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(前編)

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明けましておめでとうございまァす!!!(激遅)
皆様大変お久しぶりでございまァす!!!!(定期)
相も変わらず頭の悪い狂った小説を狂った先輩読者様ニキネキにお届けするぜ!!!!!(お年玉)


――


「んぉっ♡♡ ふぐ♡ オっぐ♡ くっほ♡♡ おっ?♡ ほオぉッ!?♡♡ んぎゅ♡ イっ……んンぉぅッ゛♡♡ おっおっおっおっ♡♡ ふーーっ♡ ンフーーーーーッ♡♡♡ あィ――げないぃっ♡♡ ぐォっ♡♡ ふンぎゅいィッ♡♡♡」

 薄暗い寝室に、むせっかえるような湿度と熱気が渦巻く。
 ドロドロとどこまでも粘っこく甘ったるく、煮詰めて凝り固まった泥かと錯覚しそうな雌臭さと性臭に満たされた室内で、一匹の発情した獣が床に這い蹲って浅ましいにも程があるガニ股を晒していた。規格外に過ぎる尻肉を吊り上げカックカク♡ と無様にヘコらせながら、せっかくの美しい顔立ちが台無しを通り越して滑稽なレベルのアホ面で艶めかしい長舌をほっぽりだし喘ぎ散らかす。

「んぐオぉっッ♡♡♡ ぁがっ♡ ――ぐふっ♡ い……♡ イげないッ♡♡♡ こにょっ♡♡ ほぉッ!?♡ クソザコ短小クリちんぽのくせにッ♡♡ んおォッ??♡ ほっ♡ ほっ♡ ほっ♡ ほっ♡ ふぎゅ♡♡ ――――ぜ、ぜんっっっぜんダメ!!♡♡ こんなザコ雌のよわよわ弄り♡ 話になんないッ♡♡ ふぎひぃっ?!♡ も、もっひょ♡ あの太っとくて大っきい指で抓り姦されて♡ へひっ♡ 蔑まれて踏みにじられてっ♡♡ ふへっ♡ ザコ雌ちんぽブッ潰されるぐらいじゃないとダメなのオぉッ?!♡♡♡ ぐっほ??♡♡ ほンぎいィっッ♡♡♡」

 この雌が言うところの"まるで足りない"快楽に全身をビクつかせながら、まだ人間らしい言葉が発せる程度の余裕を残してキレ気味な極上のマゾ雌――小暮優菜は己の飼い主である雄を想い恋慕し、自分のか細く弱々しいそれとは違う、ゴツく肉厚で厳めしい万力を発揮する指に恋い焦がれながらド下品クソマゾオナニーに耽っていた。
 どんな不能だろうが忽ち繁殖欲に塗れた獣と化すであろう発情フェロモンと、粘つき過ぎてほぼ固形じみたデロッデロ♡ な白濁本気汁を垂れ流し続けながら。

「ふぎょっ♡♡ ほおォ……♡ 管理人さん……♡♡ 早くぅ♡ 今すぐ逢いたいです……♡♡ んっほ?♡ おォ゛ッ゛ぐ♡♡ ふっぐ……♡ ――管理人さん。管理人さん……。寂しいです……。1人じゃだめなんです……。早く、早く帰って来てぇ……つらいよぉ…………1人はやだよぉ…………」


――


「出向、ですか?」

 今日も今日とて味・見栄え・栄養バランス、何よりいかに精がつくかを考え抜いた夕食を愛しい男が大満足で平らげたことに胸の高鳴りが治まらない優菜は上機嫌で食器類を洗い終え、お茶を淹れつつ管理人の言葉に反芻する。
 可愛らしく首を傾げる優菜の差し出した丁度いい熱を保った湯呑を受け取りながら、相変わらず腹の突き出た冴えない中年男がこくりと頷いた。


 過ぎ行く人が思わず振り返るほどの美しく整った顔立ちで気立ても良く文武両道。グラビアアイドル顔負けの扇情的に過ぎる肉感に満たされた恵体は十代という若さに裏打ちされた瑞々しさに溢れ、絹のように艶やかな黒の長髪から仄かに香る香水顔負けの女の色香――その体の隅から隅までが男の願望を絵に描き具現化してしまっているこの少女が丹精込めて作る手料理の数々。それはもう絶品の一言であり、先に述べたようにバランスも不備などあろうはずもなく、管理人の健康診断の数値は軒並み回復したというのにこの情けない中年おじさん体型が解消されないのは何故か。
 これはただ単にこの超絶美少女の趣味でしかなかった。
 優菜にとってはこの、一見するとどこにでもありふれたビール腹の愛するおっさんに組み敷かれ、その肉に押し潰されながら窒息しそうなほどに圧迫されつつクソザコ生膣オナホを耕されるのが好きで好きで堪らないのだ。
 せっかくの持って生まれた美貌も才能も何もかもかなぐり捨てて、ただただ愛する雄の精の捌け口となって都合の良いちんぽケースに成り果て、とことん――それはもう骨の髄まで堕落し尽くす――クソ雑魚マゾ雌としてこの上ない快楽を貪り続ける為にも、優菜は絶妙な匙加減で男の体調管理を完璧にこなしていた。
 全くもって才能の無駄遣いも甚だしい倒錯しまくった性癖を拗らせているが、彼女にとってはそれが何より幸せなのだからいかんともしがたい。


 話が逸れてしまった。
 先程の出向というのは管理人が話すところによると、とあるマンションのオーナーをやっているこの男の友人が所用で空けることとなり、珍しく泣きついてきたとのこと。
 期間は2週間。なんでもえらく懇意にしている母娘と旅行に行くのだとかなんとか。そこはかとなく字面が完全にアウトな気がしないでもないが気にしてはいけない、イイネ?

 身に着けていたシンプルながらも可愛らしいエプロンを折り畳みながら、男にしな垂れかかるように側に腰掛ける優菜はふんふんと頷く内に、部屋中の空気がどんよりと重く沈んでいくかのように落ち込んだ表情となっていく。

「そんな……管理人さん、2週間もいなくなっちゃうんですか……?」

 先程までのご機嫌っぷりはどこへやら。
 今にも泣き出しそうな顔で美しい瞳に大粒の涙を溜めながら愛する男を見遣る優菜に、まあこうなるだろうとわかりきっていた管理人はバツが悪そうに頷く。

 この2人が出会ってから月日も流れ、もうじき優菜も大学受験という頃合いになってきていた。とはいえ当の本人は国内の最高学府であっても余裕で受かるだろうと担任の教師からお墨付きをもらっているらしい。
 管理人と出会うまでの優菜は自信の無さか、はたまた無意識故か。その余りある才能にかかっていたブレーキはこの雄に開発される毎にきれいさっぱりなくなっていき、今では時に有用に、時に男との愛情溢れる蜜月のためにと無駄に発揮しまくっている。

 ともあれまだまだ大人への階段を上っている少女であることに違いはなく、何より優菜にとってなくてはならない存在となってしまったこの鬼畜中年男と2週間も会えないというのは苦痛に他ならない。

「仕事だからしょうがない……そうですよね、お仕事だって大事です。――やっぱり自分で稼げるようにならなきゃ……管理人さんがお金に困らなければこんなことももうなくなるんだし、大学なんか行かなくったって起業とか――――」

 頭の良い、ともすれば良すぎるこの娘ならすぐ理解できるだろうと思っていたら、確かにすぐさま理解を示してはしているが納得は到底できていないようで、なにやら末恐ろしいことをぶつぶつ言い出したので冷や汗が流れる管理人。
 もう何度目か知れない、折角良い――どころか平凡な中年男性にとっては雲の上のような――大学にも入れるんだから行っておけという管理人の言葉に、渋々了承する優菜。そもそも国内どころか海外の誰もが知っている世界最難関クラスのOやらSやらから始まるような所にも行こうと思えば行けるらしい。ただ、管理人と離れてまで行く価値が優菜にはもちろん無いどころか有り得ないので選択肢に上がることは那由多の彼方に1もなかったりする。

 セックスの時以外は優菜に世話を焼かれっぱなしなこのダメ中年は、目の前で不満気にぶつぶつと独り言ちる少女の未来を存外真面目に案じているので、とりあえず大学には行ってくれそうだとホッとしたのも束の間。男に完全に身を預けた天才美少女様は、「在学中に副業すればいっか。今進めてるのも同時進行で――」などと何やら余計に恐ろしいことを言い出したような気がしたが管理人は聞かなかったことにした。


 この小暮優菜という少女と暮らしている内にわかってきた、というより殊更にわからされたと言うべきか。出会った頃とはまるで別人のような諸々に対する明晰さ、頭の回転の速さに要領の良さは日に日に増していくばかり。
 調教し始めの頃はセックス以外全く手に付かないと言った有様だったが、それも直ぐに分別を付けられるようになっていた。オンオフの切り替えが恐ろしい程上手く、勉学に家事諸々はおろか動画サイトなどから独学で学んでいるらしい護身術のキレたるや、管理人のように体格で圧倒的に勝っている筈の男でもまるで歯が立たないのではないかと思わせる程で、最近はCQCなるモノもマスターしようと励んでいるようだった。
 なにをそこまで――と汗を流して鍛錬を重ねる優菜に尋ねた際には、

「もしかしたら管理人さん以外の男の人に乱暴されるかもしれません。その時にしっかり自分の身を護れるために、です。あ、でも……管理人さんがどうしてもっておっしゃるなら……♡ 優菜、頑張りますね♡ 管理人さんの望むことならなんでもしますから♡♡」

 ナニを頑張るつもりなんだこの現代版ドスケベサキュバスは。
 クソ生意気にも煽ってくる自分専用ちんぽケースをしこたま犯し姦して轢き潰されたカエル状態にしてやった後、せっかくの美貌が見る影もないアヘ顔晒して幸せそうに腰ヘコ潮吹きしまくって「ぉ゛ッ゛……♡♡ ぅおォ゛っ……♡♡♡」だのとオホる優菜を満足げに見下ろしながら、管理人はさもありなんと考えていた。

 元々極力、どうにかして目立たないよう人目を避けていた当時の優菜でさえ、男の視線を釘付けにし性欲を嫌でも駆り立てていたのだ。
 それが今の優菜は自信も持ち、己の魅力を昨日より今日、今日より明日はもっと――そんな風に伝えたい相手もできた。そのまま街を出歩けば様々な人種に即声を掛けられるのも無理もない。
 なので結局、外出時の優菜は以前と同じく極力目立たないような恰好、姿勢など色々気を配っているのだった。有名人も顔負けのプライベート対策である。


 この間、優菜がどうしても管理人とデートしたいと言って聞かなかった時があった。
 外でこの2人が並んで歩いていたら、まあどうにか親子か親戚くらいには思われるかもしれないが、とにかく優菜が管理人とくっついて歩きたがるのは目に見えていたので、そうなればどれだけ2人が親密そうに見えても管理人が不審者として通報される可能性は極めて高い。
 悲しいかな今のご時世、世間は冴えない風貌のおじさんには大変厳しい。
 そんなもんであるのだからと、どう話そうが説明しようが説得(性的な意味で)しようが頑として譲らない優菜に遂に管理人が根負けし、極力目立たないよう、親戚のように振る舞うことを条件として了承したのだった。

 結果としては、まあ概ねどうにかなった――いや、優菜があの手この手でどうにかした。
 先程述べたように、世間はおじさんにそこはかとなく厳しい。
 が、優菜のような非常識なレベルで見目麗しい美少女には殊更に寛容である。これはもうそういうものであるとしか言いようがない。
 警官に職質されようが警備員に呼び止められようが優菜が1人になった頃合いを見て男どもが殺到しようがなんだろうが、彼女の有無を言わせぬ笑みと凛とした佇まいに抗える男など、そうそういはしないのである。
 強いて言うならば女の敵は女、という点に尽きただろうか。

 閉話休題。兎にも角にも、なんというか何がどうなってこうなのか。
 散々っぱら犯し潰して調教し尽くしといてなんだが、この美少女様にとってこんな中年男のどこがどう間違えて良いのやら――。
 別に悲観や自虐をしたいでもなく、ただただそう思うことが増えてきた管理人である。人の趣味趣向性癖云々というものはわからんものだ。

 そんな中で舞い込んできた今回の出向話。
 ごく自然と、丁度良いかもしれないと思った。
 若い娘にありがちな年上の男に父性を感じて浮かれている――というには極限にまで度が過ぎているが――そんな優菜の状態が、少し距離を置くことで変化が訪れるかもしれない。
 考えておいて、まあ無いだろうなと笑ってしまうほどには自分にどっぷりな優菜を見遣りつつ、それでも彼女の未来を考えればどこかで線を引くことも必要なのではないか――。

 そこまで考えて、余計に自嘲気味な笑みを浮かべた管理人。
 なにを殊勝なことを今更思い悩んでいるんだか。自分でも気づかない内に、随分とまあこんな小娘に情が入ったものだと考えて、まあそれはそうかと変に納得した。

「管理人さん、なに笑ってるんですか? こんなに悲しくて寂しい想いをしなきゃいけないなんて、私どうにかなっちゃいそうなんですよ?」

 肉の詰まった片腕を余裕で覆い尽くす柔乳の感触。むっと膨れた顔もよくもまあここまで整うものだと感心するその美貌。しっとりと汗ばみ、触れれば押し返すほどの弾力に富んだ肉感溢れる太もも。いくらか慣れたとはいえ脳を直接揺さぶってくる極上の雌が放つ性臭――――挙げても挙げてもキリのない、男に艶っぽくしな垂れかかる現世に蘇った吸精淫魔に成す術がないのは、もう十二分に思い知らされていたことだった。


――


 あれよあれよと時は過ぎて早や2週間、慣れない環境での仕事は中々に骨が折れた。それでもなんとかこなしはする、仕事であるからしてこなさなければその対価――賃金はいただけないわけで。
 それにしても体の重い日々だったと、管理人は額の汗をタオルでぬぐいながら年々可動域が狭まっていく肩を回す。
 若い頃とはまるで違う中年特有の動けなさは十分身に染みている、そう思っていたのだが――優菜との日々はそんな管理人にも驚くほどの活力を与えていたようだった。
 毎晩繰り広げられる情事もさることながら、優菜が手塩にかけて振る舞ってくれる料理の数々が、どれだけ管理人の身体を想ってのものだったか。この2週間、スーパーの総菜やコンビニ弁当で済ませた体がここまで頼りないとは思いも寄らなかった。
 出向初日に持たせてくれた弁当の味を思い浮かべ、その時の優菜のそれはもう寂しそうな表情に笑みが零れたのも束の間、ここ数日で最早悪魔の囁きと化したSNSの通知音に猛烈な苛立ちを隠せない管理人。
 それもそのはず、アプリを開けば目に飛び込んでくるクソ生意気ド淫乱サキュバスの品性なんぞ欠片もない自撮り写真がことある毎に送り付けられてくるのである。
 新しい下着――としての本来の機能なんざかなぐり捨てたような布切れを買ってみただのエグいちん媚びポーズを思いついたから見て欲しいだの外を歩いていたらナンパされてその男は若いイケメンで有名な何某だっただのetcetc..

 ――――帰ったらお望み通りに犯し潰してイキ狂わす。

 努めていつもの笑顔を表面に貼り付けたまま管理の仕事をこなしつつ、不屈の精神で抑え込み続けている暴発寸前の性欲と、アホみたいに煽り散らかしてくる愛しいクソ雑魚肉便器への愛憎入り混じった激情が渦巻きうねりまくる管理人であったが――。

「うわ♡ このおじさん、オーナーさんと同じ匂いがする……♡ う~っわやっばぁ♡♡」

 いきなり鼻腔をくすぐった雌特有の甘ったるい匂いと、耳障りが良いにも関わらず絶妙にイラつかせてくる少女の声に、管理人は目をひん剥いた。
 マンションのエントランスに設けられている受付スペースにいつの間にやら入り込んでいた小柄な少女は、活発で小生意そうな表情を浮かべてニヤニヤとほくそ笑みながら、管理人の傍らでしきりに可愛らしい鼻を鳴らすような仕草を見せる。
 気にはしているがどうしてもあるだろう加齢臭に嫌がる素振りも見せず、すんすんと鼻を鳴らす目の前の可愛らしい珍客に呆気に取られていると、これまた美しく透き通るかのような女性の声がエントランスに響き渡った。

「みゆ、管理人さんが困っているでしょう」
「でもママ、やばいよこのひと♡ ぜったいオーナーさんと一緒のきちくおじさんだって♡」
「なんてこと言うのこの子は……本当にごめんなさいね、ちゃんと言い聞かせておきますから」

 完全に置いてけぼりの管理人をよそに、みゆと呼ばれた少女は母親の手招きに応じてエントランスから去って行く――その際に少女が見せた――いや、見せびらかしてきたと言うべきか。べっと突き出した愛らしい舌の上にのせられたソレと、異様に艶めかしい流し目を送ってくる母親が、その長く美しい黒髪をかき上げた際に覗いた黒くて細長い縮れ状のソレはどう見ても――。

 お互い業の深い……。
 このマンションのオーナーである友人の顔が浮かんでは消し飛ばしていると、またもや鳴ったSNSの通知音にいきり勃つ愚息にもう少し辛抱しろと念を押す管理人であった。


――


「ん~ふふ~、んふふー♡」

 狭いキッチンからなんとも気の抜けた、それでいてもうご機嫌ですと言わんばかりの鼻歌が聞こえてくる。大きく豊かに実り過ぎたたわわな双丘が、デフォルメされた犬のプリントされたエプロンをこれでもかとパッツパツのギッチギチに虐め倒していた。
 浮かれに浮かれた優菜は今にもスキップしそうな勢いで手早く夕飯の支度を進めていく。にやけまくってふにゃふにゃの表情はそのままで。

(管理人さん、早く帰ってこないかな。あ、あんまり早いとお夕飯の準備が……お風呂も沸かしておかないと。でも、早く会いたいなぁ……♡)

 この2週間は本当に長かった。あまりに長くて永遠かと錯覚しそうになったが流石にそこはなんとかした。
 元々過剰だった性欲がさんざっぱら管理人に開発されて限界突破したこの少女にとってはいかんともしがたかったが、ここでも優菜はその知能を無駄にフル回転させて解決策を見出した――ということにしておこう、頭がおかしくなってだいぶ空回りまくった結果だったし。

(1週間もオナニー我慢したんだから……♡ んぅっ♡ か、管理人さんも我慢してくれたかな♡ いっぱい意地悪しちゃったけど……その分たっくさん虐めてもらえるよね……♡♡)

 そう、管理人が必死に耐えていたのは優菜が提案したからだった。
 いっぱい我慢した方がきっと気持ち良いですよ?♡ クソ生意気な馬鹿丸出しのあなた専用マゾメスまんこ♡ とろっとろのぐっちゃぐちゃ♡ にして待ってますから♡♡ だのなんだのと全力でふっかけまわし、男は当然それに乗った。管理人は管理人で煽られるとすぐカッとなって安請負しがちなのは優菜もよくわかっており、わかっているからこそそうしたのだ。
 優菜は管理人のそんな子どもっぽいところも大好きだった。そもそも優菜にとって管理人に嫌いなところがあるのか? 先ず探す方が大変といったもうどうしようもない具合ではあるのだが、愛は盲目とはよく言ったものだと2人とも割り切っていた。まるで成長していない。

 なにはともあれ2週間もお互い会わずに過ごすのは初めて且つ今後もそうそうないであろうことなので、性欲馬鹿の自分達にとっては案外良いスパイスになるかもしれないと無駄に発想の転換を利かせたのが、管理人の出向後1週間が過ぎそろそろ管理人成分が枯渇し頭がどうにかなりそうだった優菜が見出した起死回生の秘策()であった。
 いわゆるポリネシアンセックスと似たようなものか。
 人間とは業が深いもので、得難いものほど有難がる傾向にある。隣の芝生は永遠に青いのだ。優菜にとって管理人という芝生が青くなくなることはまあ無いだろう――うん、ないな。
 とはいえ会えない期間が長ければ長い程恋慕は募る。長すぎて他に気が移るなんてことは往々にあるだろうが、そんなことも当然優菜には当て嵌まらない。
 最早どうしようもなく管理人LOVEが成層圏を突破し太陽系をブチ抜いて銀河の果てまでカッ飛んでしまっている小暮優菜さん(エグいレベルの美少女)は、この2週間管理人に会えないという絶望的状況も発想の転換で乗り超えることに成功したのだ。偉い、本当に心の底から自分を褒め称えたいとその時ばかりは1人しきりに感動していた優菜である。もしかしなくてもこの子はアホなんだろうか。

 待ちに待った管理人との再会まであとほんの少し。SNSで散々管理人を煽りに煽った際に使った、交尾以外には何の役にも立たない頭の悪さ抜群の下着をエプロンの下に身に纏い襲われる準備は万端。きっと土下座して謝ろうが泣き喚いて懇願しようが今夜と明日は絶対に許してくれないだろうから明日――そして念の為、期待も込めて明後日までは完全に予定を空けておいた。完璧である、パーフェクトだ優菜。この深謀遠慮にはいかな歴史上の偉人といえど太刀打ちできまい。やっぱアホだわこの娘。
 またしてもにへら♡ とだらしないにもほどがある表情に緩みまくっていると、待ち焦がれたインターホンの音が部屋に鳴り響いた。

「管理人さん! お帰りなさぁい!! ――……ぁっ♡」

 どうしよう……管理人さん、すっごく怒ってる……♡♡
 もう一目でわかる。優菜が望んだとおり、色の落ち切った目で無感動に彼女を見下ろす管理人と、ズボン越しでもそれとわかる勃起し切ったその怒張を目の当たりにした途端にマゾ潮をぷじゅっ♡ と噴いてしまい、彼女はそのまま玄関の前でへたり込んでしまった。



「ふぉっ?♡ ほっぎゅ♡♡ ぐっぉ゛っ!?♡♡ ッほぉ~~~♡♡♡ すん♡ すんすんっ♡ ォ゛ッ?♡ こひゅっ♡ すっはす~っは♡♡ ふぎゅ♡ ぅっぉ゛くっさ♡♡ 管理人さん♡ 管理人さんのおちんぽぉ♡♡ んぉっほキく♡ これきっつ♡♡ 脳みそ犯されりゅ♡♡ お゛っお゛っお゛っお゛っ??♡♡ やっぱこれなの♡ へっ♡ へぇ~っ♡ んっのォ゛くっっせッ゛♡ しゅご♡ しゅきッ♡♡ 雄くっさい極悪ちんぽッ♡♡ このおちんぽ様じゃないと全ッ然だめなのぉ゛っ゛ぎゅイッッグっ♡♡♡」

 何の変哲もないワンルームの玄関前。
 1匹の雌豚が限界まで浅ましく広げたガニ股ちん媚びエロ蹲踞で腰を必死にカクつかせながら、愛する雄の股座にその美しい顔を惜しげもなく押し付け、濃密に饐えた雄臭を思いっ切り吸い込みまくる。ともすれば酸素ですら邪魔だと言わんばかりのがっつきようで、肺と脳が愛する男の性臭で蹂躙され嬲り犯されるたび、既に制御不能なレベルでへっこへこ♡ に暴れ狂うクソ雑魚チョロまんこからマゾ潮を飛ばしまくる優菜。
 天女と紛うばかりの美貌が台無しになるのもお構いなしに鼻の下を伸ばしまくり、飢えた豚でもしないような音量で鼻を鳴らしてドスケベオナニーに耽る自分を、ゴミのように見下す愛おしい男の視線に脳髄から子宮までをも一瞬で貫く異常なマゾ快楽に酔い痴れる。
 ズボン越しのちん嗅ぎオナニーを許可していただけただけでこの有様な自分自身のあまりのクソ雑魚肉便器っぷりに殊更被虐の悦で全身をくねらせマゾアクメをキメつつ、優菜は漸く再会できた愛おしくて堪らない飼い主に悦んでもらうために、褒めてもらうために、そして何よりこの雌殺しの極悪太ちんぽ様に死ぬほど犯し潰してもらうために、情けないにも程がある無様な発情ドエロ痴態をこれでもかと曝け出して媚びに媚びまくっていた。

「ふぉっぎゅ♡♡ ぉォ゛ッ♡ ~~~ぃぐッ♡♡ お゛っ♡♡ ちんぽ臭でイくぃぎゅッ゛♡♡ ほぉっへぇ~~~~♡♡♡」

 まだズボン越しのちん嗅ぎにも関わらずクソ雑魚アクメをキメまくる優菜。そんな自分のあまりに無様な姿が玄関前に設置してある姿見に余すことなく写し出され、余計に優菜の全身をマゾ快楽が貫き膣全体をトロけさせていく。浮ついた腰がヘコつきまくり、うら若い娘が決してしてはいけないハメ媚びポーズを惜しげもなく管理人に晒して鳴き喚く。

「はっへ♡ ひっひっ♡ ご、ごめんなしゃい♡♡ 1人で勝手にマゾアクメ♡ よわよわおまんこ女ですみませぇん♡♡ ――……ぅぷっ? ほっひょ??♡♡ ?♡ ??♡♡ …………くっほおォ~~~~っッ♡???♡♡♡」

 管理人の足元に嬉々として跪いては好き勝手にイキ散らかす――最早救いようのない駄肉オナホが奉仕も忘れて上半身を弓なりに仰け反らせ、理性など欠片もないアヘ顔で白目を剥き、長い舌がれっろんれろん♡ と宙に放り出されて煽りまくる。
 しこたま教え刻み込まされた雄様への、ド下品で無様極まりないちんハメ乞いアピールの数々を無意識に披露し続ける優菜に対し、飼い主たる男の堪忍袋はとうに切れていた。

「お゛っ??♡♡ ほォっ?♡ んっぎゅ♡♡ きた♡ きちゃぁ♡♡ ちんぽ♡ ち~んぽっ♡♡ 管理人さんの生おちんぽぉっほくっっさ♡♡♡ ゥッォギッッヅ♡♡♡ おちんぽ様臭すぎっ♡♡ へっへっへぇ~~~~♡♡♡ すん♡ すぅ~~~~~……っはぁォ゛ッぃぐっ!! ぐっぉいぐいぎゅッ゛゛♡♡♡ 生ちん嗅いでイグッ♡♡ ぅおぎぐ♡♡♡ のうみしょ狂う♡ ザコまんヘコるっ♡♡ 腰浮いちゃぅッィギュッ♡♡♡ 子宮おりでぐりゅっほぎょぃぐイグッ゛ッ゛゛?!?♡♡♡♡」



「ぐぼっ!?♡ おぐッ♡ ぐえっ?!♡ ごっぼえェッ゛ッ゛゛♡♡ ぅオ゛ッ♡♡ お゛ごっ♡♡ ふっほ♡ ごっちゅぼっぢゅ♡♡ んぎゅ♡ ごきゅ♡ ぐびゅびゅぅ♡♡ ――ほげっ!?♡♡ ほぎぃッ゛?!♡♡♡ ぶぉッ!?♡♡ んぎょォ゛ッ゛♡♡♡ ォぃぐ♡♡ ごぼッ♡ あっぎゅ♡♡ ほびょぉぃぐォ゛っ♡♡ッ♡♡♡」

 ひたすらちん嗅ぎからのオホイキマゾ潮を噴き散らかすしか能のない雌犬と成り下がった優菜。
 そんなアホ犬に業を煮やした管理人が蟀谷(こめかみ)に青筋を浮かべながら、美しい黒の長髪を引っ掴んで無理矢理壁に押しやり、「ひっ♡ ひっ♡ やらっ♡ こわいのぉ♡♡」だのとのたまって全く反省の色を見せない駄犬の頭を両手でがっちりと掴んで固定し、遠慮も配慮も一切無いイラマチオで優菜の喉マンコを犯していた。

 ごぢゅッ!♡ ぼちゅ♡ ごりゅ♡ どっぢゅどっぢゅどっぢゅどっぢゅッ!! ぐちぃ……♡♡ ぐりゅ♡♡ ぼりゅッ♡♡ ぼっちゅぼぢゅぢゅッ゛♡♡ ごりゅりゅりゅんっッ゛♡♡♡

「ぶえッ゛♡♡ ぉ゛っ♡♡ ひぎゅ♡ ぴっ♡ ぐびょ?♡ ぁギュ♡ おっほ?♡ ぐぉっほ♡ オ゛ッオ゛ッオ゛ッオ゛ッ??♡♡ ぅっぉ!♡ ほげっ?♡ ごえェッ゛!!♡♡ ぅっぉ?♡♡ ほっほっ♡♡ あっへ……ほびゅっ!?♡♡ ふへっ……?♡ お゛っへぇ♡♡ ぉ゛オっ?!♡♡  ほげっ?♡♡ ぬおォ゛~~~~~~っ♡♡♡」

 本来ならば花も恥らう乙女が決して出してはいけないような音を掻き鳴らされながら、極長カリ太の凶悪性器を容易く喉の奥深くまで飲み込んでしまう優菜。
 愛おしくて堪らないご主人様に久々に使ってもらえるという充足感と2週間お預けを喰らった反動、更にはこれまでの爛れ切った異常な性活でどんなアブノーマルで鬼畜な要求も嬉々として受け入れられる雌肉便器としての才能が、大好物の逸物をもっともっと奥までと嚥下し吸い上げ長舌で舐りむしゃぶり尽くしていく。

「がほッ?!♡♡ のぉっ♡ ぉぶぅッ♡♡ ほっ♡ んぼッ♡ ぬぉっぎゅ??♡♡ ぉ゛っほ♡♡ ぴっ?♡ ぐぇッ♡♡♡ ォ゛ッ゛?♡♡ ンぎゅい♡♡ ぅぉっぎゅっ??♡♡ んぎょ♡♡ ごォ゛ッ゛♡♡♡ ふぎゃ♡♡ ぴっ?♡ んぎゃッ゛♡♡♡ ふびゅぶぉっ♡♡ ――ぐォえぇェッ゛ッ゛゛♡♡♡♡」

 めったくたに喉をド突き姦され、呼吸すら覚束ず窒息しかねない責め苦を享受し続ける優菜。
 にも関わらず、涙と涎で塗りたくられた顔は恍惚の色を全く隠せておらず、もっともっと虐めて♡ と言わんばかりに上目遣いで雄を挑発する有様であった。

「ふごっ♡ おひゅっ?♡ んぉッ♡♡ ほっへ♡ ふへっ♡ ――――おォ゛ッ゛??♡♡♡」

 ご無沙汰であった優菜の娼婦もかくやな乱れっぷりに管理人も抑えが効かず、睾丸から溜まりに溜まって煮詰まった精液が一気に鈴口から噴出し、くそ雑魚フェラ豚の口内を瞬く間に満たしきってしまう。

「ほぎょぎょォ゛ッ゛?!?♡♡♡♡ うぎょ??♡♡ ぷげッ♡♡ おォ゛ッ゛♡♡♡ ぉっほ?♡♡ ぅモおォ゛~~~~~~ッ゛♡♡♡」

 愛らしく小さな頬を目一杯歪に膨らませられ、鼻下をみっともなく伸ばし切りながらも必死にぶっ濃い種汁を受け止め続ける優菜。
 性に耐性のない同年代の少女に見られたら即軽蔑される浅ましさも、愛する男が興奮するスパイスになるなら一切の躊躇なく行える彼女の歪みに歪んでひずみきった愛情が、窒息しかねない恐怖をなんら意にも介さず、固形物かと見紛うような白濁とした欲望を一滴残さず飲み干していく。

 ぼびゅっ!! どぐっどぐっ♡♡ びゅぐっ♡ ぶびゅるるっ♡♡ ごびゅっ♡ びゅちっ♡ ぼっびゅぼっびゅ♡♡ ぶりゅりゅりゅりゅんッ♡♡♡

「ぐぉッ♡♡ んご♡ ごきゅ♡♡ ぉっ♡ ほっ♡ んォっぐ♡♡ ふぉっ♡ ぉぎゅッ゛♡♡ ごっきゅンごっっギュッ♡♡♡ ぶっほ♡♡ ふぎゅ♡♡ んっぎゅごぐっごぉっぎゅッ゛♡♡♡ ほっひょへぇ??♡♡ ぉっぉっぉっ♡ のぎょッ!?♡♡ ゥッォギッッヅ♡♡♡ ぉびゅっ――んにょォ゛ッ?!♡♡♡ ぽげっ――――ンのぉっっぐオえェッ゛ッ゛゛♡♡♡♡」

 濁流のように流れ込んでくるどろっどろ♡ の精液を、ただの一滴すら零すまいと喉を鳴らして飲み下していく優菜。
 幼さを残しつつも艶やかな美貌は無様極まりないひょっとこ豚フェラ顔で台無し、且つ鼻から精液を噴き出し垂らして間抜けに鼻提灯まで膨らます始末だった。

「ぶっほッ!?♡♡ ごぉぇッ゛?!♡♡♡ へぴょ♡ ぉっゃっ♡ ほっ?♡ ォぅ♡ のぉッ!?♡♡ んにょっほ♡♡ ぬぎょッ?♡♡ ほっひょへっ??♡♡ ふっほぉ~~???♡♡♡ にゅぉ♡♡ オ゛ッオ゛ッオ゛ッオ゛ッ♡♡♡ やっ……♡ ぉぅっ♡♡ ふおぉ゛ッ!?♡♡ ぴゅひっ♡ ごギュっ♡♡ ンぎゅッ♡♡ んっぐのぉっごぎゅンッ゛♡♡♡ のひょっ?!♡♡ ぅ゛ぁ゛ゅ……――――へぎょおオぉぉっッ?!?♡♡♡♡」


――


はい(前編)

Q. せっかく読んでくれてる読者を狂ってるとか言うのは違和感を感じる(クソリプ定期)
A. 俺の地獄みたいな小説をわざわざ時間割いて読んでおシコりくださっている先輩読者様ニキネキが狂ってない訳ないだろいい加減にしろ(暴論)

後編はみんなが忘れた頃にやってくると思うから気長に待って♡
やだこわい……やめてください! アイアンマン!!
♡ お ね が い ゆ る し て ♡
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