28 / 47
第28話:心境に変化が生まれ始めています
しおりを挟む
「マリー、今日はとても天気がいいよ。一緒に近くの森に行こう。きっとジャミンも喜ぶよ」
「わかりましたわ。ではすぐに、料理長にサンドウィッチを準備してもらいますね」
私が公爵令嬢だと奥様とエドワード様に知られてから、1ヶ月が過ぎた。私の願いを受け入れてくれたお2人のお陰で、私は今もこの家のメイド(としての仕事はほとんどしていないが)として働かせていただいている。ちなみにあの日から、エドワード様も奥様も、私の事を“マリー”と呼んでいるが、皆気にしていない様だ。
まさかお2人が、この国の側妃と第二王子だっただなんて…あの日奥様から、お母様の事やお2人の過去を聞いた時、あまりの衝撃で思考回路が停止し、何も考えられなかった。でも、時間が経つにつれて、だんだん怒りがこみ上げてきたのだ。
あんなにお優しい2人をこの地に追いやるほど追い詰めた王妃様に対して。でも、今の私には何もできない。私もあの人には散々イジメられた。正直関わりたくないという気持ちもある。でも…
「マリー、深刻な顔をしてどうしたんだい?さあ、行こうか」
「キャンキャン」
嬉しそうにエドワード様が、ジャミン様を抱っこしながら、私を馬車へと誘導する。そうそう、ジャミン様は実は、私が大切にしていたキャスの孫にあたるらしい。
“僕がこの地に引っ越すあの日、君が僕に可愛い子犬を譲ってくれたんだ。キャスが産んだ赤ちゃんよ、大切にしてねってね。残念ながらキャスの子供は亡くなってしまったが、その子が産んだ子がジャミンだ。だからジャミンは、キャスの孫なんだよ”
そうエドワード様が教えてくれたのだ。キャスの血を受け継いだ子と、また会えるだなんて。ジャミン様がキャスに見えたのは、きっと孫だったからなのだろう。
「マリー、今日は天気がとてもいいよ。あの丘は景色が綺麗だからね。それに広いから、ジャミンも思いっきり走り回れるよ」
「そうですわね。ジャミン様は本当に走るのが大好きですものね」
ジャミン様の頭を撫でると、気持ちよさそうな顔をしている。キャスも撫でられるのが好きだったな。ジャミン様といると、なんだかキャスへの罪悪感も少し和らぐ気がするのはなぜだろう。
この地に来て、私の心は随分落ち着いた。それと同時に、色々と考える事も多くなったのだ。私はこのまま、本当に逃げ回っていていいのだろうか…お母様は2人を守り、彼らをまた再び王宮に戻そうとしていたと聞いた。
お母様は曲がった事が嫌いで、たとえ身内であっても、悪い事をした人間は罰を受けないといけないと考えている様な人だった。
“マリー、あなたもどうか困っている人間がいたら手を差し伸べ、間違った方向に進んでいる人間がいたら正してあげられる人になって。たとえ家族であっても、間違ったことをしたら罰を受けないといけないのよ。分かったわね”
よく母はそう言っていたな…
「また神妙な顔をしているね。どうしたんだい?何か悩みがあるのなら、僕に遠慮せずに相談して欲しい。君がそんな顔をしていると、僕は不安になるよ」
心配そうな顔で私の方を見つめるエドワード様。彼はちょっとした私の変化も、すぐに気が付いてくれるのだ。ルイード殿下は、どんなに私が辛そうにしていても、全く気が付かなかったのに…
て、ルイード殿下とエドワード様を比べること自体失礼よね。エドワード様は本当に素敵な方なのだ。彼といるだけで、心が穏やかになる。それと同時に、なんだか幸せな気持ちになるのだ。彼にはいつでも笑顔でいて欲しい。
「それでは1つ質問をしてもよろしいですか?エドワード様は、もし…もし戻れるなら、王宮に戻りたいですか?」
彼を真っすぐ見つめ、そう問いかけた。その瞬間、一瞬目を大きく見開いたと思ったら、急に悲しそうに笑った。
「君はやっぱり夫人の子供だね。今の君の真剣なまなざし、君の母上にそっくりだ。確かに僕は、母上から家族を奪い、僕たちを苦しめた王妃や王妃の実家でもあるクディスル公爵家が憎いよ。でも…リスクを冒してまで、戻りたいとは思わない。現に僕たちの為に動いてくれた、君の母上は、殺されてしまったし…」
エドワード様の悲しそうな顔を見たら、胸が締め付けられるような感覚に襲われた。お願い、そんな悲しそうな顔をしないで…
そして、やっぱりエドワード様もお母様が殺されたと思っている様だ。確かにお母様の死は、今思い返しても不自然だった様な気がする。それに亡くなる少し前、お母様は…
なんだか思い出せそうで思い出せないのよね…
「また難しい顔をして。ほら、森ついたよ。ジャミンも早く出たがっているし、早く出よう」
「申し訳ございません。そうですわね。それでは参りましょう」
馬車から降りると、走り出したジャミン様。本当にジャミン様は走るのが大好きな様で、嬉しそうに駆け回っている。
「そう言えばマリーの家にいたキャスも、よくあんな風に中庭を走っていたね。そんなキャスを、マリーが一生懸命追いかけるのだけれど、中々捕まえられなくてね。その姿がまた可愛くて」
「まあ、私がキャスを?あまり覚えておりませんわ」
「君はまだ小さかったからね。すぐに眠ってしまうし。あの頃の君は、本当によく眠る子だったよ。僕の膝の上でも眠っていたよ」
「私がエドワード様の膝の上でですか?まあ、なんて事でしょう。それにしても、エドワード様はよく覚えていらっしゃるのですね。私と2歳しか変わらないのに…」
「僕はどちらかと言うと、記憶力がいい方だからね。それにあの頃が一番楽しかったんだよ。だから、絶対に忘れたくない大切な思い出なんだ」
忘れたくない大切な思い出か…
「わかりましたわ。ではすぐに、料理長にサンドウィッチを準備してもらいますね」
私が公爵令嬢だと奥様とエドワード様に知られてから、1ヶ月が過ぎた。私の願いを受け入れてくれたお2人のお陰で、私は今もこの家のメイド(としての仕事はほとんどしていないが)として働かせていただいている。ちなみにあの日から、エドワード様も奥様も、私の事を“マリー”と呼んでいるが、皆気にしていない様だ。
まさかお2人が、この国の側妃と第二王子だっただなんて…あの日奥様から、お母様の事やお2人の過去を聞いた時、あまりの衝撃で思考回路が停止し、何も考えられなかった。でも、時間が経つにつれて、だんだん怒りがこみ上げてきたのだ。
あんなにお優しい2人をこの地に追いやるほど追い詰めた王妃様に対して。でも、今の私には何もできない。私もあの人には散々イジメられた。正直関わりたくないという気持ちもある。でも…
「マリー、深刻な顔をしてどうしたんだい?さあ、行こうか」
「キャンキャン」
嬉しそうにエドワード様が、ジャミン様を抱っこしながら、私を馬車へと誘導する。そうそう、ジャミン様は実は、私が大切にしていたキャスの孫にあたるらしい。
“僕がこの地に引っ越すあの日、君が僕に可愛い子犬を譲ってくれたんだ。キャスが産んだ赤ちゃんよ、大切にしてねってね。残念ながらキャスの子供は亡くなってしまったが、その子が産んだ子がジャミンだ。だからジャミンは、キャスの孫なんだよ”
そうエドワード様が教えてくれたのだ。キャスの血を受け継いだ子と、また会えるだなんて。ジャミン様がキャスに見えたのは、きっと孫だったからなのだろう。
「マリー、今日は天気がとてもいいよ。あの丘は景色が綺麗だからね。それに広いから、ジャミンも思いっきり走り回れるよ」
「そうですわね。ジャミン様は本当に走るのが大好きですものね」
ジャミン様の頭を撫でると、気持ちよさそうな顔をしている。キャスも撫でられるのが好きだったな。ジャミン様といると、なんだかキャスへの罪悪感も少し和らぐ気がするのはなぜだろう。
この地に来て、私の心は随分落ち着いた。それと同時に、色々と考える事も多くなったのだ。私はこのまま、本当に逃げ回っていていいのだろうか…お母様は2人を守り、彼らをまた再び王宮に戻そうとしていたと聞いた。
お母様は曲がった事が嫌いで、たとえ身内であっても、悪い事をした人間は罰を受けないといけないと考えている様な人だった。
“マリー、あなたもどうか困っている人間がいたら手を差し伸べ、間違った方向に進んでいる人間がいたら正してあげられる人になって。たとえ家族であっても、間違ったことをしたら罰を受けないといけないのよ。分かったわね”
よく母はそう言っていたな…
「また神妙な顔をしているね。どうしたんだい?何か悩みがあるのなら、僕に遠慮せずに相談して欲しい。君がそんな顔をしていると、僕は不安になるよ」
心配そうな顔で私の方を見つめるエドワード様。彼はちょっとした私の変化も、すぐに気が付いてくれるのだ。ルイード殿下は、どんなに私が辛そうにしていても、全く気が付かなかったのに…
て、ルイード殿下とエドワード様を比べること自体失礼よね。エドワード様は本当に素敵な方なのだ。彼といるだけで、心が穏やかになる。それと同時に、なんだか幸せな気持ちになるのだ。彼にはいつでも笑顔でいて欲しい。
「それでは1つ質問をしてもよろしいですか?エドワード様は、もし…もし戻れるなら、王宮に戻りたいですか?」
彼を真っすぐ見つめ、そう問いかけた。その瞬間、一瞬目を大きく見開いたと思ったら、急に悲しそうに笑った。
「君はやっぱり夫人の子供だね。今の君の真剣なまなざし、君の母上にそっくりだ。確かに僕は、母上から家族を奪い、僕たちを苦しめた王妃や王妃の実家でもあるクディスル公爵家が憎いよ。でも…リスクを冒してまで、戻りたいとは思わない。現に僕たちの為に動いてくれた、君の母上は、殺されてしまったし…」
エドワード様の悲しそうな顔を見たら、胸が締め付けられるような感覚に襲われた。お願い、そんな悲しそうな顔をしないで…
そして、やっぱりエドワード様もお母様が殺されたと思っている様だ。確かにお母様の死は、今思い返しても不自然だった様な気がする。それに亡くなる少し前、お母様は…
なんだか思い出せそうで思い出せないのよね…
「また難しい顔をして。ほら、森ついたよ。ジャミンも早く出たがっているし、早く出よう」
「申し訳ございません。そうですわね。それでは参りましょう」
馬車から降りると、走り出したジャミン様。本当にジャミン様は走るのが大好きな様で、嬉しそうに駆け回っている。
「そう言えばマリーの家にいたキャスも、よくあんな風に中庭を走っていたね。そんなキャスを、マリーが一生懸命追いかけるのだけれど、中々捕まえられなくてね。その姿がまた可愛くて」
「まあ、私がキャスを?あまり覚えておりませんわ」
「君はまだ小さかったからね。すぐに眠ってしまうし。あの頃の君は、本当によく眠る子だったよ。僕の膝の上でも眠っていたよ」
「私がエドワード様の膝の上でですか?まあ、なんて事でしょう。それにしても、エドワード様はよく覚えていらっしゃるのですね。私と2歳しか変わらないのに…」
「僕はどちらかと言うと、記憶力がいい方だからね。それにあの頃が一番楽しかったんだよ。だから、絶対に忘れたくない大切な思い出なんだ」
忘れたくない大切な思い出か…
15
お気に入りに追加
1,685
あなたにおすすめの小説
妹に全てを奪われた伯爵令嬢は遠い国で愛を知る
星名柚花
恋愛
魔法が使えない伯爵令嬢セレスティアには美しい双子の妹・イノーラがいる。
国一番の魔力を持つイノーラは我儘な暴君で、セレスティアから婚約者まで奪った。
「もう無理、もう耐えられない!!」
イノーラの結婚式に無理やり参列させられたセレスティアは逃亡を決意。
「セラ」という偽名を使い、遠く離れたロドリー王国で侍女として働き始めた。
そこでセラには唯一無二のとんでもない魔法が使えることが判明する。
猫になる魔法をかけられた女性不信のユリウス。
表情筋が死んでいるユリウスの弟ノエル。
溺愛してくる魔法使いのリュオン。
彼らと共に暮らしながら、幸せに満ちたセラの新しい日々が始まる――
※他サイトにも投稿しています。
侯爵令嬢リリアンは(自称)悪役令嬢である事に気付いていないw
さこの
恋愛
「喜べリリアン! 第一王子の婚約者候補におまえが挙がったぞ!」
ある日お兄様とサロンでお茶をしていたらお父様が突撃して来た。
「良かったな! お前はフレデリック殿下のことを慕っていただろう?」
いえ! 慕っていません!
このままでは父親と意見の相違があるまま婚約者にされてしまう。
どうしようと考えて出した答えが【悪役令嬢に私はなる!】だった。
しかしリリアンは【悪役令嬢】と言う存在の解釈の仕方が……
*設定は緩いです
熱烈な恋がしたいなら、勝手にしてください。私は、堅実に生きさせてもらいますので。
木山楽斗
恋愛
侯爵令嬢であるアルネアには、婚約者がいた。
しかし、ある日その彼から婚約破棄を告げられてしまう。なんでも、アルネアの妹と婚約したいらしいのだ。
「熱烈な恋がしたいなら、勝手にしてください」
身勝手な恋愛をする二人に対して、アルネアは呆れていた。
堅実に生きたい彼女にとって、二人の行いは信じられないものだったのである。
数日後、アルネアの元にある知らせが届いた。
妹と元婚約者の間で、何か事件が起こったらしいのだ。
ある日突然、醜いと有名な次期公爵様と結婚させられることになりました
八代奏多
恋愛
クライシス伯爵令嬢のアレシアはアルバラン公爵令息のクラウスに嫁ぐことが決まった。
両家の友好のための婚姻と言えば聞こえはいいが、実際は義母や義妹そして実の父から追い出されただけだった。
おまけに、クラウスは性格までもが醜いと噂されている。
でもいいんです。義母や義妹たちからいじめられる地獄のような日々から解放されるのだから!
そう思っていたけれど、噂は事実ではなくて……
【完結】出戻り令嬢の奮闘と一途な再婚
藍生蕗
恋愛
前夫との死別で実家に帰ったブライアンゼ伯爵家のレキシーは、妹ビビアの婚約破棄の現場に居合わせる。
苦労知らずの妹は、相手の容姿に不満があると言うだけで、その婚約を望まないようだけど。
ねえ、よく見て? 気付いて! うちの家、もうお金がないのよ??
あなたのその、きんきらきんに飾り立てられたドレスもアクセサリーも、全部その婚約相手、フェンリー様の家、ラッセラード男爵家から頂いた支度金で賄っているの……!
勘違いな妹に、貴族の本分を履き違えた両親。
うん、何だか腹が立ってきたぞ。
思い切ったレキシーは、フェンリーに別の相手を紹介する作戦を立てる。
ついでに今までの支度金を踏み倒したいなんて下心を持ちつつ。
けれどフェンリーは元々ビビアと結婚する気は無かったようで……
そうとは知らずフェンリーの婚活に気合いを入れるレキシーは、旧知の間柄であるイーライ神官と再会する。
そこでイーライとフェンリーの意外な共通点を知り、婚約者探しに一役買って貰う事にしたのだが……
※ 妊娠・出産に対するセンシティブな内容が含まれます
※ 他のサイトでも投稿しています
【完結】地味令嬢の願いが叶う刻
白雨 音
恋愛
男爵令嬢クラリスは、地味で平凡な娘だ。
幼い頃より、両親から溺愛される、美しい姉ディオールと後継ぎである弟フィリップを羨ましく思っていた。
家族から愛されたい、認められたいと努めるも、都合良く使われるだけで、
いつしか、「家を出て愛する人と家庭を持ちたい」と願うようになっていた。
ある夜、伯爵家のパーティに出席する事が認められたが、意地悪な姉に笑い者にされてしまう。
庭でパーティが終わるのを待つクラリスに、思い掛けず、素敵な出会いがあった。
レオナール=ヴェルレーヌ伯爵子息___一目で恋に落ちるも、分不相応と諦めるしか無かった。
だが、一月後、驚く事に彼の方からクラリスに縁談の打診が来た。
喜ぶクラリスだったが、姉は「自分の方が相応しい」と言い出して…
異世界恋愛:短編(全16話) ※魔法要素無し。
《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
【完結】名ばかりの妻を押しつけられた公女は、人生のやり直しを求めます。2度目は絶対に飼殺し妃ルートの回避に全力をつくします。
yukiwa (旧PN 雪花)
恋愛
*タイトル変更しました。(旧題 黄金竜の花嫁~飼殺し妃は遡る~)
パウラ・ヘルムダールは、竜の血を継ぐ名門大公家の跡継ぎ公女。
この世を支配する黄金竜オーディに望まれて側室にされるが、その実態は正室の仕事を丸投げされてこなすだけの、名のみの妻だった。
しかもその名のみの妻、側室なのに選抜試験などと御大層なものがあって。生真面目パウラは手を抜くことを知らず、ついつい頑張ってなりたくもなかった側室に見事当選。
もう一人の側室候補エリーヌは、イケメン試験官と恋をしてさっさと選抜試験から引き揚げていた。
「やられた!」と後悔しても、後の祭り。仕方ないからパウラは丸投げされた仕事をこなし、こなして一生を終える。そしてご褒美にやり直しの転生を願った。
「二度と絶対、飼殺しの妃はごめんです」
そうして始まった2度目の人生、なんだか周りが騒がしい。
竜の血を継ぐ4人の青年(後に試験官になる)たちは、なぜだかみんなパウラに甘い。
後半、シリアス風味のハピエン。
3章からルート分岐します。
小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
表紙画像はwaifulabsで作成していただきました。
https://waifulabs.com/
【完結】忌み子と呼ばれた公爵令嬢
美原風香
恋愛
「ティアフレア・ローズ・フィーン嬢に使節団への同行を命じる」
かつて、忌み子と呼ばれた公爵令嬢がいた。
誰からも嫌われ、疎まれ、生まれてきたことすら祝福されなかった1人の令嬢が、王国から追放され帝国に行った。
そこで彼女はある1人の人物と出会う。
彼のおかげで冷え切った心は温められて、彼女は生まれて初めて心の底から笑みを浮かべた。
ーー蜂蜜みたい。
これは金色の瞳に魅せられた令嬢が幸せになる、そんなお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる