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第五章 破滅を招くもの
374 リミットオーバー
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「師匠! あの扉から先は魔力が封じられるから行かないほうがいい。檻のなかの人たちは一応出してやったんだが意思疎通は無理だった。理性がなくて魔物としての本能だけの奴は仕方ないからまた閉じ込めておいた」
勇者は俺たちを認めるとすぐさま報告して来た。
「その子たちは?」
「魔力が封じられている場所を出たら症状がひどくなった。だからと言ってあそこに戻すのも可哀想だし、どうしたらいいだろう」
檻にいたときは少しはしゃべっていた子たちだったが、今は蒼白な顔であえぐように呼吸をしているだけだった。
魔力の流れを見ると、人としての魔力と魔物としての魔力が互いを攻撃し合っているのがわかる。
体が全く馴染んでないのだ。
「魔力が活性化したから体内で中毒状態になっているんだな」
この状態を解決するには人間の部分と魔物の部分を切り離すしかない。
しかし、二人の人間の子どもと一つの魔物の体は境界線がわからないぐらい一体化していた。
単純に切って繋いだという感じではない。
どうやって繋げているのかすらわからない状態だ。
「嘘だろ。あいつら、そんな気の狂った実験を俺たちでやろうとしてたのか?」
魔人として捕らわれて一緒に脱出して来た男が愕然とした様子で言っていたが、今はそれどころではなかった。
このままなら遠からずこの子どもたちは死ぬだろう。
「ねえ、その子たち。苦しいの?」
そのとき、一緒に逃げて来た子どもたちのなかで十歳前後と思われる少年が近寄って来た。
「ん? ああ。体が魔物と混ざっちまって苦しんでるんだ」
「僕ね、痛いのなくなれって出来るよ」
「へ?」
少年は子どもたちの異形の姿に恐れることなく、トコトコと近づくと、その手を子どもたちの人間の体の部分にそっと触れた。
「痛いのなくなれー」
少年が歌うように言うと、子どもたちの蒼白だった顔に血の気が戻り、震えるように目を開けた。
「ダレ? オニイチャンダレ?」
「アッタカイ……」
「天性の治癒者か、初めてみた!」
「普通は大聖堂で専門の教育を受けて育てられる者だけですからね。天性の治癒者はものすごく珍しいと聞きます」
俺の驚きに、勇者が言葉を添える。
魔力の流れを見ると、人間のものと魔物のものがくっきりと別れて巡り出しているようだ。
「歩けるか?」
俺は合成魔獣の子どもたちに尋ねてみた。
子どもたちは試すように体を動かす。
そうすることで、彼らの魔力が魔物の部分を侵食して行く。
治癒者の少年のサポートもあって、魔物部分を支配した子どもたちは痩せた体でゆっくりと立ち上がった。
「アルケタ!」「ヤッター」
「よかったね」
子どもたちと治癒者の少年はすっかり打ち解けたようだった。
子どもってすげえな。
「おい、ヤバイぞ!」
脱出組の男が叫んだ。
途端に、下から突き上げるような揺れが大きくなる。
「あんた、どっちがいいと思う?」
「ウルスだ」
「へ?」
「俺の名前はウルスだ」
男は汚れてボロボロになった服の襟元を正すと、胸を張って自己紹介をした。
「わかった、ウルス。俺はダスターだ、よろしくな」
「ふむ。全くの礼儀知らずではないようだな」
このおっさん、いい性格してるなぁ。そんな場合でもないだろうに。
「そいつらが来た方向と逆の通路がマシな感じがする。そっちへ行こう」
「わかった」
男の示す通路の先には下に下りる階段がある。
この状態で下というのは自殺行為にも思えるが、ここは男、ウルスの予知を信じよう。
「師匠?」
アルフが不思議そうな顔を向けて来た。
「そのウルスさんは予知に優れている。特に腹案がないなら彼の提案を容れよう」
「わかった」
俺たちは揺れ動く床にひやひやしながら通路を進み、やがて大きな取っ手のついた突き当りに行き当たった。
周囲には機械が設置されていて、俺たちには読めない文字が書かれている。
「緊急避難設備だ!」
ウルスが叫んだのでもう一人の大人である女性の顔を見るとうなずいた。
「どうやって使うんだ?」
「……パスワードがいるようだ」
「そんなぁ」
ウルスの言葉に十四、五歳ぐらいの少女が泣き出す。
慌てて周囲の子どもたちがその少女をなだめた。
「ぶっ壊してなかに入ればいいんじゃないのか?」
「バカ言うな、こんな分厚いドアを壊せるものか。それに壊してしまったら避難場所としての強度を失ってしまう!」
勇者の提案をウルスが噛み付くように否定した。
「バカとはなんだ。あんたこそ物知らずのバカだな。このぐらいの扉、師匠なら壊せるし、扉代わりに衝撃を防ぐぐらいなら俺でも出来るぞ」
勇者の言葉にその顔を見る。
「魔法の盾を扉代わりにするんだ。ドラゴンの攻撃でもしばらくしのげるんだから大丈夫だろ? ミュリアのような結界は無理だが、この金属の扉程度の大きさと頑丈さでいいなら楽勝だ」
「なるほど。確かにな」
驚くほどに楽天的だが、俺はその案を採用することにした。
「じゃ、斬るぞ」
俺は「星降りの剣」を振りかぶる。
今日はさんざん働かせて来たが、何かの命を奪うのではなく、人を助けるために振るって来たんだ。
そう考えればこの剣も満足かもしれない。
俺は人助けをするドラゴンを頭に思い浮かべて少し笑った。
カツンと軽い音と共に扉が割れる。
途端に、赤い光とうるさい音が響いた。
『シェルターの一部が破損しました。機能が低下します。担当官はただちにチェックをお願いします』
「うるさい!」
勇者が音の発生源を斬りつけた。
バリバリッという音と銀色の光が走り、機械の作動が停止する。
「さ、入ろう」
「あんたら、無茶苦茶するな」
毒気が抜かれたような顔でウルスが言い、弱っている合成魔獣の子どもたち、小さい子たち、少年少女、女性の順番で中に押し込む。
ウルスが入り、少し揉めたが勇者が入り、俺が入った。
その瞬間だった。
『所内の侵食度数が上昇中。想定時間内に低下を確認出来ませんでした。リミットオーバー、洗浄を開始します』
「まずい! 入り口を塞げ!」
感情のない声が響くと共に、ウルスが怒鳴る。
瞬時に勇者が魔法の盾を入り口に展開した。
全身を揺さぶる轟音と共に、入り口に灼熱の炎が押し寄せて来るのが見えた。
勇者の盾は魔法で作られているので透明だ。
だからこそ、くっきりと向こう側の暴力を目にすることが出来たのだ。
扉の向こうはほとんど瞬間的に蒸発した。
こんなにいきなりものが熔けることがあるとは、思いもしなかった。
まるで、伝説に聞くドラゴンのブレスのようだ。
「……」
全てが終わるまで、誰もが声もなく扉の向こうの地獄を見ていた。
勇者は俺たちを認めるとすぐさま報告して来た。
「その子たちは?」
「魔力が封じられている場所を出たら症状がひどくなった。だからと言ってあそこに戻すのも可哀想だし、どうしたらいいだろう」
檻にいたときは少しはしゃべっていた子たちだったが、今は蒼白な顔であえぐように呼吸をしているだけだった。
魔力の流れを見ると、人としての魔力と魔物としての魔力が互いを攻撃し合っているのがわかる。
体が全く馴染んでないのだ。
「魔力が活性化したから体内で中毒状態になっているんだな」
この状態を解決するには人間の部分と魔物の部分を切り離すしかない。
しかし、二人の人間の子どもと一つの魔物の体は境界線がわからないぐらい一体化していた。
単純に切って繋いだという感じではない。
どうやって繋げているのかすらわからない状態だ。
「嘘だろ。あいつら、そんな気の狂った実験を俺たちでやろうとしてたのか?」
魔人として捕らわれて一緒に脱出して来た男が愕然とした様子で言っていたが、今はそれどころではなかった。
このままなら遠からずこの子どもたちは死ぬだろう。
「ねえ、その子たち。苦しいの?」
そのとき、一緒に逃げて来た子どもたちのなかで十歳前後と思われる少年が近寄って来た。
「ん? ああ。体が魔物と混ざっちまって苦しんでるんだ」
「僕ね、痛いのなくなれって出来るよ」
「へ?」
少年は子どもたちの異形の姿に恐れることなく、トコトコと近づくと、その手を子どもたちの人間の体の部分にそっと触れた。
「痛いのなくなれー」
少年が歌うように言うと、子どもたちの蒼白だった顔に血の気が戻り、震えるように目を開けた。
「ダレ? オニイチャンダレ?」
「アッタカイ……」
「天性の治癒者か、初めてみた!」
「普通は大聖堂で専門の教育を受けて育てられる者だけですからね。天性の治癒者はものすごく珍しいと聞きます」
俺の驚きに、勇者が言葉を添える。
魔力の流れを見ると、人間のものと魔物のものがくっきりと別れて巡り出しているようだ。
「歩けるか?」
俺は合成魔獣の子どもたちに尋ねてみた。
子どもたちは試すように体を動かす。
そうすることで、彼らの魔力が魔物の部分を侵食して行く。
治癒者の少年のサポートもあって、魔物部分を支配した子どもたちは痩せた体でゆっくりと立ち上がった。
「アルケタ!」「ヤッター」
「よかったね」
子どもたちと治癒者の少年はすっかり打ち解けたようだった。
子どもってすげえな。
「おい、ヤバイぞ!」
脱出組の男が叫んだ。
途端に、下から突き上げるような揺れが大きくなる。
「あんた、どっちがいいと思う?」
「ウルスだ」
「へ?」
「俺の名前はウルスだ」
男は汚れてボロボロになった服の襟元を正すと、胸を張って自己紹介をした。
「わかった、ウルス。俺はダスターだ、よろしくな」
「ふむ。全くの礼儀知らずではないようだな」
このおっさん、いい性格してるなぁ。そんな場合でもないだろうに。
「そいつらが来た方向と逆の通路がマシな感じがする。そっちへ行こう」
「わかった」
男の示す通路の先には下に下りる階段がある。
この状態で下というのは自殺行為にも思えるが、ここは男、ウルスの予知を信じよう。
「師匠?」
アルフが不思議そうな顔を向けて来た。
「そのウルスさんは予知に優れている。特に腹案がないなら彼の提案を容れよう」
「わかった」
俺たちは揺れ動く床にひやひやしながら通路を進み、やがて大きな取っ手のついた突き当りに行き当たった。
周囲には機械が設置されていて、俺たちには読めない文字が書かれている。
「緊急避難設備だ!」
ウルスが叫んだのでもう一人の大人である女性の顔を見るとうなずいた。
「どうやって使うんだ?」
「……パスワードがいるようだ」
「そんなぁ」
ウルスの言葉に十四、五歳ぐらいの少女が泣き出す。
慌てて周囲の子どもたちがその少女をなだめた。
「ぶっ壊してなかに入ればいいんじゃないのか?」
「バカ言うな、こんな分厚いドアを壊せるものか。それに壊してしまったら避難場所としての強度を失ってしまう!」
勇者の提案をウルスが噛み付くように否定した。
「バカとはなんだ。あんたこそ物知らずのバカだな。このぐらいの扉、師匠なら壊せるし、扉代わりに衝撃を防ぐぐらいなら俺でも出来るぞ」
勇者の言葉にその顔を見る。
「魔法の盾を扉代わりにするんだ。ドラゴンの攻撃でもしばらくしのげるんだから大丈夫だろ? ミュリアのような結界は無理だが、この金属の扉程度の大きさと頑丈さでいいなら楽勝だ」
「なるほど。確かにな」
驚くほどに楽天的だが、俺はその案を採用することにした。
「じゃ、斬るぞ」
俺は「星降りの剣」を振りかぶる。
今日はさんざん働かせて来たが、何かの命を奪うのではなく、人を助けるために振るって来たんだ。
そう考えればこの剣も満足かもしれない。
俺は人助けをするドラゴンを頭に思い浮かべて少し笑った。
カツンと軽い音と共に扉が割れる。
途端に、赤い光とうるさい音が響いた。
『シェルターの一部が破損しました。機能が低下します。担当官はただちにチェックをお願いします』
「うるさい!」
勇者が音の発生源を斬りつけた。
バリバリッという音と銀色の光が走り、機械の作動が停止する。
「さ、入ろう」
「あんたら、無茶苦茶するな」
毒気が抜かれたような顔でウルスが言い、弱っている合成魔獣の子どもたち、小さい子たち、少年少女、女性の順番で中に押し込む。
ウルスが入り、少し揉めたが勇者が入り、俺が入った。
その瞬間だった。
『所内の侵食度数が上昇中。想定時間内に低下を確認出来ませんでした。リミットオーバー、洗浄を開始します』
「まずい! 入り口を塞げ!」
感情のない声が響くと共に、ウルスが怒鳴る。
瞬時に勇者が魔法の盾を入り口に展開した。
全身を揺さぶる轟音と共に、入り口に灼熱の炎が押し寄せて来るのが見えた。
勇者の盾は魔法で作られているので透明だ。
だからこそ、くっきりと向こう側の暴力を目にすることが出来たのだ。
扉の向こうはほとんど瞬間的に蒸発した。
こんなにいきなりものが熔けることがあるとは、思いもしなかった。
まるで、伝説に聞くドラゴンのブレスのようだ。
「……」
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