『戦禍のクリスマス』

あとがき

　皆さん、こんにちは、越知鷹けいと申します。
このたびは本作をお読みいただき、ありがとうございます。

　自身の体験談を紹介させて頂きます。
・幼稚園のときに、自動車と接触事故を起こし畑にダイビング。
・小学５年生のときに、自転車をこいでいたら、後輪のスポーンに傘が絡まり宙を舞う。
・中学３年生のときに、無免許運転の大学生に轢き逃げされる。
・高校２年生のときに、友だちと仲良く軽トラックに轢かれる。
・２９歳のときに、出合い頭の自動車同士の事故で、救急車で搬送される。

どれも意識を失うという、なんとも情けない話ですが、これが今回の作品に活かされました。
運命なのか、宿命なのかは。はたまた、ただの不注意なのか？

　このような体験がなければ、

この発想はなかっただろう、この作品が書けなかっただろうと思うと感慨深いですね。
いまの世界が、現実なのかは――それとも―――。

　考えれば、身震いがします。

　最後に、あとがきまで読んで頂き、本当にありがとうございました。
それでは、次回の作品でお会いできるのを楽しみにしております。