神様の「観察日記」

人生の中では、みんなが主人公?
そんなことありえない。人生だとしても、必ず3つに役割が分けられる。
それは、主人公に脇役、そして悪役の3つ

そんな絶対的考えを持つ少女を見ていた神が少女を観察し行動を記録した。

そんなお話
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,047 位 / 194,047件 ミステリー 4,320 位 / 4,320件

あなたにおすすめの小説

クラウディアのノート

Olivia
ミステリー
短編集

アタル

桐野 時阿
ミステリー
自称、全国一の進学率を大々的に掲げる私立、教徳高校。 文武両道、泰然自若を校訓とし、国内全ての学校、生徒の模範として君臨していた。 その、国を代表する教徳高校のトップ、17歳にして絶対君主・藤間中流は、自らの理想を校内に敷き、思うがままに学校を作り上げていた。 生徒も教員も校長も教育委員会すらも力の及ばない彼を、人は「神の高校生」と陰で呼び、崇拝と畏敬を以て他者の干渉を悉く禁じていた。 しかし、彼の威厳が損なわれ、日本の歯車が狂った時、人々は深淵に潜む怪物を目の当たりにする。 果たして、彼は人か、神か……。

人形島(にんぎょうじま)

隅田川一
ミステリー
稲荷千太郎は、村越警部から紹介を受けて、ある島に行くことになった。その島の名前は瀬戸内海の「奥島」、別名「人形島」と呼ばれていた。この島には、人形を供養する寺がある。その寺に東京から奇妙な手紙と人形4体が送られてきた。送り主が不明であり、手紙の内容が不気味だったため、寺の住職が村越警部を通じて、探偵稲荷千太郎へその調査を依頼した。稲荷千太郎は、この「人形島」で連続殺人事件に巻き込まれる。 「白船亭事件考」続く、昭和の名探偵「稲荷千太郎シリーズ」第2作目。

BLEND

むーちょ
ミステリー
西暦XX29年 ブラックバン(ブラックホールの暴走)が起き、宇宙の半数以上の星が壊滅した。地球は壊滅を免れたが放射能による大規模汚染で、生命も一時は絶望的な数になった。 月日は経ち、地球は元の青さを取り戻しつつあった。 残された星々の異星人は「地球」の存在を知り、長い年月を掛けて移住を始めた。環境省は正式な手続きをするため地球全域に税関所を設けたが、異星人の数が予想を大きく上回り検査が甘くなってしまう事態に陥る。 そして、異星人の滞在を許した地球は数百種類の人種の住む星になり、様々な文化や宗教、犯罪が渦巻く混沌の星になってしまう… X129年 政府は、警察組織内にて無許可で地球に侵入した異星人を取り締まる捜査課「Watch」を作った。 この物語は混沌の世界を監視する「Watch」たちの事件簿である---------

ピエロの嘲笑が消えない

葉羽
ミステリー
天才高校生・神藤葉羽は、幼馴染の望月彩由美から奇妙な相談を受ける。彼女の叔母が入院している精神科診療所「クロウ・ハウス」で、不可解な現象が続いているというのだ。患者たちは一様に「ピエロを見た」と怯え、精神を病んでいく。葉羽は、彩由美と共に診療所を訪れ、調査を開始する。だが、そこは常識では計り知れない恐怖が支配する場所だった。患者たちの証言、院長の怪しい行動、そして診療所に隠された秘密。葉羽は持ち前の推理力で謎に挑むが、見えない敵は彼の想像を遥かに超える狡猾さで迫ってくる。ピエロの正体は何なのか? 診療所で何が行われているのか? そして、葉羽は愛する彩由美を守り抜き、この悪夢を終わらせることができるのか? 深層心理に潜む恐怖を暴き出す、戦慄の本格推理ホラー。

四次元残響の檻(おり)

葉羽
ミステリー
音響学の権威である変わり者の学者、阿座河燐太郎(あざかわ りんたろう)博士が、古びた洋館を改装した音響研究所の地下実験室で謎の死を遂げた。密室状態の実験室から博士の身体は消失し、物証は一切残されていない。警察は超常現象として捜査を打ち切ろうとするが、事件の報を聞きつけた神藤葉羽は、そこに論理的なトリックが隠されていると確信する。葉羽は、幼馴染の望月彩由美と共に、奇妙な音響装置が残された地下実験室を訪れる。そこで葉羽は、博士が四次元空間と共鳴現象を利用した前代未聞の殺人トリックを仕掛けた可能性に気づく。しかし、謎を解き明かそうとする葉羽と彩由美の周囲で、不可解な現象が次々と発生し、二人は見えない恐怖に追い詰められていく。四次元残響が引き起こす恐怖と、天才高校生・葉羽の推理が交錯する中、事件は想像を絶する結末へと向かっていく。

紫陽花旅館の殺人

mihuyu
ミステリー
主人公が仕事の息抜きに「紫陽花旅館」と言う旅館に泊まることになった。だが、その旅館で殺人事件が発生。しかも、旅館に泊まっていた客5人、従業員10人全員にアリバイがあった。 誰が殺したのか、嘘をついているのは誰か 最後は誰もが驚くミステリー! ※この話はフィクションです 実在する「紫陽花温泉旅館」さんとは全く関係ございません。

忍ばない探偵

Primrose
ミステリー
 時は戦国時代。真田幸村に仕える忍びの一族がいた。その名も猿飛家。彼らは忍の中でも群を抜いて優秀な忍を輩出していた。だがしかし、次期頭首との呼び声も高い少年、猿飛佐助は、類まれなる頭脳と忍の才能がありながら、全く陰に隠れ、忍ぶことをしなかった。