25 / 73
第25話:このモヤモヤした気持ちは一体…~ダーウィン視点~
しおりを挟む
ふと時計を見る。もうこんな時間か。急いで昼食を食べ、午後の稽古に励む。
そろそろ王妃教育が終わる事だな。いつもはシャレルが僕を迎えに来てくれるが、今日は僕がシャレルを迎えに行こう。
そう思い、シャレルが王妃教育を受けている部屋へとやっていた。すると、ちょうど教育係でもある、マーレス伯爵夫人が部屋から出てきたのだ。
「マーレス伯爵夫人、お疲れ様です。シャレルはどこですか?」
「ダーウィン殿下、ごきげんよう。シャレル様なら、先ほどお部屋から出ていかれましたわ。もしかしたら、入れ違いになってしまったのかもしれませんね」
入れ違いか。きっとシャレルは僕を探しに、稽古場に行ったのだろう。急いでシャレルの元に向かわないと。夫人に挨拶をして、稽古場へと向かう。
でも、稽古場にもシャレルの姿はなかった。きっと僕の姿がないから、移動したのだろう。そうなると、僕が準備したバラ園だな。そう思い、急いでバラ園へと向かう。
いた、シャレルだ。
僕が声をかけようとした時だった。嬉しそうに誰かと話をしているシャレル。一体誰と話をしているのだ?そっと近くに寄っていくと、相手は…
「母上…」
そう、シャレルは嬉しそうに母上と話をしていたのだ。
せっかく2人が楽しそうに話しをしているのだ。邪魔をしてはいけない、そんな気がして、その場を後にした。
まあ、僕はいつでもシャレルと話が出来るし、今日くらい母上に譲ってもいいか。そう思っていたのだが、次の日も、その次の日も、またその次の日も、母上はシャレルの元に通い、楽しそうに話しをしているのだ。
あまりにも仲睦まじく話しているので、さすがの僕も間に入れない。そんな日々が、1週間続いたある日。
「母上、毎日シャレルとお茶をしている様ですが…」
意を決して母上に話しかけた。正直僕はまだ、母上が苦手なのだ。いくら母上と和解したとはいえ、そう簡単に関係を修復できるわけではない。
「あら、見ていたの?実はね、お姉様が帰った日に、改めてシャレルちゃんに謝罪をしたの。今まで色々と冷たくしてごめんなさいって。それで成り行きで一緒にお茶をする様になったのだけれど、あの子、本当にいい子ね。話せば話すほど楽しくて。ほら、シャレルちゃんのお母様は、彼女を生んですぐに亡くなったでしょう。だから私が、あの子のお母さん代わりになれたらって。ちょっと図々しいかしら?」
嬉しそうに話す母上。今まで散々シャレルを無視していたのに…でも、そんな母上の心を動かしたのは、きっとシャレルなのだろう。
「母上の気持ちは分かりますが…その…」
「ごめんなさい。もしかして私、シャレルちゃんとダーウィンの時間を奪ってしまっていたのかしら?でもあなた達、いつも仲睦まじいから、少しくらい私にシャレルちゃんを貸してくれてもいいわよね」
何が少しくらいシャレルちゃんを貸してくれてもいいわよね!だ。いい訳ないだろう、僕だって、まだシャレルとの仲は深まっていないのだ。これからもっともっと2人で交流を持って、仲を深めていかないといけないのに!
だが、今の僕にはまだ母上にそんな事を言う勇気はない。情けないな、自分の母親にすら、自分の気持ちを伝えられないだなんて…
母上と話をした後、ついため息が出てしまう。
もっともっとシャレルと話がしたいのに…
て、落ち込んでいる場合ではない。何とかして、母上からシャレルを奪還しないと。
翌日、いつもより早くシャレルの部屋の前で待つ。すると…
「あら?殿下、今日もシャレル様をお待ちなのですか?今日はいつも以上に王妃教育が順調で、30分ほど前に終わりましたよ」
何だって?また一歩遅かったか。くそ、どこまで僕は要領が悪いんだ。きっとまた母上にシャレルを取られているはずだ。急いでバラ園へと向かおうとした時だった。
「シャレル嬢、本当にありがとうございます。助かりました。あなた様は女神さまです」
「そんな大げさな。どうか次からは、なくさないようにしてくださいね」
若い男がシャレルの手を握り、涙を流しながら頭を下げている。シャレルの手を、若い男が…
その瞬間、言いようのない怒りがこみ上げてきた。シャレルは僕の婚約者なのに!
「あなたは確か、バレッド伯爵家のジョンソン殿でしたね。シャレルとは一体どのような関係で?」
極力冷静に装いながら、男に話しかけた。
「ダーウィン殿下、お久しぶりです。実は大切な書類をなくしてしまいまして、お優しいシャレル嬢が一緒に探して、見つけて下さったのです。本当にシャレル嬢は、素敵な女性ですね」
うっとりとした顔でシャレルを見つめる令息。こんな目でシャレルを見ないでくれ。それにしても、どうしてシャレルは、こうも男性からの人気が高いのだろう。ジョーンといい、この男といい。いいや、男だけではない。女性にも人気が高いのだ。
特に母上は、シャレルをたいそう気に入っている。
どいつもこいつも!
「バレッド伯爵令息様は、大げさなのですから。書類が見つかってよかったですわね。それでは、私たちはこれで。ダーウィン様、参りましょう」
すっと僕の手を握り、歩き出したシャレル。久しぶりに触れるシャレルの手。この手を離したくなくて、ギュッと握った。
「ダーウィン様、最近どこにいらしたのですか?ずっと探していたのですよ。でも、やっと捕まえましたわ。今日は私の傍にいてもらいますからね」
そう言ってシャレルが笑ったのだ。“やっと捕まえた”は僕のセリフだ。ただ、シャレルも僕を探してくれていたのか…そう思うと、なんだか嬉しい。
僕の方こそ、今日はずっと傍にいてもらうからね。もう他の人には渡したくない。ずっと僕の傍にいて欲しい。そんな事を言ったら、引かれてしまうかな?
まさか僕に、こんな感情があっただなんて、自分でも驚きだ。シャレル、僕は君が思っている様な男ではないかもしれない。それでも僕は、君が大好きだ。こんな僕だけれど、これからもずっと一緒にいて欲しい。
シャレルの手を握りながら、この手を二度と離さない。そう誓ったのだった。
※次回、シャレル視点に戻ります。
よろしくお願いします。
そろそろ王妃教育が終わる事だな。いつもはシャレルが僕を迎えに来てくれるが、今日は僕がシャレルを迎えに行こう。
そう思い、シャレルが王妃教育を受けている部屋へとやっていた。すると、ちょうど教育係でもある、マーレス伯爵夫人が部屋から出てきたのだ。
「マーレス伯爵夫人、お疲れ様です。シャレルはどこですか?」
「ダーウィン殿下、ごきげんよう。シャレル様なら、先ほどお部屋から出ていかれましたわ。もしかしたら、入れ違いになってしまったのかもしれませんね」
入れ違いか。きっとシャレルは僕を探しに、稽古場に行ったのだろう。急いでシャレルの元に向かわないと。夫人に挨拶をして、稽古場へと向かう。
でも、稽古場にもシャレルの姿はなかった。きっと僕の姿がないから、移動したのだろう。そうなると、僕が準備したバラ園だな。そう思い、急いでバラ園へと向かう。
いた、シャレルだ。
僕が声をかけようとした時だった。嬉しそうに誰かと話をしているシャレル。一体誰と話をしているのだ?そっと近くに寄っていくと、相手は…
「母上…」
そう、シャレルは嬉しそうに母上と話をしていたのだ。
せっかく2人が楽しそうに話しをしているのだ。邪魔をしてはいけない、そんな気がして、その場を後にした。
まあ、僕はいつでもシャレルと話が出来るし、今日くらい母上に譲ってもいいか。そう思っていたのだが、次の日も、その次の日も、またその次の日も、母上はシャレルの元に通い、楽しそうに話しをしているのだ。
あまりにも仲睦まじく話しているので、さすがの僕も間に入れない。そんな日々が、1週間続いたある日。
「母上、毎日シャレルとお茶をしている様ですが…」
意を決して母上に話しかけた。正直僕はまだ、母上が苦手なのだ。いくら母上と和解したとはいえ、そう簡単に関係を修復できるわけではない。
「あら、見ていたの?実はね、お姉様が帰った日に、改めてシャレルちゃんに謝罪をしたの。今まで色々と冷たくしてごめんなさいって。それで成り行きで一緒にお茶をする様になったのだけれど、あの子、本当にいい子ね。話せば話すほど楽しくて。ほら、シャレルちゃんのお母様は、彼女を生んですぐに亡くなったでしょう。だから私が、あの子のお母さん代わりになれたらって。ちょっと図々しいかしら?」
嬉しそうに話す母上。今まで散々シャレルを無視していたのに…でも、そんな母上の心を動かしたのは、きっとシャレルなのだろう。
「母上の気持ちは分かりますが…その…」
「ごめんなさい。もしかして私、シャレルちゃんとダーウィンの時間を奪ってしまっていたのかしら?でもあなた達、いつも仲睦まじいから、少しくらい私にシャレルちゃんを貸してくれてもいいわよね」
何が少しくらいシャレルちゃんを貸してくれてもいいわよね!だ。いい訳ないだろう、僕だって、まだシャレルとの仲は深まっていないのだ。これからもっともっと2人で交流を持って、仲を深めていかないといけないのに!
だが、今の僕にはまだ母上にそんな事を言う勇気はない。情けないな、自分の母親にすら、自分の気持ちを伝えられないだなんて…
母上と話をした後、ついため息が出てしまう。
もっともっとシャレルと話がしたいのに…
て、落ち込んでいる場合ではない。何とかして、母上からシャレルを奪還しないと。
翌日、いつもより早くシャレルの部屋の前で待つ。すると…
「あら?殿下、今日もシャレル様をお待ちなのですか?今日はいつも以上に王妃教育が順調で、30分ほど前に終わりましたよ」
何だって?また一歩遅かったか。くそ、どこまで僕は要領が悪いんだ。きっとまた母上にシャレルを取られているはずだ。急いでバラ園へと向かおうとした時だった。
「シャレル嬢、本当にありがとうございます。助かりました。あなた様は女神さまです」
「そんな大げさな。どうか次からは、なくさないようにしてくださいね」
若い男がシャレルの手を握り、涙を流しながら頭を下げている。シャレルの手を、若い男が…
その瞬間、言いようのない怒りがこみ上げてきた。シャレルは僕の婚約者なのに!
「あなたは確か、バレッド伯爵家のジョンソン殿でしたね。シャレルとは一体どのような関係で?」
極力冷静に装いながら、男に話しかけた。
「ダーウィン殿下、お久しぶりです。実は大切な書類をなくしてしまいまして、お優しいシャレル嬢が一緒に探して、見つけて下さったのです。本当にシャレル嬢は、素敵な女性ですね」
うっとりとした顔でシャレルを見つめる令息。こんな目でシャレルを見ないでくれ。それにしても、どうしてシャレルは、こうも男性からの人気が高いのだろう。ジョーンといい、この男といい。いいや、男だけではない。女性にも人気が高いのだ。
特に母上は、シャレルをたいそう気に入っている。
どいつもこいつも!
「バレッド伯爵令息様は、大げさなのですから。書類が見つかってよかったですわね。それでは、私たちはこれで。ダーウィン様、参りましょう」
すっと僕の手を握り、歩き出したシャレル。久しぶりに触れるシャレルの手。この手を離したくなくて、ギュッと握った。
「ダーウィン様、最近どこにいらしたのですか?ずっと探していたのですよ。でも、やっと捕まえましたわ。今日は私の傍にいてもらいますからね」
そう言ってシャレルが笑ったのだ。“やっと捕まえた”は僕のセリフだ。ただ、シャレルも僕を探してくれていたのか…そう思うと、なんだか嬉しい。
僕の方こそ、今日はずっと傍にいてもらうからね。もう他の人には渡したくない。ずっと僕の傍にいて欲しい。そんな事を言ったら、引かれてしまうかな?
まさか僕に、こんな感情があっただなんて、自分でも驚きだ。シャレル、僕は君が思っている様な男ではないかもしれない。それでも僕は、君が大好きだ。こんな僕だけれど、これからもずっと一緒にいて欲しい。
シャレルの手を握りながら、この手を二度と離さない。そう誓ったのだった。
※次回、シャレル視点に戻ります。
よろしくお願いします。
92
あなたにおすすめの小説
【完結】気付けばいつも傍に貴方がいる
kana
恋愛
ベルティアーナ・ウォール公爵令嬢はレフタルド王国のラシード第一王子の婚約者候補だった。
いつも令嬢を隣に侍らす王子から『声も聞きたくない、顔も見たくない』と拒絶されるが、これ幸いと大喜びで婚約者候補を辞退した。
実はこれは二回目の人生だ。
回帰前のベルティアーナは第一王子の婚約者で、大人しく控えめ。常に貼り付けた笑みを浮かべて人の言いなりだった。
彼女は王太子になった第一王子の妃になってからも、弟のウィルダー以外の誰からも気にかけてもらえることなく公務と執務をするだけの都合のいいお飾りの妃だった。
そして白い結婚のまま約一年後に自ら命を絶った。
その理由と原因を知った人物が自分の命と引き換えにやり直しを望んだ結果、ベルティアーナの置かれていた環境が変わりることで彼女の性格までいい意味で変わることに⋯⋯
そんな彼女は家族全員で海を隔てた他国に移住する。
※ 投稿する前に確認していますが誤字脱字の多い作者ですがよろしくお願いいたします。
※ 設定ゆるゆるです。
報われなかった姫君に、弔いの白い薔薇の花束を
さくたろう
恋愛
その国の王妃を決める舞踏会に招かれたロザリー・ベルトレードは、自分が当時の王子、そうして現王アルフォンスの婚約者であり、不遇の死を遂げた姫オフィーリアであったという前世を思い出す。
少しずつ蘇るオフィーリアの記憶に翻弄されながらも、17年前から今世まで続く因縁に、ロザリーは絡め取られていく。一方でアルフォンスもロザリーの存在から目が離せなくなり、やがて二人は再び惹かれ合うようになるが――。
20話です。小説家になろう様でも公開中です。
私が嫌いなら婚約破棄したらどうなんですか?
きららののん
恋愛
優しきおっとりでマイペースな令嬢は、太陽のように熱い王太子の側にいることを幸せに思っていた。
しかし、悪役令嬢に刃のような言葉を浴びせられ、自信の無くした令嬢は……
乙女ゲームの正しい進め方
みおな
恋愛
乙女ゲームの世界に転生しました。
目の前には、ヒロインや攻略対象たちがいます。
私はこの乙女ゲームが大好きでした。
心優しいヒロイン。そのヒロインが出会う王子様たち攻略対象。
だから、彼らが今流行りのザマァされるラノベ展開にならないように、キッチリと指導してあげるつもりです。
彼らには幸せになってもらいたいですから。
【完結】私を裏切った前世の婚約者と再会しました。
Rohdea
恋愛
ファルージャ王国の男爵令嬢のレティシーナは、物心ついた時から自分の前世……200年前の記憶を持っていた。
そんなレティシーナは非公認だった婚約者の伯爵令息・アルマンドとの初めての顔合わせで、衝撃を受ける。
かつての自分は同じ大陸のこことは別の国……
レヴィアタン王国の王女シャロンとして生きていた。
そして今、初めて顔を合わせたアルマンドは、
シャロンの婚約者でもあった隣国ランドゥーニ王国の王太子エミリオを彷彿とさせたから。
しかし、思い出すのはシャロンとエミリオは結ばれる事が無かったという事実。
何故なら──シャロンはエミリオに捨てられた。
そんなかつての自分を裏切った婚約者の生まれ変わりと今世で再会したレティシーナ。
当然、アルマンドとなんてうまくやっていけるはずが無い!
そう思うも、アルマンドとの婚約は正式に結ばれてしまう。
アルマンドに対して冷たく当たるも、当のアルマンドは前世の記憶があるのか無いのか分からないが、レティシーナの事をとにかく溺愛してきて……?
前世の記憶に囚われた2人が今世で手にする幸せとはーー?
拝啓 お顔もお名前も存じ上げない婚約者様
オケラ
恋愛
15歳のユアは上流貴族のお嬢様。自然とたわむれるのが大好きな女の子で、毎日山で植物を愛でている。しかし、こうして自由に過ごせるのもあと半年だけ。16歳になると正式に結婚することが決まっている。彼女には生まれた時から婚約者がいるが、まだ一度も会ったことがない。名前も知らないのは幼き日の彼女のわがままが原因で……。半年後に結婚を控える中、彼女は山の中でとある殿方と出会い……。
さよなら、私の初恋の人
キムラましゅろう
恋愛
さよなら私のかわいい王子さま。
破天荒で常識外れで魔術バカの、私の優しくて愛しい王子さま。
出会いは10歳。
世話係に任命されたのも10歳。
それから5年間、リリシャは問題行動の多い末っ子王子ハロルドの世話を焼き続けてきた。
そんなリリシャにハロルドも信頼を寄せていて。
だけどいつまでも子供のままではいられない。
ハロルドの婚約者選定の話が上がり出し、リリシャは引き際を悟る。
いつもながらの完全ご都合主義。
作中「GGL」というBL要素のある本に触れる箇所があります。
直接的な描写はありませんが、地雷の方はご自衛をお願いいたします。
※関連作品『懐妊したポンコツ妻は夫から自立したい』
誤字脱字の宝庫です。温かい目でお読み頂けますと幸いです。
小説家になろうさんでも時差投稿します。
愛すべきマリア
志波 連
恋愛
幼い頃に婚約し、定期的な交流は続けていたものの、互いにこの結婚の意味をよく理解していたため、つかず離れずの穏やかな関係を築いていた。
学園を卒業し、第一王子妃教育も終えたマリアが留学から戻った兄と一緒に参加した夜会で、令嬢たちに囲まれた。
家柄も美貌も優秀さも全て揃っているマリアに嫉妬したレイラに指示された女たちは、彼女に嫌味の礫を投げつける。
早めに帰ろうという兄が呼んでいると知らせを受けたマリアが発見されたのは、王族の居住区に近い階段の下だった。
頭から血を流し、意識を失っている状態のマリアはすぐさま医務室に運ばれるが、意識が戻ることは無かった。
その日から十日、やっと目を覚ましたマリアは精神年齢が大幅に退行し、言葉遣いも仕草も全て三歳児と同レベルになっていたのだ。
体は16歳で心は3歳となってしまったマリアのためにと、兄が婚約の辞退を申し出た。
しかし、初めから結婚に重きを置いていなかった皇太子が「面倒だからこのまま結婚する」と言いだし、予定通りマリアは婚姻式に臨むことになった。
他サイトでも掲載しています。
表紙は写真ACより転載しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる