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本編1
ハッテン場で、エッチなお兄さんが童貞君(巨根)を美味しくいただく話【後編】
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「ユキさんっ!」
ゴムを根元までおろしたヨウくんが俺を押し倒す。
両足を開いて受け入れると、入り口に熱くて硬いペニスが擦り付けられる。
「ありがとうございます。俺、できるだけ優しくします……!」
「ふふっ。気持ちいい童貞卒業にしようね?」
俺の言葉にヨウくんが頷いて、ぐっと入り口が圧迫された。
あぁ、やっぱり太い。大きな亀頭で入り口を広げられて、苦しい、でも……
「そのままっ……カリまで、入れちゃって……」
「っ……ぅ、はい……」
ローションのぬめりも借りて、太い部分が入り切った。
「ちょっとだけ……そこで、待って……」
「は、はい!」
ヨウくんの声が上擦っている。
この太さは、俺の中もキツく締めてしまうからまだあまり気持ち良くないよね。
ちょっと待ってね……。
「ヨウくん、童貞卒業おめでとう」
両手を伸ばして頬を撫でると、そのまま軽く引き寄せて唇が触れるだけのキスをした。
「あ……ありがとうございます!」
「こんな可愛い子の童貞がもらえて嬉しいよ」
頭を撫でて、そのまま首筋や背中を撫でていくと、ヨウくんも俺に手を回して、二人でぎゅっと抱きしめあった。
「俺、こんなに素敵な人と初体験できるなんて幸せです」
「本当?」
「はい! 初めての場所だし、初めてだし、すげぇ緊張していたけど、優しくリードしてくれて、ユキさんすげぇ美人だし、色気、すごいし……エッチも、上手だし……」
「そうかな?」
「そうです!」
鼻息荒く答えてくれる姿はやっぱりかわいい。
童貞のこの素直な反応、他の男を知らない、真っ白な感じ。いいなぁ。
でも、童貞の一番の良さはここからだ。
「じゃあ、もっと俺で気持ちよくなってもらわないといけないね」
背中に回した手に力を込めて、話しているうちに質量に慣れてきた内壁を意識的にキュっと締める。
「うぉっ!?」
「もう、ヨウくんのペニスの形になってきたから、動いていいよ」
「じゃあ、はい。ゆっくり……」
「ううん」
首を振って、ゆるく動き始めたヨウくんの体を引き寄せ、唇を耳元に触れさせる。
「いいから。ヨウくんの気持ちいいように、好きなだけ思い切り腰振ってピストンして?」
「え?」
「ヨウくんがいっぱい俺のこと欲しがってくれたら……」
耳元で、できるだけ吐息を絡ませて囁く。
体も、腰も、摺り寄せて……。
「俺も気持ちよくなっちゃうから」
言い終わると促すように耳元にちゅっと音を立てて口づけた。
「そ、そんなこと言われたら、俺……俺っ!」
「あっ! あ、あ、あ、あ、あぁ、あはっ♡」
すごい。
俺の中をヨウくんの太くて硬いペニスが思い切り擦り上げる。
いっぱい腰を振ってくれるから、ローションがぐちゅぐちゅうるさい音を立てる。
前立腺を狙うとか、緩急を付けるとか、何も考えず気持ちよさそうに必死に腰を振る姿がかわいいし、乱暴に暴れまわる極太ペニスに中をいっぱい刺激されて俺も気持ちいい。
俺の中、ペニスを受け入れ慣れすぎて、これくらい遠慮なくしてくれる方が感じるようになっちゃったんだよね。それなのに、ほとんどの人は遠慮していいとこばっかり突いたり、テクを見せようと変なことしたりするから……あぁ、すごい、単調だけど、ガンガン、これ、好き。
童貞の鬼ピストン、さいこぉ♡
「はぁ、ユキさん。すげぇ、ユキさん!」
このめちゃくちゃ求められている感じもいい。
隙間ができないくらいぎゅぅぅぅって抱きしめてくれるから、鍛えられた腹筋に俺のペニスが擦れるの、気持ちいい!
「あっ、ヨウくん! ヨウくん、いいよ。もっとぉ♡」
「はぁ、はい、もっと……っ!」
もっと激しくってつもりだったのに、ヨウくんはもっと奥にペニスを入れてくれた。
うわ、すごい。
大きいとは思っていたけど、ここまで届くんだ?
「ユキさん、俺、も、もうちょっと、もっと……っ!」
「ん、んん! あ、嘘? まだ?」
あれ?
思っていたより奥に来る……?
若い子の膨張率すごい。
あ、どんどん奥に……来てる。あ、もう当たる。
先端、結腸の……あ、嘘、嘘、当たる、結腸の入り口!
パン!
「あぅうん!」
肉と肉がぶつかる大きな音がして、俺の下半身とヨウくんの下半身がぶつかって、その瞬間、ヨウくんの先端が俺の中の奥の奥の結腸の入り口に当たった。
「あぁぁぁぁぁ♡ ひっ、あ♡」
「うっお、すげぇ……先っぽ、なんか、すげぇ……中、内壁、やばい、気持ちい、ヤバイ……!」
先端が窄まった入り口に触れるのが気持ちいいのか、何度も何度もヨウくんがそこで腰を振る。
奥、容赦なく突くの、ヤバイ。
気持ちよくて体が震えるから、内壁も震えて、大きなペニスを刺激しちゃう。
俺が気持ち良くて刺激したら、ヨウくんも気持ちよくなって腰がびくって跳ねて、またガツガツ気持ちよさそうに動いて、そうしたら俺も……二人でどんどん気持ちよくなってる。
「あぁ、あん、あ♡」
俺の声、すごく媚びてる。気持ちよくて、もっとして欲しくて。
そうだ、ヨウくん童貞だった。
引かれてない? 大丈夫?
快感に集中するために閉じていた目をゆっくりと開くと、ものすごく雄っぽくて興奮しきったギラギラした目つきのヨウくんの顔がすぐ近くにあった。
「あ♡ ヨウくん♡」
「はぁ、ユキさん、声も顔も、すげぇえっち……俺……俺……っ!」
「ああぁ♡ すごっ、あ! すごいっ♡ ヨウくん、すごく、いいよ♡ いい♡」
あは♡ 腰の動き早くなった!
ずっと奥を思い切り突かれる。遠慮のないガン堀り、すごい。結腸の入り口から内臓全体に響く。
ペニス全体が太いから、突かれている奥だけじゃなくて、途中の前立腺もめちゃくちゃ圧迫されながら擦られるし、ん、んんんんんんん!
「ユキさん! ユキさん……っ!」
すっごい密着してくる!
この角度、気持ちいい!
俺のペニスも腰が動くたびに腹筋でごりごり擦られて、乳首も、たくましい胸筋で擦ってくれて、耳元ですっごいはぁはぁ言ってて、俺、今すっごくセックスしてる♡
「あ、あぁ♡ あん♡ ヨウくん♡ いい♡ すごくいい♡ もうイっちゃう♡」
「お、俺も、俺も! イ、いく、俺、ふっ、ふっ、く、うっ!」
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、す、ご、っ、あ!」
射精のラストスパートのピストンやばすぎる!
テク無し童貞君の必死の腰振り、めちゃくちゃだけどすごい! すごい!
イっちゃう。
イく!
「あぁッ……あぁ♡」
「おっ……う、くっ……!」
俺が先にイかされちゃったぁ……♡
思いっきり締め付けると、ヨウくんの腰がびくっと跳ねて、ゴムごしだけどパンパンに中を満たしていた硬いペニスが柔らかくなっていくのが解る。
イったんだ。
童貞なのに結構長持ちしてえらいなぁ。
「はぁ……はぁ……ユキさん……」
荒い息を吐きながらヨウくんが俺を抱きしめる。
汗だくの若いぴちぴちの肌が気持ちいい。
「ん、ふふっ。童貞卒業おめでとう。気持ちよかった?」
息を落ち着かせるように背中を撫でてあげるけど、ヨウくんの息はなかなか整わない。
「はぁ……はい、あの……最高でした……俺、なんか……気持ちよくて、ユキさんすげぇ色っぽくて、必死で、ごめんなさい……」
反省? 賢者タイムかな?
気にしなくていいのに。
「ヨウくんが俺で気持ちよくなっていっぱい腰振ってくれたの、気持ちよかったよ? 奥に届くおちんちんもかっこいいし……童貞なのに、俺がイくまで射精しなかったのもえらい。ヨウくんエッチの才能あるよ」
ヨウくんの手を握って、俺のお腹に吐き出した精液に触れさせると、ヨウくんの体がビクっと跳ねた。
嫌だった?
あぁ、違うか。
「ほ、本当ですか? よかった……そうか……」
「んっ、ふふっ。回復も早い」
俺の精液触って回復するなんて、もう、本当にかわいい。
……もっと食べたくなっちゃうなぁ。
「す、すみません」
「いいよ。一回抜いてゴム付け替えて? 脱童貞のお祝いにもう一回しよ?」
「いいんですか?」
確認しながらも、ヨウくんはマットレスの端に落ちている新しいゴムへ手を伸ばす。
「うん。今度は体位変えようか? 好きな体位選ばせてあげるよ」
「じゃ、じゃあ、後ろから……あ、やっぱり顔見たいから騎乗位で!」
ヨウくんが俺の中から抜いたペニスから、精液がたまったゴムを外す。
やっぱり大きい。
精液でつやつやで、もう硬く上を向いていて……
「こんな大きなおちんちんで騎乗位か……」
「だめですか? だったら」
「ううん。大丈夫。おいしそう♡」
俺は大丈夫。
俺はこの大きなペニスにまたがって腰振るのも大好き。
今日は本当にラッキーだな。
こんなに美味しい童貞君が食べられて。
ありがとうヨウくん。
「じゃあ、入れるね」
「あっ、ユキさん! おっう……すげぇ……」
それと……俺がエッチでごめんね?
心の中でちょっとだけ謝りながら、騎乗位、更にバックでもヨウくんと楽しんだ。
◆
二人が二ラウンド目を始めた頃、個室の外の長椅子にて。
赤いリストバンドを付けた常連の二人が少し増えてきた男たちを物色しながら話していた。
「なぁ、一番奥でユキくんが童貞食ってた」
「お、ラッキーだな。その童貞くん」
「いやいや、可哀想だろう」
「そうか? ユキくんなら最高に気持ちいい脱童貞させてもらえるからラッキーだろ?」
「でも、あんなに気持ちいい好き勝手なセックスできる相手、ユキくんくらいしかいないんだぞ?」
「あー……しかも、ユキくんが食べちゃうなら巨根の体力ある系だろうから……」
「そうそう。ユキくんの名器と違って、でかいチンコで他の子に同じようにガン堀りできないし、ユキくんみたいに何ラウンドも付き合ってもらえないかもしれないし……」
「ユキくんはモテるし、色んな相手と色んなセックスをしたい派だから毎回相手してもらえるわけでもないし……」
「……」
「……」
「最初に最高を知ってしまうって言うのも、辛いかもな」
「な?」
常連の内の一人は後日、ヨウくんが他のネコに巨根で遠慮なくガン堀りして怒られるところを目撃することになる。
ゴムを根元までおろしたヨウくんが俺を押し倒す。
両足を開いて受け入れると、入り口に熱くて硬いペニスが擦り付けられる。
「ありがとうございます。俺、できるだけ優しくします……!」
「ふふっ。気持ちいい童貞卒業にしようね?」
俺の言葉にヨウくんが頷いて、ぐっと入り口が圧迫された。
あぁ、やっぱり太い。大きな亀頭で入り口を広げられて、苦しい、でも……
「そのままっ……カリまで、入れちゃって……」
「っ……ぅ、はい……」
ローションのぬめりも借りて、太い部分が入り切った。
「ちょっとだけ……そこで、待って……」
「は、はい!」
ヨウくんの声が上擦っている。
この太さは、俺の中もキツく締めてしまうからまだあまり気持ち良くないよね。
ちょっと待ってね……。
「ヨウくん、童貞卒業おめでとう」
両手を伸ばして頬を撫でると、そのまま軽く引き寄せて唇が触れるだけのキスをした。
「あ……ありがとうございます!」
「こんな可愛い子の童貞がもらえて嬉しいよ」
頭を撫でて、そのまま首筋や背中を撫でていくと、ヨウくんも俺に手を回して、二人でぎゅっと抱きしめあった。
「俺、こんなに素敵な人と初体験できるなんて幸せです」
「本当?」
「はい! 初めての場所だし、初めてだし、すげぇ緊張していたけど、優しくリードしてくれて、ユキさんすげぇ美人だし、色気、すごいし……エッチも、上手だし……」
「そうかな?」
「そうです!」
鼻息荒く答えてくれる姿はやっぱりかわいい。
童貞のこの素直な反応、他の男を知らない、真っ白な感じ。いいなぁ。
でも、童貞の一番の良さはここからだ。
「じゃあ、もっと俺で気持ちよくなってもらわないといけないね」
背中に回した手に力を込めて、話しているうちに質量に慣れてきた内壁を意識的にキュっと締める。
「うぉっ!?」
「もう、ヨウくんのペニスの形になってきたから、動いていいよ」
「じゃあ、はい。ゆっくり……」
「ううん」
首を振って、ゆるく動き始めたヨウくんの体を引き寄せ、唇を耳元に触れさせる。
「いいから。ヨウくんの気持ちいいように、好きなだけ思い切り腰振ってピストンして?」
「え?」
「ヨウくんがいっぱい俺のこと欲しがってくれたら……」
耳元で、できるだけ吐息を絡ませて囁く。
体も、腰も、摺り寄せて……。
「俺も気持ちよくなっちゃうから」
言い終わると促すように耳元にちゅっと音を立てて口づけた。
「そ、そんなこと言われたら、俺……俺っ!」
「あっ! あ、あ、あ、あ、あぁ、あはっ♡」
すごい。
俺の中をヨウくんの太くて硬いペニスが思い切り擦り上げる。
いっぱい腰を振ってくれるから、ローションがぐちゅぐちゅうるさい音を立てる。
前立腺を狙うとか、緩急を付けるとか、何も考えず気持ちよさそうに必死に腰を振る姿がかわいいし、乱暴に暴れまわる極太ペニスに中をいっぱい刺激されて俺も気持ちいい。
俺の中、ペニスを受け入れ慣れすぎて、これくらい遠慮なくしてくれる方が感じるようになっちゃったんだよね。それなのに、ほとんどの人は遠慮していいとこばっかり突いたり、テクを見せようと変なことしたりするから……あぁ、すごい、単調だけど、ガンガン、これ、好き。
童貞の鬼ピストン、さいこぉ♡
「はぁ、ユキさん。すげぇ、ユキさん!」
このめちゃくちゃ求められている感じもいい。
隙間ができないくらいぎゅぅぅぅって抱きしめてくれるから、鍛えられた腹筋に俺のペニスが擦れるの、気持ちいい!
「あっ、ヨウくん! ヨウくん、いいよ。もっとぉ♡」
「はぁ、はい、もっと……っ!」
もっと激しくってつもりだったのに、ヨウくんはもっと奥にペニスを入れてくれた。
うわ、すごい。
大きいとは思っていたけど、ここまで届くんだ?
「ユキさん、俺、も、もうちょっと、もっと……っ!」
「ん、んん! あ、嘘? まだ?」
あれ?
思っていたより奥に来る……?
若い子の膨張率すごい。
あ、どんどん奥に……来てる。あ、もう当たる。
先端、結腸の……あ、嘘、嘘、当たる、結腸の入り口!
パン!
「あぅうん!」
肉と肉がぶつかる大きな音がして、俺の下半身とヨウくんの下半身がぶつかって、その瞬間、ヨウくんの先端が俺の中の奥の奥の結腸の入り口に当たった。
「あぁぁぁぁぁ♡ ひっ、あ♡」
「うっお、すげぇ……先っぽ、なんか、すげぇ……中、内壁、やばい、気持ちい、ヤバイ……!」
先端が窄まった入り口に触れるのが気持ちいいのか、何度も何度もヨウくんがそこで腰を振る。
奥、容赦なく突くの、ヤバイ。
気持ちよくて体が震えるから、内壁も震えて、大きなペニスを刺激しちゃう。
俺が気持ち良くて刺激したら、ヨウくんも気持ちよくなって腰がびくって跳ねて、またガツガツ気持ちよさそうに動いて、そうしたら俺も……二人でどんどん気持ちよくなってる。
「あぁ、あん、あ♡」
俺の声、すごく媚びてる。気持ちよくて、もっとして欲しくて。
そうだ、ヨウくん童貞だった。
引かれてない? 大丈夫?
快感に集中するために閉じていた目をゆっくりと開くと、ものすごく雄っぽくて興奮しきったギラギラした目つきのヨウくんの顔がすぐ近くにあった。
「あ♡ ヨウくん♡」
「はぁ、ユキさん、声も顔も、すげぇえっち……俺……俺……っ!」
「ああぁ♡ すごっ、あ! すごいっ♡ ヨウくん、すごく、いいよ♡ いい♡」
あは♡ 腰の動き早くなった!
ずっと奥を思い切り突かれる。遠慮のないガン堀り、すごい。結腸の入り口から内臓全体に響く。
ペニス全体が太いから、突かれている奥だけじゃなくて、途中の前立腺もめちゃくちゃ圧迫されながら擦られるし、ん、んんんんんんん!
「ユキさん! ユキさん……っ!」
すっごい密着してくる!
この角度、気持ちいい!
俺のペニスも腰が動くたびに腹筋でごりごり擦られて、乳首も、たくましい胸筋で擦ってくれて、耳元ですっごいはぁはぁ言ってて、俺、今すっごくセックスしてる♡
「あ、あぁ♡ あん♡ ヨウくん♡ いい♡ すごくいい♡ もうイっちゃう♡」
「お、俺も、俺も! イ、いく、俺、ふっ、ふっ、く、うっ!」
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、す、ご、っ、あ!」
射精のラストスパートのピストンやばすぎる!
テク無し童貞君の必死の腰振り、めちゃくちゃだけどすごい! すごい!
イっちゃう。
イく!
「あぁッ……あぁ♡」
「おっ……う、くっ……!」
俺が先にイかされちゃったぁ……♡
思いっきり締め付けると、ヨウくんの腰がびくっと跳ねて、ゴムごしだけどパンパンに中を満たしていた硬いペニスが柔らかくなっていくのが解る。
イったんだ。
童貞なのに結構長持ちしてえらいなぁ。
「はぁ……はぁ……ユキさん……」
荒い息を吐きながらヨウくんが俺を抱きしめる。
汗だくの若いぴちぴちの肌が気持ちいい。
「ん、ふふっ。童貞卒業おめでとう。気持ちよかった?」
息を落ち着かせるように背中を撫でてあげるけど、ヨウくんの息はなかなか整わない。
「はぁ……はい、あの……最高でした……俺、なんか……気持ちよくて、ユキさんすげぇ色っぽくて、必死で、ごめんなさい……」
反省? 賢者タイムかな?
気にしなくていいのに。
「ヨウくんが俺で気持ちよくなっていっぱい腰振ってくれたの、気持ちよかったよ? 奥に届くおちんちんもかっこいいし……童貞なのに、俺がイくまで射精しなかったのもえらい。ヨウくんエッチの才能あるよ」
ヨウくんの手を握って、俺のお腹に吐き出した精液に触れさせると、ヨウくんの体がビクっと跳ねた。
嫌だった?
あぁ、違うか。
「ほ、本当ですか? よかった……そうか……」
「んっ、ふふっ。回復も早い」
俺の精液触って回復するなんて、もう、本当にかわいい。
……もっと食べたくなっちゃうなぁ。
「す、すみません」
「いいよ。一回抜いてゴム付け替えて? 脱童貞のお祝いにもう一回しよ?」
「いいんですか?」
確認しながらも、ヨウくんはマットレスの端に落ちている新しいゴムへ手を伸ばす。
「うん。今度は体位変えようか? 好きな体位選ばせてあげるよ」
「じゃ、じゃあ、後ろから……あ、やっぱり顔見たいから騎乗位で!」
ヨウくんが俺の中から抜いたペニスから、精液がたまったゴムを外す。
やっぱり大きい。
精液でつやつやで、もう硬く上を向いていて……
「こんな大きなおちんちんで騎乗位か……」
「だめですか? だったら」
「ううん。大丈夫。おいしそう♡」
俺は大丈夫。
俺はこの大きなペニスにまたがって腰振るのも大好き。
今日は本当にラッキーだな。
こんなに美味しい童貞君が食べられて。
ありがとうヨウくん。
「じゃあ、入れるね」
「あっ、ユキさん! おっう……すげぇ……」
それと……俺がエッチでごめんね?
心の中でちょっとだけ謝りながら、騎乗位、更にバックでもヨウくんと楽しんだ。
◆
二人が二ラウンド目を始めた頃、個室の外の長椅子にて。
赤いリストバンドを付けた常連の二人が少し増えてきた男たちを物色しながら話していた。
「なぁ、一番奥でユキくんが童貞食ってた」
「お、ラッキーだな。その童貞くん」
「いやいや、可哀想だろう」
「そうか? ユキくんなら最高に気持ちいい脱童貞させてもらえるからラッキーだろ?」
「でも、あんなに気持ちいい好き勝手なセックスできる相手、ユキくんくらいしかいないんだぞ?」
「あー……しかも、ユキくんが食べちゃうなら巨根の体力ある系だろうから……」
「そうそう。ユキくんの名器と違って、でかいチンコで他の子に同じようにガン堀りできないし、ユキくんみたいに何ラウンドも付き合ってもらえないかもしれないし……」
「ユキくんはモテるし、色んな相手と色んなセックスをしたい派だから毎回相手してもらえるわけでもないし……」
「……」
「……」
「最初に最高を知ってしまうって言うのも、辛いかもな」
「な?」
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