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1章~建国編
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どうも、たまです!
お気に入り400突破ありがとうございます!
加え、24h.ptランキングランクインもありがとうございますっ!
まさか1週間経たずにここまでなるなんて、予想だにしませんでした。
えぇ、もうほんとに。
感謝しかできません!
ありがとうございます!
という訳で、今回はエリカ登場&1章の方針決定回ですね。
あ、ちなみに参考にしたいんですけど、1話あたりの文字数はどれ位が良いですかね?
では、どうぞ!
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
目が覚めると、そこは緑の海だった。
いや、まじで緑色の海って訳じゃないよ?
緑色の海ってどんなだよ。
つまり、現代日本じゃありえない程広い草原。
そこに俺は出たようだ。
周りを見回すと、小高い丘が右側に、森が左後ろに見えた。
そして恐る恐る自分の体を見ると...
まず、腰まで伸びた白銀の髪が目に入る。
体を触って見ると、前よりも丸みを帯びた気がする。
身長は体感では30cmくらい下がってるかな?
多分ほんとに7歳のよ、幼女に...なっちゃったみたいだ。
顔に関しては湖とか、鏡とかを見つけたら見ようと思う。
服装は、真っ白いキャミソールタイプのワンピース。
ちなみに、くせっ毛も健在だった。
どんなくせっ毛か知りたいって?
アンテナみたいな良くあるアホ毛と、髪が短くないと出来ないはずの跳ねた猫耳みたいなの。
そんな考察が終わった時。
急に頭の中に何かが流れ込んでくる感覚。
次第にそれは強くなっていき、強烈な痛みを伴ってきた。
「...っぐぅ...うあぁぁぁ!!」
途中で俺の意識は途切れた。
『スキル“アカシックレコード”を入手しました』
そんな声で俺の意識は戻った。
どれくらいの時間が経ったんだろう?
空を見ると太陽が真上に来ていた。
ありゃ、1時間くらい寝ちゃってたかな?
でも、うん。
これは...わからないことが無い。
っと、アリアにステータスを見てって言われてたんだった。
「えっと...《ステータス》」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:クレハ ミョウジン
年齢:7
性別:女
Lv: 1
魔力: ____(計測不能)
筋力: A
俊敏: X+
精神: S-
幸運: SS+
魔法適正: 全属性(11属性)
スキル
アクティブスキル
鑑定
無限収納
パッシブスキル
不老超長寿(僕からの贈り物だヨ☆)
ステータス成長率才能値参照
ユニークスキル
アカシックレコード
想像創造
波月流古流武術
限界突破~跳躍~
加護
ルーシアの主神の加護
地球の主神の加護
創造神の加護
月の女神の加護
天照大御神の寵愛
称号
異世界からの転生者
無限の魔力
チートの塊。むしろチートそのもの。
神々の加護を得し者
天照大御神に愛されし者
ルーシア最強
ルーシア最かわっ☆
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...うん、とりあえずよく分からんがチートだと言うことは良~く分かった。
えーと、ん?
なになに...?
成人男性平均ステータスか...
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Lv: 1
魔力: E
筋力: D
俊敏: E
精神: D
幸運: D
魔法適正: 無属性,火属性(一般属性のどれか)
スキル
無し
加護
無し
称号
無し
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あー、うん。
なるほどね。
とんでもなくチートなんだね。
ていうか!
あいつ!
地球の神の野郎変なスキル付けやがった!
名前通りの効果だったけど!
なんてことだ。
不老ってずっと幼女のままってことだよね..?
最悪だぁ。
お、でもこのユニークスキルの限界突破で30分間だけ18歳の姿になれるのか。
あぁ、それとルーシアって言うのはこの世界の名前。
それから、えーっと...あ、波月流ていうのは、地球の神も言ってたけど、前世で極めた武術の流派名だ。
相手が人であれ動物であれ殺すことに特化した物騒な武術だ。
技が全部殺すためにあるから護身用に習ったのに殺さないようにするのに一苦労というよく分からない事に...
というのはおいといて。
たしか100m圏内にサポーターが居るんだよな。
よし、ここはせっかくだから魔法に近いのを使ってみるか。
まず、魔力を感じる。
...体を暖かい何かが巡ってる感じがする。
多分これだな。
そしたらこれを 手に集めてみるか。
む、これは難しい...
「...ぐぬぅ、こう、かな...?」
あ、しまった。
声出ちゃった、恥ずかしい...
何とかして直していかないと...
と、それよりも。
おっ、できた!
『スキル“魔力操作”を入手しました』
よし、じゃあこの調子で魔力を使ってソナーの要領で探してみよう。
お、向こうか。
...1kmは離れてるぞ?
気を取り直して行こう。
って、ん? なんか速くない?
軽く走ってるのに、前世の全力の5倍くらいの速度が出てる。
もしかして、これがステータス補正みたいな奴?
なんにせよありがたい。
これならすぐに着く。
着いた!
ほんとにものの2,3分で着いちゃった。
のはいいけど...これ、本じゃない?
なになに...“禁術級魔術大全”と、タイトルのところに書いてある。
その下には、誰かの直筆で文字が書いてある。
えっと、「名前を付けてあげてね、女の子だよ~」
しかもこれは、アリアの文字だ。
...意味がわからない。
とりあえずしっかり観察してみようか。
表面にはタイトルと、直筆のメッセージ。
それと、魔法陣が掘ってある。
それもかなり複雑なやつ。
役割はわからない。
あと、裏には...ん?
かなりリアルに美少女が書いてある。
うーん、なんか底抜けに明るそう。
博愛って感じ。
あ! じゃあ、博愛が花言葉でもある花の名前からエリカにしよう!
孤独、なんていう花言葉もあるけど。
ん? 文字が書き変わった。
「名前が決まったら、呼びかけてあげるんだゾ☆」
これは...地球の神。
と、しっかりやるか。
「お前は今日からエリカだ!」
言った途端、魔法陣が輝きを放ち初めた。
ある程度見えるくらいになると、少女が立っているのが見えた。
本に描かれていた少女だ。
15,6歳くらいだろうか。
身長もそれなり...162,3cmはある。
空より蒼い髪に、エメラルドグリーンの瞳。
初雪のように白い肌は神々しさすらも感じさせる。
しかし、問題がある。
服装だ!
何故かメイド服。
しかもゴスロリ風の。
しかも開口一番に
「マスター! おはようございます! 魔術書・禁術級魔術大全のエリカです! 名前を付けて頂いてありがとうございますっ」
と、満面の笑みで話していた。
こっちはしばし動揺して迷ってそれを顔に出さないようにうん、とだけ返した。
整理しよう。
いま、この目の前にいる不思議そうに首を傾げてる美少女は恐らくはさっきの本。
何か(たぶん名づけ)がトリガーになって擬人化したんだと思う。
というよりは人間になったんだと思う。
こういう現象はここでは何度か観測されてるみたい。
そういう場合は、必ず名付けがされていて、名付け親やそれに準ずる者が主人となる。
つまり、この場合俺は主人となりエリカは俺の従者となる。
なるほど、だからメイド服なのか。
...なんてこった。
ここは、あれだ。
もうそういうものだと納得しよう。
「エリカ、改めてよろしくね」
と言うとエリカは顔をぱあっと輝かせて
「はい! よろしくお願いしますねっ! マスター!」
と返して来た。
いや、ほんと可愛い。
「あ、エリカ。ステータス、見せて貰っていいかな?」
「はい! 喜んで! 《ステータスオープン》」
エリカは居酒屋かよ! って返事と共にステータスを見せてくれた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前: エリカ グリモワール
年齢: 16
性別: 女
Lv: 1
魔力: SS+
筋力: C-
俊敏: B+
精神: B-
幸運: C+
魔法適正: 7属性(火,水,風,雷,地,光,闇)
スキル
アクティブスキル
基本属性魔術
パッシブスキル
魔力消費量低減(2/3)
ユニークスキル
禁術魔術
加護
ルーシアの魔法神の加護
称号
ルーシア最高峰の魔術書
ルーシア最強の者の従者
ルーシア最かわっ☆な娘の従者
年の割に絶壁
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うわぃ、エリカもチートか。
「マスター、どうですか!?」
なんか、エリカが犬に見えてきちゃった。
ぐいぐい来る感じとか、めっちゃ構ってほしいってのを体で表現してる感じとか。
「うん、凄いと思うよ」
「ほんとですか!? ありがとうございます! えへへ~」
エリカはなんともまぁ蕩けた顔で笑っている。
...守りたい、この笑顔。
「ねぇ、エリカ」
「はい、何ですか?」
話しは変わるが、この世界は1度文明が滅んでいる。
それから500年もの時が経ち、文明自体は中世くらいになっているが国がなく、小さな集落がぽつぽつとあるだけ。
だから。
「俺、決めたよ」
「何をですか?」
そう、俺は...
「国を創る、事にする...!」
お気に入り400突破ありがとうございます!
加え、24h.ptランキングランクインもありがとうございますっ!
まさか1週間経たずにここまでなるなんて、予想だにしませんでした。
えぇ、もうほんとに。
感謝しかできません!
ありがとうございます!
という訳で、今回はエリカ登場&1章の方針決定回ですね。
あ、ちなみに参考にしたいんですけど、1話あたりの文字数はどれ位が良いですかね?
では、どうぞ!
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
目が覚めると、そこは緑の海だった。
いや、まじで緑色の海って訳じゃないよ?
緑色の海ってどんなだよ。
つまり、現代日本じゃありえない程広い草原。
そこに俺は出たようだ。
周りを見回すと、小高い丘が右側に、森が左後ろに見えた。
そして恐る恐る自分の体を見ると...
まず、腰まで伸びた白銀の髪が目に入る。
体を触って見ると、前よりも丸みを帯びた気がする。
身長は体感では30cmくらい下がってるかな?
多分ほんとに7歳のよ、幼女に...なっちゃったみたいだ。
顔に関しては湖とか、鏡とかを見つけたら見ようと思う。
服装は、真っ白いキャミソールタイプのワンピース。
ちなみに、くせっ毛も健在だった。
どんなくせっ毛か知りたいって?
アンテナみたいな良くあるアホ毛と、髪が短くないと出来ないはずの跳ねた猫耳みたいなの。
そんな考察が終わった時。
急に頭の中に何かが流れ込んでくる感覚。
次第にそれは強くなっていき、強烈な痛みを伴ってきた。
「...っぐぅ...うあぁぁぁ!!」
途中で俺の意識は途切れた。
『スキル“アカシックレコード”を入手しました』
そんな声で俺の意識は戻った。
どれくらいの時間が経ったんだろう?
空を見ると太陽が真上に来ていた。
ありゃ、1時間くらい寝ちゃってたかな?
でも、うん。
これは...わからないことが無い。
っと、アリアにステータスを見てって言われてたんだった。
「えっと...《ステータス》」
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名前:クレハ ミョウジン
年齢:7
性別:女
Lv: 1
魔力: ____(計測不能)
筋力: A
俊敏: X+
精神: S-
幸運: SS+
魔法適正: 全属性(11属性)
スキル
アクティブスキル
鑑定
無限収納
パッシブスキル
不老超長寿(僕からの贈り物だヨ☆)
ステータス成長率才能値参照
ユニークスキル
アカシックレコード
想像創造
波月流古流武術
限界突破~跳躍~
加護
ルーシアの主神の加護
地球の主神の加護
創造神の加護
月の女神の加護
天照大御神の寵愛
称号
異世界からの転生者
無限の魔力
チートの塊。むしろチートそのもの。
神々の加護を得し者
天照大御神に愛されし者
ルーシア最強
ルーシア最かわっ☆
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...うん、とりあえずよく分からんがチートだと言うことは良~く分かった。
えーと、ん?
なになに...?
成人男性平均ステータスか...
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Lv: 1
魔力: E
筋力: D
俊敏: E
精神: D
幸運: D
魔法適正: 無属性,火属性(一般属性のどれか)
スキル
無し
加護
無し
称号
無し
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あー、うん。
なるほどね。
とんでもなくチートなんだね。
ていうか!
あいつ!
地球の神の野郎変なスキル付けやがった!
名前通りの効果だったけど!
なんてことだ。
不老ってずっと幼女のままってことだよね..?
最悪だぁ。
お、でもこのユニークスキルの限界突破で30分間だけ18歳の姿になれるのか。
あぁ、それとルーシアって言うのはこの世界の名前。
それから、えーっと...あ、波月流ていうのは、地球の神も言ってたけど、前世で極めた武術の流派名だ。
相手が人であれ動物であれ殺すことに特化した物騒な武術だ。
技が全部殺すためにあるから護身用に習ったのに殺さないようにするのに一苦労というよく分からない事に...
というのはおいといて。
たしか100m圏内にサポーターが居るんだよな。
よし、ここはせっかくだから魔法に近いのを使ってみるか。
まず、魔力を感じる。
...体を暖かい何かが巡ってる感じがする。
多分これだな。
そしたらこれを 手に集めてみるか。
む、これは難しい...
「...ぐぬぅ、こう、かな...?」
あ、しまった。
声出ちゃった、恥ずかしい...
何とかして直していかないと...
と、それよりも。
おっ、できた!
『スキル“魔力操作”を入手しました』
よし、じゃあこの調子で魔力を使ってソナーの要領で探してみよう。
お、向こうか。
...1kmは離れてるぞ?
気を取り直して行こう。
って、ん? なんか速くない?
軽く走ってるのに、前世の全力の5倍くらいの速度が出てる。
もしかして、これがステータス補正みたいな奴?
なんにせよありがたい。
これならすぐに着く。
着いた!
ほんとにものの2,3分で着いちゃった。
のはいいけど...これ、本じゃない?
なになに...“禁術級魔術大全”と、タイトルのところに書いてある。
その下には、誰かの直筆で文字が書いてある。
えっと、「名前を付けてあげてね、女の子だよ~」
しかもこれは、アリアの文字だ。
...意味がわからない。
とりあえずしっかり観察してみようか。
表面にはタイトルと、直筆のメッセージ。
それと、魔法陣が掘ってある。
それもかなり複雑なやつ。
役割はわからない。
あと、裏には...ん?
かなりリアルに美少女が書いてある。
うーん、なんか底抜けに明るそう。
博愛って感じ。
あ! じゃあ、博愛が花言葉でもある花の名前からエリカにしよう!
孤独、なんていう花言葉もあるけど。
ん? 文字が書き変わった。
「名前が決まったら、呼びかけてあげるんだゾ☆」
これは...地球の神。
と、しっかりやるか。
「お前は今日からエリカだ!」
言った途端、魔法陣が輝きを放ち初めた。
ある程度見えるくらいになると、少女が立っているのが見えた。
本に描かれていた少女だ。
15,6歳くらいだろうか。
身長もそれなり...162,3cmはある。
空より蒼い髪に、エメラルドグリーンの瞳。
初雪のように白い肌は神々しさすらも感じさせる。
しかし、問題がある。
服装だ!
何故かメイド服。
しかもゴスロリ風の。
しかも開口一番に
「マスター! おはようございます! 魔術書・禁術級魔術大全のエリカです! 名前を付けて頂いてありがとうございますっ」
と、満面の笑みで話していた。
こっちはしばし動揺して迷ってそれを顔に出さないようにうん、とだけ返した。
整理しよう。
いま、この目の前にいる不思議そうに首を傾げてる美少女は恐らくはさっきの本。
何か(たぶん名づけ)がトリガーになって擬人化したんだと思う。
というよりは人間になったんだと思う。
こういう現象はここでは何度か観測されてるみたい。
そういう場合は、必ず名付けがされていて、名付け親やそれに準ずる者が主人となる。
つまり、この場合俺は主人となりエリカは俺の従者となる。
なるほど、だからメイド服なのか。
...なんてこった。
ここは、あれだ。
もうそういうものだと納得しよう。
「エリカ、改めてよろしくね」
と言うとエリカは顔をぱあっと輝かせて
「はい! よろしくお願いしますねっ! マスター!」
と返して来た。
いや、ほんと可愛い。
「あ、エリカ。ステータス、見せて貰っていいかな?」
「はい! 喜んで! 《ステータスオープン》」
エリカは居酒屋かよ! って返事と共にステータスを見せてくれた。
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名前: エリカ グリモワール
年齢: 16
性別: 女
Lv: 1
魔力: SS+
筋力: C-
俊敏: B+
精神: B-
幸運: C+
魔法適正: 7属性(火,水,風,雷,地,光,闇)
スキル
アクティブスキル
基本属性魔術
パッシブスキル
魔力消費量低減(2/3)
ユニークスキル
禁術魔術
加護
ルーシアの魔法神の加護
称号
ルーシア最高峰の魔術書
ルーシア最強の者の従者
ルーシア最かわっ☆な娘の従者
年の割に絶壁
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うわぃ、エリカもチートか。
「マスター、どうですか!?」
なんか、エリカが犬に見えてきちゃった。
ぐいぐい来る感じとか、めっちゃ構ってほしいってのを体で表現してる感じとか。
「うん、凄いと思うよ」
「ほんとですか!? ありがとうございます! えへへ~」
エリカはなんともまぁ蕩けた顔で笑っている。
...守りたい、この笑顔。
「ねぇ、エリカ」
「はい、何ですか?」
話しは変わるが、この世界は1度文明が滅んでいる。
それから500年もの時が経ち、文明自体は中世くらいになっているが国がなく、小さな集落がぽつぽつとあるだけ。
だから。
「俺、決めたよ」
「何をですか?」
そう、俺は...
「国を創る、事にする...!」
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