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女神の微笑み編
天国と昇級祝い
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任せたけども……う~心配過ぎるぅぅぅっ……あの巨大マンドラゴラ、単純な力では竜と同等なんだぜ? どうする? 一応、アバンセとか呼んどく?
なんて思っていた所に。
「シノブちゃん!!」
「リアーナ!! ロザリンドも!! 二人とも無事!!? マンドラゴラ倒せたの!!?」
二人の帰還だぜ!! マジで二人だけでやったのか!!?
「シノブ。落ち着いて聞いて。全ては幻覚よ。リアーナの予想では事前に飲んだお茶にマンドラゴラが入れられていた可能性があるわ」
「……幻覚?」
巨大マンドラゴラとのあの戦いが幻覚? あのリアルな感覚が幻?
「シノブちゃんが戦って、家が壊れたのも私達は知ってる。でも今、私とロザリンドちゃんの目の前の家は壊れてなんてない。巨大マンドラゴラなんて最初から存在しないの」
「シノブ。リアーナと私を信じて。信じて振り返って。壊れた家なんて存在しない。家はそこに建っているわ」
だったら目の前のリアーナとロザリンドも幻覚かも知れない。だけど幻覚じゃないかも知れない。だったら俺は素直に二人の言葉を信じて振り返る。
そこにあるのは依頼主の家。何処も破壊はされていない。本当に幻覚……そう理解した瞬間だった。
「シノブ殿!! シノブ殿!! しっかりしてくだされ!!」
耳が痛いくらいの大声を上げながら、飛び跳ねるコノハナサクヤヒメがそこにいた。
「あれ……ヒメ……二人と一緒に行ったんじゃないの?」
「目を覚まされたか!!? 拙者はずっとシノブ殿に付き添っていましたぞ!! シノブ殿はもちろん、リアーナ殿にもロザリンド殿にも拙者の声が届かずどうしようかと思案しておりました」
「本当に幻覚だった……」
★★★
「殺すか」
「ひぃぃぃっ」
依頼主のジジイが震え上がる。
マンドラゴラの収穫を依頼したが、依頼料を払いたくなかったジジイ。収穫した後で、俺達に幻覚を見せて依頼の成否をうやむやにして踏み倒す気だったらしい。
「私等これでも冒険者だからね。おんどれ一人くらい余裕でブッ殺す事ができるんだよ。ああん!!」
「すみませんすみませんすみません!! 許してください許してください許してください!!」
ジジイ土下座。
「シノブちゃん……そろそろ許してあげても……」
「甘い。聞いたらコイツ常習じゃん。ここで許したら次またするよ」
「一応はギルドに報告した方が良いわね。被害を受けた冒険者もいるでしょうから」
「そういう事。私、これでも王族の知り合いがいるし、大きな商会にも伝手があるから。おんどれのマンドラゴラ農場など潰してくれるわ!!」
「それだけはご勘弁を!! 二度とこのような事はしません、約束します!! だからお願いします!! ご勘弁くださいぃぃぃっ!!」
「ほほう。タダで?」
「シノブちゃん……」「シノブ……」
「……これを……これをお納めください……」
ジジイが差し出すのは一冊の小さな手帳。
「これは?」
「全ての秘薬をとは言えませんが、マンドラゴラを使った秘薬の一つ。その調合方法がここに記されています……」
金の匂いがするな。
「もし嘘だったら……分かってるよね?」
「それはもちろんでございます!!」
ジジイはコクコクと頷く。
「これは口止料。迷惑料として調合に必要なマンドラゴラを貰ってくけど」
「うっ」
「文句ある?」
「あ、ありません……好きなだけお持ちください……」
「シノブちゃん……」「シノブ……」
これにて解決!!
★★★
そんな小さい依頼をいくつかこなしていく。
本日は魔物の退治、日が暮れると畑を荒らす野犬の駆除。しかも人を襲うという凶暴さ。
闇に紛れて野犬の姿は見えない。
だが探索魔法で位置や数の把握。リアーナの魔法一発で済みそうだぜ。
迫る野犬、リアーナが魔導書を開き詠唱。
「リアーナ、来るわ。ヒメはシノブの護衛を」
ロザリンドは刀を抜く。
リアーナの目の前に魔法陣が浮かぶ。トットットッ、いくつもの足音が重なる。闇の中から微かに聞こえる、ハッハッハッという呼吸音。魔法陣から生み出された青白い熱線が野犬を撃つ。
半数以上の野犬が光線に貫かれ絶命する。
「ごめん。全部は無理みたい」
「何、調子でも悪いの?」
「これだけの数よ。充分だわ」
ロザリンドも打って出る。野犬を斬り飛ばしていく。
「全く問題にしないね」
俺はただ見ているのみ。
「そうですな。この程度なら拙者一人だけでも問題ありませんぞ」
そして……
「九等級の冒険者になったどー!!」
昇級である。
「でも思ったより時間が掛かったわね」
「しょうがないよ。十等級は大した依頼を受けられないから、数をいっぱい受ける必要があったからね」
「でもほとんどリアーナとロザリンドの手柄みたいで、私的には何もしてないんだけど」
「適材適所よ」
「うん。今までだってシノブちゃんがいなければダメだった場面なんていっぱいあったんだから」
「や、優しい……宿に戻ったら三人でエッチしよう。昇級のお祝いも兼ねて」
「ど、どうしてそうなるのかしら?」
「私は全然大丈夫だけど。ロザリンドちゃんは?」
「……シノブがしたいのなら仕方ないわね」
「何ここ、天国?」
★★★
今日はまずコノハナサクヤヒメに周囲での護衛と理由を付けて部屋から出てもらう。
これから昇級のお祝いじゃ!!
「やばっ、めっちゃ緊張するんだけど」
もう二人とは経験をしている。それでも緊張して落ち着かない。
そんな様子を見てリアーナは思わず笑ってしまう。
「リアーナは随分と余裕そうね? 私もシノブと同じ、緊張で死にそうだわ……」
「もちろん私だってまだ緊張してるよ? でもシノブちゃんの様子を見てたら、そわそわしててかわいいな、って」
「さすがスケベエルフ……肝が据わっておる……」
「ちょっと……そういう事を言うとしないよ?」
「ごめんなさい」
「こういう時は凄い素直だよね」
「基本的に素直だと思うんだけど!!」
「そう感じさせないのは普段の行いのせいかしら?」
なんて話をしながら少しずつ緊張を解す。そして……
ではここからは音声のみでご想像ください。
「二人の裸……きれい……」
「シノブちゃんの裸だって……ほら、寝転がって」
「う、うん」
「シノブの……もう大きくなって……」
「ほら、ロザリンドちゃんも。ベッドに来て」
「え、ええ……」
「シノブちゃんのおちんちんもかわいい」
「かわいいとか……それって男には誉め言葉じゃないんだからね」
「いいの。シノブちゃんは女の子なんだから。ほら、また皮を剥いてあげるから」
「男としての自尊心がぁ~」
「……すんっ、すんっ」
「リアーナ!!? におい嗅いでる!!? 嗅がないで!!」
「ちょっとオシッコのにおいが強いね」
「ご、ごめん!! すぐ綺麗にするから!!」
「気にしなくて良いよ。私がお口で綺麗にしてあげるから」
「あっ、リアーナ、ダメ、汚いよ……あっ、んっ」
「シノブ」
「んっ」
ちゅっ
「はい。シノブちゃんのおちんちん、綺麗になったよ」
「ううっ……こんなの恥ずかし過ぎるぅ……」
「えいっ」
「ちょっ、やっ、こんな格好!!?」
「こうやって足を広げるとシノブちゃんのお尻の穴まで丸見えだよ」
「あっ、そ、そんなに見ないで……」
「かわいい……シノブちゃんのおちんちんも、お尻の穴も……見られて嬉しいんだよね?」
「そ、そんな事ないし……」
「ねぇ、ロザリンドちゃん。シノブちゃんのおちんちんどうなってる?」
「……え、ええ……跳ねるみたいに反応して……それに先端から透明の液体が垂れてきたわ……」
「ほら、本当の事を言って。言ってくれたら気持ち良い事いっぱいしてあげるから。ね、本当は見られて嬉しいんだよね?」
「……」
「シノブちゃん」
「……嬉しい……」
「聞こえないよ。ちゃんとロザリンドちゃんにも聞こえるように教えて」
「私……こんな恥ずかしい恰好させられて、おちんちんをリアーナとロザリンドに見られて……だけど嬉しいの!! もうリアーナ、これで良いでしょ!!?」
「うん。ちゃんと言えたから、最後までお口でしてあげるね……んっ、んちゅっ、はぁ、ちゅぷっ、んちゅ、ちゅぱっ、んん、はぁ」
「ちょっ、リアーナ、も、もう少しゆっくり、出ちゃう、すぐ出ちゃうからぁ」
「ぷはぁ、我慢しなくて良いんだよ、そのまま、私の口の中に出して良いんだから、んんっ」
「ま、待って、そこ!!? お尻!!? 指を入れ……あっ、ああっ……」
「んっ……」
「だ、出しちゃった……お尻に指を入れられて……リアーナの口の中で……」
「……」
「リ、リアーナ? あっ」
ちゅっ
「あっ……」
「リアーナとロザリンドがキスして……私の精液を……」
「はぁ……ロザリンドちゃん……嫌だった?」
「……嫌じゃないわ……」
「うん。良かった」
「……リアーナ。口元、残っているわ」
ちゅっ
「エッチ過ぎる……私も、もっとしたい……」
「……」
「シノブちゃん……そんなじっくり見られると私も恥ずかしいよ」
「二人にはおちんちんじっくり見られたしね。今度は私の番なんだから。ほら、自分で開いてみて」
「ひ、開くって……」
「分かるでしょ?」
「……エッチなんだから……はい」
「ほら、ロザリンドも」
「っ!!? リ、リアーナのせいよ……」
「ごめんね」
「……ちっとも悪そうじゃないわ……」
「ほら、、シノブちゃん、今日はどっちからするの?」
「えっと、じゃあ、この間はリアーナが最初だったから今度はロザリンドからする」
「わ、分かったわ……来て」
「うん。じゃあ、入れるね」
「ええ……」
「んっ、んんっ……はぁ、全部入ったけど、ちょっと待って」
「シノブの自由に動いて構わないわ」
「ふぅっ……よし……あ、あれ、え、えっと、あっ、ご、ごめん、何かあんまり上手く動けなくて……痛かったりしたら言って」
「ふふっ、大丈夫よ。シノブをしっかりと感じられているから、私は気持ち良いわ」
「シノブちゃん、一生懸命でかわいい」
「あっ、あっ、ロザリンド、も、もう出る」
「んっ、ふぅっ、で、出るのね……良いわ、このまま……んんっ」
「うん。出すよ、あっ、あっ、も、もう、出る、ロザリンドっ」
「また……この感覚……熱くて……シノブの精液が全身に染み込んでくるみたいで……あっ、んんっ!!」
「……ロザリンドもイったの?」
「……そうね」
「……ねぇ、シノブちゃん……もう二回出したよね?」
「大丈夫だよ、若いんだから、三回くらい余裕だって。ちゃんとリアーナともするからね」
「ありがとう。私ももう我慢できなくて……」
「リアーナ……リアーナ……」
「あっ、やっ、シ、シノブちゃんのおちんちん、気持ち良いよ、あっ、あっ」
「ねぇ、このまま、またリアーナの中に出して良い?」
「うん、うん、シノブちゃんのっ、せ、精液、あっ、私の中にちょうだい、ああんっ」
「リアーナ」
「ロザリンドちゃん」
ちゅっ
「んんっ、んんっっっ」
「あっ、急に狭くなって、あっ、あっ」
「ぷはっ……ロザリンドちゃんにキスされて……イっちゃった……」
「……リアーナの顔を見ていたら我慢できなかったわ」
「シノブちゃんもちゃんと出してくれたんだね」
「うん、三回目だけどいっぱい出た」
「そうね……リアーナの中からも垂れているものね」
「ねぇ、ロザリンド。私にもキスして」
「ええ」
ちゅっ
「シノブちゃん。私ともしよ」
「する。いっぱいキスする」
ちゅっ
そしてまだまだ昇級祝いは続くのである。
なんて思っていた所に。
「シノブちゃん!!」
「リアーナ!! ロザリンドも!! 二人とも無事!!? マンドラゴラ倒せたの!!?」
二人の帰還だぜ!! マジで二人だけでやったのか!!?
「シノブ。落ち着いて聞いて。全ては幻覚よ。リアーナの予想では事前に飲んだお茶にマンドラゴラが入れられていた可能性があるわ」
「……幻覚?」
巨大マンドラゴラとのあの戦いが幻覚? あのリアルな感覚が幻?
「シノブちゃんが戦って、家が壊れたのも私達は知ってる。でも今、私とロザリンドちゃんの目の前の家は壊れてなんてない。巨大マンドラゴラなんて最初から存在しないの」
「シノブ。リアーナと私を信じて。信じて振り返って。壊れた家なんて存在しない。家はそこに建っているわ」
だったら目の前のリアーナとロザリンドも幻覚かも知れない。だけど幻覚じゃないかも知れない。だったら俺は素直に二人の言葉を信じて振り返る。
そこにあるのは依頼主の家。何処も破壊はされていない。本当に幻覚……そう理解した瞬間だった。
「シノブ殿!! シノブ殿!! しっかりしてくだされ!!」
耳が痛いくらいの大声を上げながら、飛び跳ねるコノハナサクヤヒメがそこにいた。
「あれ……ヒメ……二人と一緒に行ったんじゃないの?」
「目を覚まされたか!!? 拙者はずっとシノブ殿に付き添っていましたぞ!! シノブ殿はもちろん、リアーナ殿にもロザリンド殿にも拙者の声が届かずどうしようかと思案しておりました」
「本当に幻覚だった……」
★★★
「殺すか」
「ひぃぃぃっ」
依頼主のジジイが震え上がる。
マンドラゴラの収穫を依頼したが、依頼料を払いたくなかったジジイ。収穫した後で、俺達に幻覚を見せて依頼の成否をうやむやにして踏み倒す気だったらしい。
「私等これでも冒険者だからね。おんどれ一人くらい余裕でブッ殺す事ができるんだよ。ああん!!」
「すみませんすみませんすみません!! 許してください許してください許してください!!」
ジジイ土下座。
「シノブちゃん……そろそろ許してあげても……」
「甘い。聞いたらコイツ常習じゃん。ここで許したら次またするよ」
「一応はギルドに報告した方が良いわね。被害を受けた冒険者もいるでしょうから」
「そういう事。私、これでも王族の知り合いがいるし、大きな商会にも伝手があるから。おんどれのマンドラゴラ農場など潰してくれるわ!!」
「それだけはご勘弁を!! 二度とこのような事はしません、約束します!! だからお願いします!! ご勘弁くださいぃぃぃっ!!」
「ほほう。タダで?」
「シノブちゃん……」「シノブ……」
「……これを……これをお納めください……」
ジジイが差し出すのは一冊の小さな手帳。
「これは?」
「全ての秘薬をとは言えませんが、マンドラゴラを使った秘薬の一つ。その調合方法がここに記されています……」
金の匂いがするな。
「もし嘘だったら……分かってるよね?」
「それはもちろんでございます!!」
ジジイはコクコクと頷く。
「これは口止料。迷惑料として調合に必要なマンドラゴラを貰ってくけど」
「うっ」
「文句ある?」
「あ、ありません……好きなだけお持ちください……」
「シノブちゃん……」「シノブ……」
これにて解決!!
★★★
そんな小さい依頼をいくつかこなしていく。
本日は魔物の退治、日が暮れると畑を荒らす野犬の駆除。しかも人を襲うという凶暴さ。
闇に紛れて野犬の姿は見えない。
だが探索魔法で位置や数の把握。リアーナの魔法一発で済みそうだぜ。
迫る野犬、リアーナが魔導書を開き詠唱。
「リアーナ、来るわ。ヒメはシノブの護衛を」
ロザリンドは刀を抜く。
リアーナの目の前に魔法陣が浮かぶ。トットットッ、いくつもの足音が重なる。闇の中から微かに聞こえる、ハッハッハッという呼吸音。魔法陣から生み出された青白い熱線が野犬を撃つ。
半数以上の野犬が光線に貫かれ絶命する。
「ごめん。全部は無理みたい」
「何、調子でも悪いの?」
「これだけの数よ。充分だわ」
ロザリンドも打って出る。野犬を斬り飛ばしていく。
「全く問題にしないね」
俺はただ見ているのみ。
「そうですな。この程度なら拙者一人だけでも問題ありませんぞ」
そして……
「九等級の冒険者になったどー!!」
昇級である。
「でも思ったより時間が掛かったわね」
「しょうがないよ。十等級は大した依頼を受けられないから、数をいっぱい受ける必要があったからね」
「でもほとんどリアーナとロザリンドの手柄みたいで、私的には何もしてないんだけど」
「適材適所よ」
「うん。今までだってシノブちゃんがいなければダメだった場面なんていっぱいあったんだから」
「や、優しい……宿に戻ったら三人でエッチしよう。昇級のお祝いも兼ねて」
「ど、どうしてそうなるのかしら?」
「私は全然大丈夫だけど。ロザリンドちゃんは?」
「……シノブがしたいのなら仕方ないわね」
「何ここ、天国?」
★★★
今日はまずコノハナサクヤヒメに周囲での護衛と理由を付けて部屋から出てもらう。
これから昇級のお祝いじゃ!!
「やばっ、めっちゃ緊張するんだけど」
もう二人とは経験をしている。それでも緊張して落ち着かない。
そんな様子を見てリアーナは思わず笑ってしまう。
「リアーナは随分と余裕そうね? 私もシノブと同じ、緊張で死にそうだわ……」
「もちろん私だってまだ緊張してるよ? でもシノブちゃんの様子を見てたら、そわそわしててかわいいな、って」
「さすがスケベエルフ……肝が据わっておる……」
「ちょっと……そういう事を言うとしないよ?」
「ごめんなさい」
「こういう時は凄い素直だよね」
「基本的に素直だと思うんだけど!!」
「そう感じさせないのは普段の行いのせいかしら?」
なんて話をしながら少しずつ緊張を解す。そして……
ではここからは音声のみでご想像ください。
「二人の裸……きれい……」
「シノブちゃんの裸だって……ほら、寝転がって」
「う、うん」
「シノブの……もう大きくなって……」
「ほら、ロザリンドちゃんも。ベッドに来て」
「え、ええ……」
「シノブちゃんのおちんちんもかわいい」
「かわいいとか……それって男には誉め言葉じゃないんだからね」
「いいの。シノブちゃんは女の子なんだから。ほら、また皮を剥いてあげるから」
「男としての自尊心がぁ~」
「……すんっ、すんっ」
「リアーナ!!? におい嗅いでる!!? 嗅がないで!!」
「ちょっとオシッコのにおいが強いね」
「ご、ごめん!! すぐ綺麗にするから!!」
「気にしなくて良いよ。私がお口で綺麗にしてあげるから」
「あっ、リアーナ、ダメ、汚いよ……あっ、んっ」
「シノブ」
「んっ」
ちゅっ
「はい。シノブちゃんのおちんちん、綺麗になったよ」
「ううっ……こんなの恥ずかし過ぎるぅ……」
「えいっ」
「ちょっ、やっ、こんな格好!!?」
「こうやって足を広げるとシノブちゃんのお尻の穴まで丸見えだよ」
「あっ、そ、そんなに見ないで……」
「かわいい……シノブちゃんのおちんちんも、お尻の穴も……見られて嬉しいんだよね?」
「そ、そんな事ないし……」
「ねぇ、ロザリンドちゃん。シノブちゃんのおちんちんどうなってる?」
「……え、ええ……跳ねるみたいに反応して……それに先端から透明の液体が垂れてきたわ……」
「ほら、本当の事を言って。言ってくれたら気持ち良い事いっぱいしてあげるから。ね、本当は見られて嬉しいんだよね?」
「……」
「シノブちゃん」
「……嬉しい……」
「聞こえないよ。ちゃんとロザリンドちゃんにも聞こえるように教えて」
「私……こんな恥ずかしい恰好させられて、おちんちんをリアーナとロザリンドに見られて……だけど嬉しいの!! もうリアーナ、これで良いでしょ!!?」
「うん。ちゃんと言えたから、最後までお口でしてあげるね……んっ、んちゅっ、はぁ、ちゅぷっ、んちゅ、ちゅぱっ、んん、はぁ」
「ちょっ、リアーナ、も、もう少しゆっくり、出ちゃう、すぐ出ちゃうからぁ」
「ぷはぁ、我慢しなくて良いんだよ、そのまま、私の口の中に出して良いんだから、んんっ」
「ま、待って、そこ!!? お尻!!? 指を入れ……あっ、ああっ……」
「んっ……」
「だ、出しちゃった……お尻に指を入れられて……リアーナの口の中で……」
「……」
「リ、リアーナ? あっ」
ちゅっ
「あっ……」
「リアーナとロザリンドがキスして……私の精液を……」
「はぁ……ロザリンドちゃん……嫌だった?」
「……嫌じゃないわ……」
「うん。良かった」
「……リアーナ。口元、残っているわ」
ちゅっ
「エッチ過ぎる……私も、もっとしたい……」
「……」
「シノブちゃん……そんなじっくり見られると私も恥ずかしいよ」
「二人にはおちんちんじっくり見られたしね。今度は私の番なんだから。ほら、自分で開いてみて」
「ひ、開くって……」
「分かるでしょ?」
「……エッチなんだから……はい」
「ほら、ロザリンドも」
「っ!!? リ、リアーナのせいよ……」
「ごめんね」
「……ちっとも悪そうじゃないわ……」
「ほら、、シノブちゃん、今日はどっちからするの?」
「えっと、じゃあ、この間はリアーナが最初だったから今度はロザリンドからする」
「わ、分かったわ……来て」
「うん。じゃあ、入れるね」
「ええ……」
「んっ、んんっ……はぁ、全部入ったけど、ちょっと待って」
「シノブの自由に動いて構わないわ」
「ふぅっ……よし……あ、あれ、え、えっと、あっ、ご、ごめん、何かあんまり上手く動けなくて……痛かったりしたら言って」
「ふふっ、大丈夫よ。シノブをしっかりと感じられているから、私は気持ち良いわ」
「シノブちゃん、一生懸命でかわいい」
「あっ、あっ、ロザリンド、も、もう出る」
「んっ、ふぅっ、で、出るのね……良いわ、このまま……んんっ」
「うん。出すよ、あっ、あっ、も、もう、出る、ロザリンドっ」
「また……この感覚……熱くて……シノブの精液が全身に染み込んでくるみたいで……あっ、んんっ!!」
「……ロザリンドもイったの?」
「……そうね」
「……ねぇ、シノブちゃん……もう二回出したよね?」
「大丈夫だよ、若いんだから、三回くらい余裕だって。ちゃんとリアーナともするからね」
「ありがとう。私ももう我慢できなくて……」
「リアーナ……リアーナ……」
「あっ、やっ、シ、シノブちゃんのおちんちん、気持ち良いよ、あっ、あっ」
「ねぇ、このまま、またリアーナの中に出して良い?」
「うん、うん、シノブちゃんのっ、せ、精液、あっ、私の中にちょうだい、ああんっ」
「リアーナ」
「ロザリンドちゃん」
ちゅっ
「んんっ、んんっっっ」
「あっ、急に狭くなって、あっ、あっ」
「ぷはっ……ロザリンドちゃんにキスされて……イっちゃった……」
「……リアーナの顔を見ていたら我慢できなかったわ」
「シノブちゃんもちゃんと出してくれたんだね」
「うん、三回目だけどいっぱい出た」
「そうね……リアーナの中からも垂れているものね」
「ねぇ、ロザリンド。私にもキスして」
「ええ」
ちゅっ
「シノブちゃん。私ともしよ」
「する。いっぱいキスする」
ちゅっ
そしてまだまだ昇級祝いは続くのである。
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