上 下
92 / 351
[10]△△今更ながら登場人物紹介△△

●●黒側キャラクター紹介●●

しおりを挟む
  ★ライク・スティール・ドラコーン

 魔導書・“百鬼夜行”の持ち主であり、ココミの対戦相手。

 黒側のプレイヤー。

 こちらの世界では小学生。
 高砂・飛遊午の事が気に入り、アンデスィデで彼を倒したいと望む。あくまでもヒューゴに執着しているため、ライフのベルタは殺しても(実際には死なないけど)構わないと思っている。


  ★ウォーフィールド

 亡霊ファントム。ライクの護衛兼執事を務めている。

 頻繁に瞳の色が変わっているのだが、誰も気にしていない《気付いていない)。

 主人のライクを悪く言ったり、危害を加えようとする者には容赦しない。


  ★ノブナガ

 黒玉工業高校の3年生。チーム戦国センゴクのリーダーでもある。

 宿呪霊ポゼッションのナバリィのマスター。

 髷を結った頭に口元にはどじょうヒゲとおよそ高校生とは思えぬ出で立ちをしている。

 人の話を聞かないマイペース人間。

 現在、本名不明。

 チェスが強い。


  ★ ナバリィ

 宿呪霊ポゼッションで、兵士ポーン

 空間転移の他に異空間から物体を取り出す能力を持つ。
 通常の武器召喚とは異なりストック数が豊富。

 ベルタを追いつめるも、“ハチクロ”(オロチの一部)によって撤退を余儀なくされた。


  ★貝塚・真珠かいづか・しんじゅ

 天馬学府高等部2年生。クレハたちの隣のクラスの生徒。

 人狼ワーウルフのマスター。

 センゴクではトモエと名乗っている。


  ★ロボ

 人狼ワーウルフ

 トモエをマスターとする上位騎の魔者。

 一度に複数の標的に対応できる能力を持つ。


  ★ツウラ

 叫霊バンシー

 ヒューゴがベルタと接触しないかを見張っていた。

 任務に忠実ではなく、途中でカラオケには行ってしまうわ、殺人行為は拒否するわで非常に使い勝手が悪い。

 今のマスターに不満を抱えており、密かに鞍替えを望んでいる。

 リョーマに敗れ、彼に敵意を抱いている。

 津浦・アンジェリーナの別名を名乗る。


  ★ツウラのマスター

 黒玉工業高校の生徒。

 大勢の手下を従えている。

 今一つ、ツウラとの意志の疎通は図れていないが、カラオケ好きは共通の趣味。


  ★ジェレミーア

 首無しデュラハン

 固有結界に相手を閉じ込めて嬲り殺す狂人騎士。クラスも騎士ナイト

 キョウコを襲うも自身のマスターによって阻まれる。

 実は、歴史に名を残すほどの有名人(良くも悪くも、暗黒時代を代表する騎士)。


  ★ジェレミーアのマスター

 黒玉工業高校の生徒。

 ジェレミーアのマスターだけでなく、ブレーキ役として宛がわれている。

 魔者に霊力を供給するだけでなく、逆に吸い取る能力も有している。

 ジェレミーアに襲われていたキョウコを助ける。


  ★カムロ

 深海霊シーゴースト

 火の点いた蚊取り線香のような髪型をした女性。

 警告にとタツローの鼻に傷を付けた。

 魔者になって長いらしく、女性であった事はおろか、人間であった事も忘れ去っていた。

 日々、発見を楽しんでいる。


  ★アッチソン

 かんしゃく持ちの女スピット・ファイア

 ウィル・オー・ウィプス(鬼火)として召喚されたのに、間違えて召喚された普通の人間の女性。
 しかし、旦那を胃潰瘍と円形脱毛症に追い込む鬼嫁ぶりは、まさにモンスターである。

 元がただの人間なので難しい仕事は任せられていない。


  ★スグル
 耳翼吸血鬼チョンチョン

 元々こちらの世界に住み着いており、会計士を営んでいる。


  ★ウォレス

 騒暴死霊ポルターガイスト

 ナバリィと共に、ベルタの搖動に駆り出された。

 敵味方問わずに、相手を不快にさせる“癖”を持つ。

 遠隔物体操作テレキネシスの能力を操る。


  ★アルルカン

 包装亡者マミー

 上位騎の魔者。

 霜月神父から“包帯男”と呼ばれている。

 正体を知られないように、表立った任務は任されていない。


  ★妲己だっき

 千年狐狸精せんねんこりせい

 ウォーフィールドを子供扱いするほどの実力者。

 ただし、彼女が外を出歩くだけで、マスターとして宛がわれている者が寝込んでしまうらしい。

 オトギの事がえらく気に入る。


  ★骸骨亡者スケルトンのキャサリン/飢屍ゾンビのソネ

 共にポーン。

 ベルタに倒された。


  ★ヒデヨシ

 本名=山田・疾駆やまだ・らいだ

 キャサリンのマスターだった。


   ★ミツナリ

 本名=皇・令恵すめらぎ・のりえ

 ソネのマスターだった。

 彼の死は報道で流れたが、クレハは、それがミツナリの事だとは気付かなかった。









 






 










しおりを挟む
1 / 2

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

かのこさんのお庭

現代文学 / 連載中 24h.ポイント:0pt お気に入り:0

染み

ホラー / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:1

詩・必要善

現代文学 / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:0

「甜麺醤」が読めなかったんです。

ライト文芸 / 連載中 24h.ポイント:0pt お気に入り:0

処理中です...