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3 君の秘密
第41話 聞いてよスフィー、ぱぱがひどいの
しおりを挟むねえ? 聴いてよスフィー、ひどいの。
パパがね?
結婚のプレッシャーかけてくるの。
ミリー、そんなこと言われても困るのに……っ!
でもね、パパの気持ちもわからなくもないの。
あっちはね? ラッシュなんだって。でもね? そんなの知らないと思わない?? わたしにはわたしの人生があるじゃない?
そう、その昔マジェラの神様は言いました。
『全ては魔力の導くままに』
『己を信じ、貫きなさい』
『魔力は個のため国のため』
『私はわたしのためにある』
あ、最後のは持論なんだけど。
ねぇスフィー?
パピーが死ぬのと、わたしが結婚するの、どっちが早いと思う?
うん、うん、そっか。
そうだよね?
わたし負けないよね?
負ける気がしないもん。
だって、オーナーがOKしてくれたんだもん。
これからだもん!
え? なにをOKしたのって?
ふふふ~、聞いちゃう?
聞いてくれちゃう?
じゃっじゃーん!
この青のベロアを、ビスティー特注ドレスとしてデザインする権利です!
やったっ! よぉしっ!
Yeeeeeeeeeeeeees!!!
『──ああ、ベロア!
君を、最高のドレスにして魅せるよっ!
待っていてくれたまえ! ハニー!』
──ってなわけで、頑張ろうねスフィーっ!
応援よろしく頼むねっ? 相棒っ??
────よおし!
これでわたしも!
いっちにんまえの!」
「────誰と話してるんだ?」
「パタンナああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!?」
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