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【Epilogue】結婚式と双子ちゃん
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いまは、ぽかぽか陽気の昼下がり。ミュラン様とわたしは、2人でティータイムを楽しんでいるところだ。ミュラン様は、お仕事で外出しているとき以外はわたしと一緒にお茶やお食事の時間を作ってくれている。
「昨日はとうとう、エドワード殿下とアレクシア様の結婚式でしたね……。いいなぁ、ミュラン様は結婚式を見に行けて! うらやましいです」
わたしが不満っぽい口調でそう呟くと、ミュラン様は紅茶を飲みながら苦笑していた。
「君は仕方ないじゃないか。……だが、アレクシア妃殿下も、君に会いたがっていた。今度また、機会を見つけて一緒にあいさつにうかがおう」
王立アカデミーの卒業式から10か月が経ち、とうとうエドワード殿下とアレクシア様の結婚式が行われた。
本当だったら、卒業したらすぐに結婚する予定だったらしいけれど。フィアの洗脳事件があったせいで、事後処理とかがいろいろ忙しかったらしい。
エドワード殿下とアレクシア様は、すっかり仲良しに戻ったそうで。うん、よかったよかった。
「アレクシア様のウェディングドレス、わたしも見たかったです……。絶対キレイだったでしょう?」
「ん、……まぁ、そうだな。美しかったよ」
「あぅ……見たかったなぁ……」
うなだれるわたしを、ミュラン様がよしよししてくれた。……大きな掌が、あったかい。
おいしい紅茶とお菓子を楽しみながら、大切な旦那様と一緒に過ごす幸せな時間。なんて幸せなんだろう。
ミュラン様は、照れたような顔で口ごもっていたけれど。やがて、わたしを見つめて言った。
「アレクシア妃殿下のドレス姿は美しかったが……僕としては、君のウェディングドレスをもう一度見せて貰いたい。きっと、君のほうが何十倍も美しいよ」
「ふぇ? わたしですか? あなたと結婚したときに、着たじゃありませんか……もう、3年も前ですけれど」
「あのときは、全然君を見ていなかったんだ」
「そういえば、当時のミュラン様はイヤな奴でしたね……」
残念そうな顔をして、ミュラン様はうなずいている。
「今では本当に後悔しているよ。……君さえよければ、もう一度結婚式をやらないか? 僕たちだけの、本当にささやかな結婚式でいいんだ。立ち会いは、当家の妖精たちに任せるのが良いと思うんだが」
ミュラン様がそう言った瞬間に、茂みの向こうがゴソゴソっと動いた。どうせまたいつものように、デュオラさんかアビーあたりが盗み聞きしてるんだろうな……。まぁ、いいや。
「おぉ! 閣下、光栄でございま――」
「ちょっとバカね、デュオラ! のぞき見なんだから隠れてなきゃ駄目じゃないの!!」
「アビー殿、しかし、これほどの名誉は……」
あぁ。今日はデュオラさんとアビーが一緒に覗き見だったんだね……まぁ、いいや。
わたしとミュラン様は、そろってスルーを決め込んだ。もはや日常茶飯事だ。
「わたしたちだけの結婚式? ……それ、すごくステキですね! ぜひぜひもう一回やりましょう、ミュラン様! 今度はすごく楽しい結婚式になりそうですね」
わたしが笑うと、ミュラン様も嬉しそうな顔をした。幸せだなぁ……と思いながら、わたしはミュラン様の手を取って、わたしのおなかに静かに当てた。
「じゃあ、赤ちゃんが生まれてきたら、そのあとすぐに結婚式をやりましょうね! 今はドレスが着れる体型じゃありませんからね……」
大きくなったわたしのお腹を、ミュラン様が優しく撫でてくれた。
「すべてが楽しみだよ。リコリス」
わたしのお腹には今、ミュラン様の赤ちゃんが宿っている。後継者問題をずいぶん心配したけれど、全部取り越し苦労だったみたい。
経過も順調で、わたしは屋敷の中でのんびりゆっくり暮らしている。お腹が大きいせいでアレクシア様の結婚式を見に行けなかったことだけが、残念だけど。……せっかく招待してもらったのになぁ。
落ち着いたら、またアレクシア様に会いたいな。
「これから、楽しみがいっぱいですね! そういえば、お医者様が「お腹の大きくなるのが少し早めだから、ひょっとすると双子かもしれない」って言ってましたよ? ミレーユとミラルドですかね!?」
「……さぁ、どうだろうね」
そよ風に頬をくすぐられ、ミュラン様は穏やかに笑った。
「君の子だから、どんな子が生まれてくれても、絶対にかわいいよ」
「はい、絶対にかわいいです。だって、ミュラン様の子だもの。愛情いっぱいに育てましょうね!」
「楽しみだ」
ゲームの筋書きを飛び越えて、わたしたちは今、最高に幸せな毎日を送っている。わたしたちの人生が、これからどんなふうになるのか……それは、誰にも分からない。
風が吹いてきたね……体が冷えるといけないよ、と言いながら、ミュラン様は自分のジャケットを脱いでわたしの肩に掛けてくれた。
「あったかいです、ミュラン様」
「僕もだよ」
わたしたちは寄り添い、おでことおでこをこつん、と合わせた。
「昨日はとうとう、エドワード殿下とアレクシア様の結婚式でしたね……。いいなぁ、ミュラン様は結婚式を見に行けて! うらやましいです」
わたしが不満っぽい口調でそう呟くと、ミュラン様は紅茶を飲みながら苦笑していた。
「君は仕方ないじゃないか。……だが、アレクシア妃殿下も、君に会いたがっていた。今度また、機会を見つけて一緒にあいさつにうかがおう」
王立アカデミーの卒業式から10か月が経ち、とうとうエドワード殿下とアレクシア様の結婚式が行われた。
本当だったら、卒業したらすぐに結婚する予定だったらしいけれど。フィアの洗脳事件があったせいで、事後処理とかがいろいろ忙しかったらしい。
エドワード殿下とアレクシア様は、すっかり仲良しに戻ったそうで。うん、よかったよかった。
「アレクシア様のウェディングドレス、わたしも見たかったです……。絶対キレイだったでしょう?」
「ん、……まぁ、そうだな。美しかったよ」
「あぅ……見たかったなぁ……」
うなだれるわたしを、ミュラン様がよしよししてくれた。……大きな掌が、あったかい。
おいしい紅茶とお菓子を楽しみながら、大切な旦那様と一緒に過ごす幸せな時間。なんて幸せなんだろう。
ミュラン様は、照れたような顔で口ごもっていたけれど。やがて、わたしを見つめて言った。
「アレクシア妃殿下のドレス姿は美しかったが……僕としては、君のウェディングドレスをもう一度見せて貰いたい。きっと、君のほうが何十倍も美しいよ」
「ふぇ? わたしですか? あなたと結婚したときに、着たじゃありませんか……もう、3年も前ですけれど」
「あのときは、全然君を見ていなかったんだ」
「そういえば、当時のミュラン様はイヤな奴でしたね……」
残念そうな顔をして、ミュラン様はうなずいている。
「今では本当に後悔しているよ。……君さえよければ、もう一度結婚式をやらないか? 僕たちだけの、本当にささやかな結婚式でいいんだ。立ち会いは、当家の妖精たちに任せるのが良いと思うんだが」
ミュラン様がそう言った瞬間に、茂みの向こうがゴソゴソっと動いた。どうせまたいつものように、デュオラさんかアビーあたりが盗み聞きしてるんだろうな……。まぁ、いいや。
「おぉ! 閣下、光栄でございま――」
「ちょっとバカね、デュオラ! のぞき見なんだから隠れてなきゃ駄目じゃないの!!」
「アビー殿、しかし、これほどの名誉は……」
あぁ。今日はデュオラさんとアビーが一緒に覗き見だったんだね……まぁ、いいや。
わたしとミュラン様は、そろってスルーを決め込んだ。もはや日常茶飯事だ。
「わたしたちだけの結婚式? ……それ、すごくステキですね! ぜひぜひもう一回やりましょう、ミュラン様! 今度はすごく楽しい結婚式になりそうですね」
わたしが笑うと、ミュラン様も嬉しそうな顔をした。幸せだなぁ……と思いながら、わたしはミュラン様の手を取って、わたしのおなかに静かに当てた。
「じゃあ、赤ちゃんが生まれてきたら、そのあとすぐに結婚式をやりましょうね! 今はドレスが着れる体型じゃありませんからね……」
大きくなったわたしのお腹を、ミュラン様が優しく撫でてくれた。
「すべてが楽しみだよ。リコリス」
わたしのお腹には今、ミュラン様の赤ちゃんが宿っている。後継者問題をずいぶん心配したけれど、全部取り越し苦労だったみたい。
経過も順調で、わたしは屋敷の中でのんびりゆっくり暮らしている。お腹が大きいせいでアレクシア様の結婚式を見に行けなかったことだけが、残念だけど。……せっかく招待してもらったのになぁ。
落ち着いたら、またアレクシア様に会いたいな。
「これから、楽しみがいっぱいですね! そういえば、お医者様が「お腹の大きくなるのが少し早めだから、ひょっとすると双子かもしれない」って言ってましたよ? ミレーユとミラルドですかね!?」
「……さぁ、どうだろうね」
そよ風に頬をくすぐられ、ミュラン様は穏やかに笑った。
「君の子だから、どんな子が生まれてくれても、絶対にかわいいよ」
「はい、絶対にかわいいです。だって、ミュラン様の子だもの。愛情いっぱいに育てましょうね!」
「楽しみだ」
ゲームの筋書きを飛び越えて、わたしたちは今、最高に幸せな毎日を送っている。わたしたちの人生が、これからどんなふうになるのか……それは、誰にも分からない。
風が吹いてきたね……体が冷えるといけないよ、と言いながら、ミュラン様は自分のジャケットを脱いでわたしの肩に掛けてくれた。
「あったかいです、ミュラン様」
「僕もだよ」
わたしたちは寄り添い、おでことおでこをこつん、と合わせた。
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