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喫茶店へ行く
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はぁ、私は、何で、告白しちゃったんだろう。今でも意味が、わからなかった。
私は、妄想に、生きている女。なのに、なんてことを…。
私と彼は、通り道が違うので、一緒には、通学しなかった。ただ、彼に、ホームの上で、手を振った。
彼も、振り返してくれた。それを、彼の2人の友人は、茶化した。
ある日、また、ばったり、彼と、会った。「あのさ。俺たち、SNSも、交換しない?」
「えー、はい。」私は、答えた。私は、SNSは、母と、やるぐらい。少し、不安があった。
彼から、早速SNSがきた。キターッ!絵文字!困った!困った!困った!どうする。
私は、汗びっしょりに、なりながら、やっと絵文字付きの文章を送り返した。彼から、俺たちずっと会ってないからさ、喫茶店で、会おうよ。お互い、
帰宅した後、自転車で喫茶店行こう。と、連絡があった。
あー。ついに、この時がきた。私は、自転車に乗れないのだ。運動神経悪過ぎなのか。本当にダメダメで、ごめんなさい。
私は、そーっと言った。「あのー。私、自転車乗れない!」彼は、びっくりした様子だったが、優しく
「じゃあ、いいよ。歩いておいで。」と、言ってくれた。私は、ホッとした。「そんな人聞いたことない」と、言われたら、どうしようと、思った。
私達は、喫茶店に入った。私は、カフェラテを頼み、彼は、アイスティーを頼んだ。
私は、好きな漫画の話等、色々な話を一方的に、ワーッと、彼にしゃべった。
彼は、楽しそうに、聞いてくれた。なぜ、彼の前だと、こんなに、話せるのだろう。
ただ、私には、唯一彼に、苦手なことが、あった。
彼は、サッカー部で、サッカーの話に、なると、止まらない。
私には、ルールなど分からないことが、あった。
オフサイド…。うーん。
私達は、遅くなったので、お互い「じゃあね。」と言って、帰宅した。
私は、色々、反省した。
まず、彼より高いカフェラテを頼んでしまったこと。
私ごときが、なぜ偉そうに、彼より、高いものを…。
そして、一方的に話してしまったこと。なんか、人と話していないせいか、相手との距離感が分からないというか。
そして、サッカーの話をちゃんと聞いてあげられなかったこと。ルールをスマホで調べたり、選手情報を検索したり、した。これで、ちょっとは、彼の話に、ついていける。
一方、学校では、ボーッと相変わらず過ごしていた。
あーあ。今日も、誰とも喋ってない。
私は、妄想に、生きている女。なのに、なんてことを…。
私と彼は、通り道が違うので、一緒には、通学しなかった。ただ、彼に、ホームの上で、手を振った。
彼も、振り返してくれた。それを、彼の2人の友人は、茶化した。
ある日、また、ばったり、彼と、会った。「あのさ。俺たち、SNSも、交換しない?」
「えー、はい。」私は、答えた。私は、SNSは、母と、やるぐらい。少し、不安があった。
彼から、早速SNSがきた。キターッ!絵文字!困った!困った!困った!どうする。
私は、汗びっしょりに、なりながら、やっと絵文字付きの文章を送り返した。彼から、俺たちずっと会ってないからさ、喫茶店で、会おうよ。お互い、
帰宅した後、自転車で喫茶店行こう。と、連絡があった。
あー。ついに、この時がきた。私は、自転車に乗れないのだ。運動神経悪過ぎなのか。本当にダメダメで、ごめんなさい。
私は、そーっと言った。「あのー。私、自転車乗れない!」彼は、びっくりした様子だったが、優しく
「じゃあ、いいよ。歩いておいで。」と、言ってくれた。私は、ホッとした。「そんな人聞いたことない」と、言われたら、どうしようと、思った。
私達は、喫茶店に入った。私は、カフェラテを頼み、彼は、アイスティーを頼んだ。
私は、好きな漫画の話等、色々な話を一方的に、ワーッと、彼にしゃべった。
彼は、楽しそうに、聞いてくれた。なぜ、彼の前だと、こんなに、話せるのだろう。
ただ、私には、唯一彼に、苦手なことが、あった。
彼は、サッカー部で、サッカーの話に、なると、止まらない。
私には、ルールなど分からないことが、あった。
オフサイド…。うーん。
私達は、遅くなったので、お互い「じゃあね。」と言って、帰宅した。
私は、色々、反省した。
まず、彼より高いカフェラテを頼んでしまったこと。
私ごときが、なぜ偉そうに、彼より、高いものを…。
そして、一方的に話してしまったこと。なんか、人と話していないせいか、相手との距離感が分からないというか。
そして、サッカーの話をちゃんと聞いてあげられなかったこと。ルールをスマホで調べたり、選手情報を検索したり、した。これで、ちょっとは、彼の話に、ついていける。
一方、学校では、ボーッと相変わらず過ごしていた。
あーあ。今日も、誰とも喋ってない。
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