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第17話:今度こそ僕の手でリリアナを幸せにしたい~クリス視点~
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「あれ?リリアナ?」
ちょっと目を話した隙に、リリアナがいなくなってしまったのだ。一体どこに行ってしまったのだろう。必死にリリアナを探すが、全くといっていいほど見当たらない。他の令嬢たちに聞いてみたが、皆見ていないという。
もしかして、帰ってしまったのか?そう思い、急いで馬車が停まっている門のところに行くと…
「リリアナの家の馬車がない」
どうやらリリアナは、帰ってしまった様だ。こんなに早く帰るだなんて…もしかして、体調でも悪くなったのかな?でも、1度目の生の時は、お茶会が終わるまで残っていたし…という事は、僕と話がしたくなった?
考えたくない事を色々と考えてしまう。その後僕は、リリアナが心配すぎて、お茶会どころではなかった。今からリリアナの家に様子を見に行こうかな。でも、僕は王太子だ、まだ婚約者でもない令嬢の家に行く事は、禁止されている。
それでも、どうしてもリリアナの事が気になる。どうして急に、帰ってしまったのだろう。もしかして、何かトラブルにでも巻き込まれてしまったのだろうか?
そんな僕の心配とは他所に
「クリス、今日カルソル公爵とも話したのだけれど、あなたの婚約者にはカルソル公爵家のリリアナちゃんで決まりという事でいいわよね。クリスもリリアナちゃんに、好意を抱いていたのだし」
嬉しそうに母上が、僕に話しかけてきたのだ。どうやらリリアナの父親と母上の間で話し合いが行われ、僕たちは正式に婚約を結ぶことになりそうだ。
僕にとってはありがたい話だ。でも、リリアナはどうなのだろう。僕との婚約を、本当は嫌がっているとしたら…このままリリアナの気持ちを聞かずに、婚約を結んでしまっていいのだろうか?
もしもリリアナが、僕と婚約を結びたくないと考えていたら、その時は彼女の気持ちを尊重してあげたい。
ただ…
今日久しぶりにリリアナの姿を見た時、やはり僕は、リリアナの事が大好きだという事に気が付いた。出来る事なら、僕の手でリリアナを幸せにしたい。僕の手で、リリアナを守りたい。そんな思いが溢れ出てしまったのだ。
「リリアナ、会いたい…君に会いたくてたまらない」
無意識に呟いてしまう。このままいけば、僕はリリアナと婚約できる。そうしたら、ずっとリリアナと一緒にいられる。今度こそ、絶対にあいつらなんかにリリアナを傷つけさせたりしない。
でも、やはり僕は、リリアナの気持ちが気になって仕方がない。リリアナが1度目の生の時、どんな思いで最期を迎えたのか…考えただけで、胸が張り裂けそうになる。
いてもたってもいられなかった僕は、悩んだ末、翌日リリアナの家を訪ねる事にした。リリアナ、受け入れてくれるかな?本来なら王太子の僕が、まだ婚約者でもない令嬢に会いに行くだなんて、許される事ではない。
もしかしたら、会う事が出来ないかもしれない。それでも僕は、どうしてもリリアナに会いたかったのだ。
幸い対応してくれた夫人が、快く中に入れてくれた。そして
「クリス殿下、お待たせしており申し訳ございません。もうすぐお嬢様が参りますので」
どうやらリリアナも、僕に会ってくれる様だ。ホッと胸をなでおろしたのも束の間。窓の外を見ると、あり得ない光景が目に飛び込んできたのだ。
なんと、リリアナを陥れたあのにっくき女の仲間、カーラ・ミューストと一緒にいるではないか!あの女、もうリリアナに手を出しているのか!許せない。
急いで外に出て、2人の間に入った。この女の顔を見たら、感情を抑える事が出来ずに、つい大きな声を出してしまった。
そんな僕に対し、リリアナが“カーラ様は私の大切な友人”と僕に紹介したのだ。一体どうなっているのだ?この女はリリアナを陥れ、命を奪った女なのに…
ただ、なぜかカーラ嬢も、嬉しそうにリリアナを見つめていた。何が何だかさっぱりわからないが、これ以上変な事を言って、リリアナに不審がられる訳にはいかない。どうやらカーラ嬢は帰るところの様なので、さっさと帰ってもらう事にした。
カーラ嬢を見送った後、2人で客間に向かう。こんな風に、またリリアナと並んで歩けるだなんて…あの頃当たり前だったことが、今の僕にとってはかけがえのない幸せな時間なのだ。
そして客間に着くと、改めてリリアナに昨日の件を聞いた。すると、どうやらお茶会でカーラ嬢がイジメられている姿を目撃したリリアナが、彼女を助けたらしい。その上、カーラ嬢を家まで送って行っていた為、早々に帰る事になったとの事。
一体どうなっているのだ?1度目の生の時は、リリアナからそんな話を聞いた事はなかったし、何よりも2人が話している姿すら見たことがなかった。
どうやら1度目の生と、少し展開が違ってきている様だ。よりによって、カーラ嬢と仲良くなるだなんて…厄介な事になった。とにかく、カーラ嬢には十分気を付けないと!
ただ…どうやら僕を嫌って昨日早々に帰った訳ではなかった様だ。ついその事をポロリと漏らすと、心底びっくりした表情で
「どうしてクリス殿下にお会いするのが嫌だと思われたのですか?」
と言って、首をコテンとかしげている。その姿が、また可愛いのなんのって。リリアナは、僕に負のイメージを抱いていない様だ。
よかった…神様、ありがとうございます。僕はこのチャンス、絶対にものにして見せます!
完全に舞い上がってしまった僕は、思いのたけをリリアナにぶつけた。途中1度目の生の時の記憶が蘇り、つい感情的になってしまったが、それでも僕がどれほどリリアナを愛しているか、必死に訴えた。
すると
僕の気持ちを受け入れ、僕の婚約者になると言ってくれたのだ。リリアナの口からその言葉が聞けるだなんて…
これで心置きなく、リリアナを目いっぱい愛せる。今度こそ、絶対に僕の手で幸せにしてみせる。既に厄介な女がリリアナに近づいているが、あんな女の好き勝手にはさせない。
リリアナ、今度こそ僕が君を守るからね。この命に代えても、絶対に。今度こそ、2人で幸せになろうね!
※次回、リリアナ視点に戻ります。
よろしくお願いします。
ちょっと目を話した隙に、リリアナがいなくなってしまったのだ。一体どこに行ってしまったのだろう。必死にリリアナを探すが、全くといっていいほど見当たらない。他の令嬢たちに聞いてみたが、皆見ていないという。
もしかして、帰ってしまったのか?そう思い、急いで馬車が停まっている門のところに行くと…
「リリアナの家の馬車がない」
どうやらリリアナは、帰ってしまった様だ。こんなに早く帰るだなんて…もしかして、体調でも悪くなったのかな?でも、1度目の生の時は、お茶会が終わるまで残っていたし…という事は、僕と話がしたくなった?
考えたくない事を色々と考えてしまう。その後僕は、リリアナが心配すぎて、お茶会どころではなかった。今からリリアナの家に様子を見に行こうかな。でも、僕は王太子だ、まだ婚約者でもない令嬢の家に行く事は、禁止されている。
それでも、どうしてもリリアナの事が気になる。どうして急に、帰ってしまったのだろう。もしかして、何かトラブルにでも巻き込まれてしまったのだろうか?
そんな僕の心配とは他所に
「クリス、今日カルソル公爵とも話したのだけれど、あなたの婚約者にはカルソル公爵家のリリアナちゃんで決まりという事でいいわよね。クリスもリリアナちゃんに、好意を抱いていたのだし」
嬉しそうに母上が、僕に話しかけてきたのだ。どうやらリリアナの父親と母上の間で話し合いが行われ、僕たちは正式に婚約を結ぶことになりそうだ。
僕にとってはありがたい話だ。でも、リリアナはどうなのだろう。僕との婚約を、本当は嫌がっているとしたら…このままリリアナの気持ちを聞かずに、婚約を結んでしまっていいのだろうか?
もしもリリアナが、僕と婚約を結びたくないと考えていたら、その時は彼女の気持ちを尊重してあげたい。
ただ…
今日久しぶりにリリアナの姿を見た時、やはり僕は、リリアナの事が大好きだという事に気が付いた。出来る事なら、僕の手でリリアナを幸せにしたい。僕の手で、リリアナを守りたい。そんな思いが溢れ出てしまったのだ。
「リリアナ、会いたい…君に会いたくてたまらない」
無意識に呟いてしまう。このままいけば、僕はリリアナと婚約できる。そうしたら、ずっとリリアナと一緒にいられる。今度こそ、絶対にあいつらなんかにリリアナを傷つけさせたりしない。
でも、やはり僕は、リリアナの気持ちが気になって仕方がない。リリアナが1度目の生の時、どんな思いで最期を迎えたのか…考えただけで、胸が張り裂けそうになる。
いてもたってもいられなかった僕は、悩んだ末、翌日リリアナの家を訪ねる事にした。リリアナ、受け入れてくれるかな?本来なら王太子の僕が、まだ婚約者でもない令嬢に会いに行くだなんて、許される事ではない。
もしかしたら、会う事が出来ないかもしれない。それでも僕は、どうしてもリリアナに会いたかったのだ。
幸い対応してくれた夫人が、快く中に入れてくれた。そして
「クリス殿下、お待たせしており申し訳ございません。もうすぐお嬢様が参りますので」
どうやらリリアナも、僕に会ってくれる様だ。ホッと胸をなでおろしたのも束の間。窓の外を見ると、あり得ない光景が目に飛び込んできたのだ。
なんと、リリアナを陥れたあのにっくき女の仲間、カーラ・ミューストと一緒にいるではないか!あの女、もうリリアナに手を出しているのか!許せない。
急いで外に出て、2人の間に入った。この女の顔を見たら、感情を抑える事が出来ずに、つい大きな声を出してしまった。
そんな僕に対し、リリアナが“カーラ様は私の大切な友人”と僕に紹介したのだ。一体どうなっているのだ?この女はリリアナを陥れ、命を奪った女なのに…
ただ、なぜかカーラ嬢も、嬉しそうにリリアナを見つめていた。何が何だかさっぱりわからないが、これ以上変な事を言って、リリアナに不審がられる訳にはいかない。どうやらカーラ嬢は帰るところの様なので、さっさと帰ってもらう事にした。
カーラ嬢を見送った後、2人で客間に向かう。こんな風に、またリリアナと並んで歩けるだなんて…あの頃当たり前だったことが、今の僕にとってはかけがえのない幸せな時間なのだ。
そして客間に着くと、改めてリリアナに昨日の件を聞いた。すると、どうやらお茶会でカーラ嬢がイジメられている姿を目撃したリリアナが、彼女を助けたらしい。その上、カーラ嬢を家まで送って行っていた為、早々に帰る事になったとの事。
一体どうなっているのだ?1度目の生の時は、リリアナからそんな話を聞いた事はなかったし、何よりも2人が話している姿すら見たことがなかった。
どうやら1度目の生と、少し展開が違ってきている様だ。よりによって、カーラ嬢と仲良くなるだなんて…厄介な事になった。とにかく、カーラ嬢には十分気を付けないと!
ただ…どうやら僕を嫌って昨日早々に帰った訳ではなかった様だ。ついその事をポロリと漏らすと、心底びっくりした表情で
「どうしてクリス殿下にお会いするのが嫌だと思われたのですか?」
と言って、首をコテンとかしげている。その姿が、また可愛いのなんのって。リリアナは、僕に負のイメージを抱いていない様だ。
よかった…神様、ありがとうございます。僕はこのチャンス、絶対にものにして見せます!
完全に舞い上がってしまった僕は、思いのたけをリリアナにぶつけた。途中1度目の生の時の記憶が蘇り、つい感情的になってしまったが、それでも僕がどれほどリリアナを愛しているか、必死に訴えた。
すると
僕の気持ちを受け入れ、僕の婚約者になると言ってくれたのだ。リリアナの口からその言葉が聞けるだなんて…
これで心置きなく、リリアナを目いっぱい愛せる。今度こそ、絶対に僕の手で幸せにしてみせる。既に厄介な女がリリアナに近づいているが、あんな女の好き勝手にはさせない。
リリアナ、今度こそ僕が君を守るからね。この命に代えても、絶対に。今度こそ、2人で幸せになろうね!
※次回、リリアナ視点に戻ります。
よろしくお願いします。
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