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戦争介入編
38 戦闘訓練2
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俺が戦闘訓練に混ざってから2週間がたった。
相変わらず2人は俺には勝てないが、動きが見違える様に良くなった。後、勘も鋭くなった。俺が最初の3日位使ってたスピードにはついて来れる位にはなっていると思う。俺は少しずつスピードを上げて、2人が簡単に対処出来ない様にしている。攻撃されたら防御、防御から攻撃に移るタイミングの見極めを出来る限り早くやらないと死ぬと言う事を、体と脳に刻み込むためだ。
「魔王の攻撃を防御して、ヒロシをやっつけようと思うんだけど上手くいかないわ~。」
「僕なんか、ちょっと油断すると両方から攻撃受けるから防御に必死だよ。」
ボロボロになった体を回復魔法で治して反省会をしてるみたいだが、愚痴ってるだけだ。
「それなら明日から2人で協力して俺に攻撃して来い。しっかり作戦を立てないと1人の時よりキツいぞ。」
「2人ならなんとか魔王に1発位は入れられそうね!」
「そんなに楽じゃないよ!午後から僕達の役割分担と作戦を立てて連携の練習するよ!」
ヒロシはちゃんと現実を見て分析している。ハルカはやる気はあるが、楽観的に考え過ぎだ。確かに俺は1人だが、テレポートでバンバン移動してる為、何処から攻撃が来るか分からない上に、連続攻撃もあるからな。2対多数で考えないと対処出来ない筈だ。
「そうね。連携は大事よね。でも私達だって強くなってる筈よ。1発くらいなら入るんじゃない?」
「何言ってるんだよ!今日だって僕は両腕折られて戦闘不能になったし、ハルカだって足と腕を折られて瀕死だったじゃないか。」
「それはそうだけど・・・・・そうね!ちゃんと作戦を考えて、魔王に1発入れれる様に頑張ろ!」
ハルカはどうしても俺に1発入れたいらしい。それだけ悔しかったんだろうな。まあ、その気持ちは大事だ。明日から2人がどんな作戦で来るのか楽しみだ。
午後は書庫で過ごしている。前魔王様はこの世界の事を、気付いた事、思った事を折り込みながら本に書いて残して置いてくれている。
俺は龍王に出会ってから、他にドラゴンの純血種が居ないか気になっている。その関係の本を調べようとしたら、数冊出てきたが年代が違うんだよな。
本を1冊1冊読み進めて分かった事だが、前魔王様は年代によって違う大陸に居た様だ。大体1000年~2000年位で住む大陸を替えていたみたいだ。
一番古い本には7000万年前のドラゴンの事が書いてあった。もう既に死んでるとは思うが、子孫が生きてるかも知れない。その7000万年前に生きてたドラゴンは体長50m、色は黒。雷を操るのが上手いとある。この本は後世に書かれた物みたいで、あまり詳しくは書いてなかった。魔王様が一生懸命思い出しながら書いている所を想像すると笑える。
次々と本を読んでいくと、ドラゴンの純血種は魔王様が出逢った者たけで12頭は居たみたいだ。今はもっと増えてるかも知れないが、逆に減ってる可能性もある。またいつかこの大陸に飽きたら、ドラゴンに会いに他の大陸に行ってみようと思う。
そして次の日。ハルカとヒロシはやる気満々だ。昨日は色々作戦を練って準備して来たんだろう。
「フフフッ、魔王、今日は覚悟しなさいよ!」
「ハルカ、それはダメだよ!魔王に警戒されちゃうよ!」
「あっ!そ、そっか!魔王はいつも通りでいてね!」
「・・・・もう遅いと思うよ。でも頑張ろう!」
「うん!そうだね!」
昨日は2人であーでもない、こうでもないと沢山話ながら作戦を組み立てて来たんだろう。それを俺にぶつけて来い!纏めて打ち砕いてやろう。
「じゃ、始めるぞ!」
まず2人はヒロシが壁を四方に少し隙間を開けて作り出した。その間ハルカは俺にアースバレットで攻撃を仕掛けて来る。
(ほー、籠城戦をやろうって事か?それだと狙い撃ちされるだけだぞ!)
俺は自分の土人形を2人と離れた所に、囲う様にバンバン立てて行く。その間にもハルカに攻撃魔法を仕掛けて倒しにいっている。ハルカは俺の攻撃を小盾で防げないと分かってか、避けながらショートソードで斬っていく。
(おっ!?中々やるじゃん!)
ふとヒロシの方を見ると、壁がそこらじゅうに乱立していて、気配を消していた。
(成る程、これがやりたかったのか。)
ハルカはヒロシの作った沢山の壁に隠れながら俺の人形にアースバレット+風魔法でアースバレットの威力を上げて俺の人形を壊していく。
(おお!ハルカもやるじゃん!)
俺も人形から人形へとテレポートで瞬間移動して、ハルカの側の壁を壊していく。ハルカも俺の人形を出来る限り早く壊そうとバンバン魔法を撃っている。
(さて、ヒロシはどう出る?)
俺は縦横無尽にテレポートしながら壁を壊していく。ヒロシは壁を修復したいだろうが、魔法を使えば俺に察知されるのが分かってる筈なのでしないだろう。
(さあ、既にピンチだぞ?どう切り抜ける?)
そう思った時、違和感があった。壁を壊して回ってるのにが壁かあんまり減って無い。
(ハルカか!ハルカが壁を修復しながら人形を壊してるんだ。魔法が上達したな!)
ハルカは理解が早い。流石は毎日本を読んでるだけはある。理解したら後は練習して使える様にするだけだ。
「グハッ・・・ガ、ガフ、カハッ・・・」
背中に強烈な痛みが走った。それが数回連続で続いた。急いでテレポートで場所を移動して、体を確認する。なんと!腹に穴が開いていた。回復魔法で体を修復して、もう1度確認すると5ヶ所も服に穴が空いていた。やられた!遂にヒロシとハルカにやられてしまった。ついついハルカに集中してしまい、ヒロシの事を一瞬頭から外してしまった。ヒロシは俺の人形の後ろに待ち伏せ、俺が来るのを待っていたらしい。
クソッ!俺の一張羅に穴を空けやがって!覚えてろよ!俺はランダムに人形の後ろに跳んで、まず人形の後ろ側にファイヤーボールを撃ち込み、次にハルカの近くの壁にファイヤーボールを撃ち込んで壊した。なのにヒロシに当たっていないみたいだ。反応が無い。
どこだ?俺は兎に角テレポートで素早く動き、人形の後ろにバンバカ魔法を撃ち込んだ。流石にヒロシも避けきれず姿を現した。俺はチャンスとばかりに、魔法を集中して撃ち込んだ。ヒロシは防御するのに精一杯で攻撃出来ない。それを見た俺はヒロシの後ろに回り込み、後頭部に強烈な1発を喰らわせて意識を奪った。ヒロシが倒れて動かないのを確認してハルカに向かおうとした瞬間、また俺に魔法が当たった。
クッ、ハルカか!貫通まではしなかったが、かなり痛い!普通のヤツなら貫通してただろう。
顔を上げるとすぐ側にハルカが居た。ハルカにファイヤーボールを撃ち込んで死合いを終了した。
クソッ!2人に魔法を撃ち込まれた。だけど俺の顔はニヤけていた。
相変わらず2人は俺には勝てないが、動きが見違える様に良くなった。後、勘も鋭くなった。俺が最初の3日位使ってたスピードにはついて来れる位にはなっていると思う。俺は少しずつスピードを上げて、2人が簡単に対処出来ない様にしている。攻撃されたら防御、防御から攻撃に移るタイミングの見極めを出来る限り早くやらないと死ぬと言う事を、体と脳に刻み込むためだ。
「魔王の攻撃を防御して、ヒロシをやっつけようと思うんだけど上手くいかないわ~。」
「僕なんか、ちょっと油断すると両方から攻撃受けるから防御に必死だよ。」
ボロボロになった体を回復魔法で治して反省会をしてるみたいだが、愚痴ってるだけだ。
「それなら明日から2人で協力して俺に攻撃して来い。しっかり作戦を立てないと1人の時よりキツいぞ。」
「2人ならなんとか魔王に1発位は入れられそうね!」
「そんなに楽じゃないよ!午後から僕達の役割分担と作戦を立てて連携の練習するよ!」
ヒロシはちゃんと現実を見て分析している。ハルカはやる気はあるが、楽観的に考え過ぎだ。確かに俺は1人だが、テレポートでバンバン移動してる為、何処から攻撃が来るか分からない上に、連続攻撃もあるからな。2対多数で考えないと対処出来ない筈だ。
「そうね。連携は大事よね。でも私達だって強くなってる筈よ。1発くらいなら入るんじゃない?」
「何言ってるんだよ!今日だって僕は両腕折られて戦闘不能になったし、ハルカだって足と腕を折られて瀕死だったじゃないか。」
「それはそうだけど・・・・・そうね!ちゃんと作戦を考えて、魔王に1発入れれる様に頑張ろ!」
ハルカはどうしても俺に1発入れたいらしい。それだけ悔しかったんだろうな。まあ、その気持ちは大事だ。明日から2人がどんな作戦で来るのか楽しみだ。
午後は書庫で過ごしている。前魔王様はこの世界の事を、気付いた事、思った事を折り込みながら本に書いて残して置いてくれている。
俺は龍王に出会ってから、他にドラゴンの純血種が居ないか気になっている。その関係の本を調べようとしたら、数冊出てきたが年代が違うんだよな。
本を1冊1冊読み進めて分かった事だが、前魔王様は年代によって違う大陸に居た様だ。大体1000年~2000年位で住む大陸を替えていたみたいだ。
一番古い本には7000万年前のドラゴンの事が書いてあった。もう既に死んでるとは思うが、子孫が生きてるかも知れない。その7000万年前に生きてたドラゴンは体長50m、色は黒。雷を操るのが上手いとある。この本は後世に書かれた物みたいで、あまり詳しくは書いてなかった。魔王様が一生懸命思い出しながら書いている所を想像すると笑える。
次々と本を読んでいくと、ドラゴンの純血種は魔王様が出逢った者たけで12頭は居たみたいだ。今はもっと増えてるかも知れないが、逆に減ってる可能性もある。またいつかこの大陸に飽きたら、ドラゴンに会いに他の大陸に行ってみようと思う。
そして次の日。ハルカとヒロシはやる気満々だ。昨日は色々作戦を練って準備して来たんだろう。
「フフフッ、魔王、今日は覚悟しなさいよ!」
「ハルカ、それはダメだよ!魔王に警戒されちゃうよ!」
「あっ!そ、そっか!魔王はいつも通りでいてね!」
「・・・・もう遅いと思うよ。でも頑張ろう!」
「うん!そうだね!」
昨日は2人であーでもない、こうでもないと沢山話ながら作戦を組み立てて来たんだろう。それを俺にぶつけて来い!纏めて打ち砕いてやろう。
「じゃ、始めるぞ!」
まず2人はヒロシが壁を四方に少し隙間を開けて作り出した。その間ハルカは俺にアースバレットで攻撃を仕掛けて来る。
(ほー、籠城戦をやろうって事か?それだと狙い撃ちされるだけだぞ!)
俺は自分の土人形を2人と離れた所に、囲う様にバンバン立てて行く。その間にもハルカに攻撃魔法を仕掛けて倒しにいっている。ハルカは俺の攻撃を小盾で防げないと分かってか、避けながらショートソードで斬っていく。
(おっ!?中々やるじゃん!)
ふとヒロシの方を見ると、壁がそこらじゅうに乱立していて、気配を消していた。
(成る程、これがやりたかったのか。)
ハルカはヒロシの作った沢山の壁に隠れながら俺の人形にアースバレット+風魔法でアースバレットの威力を上げて俺の人形を壊していく。
(おお!ハルカもやるじゃん!)
俺も人形から人形へとテレポートで瞬間移動して、ハルカの側の壁を壊していく。ハルカも俺の人形を出来る限り早く壊そうとバンバン魔法を撃っている。
(さて、ヒロシはどう出る?)
俺は縦横無尽にテレポートしながら壁を壊していく。ヒロシは壁を修復したいだろうが、魔法を使えば俺に察知されるのが分かってる筈なのでしないだろう。
(さあ、既にピンチだぞ?どう切り抜ける?)
そう思った時、違和感があった。壁を壊して回ってるのにが壁かあんまり減って無い。
(ハルカか!ハルカが壁を修復しながら人形を壊してるんだ。魔法が上達したな!)
ハルカは理解が早い。流石は毎日本を読んでるだけはある。理解したら後は練習して使える様にするだけだ。
「グハッ・・・ガ、ガフ、カハッ・・・」
背中に強烈な痛みが走った。それが数回連続で続いた。急いでテレポートで場所を移動して、体を確認する。なんと!腹に穴が開いていた。回復魔法で体を修復して、もう1度確認すると5ヶ所も服に穴が空いていた。やられた!遂にヒロシとハルカにやられてしまった。ついついハルカに集中してしまい、ヒロシの事を一瞬頭から外してしまった。ヒロシは俺の人形の後ろに待ち伏せ、俺が来るのを待っていたらしい。
クソッ!俺の一張羅に穴を空けやがって!覚えてろよ!俺はランダムに人形の後ろに跳んで、まず人形の後ろ側にファイヤーボールを撃ち込み、次にハルカの近くの壁にファイヤーボールを撃ち込んで壊した。なのにヒロシに当たっていないみたいだ。反応が無い。
どこだ?俺は兎に角テレポートで素早く動き、人形の後ろにバンバカ魔法を撃ち込んだ。流石にヒロシも避けきれず姿を現した。俺はチャンスとばかりに、魔法を集中して撃ち込んだ。ヒロシは防御するのに精一杯で攻撃出来ない。それを見た俺はヒロシの後ろに回り込み、後頭部に強烈な1発を喰らわせて意識を奪った。ヒロシが倒れて動かないのを確認してハルカに向かおうとした瞬間、また俺に魔法が当たった。
クッ、ハルカか!貫通まではしなかったが、かなり痛い!普通のヤツなら貫通してただろう。
顔を上げるとすぐ側にハルカが居た。ハルカにファイヤーボールを撃ち込んで死合いを終了した。
クソッ!2人に魔法を撃ち込まれた。だけど俺の顔はニヤけていた。
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