政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~
幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。
政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。
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今回の話では国王が自分に無関心だと思っているようですが、自身も娘に対して無関心だったと思わないあたり、頭の作りがお目出度い人だということが分かります。
正直な話、自分のことは棚上げで人ばかり批判している時点で『ざまぁ』対象になるのは必然だと思われます。
最初の頃は王太子はまだ置かれた状況を見る能力位はあったし、娘の異常性や罪を理解していたと思うんですが、度重なる理解不能な事態に脳が現実逃避でもしてるのでしょうか?お話が進むにつれ王太子の視野搾取が酷くなっている気がします。
王太子の思考停止状態🟰他人事のような状態が何だかなぁと思ってしまう。
でも王太子妃や王妃による投薬だったらなど更なる悪い方向に妄想して楽しんでます。
おやや?
実は王太子は国王の子じゃなかったか。
托卵?取り替え?
あれ。王妃って話に出てきてたっけ?
話が長すぎて覚えてないや。
サリーが寝込んでるのは食事になにか入れられてたりして( ̄▽ ̄)
あら?
王太子は陛下の実子ではなく王妃の浮気相手の子供だったとか?
だから婚約者に王家の血筋の令嬢を持ってきた?
それが破綻した時点で王位は公爵に渡ることが決定していたとか?
サリーが寝込んでるのは
「自分が過去にそのクスリ愛用者」とか
急逝している「高位貴族」が学生時代の関係者とか・・そっち関連が原因と妄想中。
王太子に関しては実子では無かった説でやっと本当の絶望を感じるのかなと妄想中。
王太子が守れたものは結局何一つないですね。
国王が王太子に無関心なのはまさか自分の子ではないから?と思ったけど、国王と王太子、そしてコードウェル公爵はよく似ているのですよね?
だとしたら愛する婚約者の暗殺疑惑のある(疑惑でなく確定?)王妃との子だから愛情が沸かないとか。
その上、王命での婚約を勝手に破棄したことは、婚約者だけでなく国王と国を裏切る行為だし見限る決定打だったのか…。
国王は王太子が現を抜かしている女の素性を調べないはずないし、サリーの本性が見抜けず妃に据えて、彼らに関わった下位貴族やその婚約者達がどうなったのかさえ知ろうとしない息子に国は任せられないと考えても不思議ではないかと。
国王は王太子への情は捨て去っているのでしょうね。
王太子…
今度はパパ(国王)にかまってちゃん?!
事件10時点でまだ王太子夫妻は健在です⁉️
どんだけ甘いの〜この国〜(◞‿◟)。。。
ん?
これは…、王太子は王の子供じゃないのかも🤔
リリアナがとにかく可哀想だと思います。
こう言う風に育ったのは全て毒親や周りの大人のせいですよね。
両親は勿論、でも王族だからその教育の責任は周りにもあったと思います。
サリーが自分で教育したいと言ったから何だと言うのでしょう?
たかが下級の王太子妃! どうとでも言いくるめられるし、王命でどうにでも出来ました。
子爵令嬢を殺害した時、リリアナは8才くらいですよね? そんな子供に「死」や「アレルギー」など(教えなければ)理解出来るはずもなく、その時点できちんと自分が何をやったのかを教えるべきでした。
それをバカ王太子が娘は可愛い守りたいとか言い出して、周りも見て見ぬふり。
これだけ王太子一家に暴言を吐けるのなら、邪険に出来るのなら、別に罰せられる怖さなんてないですよね?
王命なのかどうか分からないですが、王太子一家はもしかして村八分にされてますか?
そのお陰でリリアナは毒親から解放されることなく、こうなってしまったのでしょう(>_<)
周りの大人が救いの手を出してくれてたら...( TДT)
83.
とうとう幽閉された~(危険物は隔離隔離w)
王太子夫婦は謹慎処分で済んでるのね。
サリーがショックで寝込んでるのはリリアナが幽閉された事に対してで
犯罪を犯した事へではない気がするのは穿った見方なのだろうか?
そんな殊勝なタイプではないと思うんだよね、
『王女なのよ!』って発言が全てな感じというか。
薬の出どころは下位貴族なのですね、王妃の母国からの密輸でしょうか?
高位貴族まで亡くなる方が出ていて事件事故か分からないって
こわこわ。王太子は謹慎で情報弱者状態だから知らされてないだけな可能性も?
国王が王太子に関心がないのは、王妃の子供だからじゃないのかな?
愛する令嬢と引き裂かれ、王妃が暗殺したとまことしやかにささやかれ、
愛してもいない王妃と義務で世継ぎをもうけなければならず、
生まれてきた子供にも興味がもてなくても不思議ではないけど、
ここまでやらかす前に廃嫡できなかったのか?って気分にはなります。
が、国同士のパワーバランスで最低限逆転できるまでは王妃の子を王太子に
据えておかないと危険だったというのはあるかも?
この事件の告発の間、サリー妃が騒ぎ立てると思っていたんですが、静かでしたね。
愚かで馬鹿で虚栄心だけが強く、自己を省みず地位にしがみつき誰の意見も聞かない女性だっただけに、何で静かにしてるんだろうなあと思っていました。
多分ですが、作者様はここでこの愚かな母親が騒いだら話がますます長くなるから沈黙させていたのではないですか?
他の方の仰る通り、一話一話が短く、だらだらと続いている感が強いので、サリーが騒がずにいてくれたのは良かったです。
寝込むほど衝撃受けたのは、娘のやらかしに驚いたからですか?
それとも、愛娘が北の塔に幽閉になったことからですか?
まさか、公爵令嬢を手籠めにする計画の主犯という罪の重さに、母親として衝撃を受けたのではないですよね?
そんなまともな理解力あるとは思えないのですけれど。
王女は塔に幽閉で、のち毒杯かなぁ。
「死ぬまで出られない」は「死んだら出られる」だもんなぁ。
でも、粗末な食事に質素な衣服、お風呂もろくに入れないという生活をさせ、そうやって精神的にダメージを与えるくらいの罰でないと、自身の罪を省みることは出来ないかも。
中にはどうやってって改心出来ない人間もいるけど。
どうなるか。
本当は貴族の膿を出し切る時期を見計らっていたのか。
だから害しか撒き散らさない王太子一家を野放しにさせていたのかな。
首謀者は国王かコードウェル公爵か。
王太子はキャサリンの親である公爵夫妻と婚約者の皇子に、娘はまだ子どもだから…と言ってみたら?
リリアナの言い分が理解出来ないと思ったのに、それでも最終的には娘を庇う。
今回も学園側が王太子一家を見限って国王に報告しなければ、表沙汰にせず娘と妻に事の重大さを説くこともしなかった?
王太子のその態度が二人を増長させたとまだわからない?
バカな子ほど可愛いの域を超えてる。
妻と娘に対して辛辣な言葉や態度を向けられると、本人達だけでなく王太子も無礼だと咎めるけど、あれらが敬われると思ってるのかな?
後悔は十年後に〜と言うけど、今のところ妻を見限るわけでも、娘を更生させようと努力するわけでもなく、妻への愛はまだありそうだし、何かと言うと可愛い一人娘、まだ子どもと庇う。
公務はなくなったけど王太子の地位はそのままだし、今のところ後悔してるように感じない。
どなたかが、「オクスリの愛用者は王太子妃で暴露」説を言っていたけど面白いなって思ったけど。
ショック受けるのは「王太子とリリアナ」
知ろうとしなかった人のショックなんてインパクト薄いなぁ。
ここまでちゃんとした味方がいないのも興味深いこの頃です。
小さな子供に失礼極まりない。小さな子供はもっと分別がつきますよ、役立たず王太子。
一部貴族も親も子もまとめて腐り過ぎでは?
この腐り貴族派閥を捨てる為に、王太子家族は最初で最後の国のために役に立てるチャンスかもしれないですね!それすら屑王女の周りに腐り貴族をまとめておく誰かの存在がありそうですが。
更新の日付に感想コメントの日にちが遅れていますね❣️
それだけの反響が多くて間に合わないのでしょうが、圧倒的に王太子一家に対する苦言ですね‼️
長編作なのでまだまだダラダラ後悔場面が続くのでしょうが、食指不良気味な方もいますね。
我慢のしどころなんでしょうか〜(*´-`)読み飛ばします❗️
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