上 下
1 / 1

愛しているなら、愛してよ!

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

私の隣は彼の場所

はるきりょう
恋愛
「佐々木を見返したくないの?」  里香の言葉に心が動く。見返したい。見返してやりたい。あの嘲笑うかのような笑みを崩してやりたい。  あの、林だ。不良で、顔立ちがよくて、家柄もいい。そんな彼が遊んでいないわけがない。少しくらいもてあそんでもいいだろ。そもそも、本当に私を好きかもわからない。一か八かの賭け。 「私、告白する!」  思わずそう宣言していた。 ※小説家になろうサイト様にも掲載していあります。(一部修正あり)

だから、恋をする。

はるきりょう
恋愛
「だめだ」  通る声が一つ。低いその声は決して大きくないのに、絵梨の耳にしっかりと入った。 「お前、やっぱ、俺と付き合え」 「おいおい、健。もういいじゃん。別の罰ゲーム考えるからさ」 「いやだね。俺はこいつを惚れさせてやる。んでもって、俺からふってやるよ」  黒い笑みを浮かべた健に絵梨は一歩後ずさった。それを追いかけるように健が一歩を大きく出す。 「覚悟しろよ」 ※小説家になろうサイト様にも掲載しています。 ※以前投稿している「好きになったのは、最低な人でした。」の譲が少し出てきます。

愛の言葉を君の口から

はるきりょう
恋愛
土のにおいがした。雨が降るんだと葵は思った。早く降ってほしい。そうすれば、遠慮せずに泣けるから。

私と彼の恋愛攻防戦

真麻一花
恋愛
大好きな彼に告白し続けて一ヶ月。 「好きです」「だが断る」相変わらず彼は素っ気ない。 でもめげない。嫌われてはいないと思っていたから。 だから鬱陶しいと邪険にされても気にせずアタックし続けた。 彼がほんとに私の事が嫌いだったと知るまでは……。嫌われていないなんて言うのは私の思い込みでしかなかった。

それでもやっぱり、君が好き

はるきりょう
恋愛
どうして好きだという想いはあるのに、言葉にできなくなるんだろう。 どうして手を繋ぐだけで精いっぱいだったのに、いろんなことに慣れてしまったんだろう。 胸が高鳴って苦しくて、そんな想いはいつ消えてしまったのかな。

好きになったのは、最低な人でした。

はるきりょう
恋愛
彼は有名だ。 『橋元譲は、誰の告白も拒まない』 数々の女がその噂に便乗し、その噂が真実だと証明した。  それでも友香は泣きそうになった。「いいよ」と言われて。だってずっと見ていた。この高校に入って2年間ずっと。 ※小説家になろうサイト様に掲載しています。

長い片思い

詩織
恋愛
大好きな上司が結婚。 もう私の想いは届かない。 だから私は…

記憶のない貴方

詩織
恋愛
結婚して5年。まだ子供はいないけど幸せで充実してる。 そんな毎日にあるきっかけで全てがかわる

処理中です...