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第52話
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カレーライスを3皿、楓梨が錦小路に運んできた。
錦小路が「楓梨ちゃんばっかりが運んでくるね!この店の看板娘がずっと俺に運んでくるのは、もしかしたら、俺が上得意客っていうこと?」と冗談交じりに質問した。
楓梨が「錦小路さんだから、かなりのお得意様です!」と褒めた。
錦小路は、その言葉を聞いて、ますます有頂天になっていた。
錦小路は「うれしいことを言ってくれるねー!可愛い楓梨ちゃん!」と楓梨を褒めちぎった。
錦小路は楓梨に「今晩、店が閉まったら、俺と君たちで、キャバクラ行こう!俺が君たちの分もおごるから!」と誘った。
それを聞いて楓梨は「うれしいです!絶対に行きますからね!健さんたちにも言っておきます!」と、うれしそうに厨房に戻って行った。
それを頭領は聞き逃さなかった。
錦小路は、楓梨が運んできた3皿のカレーライスのうち、1皿だけ自分のテーブルに残し、残りの2皿を頭領と戦闘員のテーブルに移した。
錦小路は2人に向かって「お近づきのしるしに、カレーライスをプレゼントします!」
錦小路は強引だった。
頭領は「えっ!?ご自分で3皿食べるんじゃないんですか?」と尋ねた。
錦小路は「いいえ。これは、あなたたちのために頼んだんです!」と豪快に笑った。
錦小路が「楓梨ちゃんばっかりが運んでくるね!この店の看板娘がずっと俺に運んでくるのは、もしかしたら、俺が上得意客っていうこと?」と冗談交じりに質問した。
楓梨が「錦小路さんだから、かなりのお得意様です!」と褒めた。
錦小路は、その言葉を聞いて、ますます有頂天になっていた。
錦小路は「うれしいことを言ってくれるねー!可愛い楓梨ちゃん!」と楓梨を褒めちぎった。
錦小路は楓梨に「今晩、店が閉まったら、俺と君たちで、キャバクラ行こう!俺が君たちの分もおごるから!」と誘った。
それを聞いて楓梨は「うれしいです!絶対に行きますからね!健さんたちにも言っておきます!」と、うれしそうに厨房に戻って行った。
それを頭領は聞き逃さなかった。
錦小路は、楓梨が運んできた3皿のカレーライスのうち、1皿だけ自分のテーブルに残し、残りの2皿を頭領と戦闘員のテーブルに移した。
錦小路は2人に向かって「お近づきのしるしに、カレーライスをプレゼントします!」
錦小路は強引だった。
頭領は「えっ!?ご自分で3皿食べるんじゃないんですか?」と尋ねた。
錦小路は「いいえ。これは、あなたたちのために頼んだんです!」と豪快に笑った。
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