勇者パーティから追い出されたと思ったら、土下座で泣きながら謝ってきた!
書籍化にあたりタイトル変更しました(旧タイトル:勇者パーティから追い出された!と、思ったら、土下座で泣きながら謝って来た……何がなんだかわからねぇ)
第11回ファンタジー小説大賞優秀賞受賞
2019年4月に書籍発売予定です。
俺は十五の頃から長年冒険者をやってきて今年で三十になる。
そんな俺に、勇者パーティのサポートの仕事が回ってきた。
貴族の坊っちゃん嬢ちゃんのお守りかぁ、と、思いながらも仕方なしにやっていたが、戦闘に参加しない俺に、とうとう勇者がキレて追い出されてしまった。
まぁ仕方ないよね。
しかし、話はそれで終わらなかった。
冒険者に戻った俺の元へ、ボロボロになった勇者パーティがやって来て、泣きながら戻るようにと言い出した。
どうしたんだよ、お前ら……。
そんな中年に差し掛かった冒険者と、国の英雄として活躍する勇者パーティのお話。
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どうしたんだよ、お前ら……。
そんな中年に差し掛かった冒険者と、国の英雄として活躍する勇者パーティのお話。
1巻分
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チャージ時間
小説:12時間
公式漫画:23時間
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お師匠様、土下座に慣れないで下さいますませ。(笑)
なぜか他人に土下座されるのに慣れてしまったダスターであった…w
不思議ですね…(・(ェ)・)
感想ありがとうございます!
久々の土下座。
ダスターほど土下座される人はいない(笑)
6日ぶりの更新、ありがとうございます。
待っている間に「世界にダンジョンが発生した」を読破しました。
全く違う世界観の作品ですが、どちらも面白くて優劣つけがたい。
二刀流は大変でしょうが、頑張ってください。
ダスターはほんと他人に土下座される人生を送っていますねw
特に強要したりしてないのにw
「世界にダンジョンが発生した」もお読みいただきありがとうございます!
最近ちょっと生活リズムが乱れてしまって、更新が滞りがちですが、がんばって更新していきます!
感想ありがとうございます!
う~む……
一瞬で誘拐と疑われるとは、この辺りは本当に異種族と仲が悪いんだなぁ……
誘拐と判断したのには理由があったりします。
今回の更新でおそらく出るはず。
感想ありがとうございます!
子どもが拐われたと知って、冷静でいられる親は居ません。
「勝手にいなくなって」って言いながら、普通に生活できる鋼の神経の人も居ますが、大抵は取り乱しますよね。
腕に覚えがあれば、乗り込もうと思うのも致し方無しですね。
森人は共有意識のせいか、家族の絆がとても強く、子どもをとても大事にします。
男性は基本戦士なので、まぁ乗り込みますよね。
感想ありがとうございます!
久々の土下座(笑
忘れたころにやってくる土下座w
感想ありがとうございます!
何気にクルスも出席する気満々?(笑
クルスはあれで、自分は普通人枠だと思っていたりしますw
自分は当然出席出来るけどほかの仲間はなんとかしてやらないと、という感じですね。
感想ありがとうございます!
ミディ君がラッキーだったのは、同じ森人のメルリルが居たこと、ダスターが森人の師匠を持っていて通訳が出来たこと、その2人と共に勇者パーティーが居たことですね。どの人が欠けても今のこの状況は無かったでしょうし。
しかし、森人の精神共有、恐るべし。平野人に同じ事が出来たら、反発してギスギスになりそう。
ミディ君は強運の持ち主ということですね!
森人にとっては、精神共有は生まれたときから当たり前のものなので、特に気にならないようです。
感想ありがとうございます!
どこでも子どもは、無敵、無自覚に大人の神経を削りますね?
子どもは遠慮しませんからねw
感想ありがとうございます!
絶対この冒険者のような野党崩れのような人たち魔物に食われるんだろうなー
あっでも、他の冒険者が間引きしてたら無事か…どうなるかな?
この街の冒険者では真面目に魔物討伐していると生活が苦しくなるので、あんまりみんな真面目にやっていません。
まぁ自業自得で…。
感想ありがとうございます!
麻痺毒? いや、聖剣っぽくないから違うか?
神罰です(w)
感想ありがとうございます!
めったに人に対して神鳴りなんて使わないのにね。笑
領主に言いに行くしか無いのかね?
勇者もすっかりオコだったようです。
この辺を収めている領主は代官を置いてますが、この街にはどっちもいません。
もっと王都に近い街にいます。
ダスターが言ったように、ここではギルドの組織に圧力をかけるのが一番ですね。
感想ありがとうございます!
はっはっは。悪党は悪党らしく散っていくんですね(まだ死んでない?)。
運が良ければ生き残るでしょう…(・(ェ)・)
感想ありがとうございます!
クルス怖!
騎士の捕縛方法がエグすぎて戦慄した
テスタはモンクだし殴らないほうがいいと思うけど
クルスが怖すぎてちょっと驚いた。
クルスは長らく愛馬と離れ離れになっていますが、騎士というのは基本的に騎馬で戦うものです。
重みのある長い槍で突進攻撃するので、だいたい相手は死にます(自動車事故みたいなものです)。
それを死なないようにするための技が捕縛術なのです。
騎士的には立派な手加減なのですよ。
感想ありがとうございます!
ミディ君の知ってる平野人は人さらい冒険者と勇者一行だけかー。
普通の平野人を知るサンプルとしては極端すぎて参考になりませんねw
極端から極端ですよねw
将来的に森人の里でどんな話が広まるのか楽しみですw
感想ありがとうございます!
皆さん、かなりお怒りな様で……
子どもが理不尽に苦しめられているとキレる人が多いのが勇者パーティの特徴です。
ストッパーがダスターしかいませんが、ダスターも怒りはするので、相手は酷い目に遭うのは免れないでしょうw
感想ありがとうございます!
今回の件はダスター持ち案件になってなによりです。怒りを一旦脇に置いておけるとはさすがは師匠ですね。
開幕から勇者が動いていたら大虐殺の流れになっていた可能性も……。(勇者たちの暴力によってというよりは結果的に相手が死ぬという意味で。いえ、まあ直接的な暴力でもいっぱい死にそうですが)
森人以外にも異種族が居るんですね。
冒険者のことですからダスターが取り仕切ったほうが話が通じやすいですからね。
もしこれが貴族の差し金だったら、国を巻き込んだ大騒動になっていたに違いありません。
とは言え、冒険者は曲者揃いなので、それはそれで大変そうなのですが…。
異種族には森人のほかに、以前にちょっと出て来た、地中で暮らし、鉱石を加工する独特の魔法を持っている大地人や、水中で呼吸が出来る水棲人、ヤギのような蹄を持っている山岳の民などがいます。
感想ありがとうございます!
森人は自分達から争いを仕掛けたりしないだろうし、他の異種族や異民族との小競り合いからのとばっちりかね?
単に闇組織の誘拐とかもあるんだろうけどね。
異種族や異民族との争い自体もどちらが悪いかは判らんね。
森人は森でひっそりと生活してますからね。
ただ、森のなかに何箇所も惑わしの術やら罠やらを仕掛けているので、近くの冒険者は何度かそれに引っかかってはいるようです。
あと、敵対することが多い大地人は、見た目は小柄な人というだけですが、ふわふわの耳と尻尾を持っている森人は、珍しさで高く売れるという、奴隷としての価値もあるのでしょう。
感想ありがとうございます!
おぉう。みんなの意見が過激になってきた。
気持ちはわかる。分かりますとも。私も吊し上げのリンチ集会に参加したい。
勇者、ここで一発雷のでかいのを落としちゃえ。とか思っちゃいます。
ダスターの胃に穴が開きそうなので言いませんが。
勇者パーティは大聖堂で、自らを守る術を持たない弱き者達を救うことを誓っています。
もちろん、それだけではなく、みんな子どもを苦しめる連中を激しく嫌っていますが、勇者パーティとしての誇りが、弱者を苦しめる者を許しておけない、というのはあるのでしょう。
ダスターは立場が違うので、やりすぎを指摘出来る訳です。
感想ありがとうございます!
子供は好奇心旺盛だからねぇ……
口伝で外の物語などを習う時期が来ると、こういうふうに外に興味を抱く子が一定数いるようです。
そのときにたまにさらわれたりしてるので、街と森人との間で争いが起こったりしています。
森人との争いに関して言えば、この街の不良冒険者達が悪いのです。
感想ありがとうございます!
勇者が大暴れそしそうな街の状況だなぁ……
暴れてどうなるものでもないんですけどね。
普通辺境領がこういう小競り合いの舞台になるものですが、魔王さんのところは割と平和で、南部の端っこのこの地方のほうが外国勢力との諍いが多いのがミホムの特徴と言えるでしょう。
魔王さんのところが平和なのは、旨味のない貧しい地域だからでもあります。
感想ありがとうございます!
一部の行いで、全てがそう取られますからね。
「○○地方の人は全てこうだ」みたいなことを言う人も居ますし、印象というのは結構「一部=全部」になりがちです。
ミディ君もこのまま帰されたら「平野人に酷い目に合わされた」とか、言ったりするでしょうし、その点ではダスター達に助けられたのは良かったです。ちゃんと平野人にもいい人が居ると知ってもらわなければ。
いい人9割なんですけどね。悪い行いの方が印象に残りやすいんですよね。
そうなんですよね。
第一印象は大きいので、一部が全部のように思われてしまいがちです。
生き物は本能的に危険を避けるために、嫌なことのほうが記憶に残るようになっているので、悪いことばかり覚えていたりします。
感想ありがとうございます!
ミディ少年からしたら不思議な集団なんだろうな……
そもそも森の外のことはあまり知らないので、不思議に不思議を重ねたような状態でしょうね。
感想ありがとうございます!
食卓を共に囲むと話をしやすい雰囲気になりますよね。敵対している人間と和やかに食卓を囲むことはできませんし。まれにそういうのが平気な強心臓の方もいらっしゃいますが。
食事というのは極めて本能的な行為なので、嫌いな相手にその様子を見られるのは苦痛ですよね。
食べ物も美味しく感じなくなりますし。
つまり一緒に楽しく食事出来るというのは、相手に好意を持っているという愛情表現の一種でもある訳です。
強心臓の人はともかくとしてw
感想ありがとうございます!
このこはメルリルとは違う集落の子供なのかな?
ちょうど今回が作中でその話をするところですね。
お楽しみに!
感想ありがとうございます!
『悪・即・斬』の勇者になっちゃ駄目よ~。間違ってることを見過ごせないと言うのは正しいけど、あまり苛烈に過ぎると、正しい判断も出来なくなっちゃいますから。
正義を振りかざして悪を倒すというのは、思考停止で簡単なんですよね。
しかも自分が正しいから気持ちがいい。
それに対して毎回相手を諭そうとするのは難しいし、苛立ちもします。
アルフには、泥を這いずってそれでも正しさを探していくような勇者になって欲しいところです。
感想ありがとうございます!
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