55 / 60
第三章 上層へ
53話 新人戦開始
しおりを挟む
――ゴォーン!
看守が鐘を鳴らした。
これが試合開始の合図の様だ。
「まずは俺にやらせろ」
そう言って一人の男が前に出た。
こいつはランキング7位の男らしい。
後ろにいるのは6位と5位……。
俺から見れば全員同じだが……。
「おっとぉ! 今回の新人戦は異例だ! 1対1で戦うみたいだぞ!」
闘技場に実況の声が鳴り響く。
戦う俺達には生死がかかっていると言うのに……。
あいつらからすれば本当にただの娯楽施設の様だ。
6位の男が剣を振り下ろしてきた。
だが、闘気もエンハンスも無い相手の一振り……
当たった所で全くダメージも無いだろうけど、あえて剣で受けた。
「ほぉ、今のをしっかり受けるか。少しは楽しめそうだなぁ!」
そういって男は剣を振り続ける。
それを俺は全て剣でガードして見せた。
「防戦一方だ! だが、攻撃をガードできている時点で今までの新人とは違うぞ! ここから新人はどう戦う!?」
そういう実況者の声にイラっとする。
「その通りだ! 守っているだけでは勝てねえぞ?」
相手は挑発的にそう言ってくる。
「確かにその通りだ」
そういって真っすぐに振り下ろされた剣に合わせて俺の剣を打ち込み、弾き飛ばした。
そして、
「俺はいつでも戦えるぞってガバジに伝えといてくれよな」
と言って、剣の腹を顎めがけて打ち込んだ。
――バンッ!
と鈍い音が響き、7位の男はそのまま失神した。
「な! 何という事だ!! 新人チームが上位チームを一人倒してしまったぞ!?」
大番狂わせの出来事に会場はかなり沸いていた。
「おい二人でやるぞ」
後ろで待機していた6位と5位の男は真剣な表情になり、武器を構えた。
客の印象に残るキャラで行かないとな……!
「二人か! なら俺も本気を出さねーとなぁ!?」
俺は男に剣を向けて大声を出した。
「なんと! 先程の戦いは本気じゃなかったと言うのか!? 新人……いや、ロフル選手! 期待の選手誕生か!?」
実況者と観客の熱気は上がっている。
それが気に食わないのか5位の男は、
「ふざけやがって……! もう許さねえ。殺してやる!」
と叫んだ。
「はっ! 雑魚の言葉なんて全然響かねえな?」
俺の煽りに5位は顔を真っ赤にしている。
「お、おい! あまり煽るなよ……!」
茫然とその状況を見ている新人の一人がか細い声で言った。
その言葉に対し、
「冷静さを失った奴から負けるんだ。まぁどっちにしろ俺は勝つけどな」
と笑顔で答えた。
そして、男二人は俺を挟むような位置取りでじりじりと近づいてきた。
それを見て俺は、
「はぁ、隙だらけだな。打ち込むぞ?」
と5位の男に歩いて行った。
その時、男は無防備に近づいてくる俺に対して、少し恐怖していた。
「う、うおおお!」
その瞬間、背後に居た男が飛び込んできた。
――ババンッ!
二回、鈍い音が鳴った。
その音と同時に二人の男は膝から崩れ落ち倒れた。
「なんと、新人側が勝利しました! しかもロフル選手一人でだ! 今後の活躍に大いに期待できるぞ!」
沸き起こる観客に対し、俺は手を振り、他の新人と闘技場を後にした。
――それから1ヵ月後
闘技場の試合会場にて、俺とガバジが向かい合って立っている状況だ。
観客席はすべて埋まっている満員状態。
この試合は1位と2位の真剣勝負。頂点を決める戦いと言う事だけあって大盛り上がりだ。
「1位決定戦、挑戦者はロフル! なんとここまで連戦連勝! 1ヵ月での試合数は過去最多の25試合! すべて勝利を納めている!」
前例がない戦績……少し目立ち過ぎた気もするがもうここにきて1カ月が経つ。のんびりしている時間はない。
セレナスはそろそろ気がついてくれたかな……?
・・・
・・
・
――同刻
セレナス仮面を被り、観客席からロフルとガバジを見ていた。
「あいつは一体何をしているんだ……?」
ため息交じりそう呟いた。
中央に居る実況者は、ロフルとガバジにそれぞれ意気込みを聞いている。
その回答にロフルは、
「俺はここだ! それを伝える為にここまで来た。静かにこの先へ行く為に!」
と大声で言った。
実況者がつまり1位になって存在を知らしめると言う事ですね! と聞くとロフルはそうだ! と答えている。
セレナスはそれをみて、
「結果的に目立ったおかげで僕は気がついたが……脱出する方法何て他にいくらでもあっただろう」
とはいえ、出入口は観客側の入り口しかなく、24時間監視がされている。
まったく気づかれずに脱出は不可能だろう。
とセレナスは後で思った。
「僕が何とか忍び込んで、もう一度ワイドエリアリターンをするしかないか……」
セレナスのリターン先は上層の転送装置付近となっている。
ロフルを見つけ、リターンを唱えれば静かに脱出する事は出来るだろう。
別の場所に飛んでしまった前例がある為、絶対とは言い切れないが。
セレナスがそんな事を考えている内に試合は始まっていた。
ガバジという男は鉄の金棒をぶんぶんと振り回し、
ロフルはそれをショートソードで応戦している。
「ショートソードで大きな金棒を相手にするのはやはり厳しいか!?」
実況者は防戦一方のロフルを見てそう言っている。
「何を遊んでいるんだロフル……」
そして苦戦したように見せた後、金棒を弾き飛ばし、みぞおちに蹴りを入れた。
ガバジは壁まで吹き飛びそのまま気を失った。
そのまま優勝となったロフルはその報酬として、
2週間の休暇、豪華な食事と1位専用の個室に入ることが決まった。
看守が鐘を鳴らした。
これが試合開始の合図の様だ。
「まずは俺にやらせろ」
そう言って一人の男が前に出た。
こいつはランキング7位の男らしい。
後ろにいるのは6位と5位……。
俺から見れば全員同じだが……。
「おっとぉ! 今回の新人戦は異例だ! 1対1で戦うみたいだぞ!」
闘技場に実況の声が鳴り響く。
戦う俺達には生死がかかっていると言うのに……。
あいつらからすれば本当にただの娯楽施設の様だ。
6位の男が剣を振り下ろしてきた。
だが、闘気もエンハンスも無い相手の一振り……
当たった所で全くダメージも無いだろうけど、あえて剣で受けた。
「ほぉ、今のをしっかり受けるか。少しは楽しめそうだなぁ!」
そういって男は剣を振り続ける。
それを俺は全て剣でガードして見せた。
「防戦一方だ! だが、攻撃をガードできている時点で今までの新人とは違うぞ! ここから新人はどう戦う!?」
そういう実況者の声にイラっとする。
「その通りだ! 守っているだけでは勝てねえぞ?」
相手は挑発的にそう言ってくる。
「確かにその通りだ」
そういって真っすぐに振り下ろされた剣に合わせて俺の剣を打ち込み、弾き飛ばした。
そして、
「俺はいつでも戦えるぞってガバジに伝えといてくれよな」
と言って、剣の腹を顎めがけて打ち込んだ。
――バンッ!
と鈍い音が響き、7位の男はそのまま失神した。
「な! 何という事だ!! 新人チームが上位チームを一人倒してしまったぞ!?」
大番狂わせの出来事に会場はかなり沸いていた。
「おい二人でやるぞ」
後ろで待機していた6位と5位の男は真剣な表情になり、武器を構えた。
客の印象に残るキャラで行かないとな……!
「二人か! なら俺も本気を出さねーとなぁ!?」
俺は男に剣を向けて大声を出した。
「なんと! 先程の戦いは本気じゃなかったと言うのか!? 新人……いや、ロフル選手! 期待の選手誕生か!?」
実況者と観客の熱気は上がっている。
それが気に食わないのか5位の男は、
「ふざけやがって……! もう許さねえ。殺してやる!」
と叫んだ。
「はっ! 雑魚の言葉なんて全然響かねえな?」
俺の煽りに5位は顔を真っ赤にしている。
「お、おい! あまり煽るなよ……!」
茫然とその状況を見ている新人の一人がか細い声で言った。
その言葉に対し、
「冷静さを失った奴から負けるんだ。まぁどっちにしろ俺は勝つけどな」
と笑顔で答えた。
そして、男二人は俺を挟むような位置取りでじりじりと近づいてきた。
それを見て俺は、
「はぁ、隙だらけだな。打ち込むぞ?」
と5位の男に歩いて行った。
その時、男は無防備に近づいてくる俺に対して、少し恐怖していた。
「う、うおおお!」
その瞬間、背後に居た男が飛び込んできた。
――ババンッ!
二回、鈍い音が鳴った。
その音と同時に二人の男は膝から崩れ落ち倒れた。
「なんと、新人側が勝利しました! しかもロフル選手一人でだ! 今後の活躍に大いに期待できるぞ!」
沸き起こる観客に対し、俺は手を振り、他の新人と闘技場を後にした。
――それから1ヵ月後
闘技場の試合会場にて、俺とガバジが向かい合って立っている状況だ。
観客席はすべて埋まっている満員状態。
この試合は1位と2位の真剣勝負。頂点を決める戦いと言う事だけあって大盛り上がりだ。
「1位決定戦、挑戦者はロフル! なんとここまで連戦連勝! 1ヵ月での試合数は過去最多の25試合! すべて勝利を納めている!」
前例がない戦績……少し目立ち過ぎた気もするがもうここにきて1カ月が経つ。のんびりしている時間はない。
セレナスはそろそろ気がついてくれたかな……?
・・・
・・
・
――同刻
セレナス仮面を被り、観客席からロフルとガバジを見ていた。
「あいつは一体何をしているんだ……?」
ため息交じりそう呟いた。
中央に居る実況者は、ロフルとガバジにそれぞれ意気込みを聞いている。
その回答にロフルは、
「俺はここだ! それを伝える為にここまで来た。静かにこの先へ行く為に!」
と大声で言った。
実況者がつまり1位になって存在を知らしめると言う事ですね! と聞くとロフルはそうだ! と答えている。
セレナスはそれをみて、
「結果的に目立ったおかげで僕は気がついたが……脱出する方法何て他にいくらでもあっただろう」
とはいえ、出入口は観客側の入り口しかなく、24時間監視がされている。
まったく気づかれずに脱出は不可能だろう。
とセレナスは後で思った。
「僕が何とか忍び込んで、もう一度ワイドエリアリターンをするしかないか……」
セレナスのリターン先は上層の転送装置付近となっている。
ロフルを見つけ、リターンを唱えれば静かに脱出する事は出来るだろう。
別の場所に飛んでしまった前例がある為、絶対とは言い切れないが。
セレナスがそんな事を考えている内に試合は始まっていた。
ガバジという男は鉄の金棒をぶんぶんと振り回し、
ロフルはそれをショートソードで応戦している。
「ショートソードで大きな金棒を相手にするのはやはり厳しいか!?」
実況者は防戦一方のロフルを見てそう言っている。
「何を遊んでいるんだロフル……」
そして苦戦したように見せた後、金棒を弾き飛ばし、みぞおちに蹴りを入れた。
ガバジは壁まで吹き飛びそのまま気を失った。
そのまま優勝となったロフルはその報酬として、
2週間の休暇、豪華な食事と1位専用の個室に入ることが決まった。
0
お気に入りに追加
260
あなたにおすすめの小説

狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~
一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。
しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。
流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。
その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。
右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。
この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。
数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。
元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。
根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね?
そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。
色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。
……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!
本当の仲間ではないと勇者パーティから追放されたので、銀髪ケモミミ美少女と異世界でスローライフします。
なつめ猫
ファンタジー
田中一馬は、40歳のIT会社の社員として働いていた。
しかし、異世界ガルドランドに魔王を倒す勇者として召喚されてしまい容姿が17歳まで若返ってしまう。
探しにきた兵士に連れられ王城で、同郷の人間とパーティを組むことになる。
だが【勇者】の称号を持っていなかった一馬は、お荷物扱いにされてしまう。
――ただアイテムボックスのスキルを持っていた事もあり勇者パーティの荷物持ちでパーティに参加することになるが……。
Sランク冒険者となった事で、田中一馬は仲間に殺されかける。
Sランク冒険者に与えられるアイテムボックスの袋。
それを手に入れるまで田中一馬は利用されていたのだった。
失意の内に意識を失った一馬の脳裏に
――チュートリアルが完了しました。
と、いうシステムメッセージが流れる。
それは、田中一馬が40歳まで独身のまま人生の半分を注ぎこんで鍛え上げたアルドガルド・オンラインの最強セーブデータを手に入れた瞬間であった!

ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。

おっさんなのに異世界召喚されたらしいので適当に生きてみることにした
高鉢 健太
ファンタジー
ふと気づけば見知らぬ石造りの建物の中に居た。どうやら召喚によって異世界転移させられたらしかった。
ラノベでよくある展開に、俺は呆れたね。
もし、あと20年早ければ喜んだかもしれん。だが、アラフォーだぞ?こんなおっさんを召喚させて何をやらせる気だ。
とは思ったが、召喚した連中は俺に生贄の美少女を差し出してくれるらしいじゃないか、その役得を存分に味わいながら異世界の冒険を楽しんでやろう!
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・

少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる