68 / 72
存在を世界に知らしめちゃおうかな編
68 戦闘開始
しおりを挟む
何とか軍隊に追い付いた。別に追い付いたからってどうにかする訳では無いが。
軍隊は北西に向かって行軍している。人数は5000程度だろうか?軍隊としては小規模だな。何処かで合流でもするのだろう。俺は兎に角、戦闘が始まる場所を知りたいんだ。それは何故かって?この世界では戦争は長引かないからだ。長くても1週間程度で終わってしまう。理由は簡単だ。補給が間に合わないのだ。兵士の人数が多い程補給物資は沢山必要になる。しかし持っていける物資は限られる。後から補給部隊が来るだろうが、途中で魔物や盗賊に襲われれば、まともに戦地に届かないのだ。
そう言う理由もあり、本隊に空から付いて行っている。
それから3日進んだ所の平原で陣を敷いた。どうやらここで戦う様だ。う~ん・・・・戦うにはいい場所なんだんだが、相手が乗ってくるのか?確かに相手の国の山は目と鼻の先なんだけど・・・・相手は補給し放題なんじゃないか?
「魔王様、まだ人間に付いて回ってんの?私飽きたよ。」
「それなら樹海に戻るか?暫くはこのままだと思うぞ。」
「えー、それも嫌!でもこの後面白くなるんでしょ?それならもうちょっと待つよ。」
全く我儘娘が!思った事を口に出し過ぎなんだよ!人を不快にするって事を覚えろよな。
少しだけイラッとしたが何とか抑えて、これから人間がどうなるのか観察を続けた。
次の日から続々と他の街からの援軍が集まり、2日後には2万の軍勢が平原にはあった。
その間に敵のオルフェ国は山から降りて来て、迎撃の準備を整えていた。さあ、面白くなって参りました!明日にでも戦端が切って落とされそうな雰囲気だ。
その日の夜、俺達は離れた場所で小屋を作って休んでいたんだが、遠くからワーワーと騒いでいる声が聞こえたから小屋を出て空から見てみる。すると、サトノ国の陣営が攻撃されたみたいで、所々燃えていたりする。もう少し近くで見ようと飛んで行くと、カタパルトから火が付いた石がビュンビュン飛んで来る。オルフェ国の夜襲か。サトノ国の兵士達は混乱して逃げているだけでまだ纏まりが無い。追い討ちをかける様に矢がヒュンヒュンと飛んで来て兵士に刺さる。中々やりますな、オルフェ国は。
おおー、いつの間にかサトノ国の陣営は囲まれてんじゃないか!其処ら中から矢が飛んで来てるぞ。
あーあー、サトノ国大丈夫か?バンバン兵士が倒れてくぞ。おっ、あっちの方でやっと兵士が陣形を組んで反撃を始めたな。面白くなりそうだ。
「ねぇねぇ、何で人間同士で殺し合ってるの?戦争ってそう言う物だと思うんだけど、同族で殺し合う意味がよく分からないんだけど。」
さっきまで寝ていたフェアリンが、戦いを目の当たりにして基本的な質問をしてきた。
「そうだな、言うなればアレだ、縄張り争いだな。魔物にもあるだろ?ここは俺達の縄張りだから来るなってやつが。後、新しく来たヤツが縄張りを奪っていくってのもさ。」
「あー、それなら分かる!そう言う事かぁ!じゃあこのままどんどん殺し合って全滅したらいいのに。」
何か凄い事を言ってる様な気がするが、フェアリン達は人間に殺されそうになってたからそう思っても仕方無い事と思う。
しかしサトノ国の連中は夜襲があるとは思って無かったのか、右往左往するだけでやられっぱなしだな。斥候は放っていたんだろが、見つかって殺られたってとこか。斥候がちゃんと戻って報告していれば、準備もそれなりに出来て迎撃出来ていたと思うんだよ。おっ?さっき陣形を整えた部隊が何とかオルフェ国の囲みに穴を開けて外にでたぞ。でもあれじゃ人数が少ないな。大丈夫か?そう思っていると、サトノ国の陣営の中から魔法が飛んで来た。魔法使いが居たのか!成る程、これがサトノ国の秘密兵器なんだな。それで余裕をかましてしたと。
何人魔法使いが居るのか分からないが、魔法攻撃のお陰で所々穴が開いてそこから兵士が逃げて行く。
「ねぇ、魔王様、もうあれダメじゃない?逃げてる人が一杯いるよ?」
「どうだろうな。多分やられてる方が元々の人数が多いからな。それが何処かで集まればまだ反撃は出来るんじゃないか?」
「ふーん、そうなんだ。」
それから夜明けまで一進一退の攻防が続いて、膠着状態になった。朝日が登ると戦闘の惨状が良く見えて来た。こりゃスゲーわ。其処ら中に転がる死体で歩けるのか?って位だ。サトノ国の陣営は完全に崩壊しているが、中隊か小隊クラスの隊長が纏め上げている部隊が点々と8隊あるのが分かる。一方のオルフェ国の方は一ヵ所に纏まり陣形をしっかりとって攻撃に備えている。人数的にはまだサトノ国が多いか。でも8隊に別れてしまってるから1隊づつ撃破していけば或いは勝てるか?いや、挟み撃ちにあったらキツいか。そう言やあの町の別動隊はどうなったのかな?居るのか?まだ居ないよな。居たとしても隠れてるか。ここぞって時に出て来ないと意味ないもんな。
「動かないねー。」
「いや、動け無いんだよ。ほら、良く見てみろ。あそこに固まっているヤツらは沢山居るだろ?アイツらは周りにいる敵の小隊クラスヤツらが沢山居るから攻められないんだ。挟み撃ちされたら動きが取れなくなるからな。周りの小隊は人数が少なくて攻め込めない。仲間の小隊の方へ動けば狙われるからな。」
「ふーん、良く分かんないや。でもいつかは動くよね?」
「ああ、そりゃな。動いた方が負けるかもな。」
もう暫く膠着状態が続くと思われたが、以外と早く展開が動いた。
軍隊は北西に向かって行軍している。人数は5000程度だろうか?軍隊としては小規模だな。何処かで合流でもするのだろう。俺は兎に角、戦闘が始まる場所を知りたいんだ。それは何故かって?この世界では戦争は長引かないからだ。長くても1週間程度で終わってしまう。理由は簡単だ。補給が間に合わないのだ。兵士の人数が多い程補給物資は沢山必要になる。しかし持っていける物資は限られる。後から補給部隊が来るだろうが、途中で魔物や盗賊に襲われれば、まともに戦地に届かないのだ。
そう言う理由もあり、本隊に空から付いて行っている。
それから3日進んだ所の平原で陣を敷いた。どうやらここで戦う様だ。う~ん・・・・戦うにはいい場所なんだんだが、相手が乗ってくるのか?確かに相手の国の山は目と鼻の先なんだけど・・・・相手は補給し放題なんじゃないか?
「魔王様、まだ人間に付いて回ってんの?私飽きたよ。」
「それなら樹海に戻るか?暫くはこのままだと思うぞ。」
「えー、それも嫌!でもこの後面白くなるんでしょ?それならもうちょっと待つよ。」
全く我儘娘が!思った事を口に出し過ぎなんだよ!人を不快にするって事を覚えろよな。
少しだけイラッとしたが何とか抑えて、これから人間がどうなるのか観察を続けた。
次の日から続々と他の街からの援軍が集まり、2日後には2万の軍勢が平原にはあった。
その間に敵のオルフェ国は山から降りて来て、迎撃の準備を整えていた。さあ、面白くなって参りました!明日にでも戦端が切って落とされそうな雰囲気だ。
その日の夜、俺達は離れた場所で小屋を作って休んでいたんだが、遠くからワーワーと騒いでいる声が聞こえたから小屋を出て空から見てみる。すると、サトノ国の陣営が攻撃されたみたいで、所々燃えていたりする。もう少し近くで見ようと飛んで行くと、カタパルトから火が付いた石がビュンビュン飛んで来る。オルフェ国の夜襲か。サトノ国の兵士達は混乱して逃げているだけでまだ纏まりが無い。追い討ちをかける様に矢がヒュンヒュンと飛んで来て兵士に刺さる。中々やりますな、オルフェ国は。
おおー、いつの間にかサトノ国の陣営は囲まれてんじゃないか!其処ら中から矢が飛んで来てるぞ。
あーあー、サトノ国大丈夫か?バンバン兵士が倒れてくぞ。おっ、あっちの方でやっと兵士が陣形を組んで反撃を始めたな。面白くなりそうだ。
「ねぇねぇ、何で人間同士で殺し合ってるの?戦争ってそう言う物だと思うんだけど、同族で殺し合う意味がよく分からないんだけど。」
さっきまで寝ていたフェアリンが、戦いを目の当たりにして基本的な質問をしてきた。
「そうだな、言うなればアレだ、縄張り争いだな。魔物にもあるだろ?ここは俺達の縄張りだから来るなってやつが。後、新しく来たヤツが縄張りを奪っていくってのもさ。」
「あー、それなら分かる!そう言う事かぁ!じゃあこのままどんどん殺し合って全滅したらいいのに。」
何か凄い事を言ってる様な気がするが、フェアリン達は人間に殺されそうになってたからそう思っても仕方無い事と思う。
しかしサトノ国の連中は夜襲があるとは思って無かったのか、右往左往するだけでやられっぱなしだな。斥候は放っていたんだろが、見つかって殺られたってとこか。斥候がちゃんと戻って報告していれば、準備もそれなりに出来て迎撃出来ていたと思うんだよ。おっ?さっき陣形を整えた部隊が何とかオルフェ国の囲みに穴を開けて外にでたぞ。でもあれじゃ人数が少ないな。大丈夫か?そう思っていると、サトノ国の陣営の中から魔法が飛んで来た。魔法使いが居たのか!成る程、これがサトノ国の秘密兵器なんだな。それで余裕をかましてしたと。
何人魔法使いが居るのか分からないが、魔法攻撃のお陰で所々穴が開いてそこから兵士が逃げて行く。
「ねぇ、魔王様、もうあれダメじゃない?逃げてる人が一杯いるよ?」
「どうだろうな。多分やられてる方が元々の人数が多いからな。それが何処かで集まればまだ反撃は出来るんじゃないか?」
「ふーん、そうなんだ。」
それから夜明けまで一進一退の攻防が続いて、膠着状態になった。朝日が登ると戦闘の惨状が良く見えて来た。こりゃスゲーわ。其処ら中に転がる死体で歩けるのか?って位だ。サトノ国の陣営は完全に崩壊しているが、中隊か小隊クラスの隊長が纏め上げている部隊が点々と8隊あるのが分かる。一方のオルフェ国の方は一ヵ所に纏まり陣形をしっかりとって攻撃に備えている。人数的にはまだサトノ国が多いか。でも8隊に別れてしまってるから1隊づつ撃破していけば或いは勝てるか?いや、挟み撃ちにあったらキツいか。そう言やあの町の別動隊はどうなったのかな?居るのか?まだ居ないよな。居たとしても隠れてるか。ここぞって時に出て来ないと意味ないもんな。
「動かないねー。」
「いや、動け無いんだよ。ほら、良く見てみろ。あそこに固まっているヤツらは沢山居るだろ?アイツらは周りにいる敵の小隊クラスヤツらが沢山居るから攻められないんだ。挟み撃ちされたら動きが取れなくなるからな。周りの小隊は人数が少なくて攻め込めない。仲間の小隊の方へ動けば狙われるからな。」
「ふーん、良く分かんないや。でもいつかは動くよね?」
「ああ、そりゃな。動いた方が負けるかもな。」
もう暫く膠着状態が続くと思われたが、以外と早く展開が動いた。
0
お気に入りに追加
113
あなたにおすすめの小説
【完】あの、……どなたでしょうか?
桐生桜月姫
恋愛
「キャサリン・ルーラー
爵位を傘に取る卑しい女め、今この時を以て貴様との婚約を破棄する。」
見た目だけは、麗しの王太子殿下から出た言葉に、婚約破棄を突きつけられた美しい女性は………
「あの、……どなたのことでしょうか?」
まさかの意味不明発言!!
今ここに幕開ける、波瀾万丈の間違い婚約破棄ラブコメ!!
結末やいかに!!
*******************
執筆終了済みです。
最強令嬢とは、1%のひらめきと99%の努力である
megane-san
ファンタジー
私クロエは、生まれてすぐに傷を負った母に抱かれてブラウン辺境伯城に転移しましたが、母はそのまま亡くなり、辺境伯夫妻の養子として育てていただきました。3歳になる頃には闇と光魔法を発現し、さらに暗黒魔法と膨大な魔力まで持っている事が分かりました。そしてなんと私、前世の記憶まで思い出し、前世の知識で辺境伯領はかなり大儲けしてしまいました。私の力は陰謀を企てる者達に狙われましたが、必〇仕事人バリの方々のおかげで悪者は一層され、無事に修行を共にした兄弟子と婚姻することが出来ました。……が、なんと私、魔王に任命されてしまい……。そんな波乱万丈に日々を送る私のお話です。
【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる
色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く
【完結】私だけが知らない
綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
ファンタジー
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
公爵家三男に転生しましたが・・・
キルア犬
ファンタジー
前世は27歳の社会人でそこそこ恋愛なども経験済みの水嶋海が主人公ですが…
色々と本当に色々とありまして・・・
転生しました。
前世は女性でしたが異世界では男!
記憶持ち葛藤をご覧下さい。
作者は初投稿で理系人間ですので誤字脱字には寛容頂きたいとお願いします。
【完結】言いたいことがあるなら言ってみろ、と言われたので遠慮なく言ってみた
杜野秋人
ファンタジー
社交シーズン最後の大晩餐会と舞踏会。そのさなか、第三王子が突然、婚約者である伯爵家令嬢に婚約破棄を突き付けた。
なんでも、伯爵家令嬢が婚約者の地位を笠に着て、第三王子の寵愛する子爵家令嬢を虐めていたというのだ。
婚約者は否定するも、他にも次々と証言や証人が出てきて黙り込み俯いてしまう。
勝ち誇った王子は、最後にこう宣言した。
「そなたにも言い分はあろう。私は寛大だから弁明の機会をくれてやる。言いたいことがあるなら言ってみろ」
その一言が、自らの破滅を呼ぶことになるなど、この時彼はまだ気付いていなかった⸺!
◆例によって設定ナシの即興作品です。なので主人公の伯爵家令嬢以外に固有名詞はありません。頭カラッポにしてゆるっとお楽しみ下さい。
婚約破棄ものですが恋愛はありません。もちろん元サヤもナシです。
◆全6話、約15000字程度でサラッと読めます。1日1話ずつ更新。
◆この物語はアルファポリスのほか、小説家になろうでも公開します。
◆9/29、HOTランキング入り!お読み頂きありがとうございます!
10/1、HOTランキング最高6位、人気ランキング11位、ファンタジーランキング1位!24h.pt瞬間最大11万4000pt!いずれも自己ベスト!ありがとうございます!
「不細工なお前とは婚約破棄したい」と言ってみたら、秒で破棄されました。
桜乃
ファンタジー
ロイ王子の婚約者は、不細工と言われているテレーゼ・ハイウォール公爵令嬢。彼女からの愛を確かめたくて、思ってもいない事を言ってしまう。
「不細工なお前とは婚約破棄したい」
この一言が重要な言葉だなんて思いもよらずに。
※約4000文字のショートショートです。11/21に完結いたします。
※1回の投稿文字数は少な目です。
※前半と後半はストーリーの雰囲気が変わります。
表紙は「かんたん表紙メーカー2」にて作成いたしました。
❇❇❇❇❇❇❇❇❇
2024年10月追記
お読みいただき、ありがとうございます。
こちらの作品は完結しておりますが、10月20日より「番外編 バストリー・アルマンの事情」を追加投稿致しますので、一旦、表記が連載中になります。ご了承ください。
1ページの文字数は少な目です。
約4500文字程度の番外編です。
バストリー・アルマンって誰やねん……という読者様のお声が聞こえてきそう……(;´∀`)
ロイ王子の側近です。(←言っちゃう作者 笑)
※番外編投稿後は完結表記に致します。再び、番外編等を投稿する際には連載表記となりますこと、ご容赦いただけますと幸いです。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる