128 / 128
作者からのあとがき(のようなもの)
しおりを挟むこの作品を読んでいただいた読者の皆様、こんにちは、こんばんは。
作者の凪・鈴蘭です。
この作品、「ヒロインに剣聖押し付けられた悪役令嬢は聖剣を取り、そしてカフェを開店する」
はこれにて完結させていただくことになります。ご愛読をありがとうございました。
いやあ、長かった。一話一話は短かったり長かったりするのですが、
百話以上を超えるお話を書いたのは本当に初めてで、私個人の達成感が今すごいです。
最初はカフェ物が書いてみたかったし、挑戦したかったしで書き始めたのですが、
中盤になるにつれ、「カフェものだと思ってたのに剣聖バトルがメインかい!!」
っとなった読者様も多いのではないでしょうか。
いや本当にそうなんです、申し訳ありません…。
自分でもこれ本当にカフェものか…?と困惑してた時期がありましたし、
最後取ってつけたようにカフェ閉店!となったのも本当にすみませんでした。
ここだけの話、話の構成や順序を間違えたな…という気がしなくもないです、はい。
ですが、私はこのお話を書くことがすごく楽しかったですし、なんなら今
「あれ??このお話書き始めてからもう一年経ってる…!?」と
時間の流れの速さにびっくりしております。
ただ今学生という身分なので、高校の休校期間が明けてから一か月も更新もない
ことがしばしばあったりなど、楽しみにして下さっていた方がいたなら、本当に
申し訳ないです。
本当に読者様に謝りたいことがあるこの作品なのですが、3月25日、今日更新した
「私たちの日(2)」を持ちまして、完結することになりました。(2回目)
すごくこのお話を書くことが楽しかったし、主人公であるヴィルテローゼの複雑な
恋心やカフェでのシーンを書くこと、登場する剣聖のキャラクターを考えることが
私は本当に好きで、この作品が皆様にとって、
好きであっていただけるものならそれ以上の幸せはありません。
お気に入り登録をして下さった方、感想を送ってくださった方、この作品を読んでいただいた皆様、
本当にこの作品に触れて下さって、お付き合い頂きありがとうございました。
また、完結はしているものの、剣聖のキャラクターや他の人物などの
番外編のようなものを書きたいと思っているので、出来ればとお気に入り登録を
外さないでいただけると嬉しいです。
「このキャラの番外編が読みたい!」などのお声がありましたら是非書かせていただきますので、
ご要望があれば感想欄の方にお声を寄せていただければありがたいです。
宣伝みたいにして申し訳ないのですが、近いうちに新しい作品を公開する予定なので、
そちらの作品にも触れていただければ幸いです。
本当に長いお付き合いとご愛読を、ありがとうございました。
感想などがあれば、感想欄にてお待ちしております。
長くなってしまいましたが、これにて失礼いたします。
0
お気に入りに追加
1,578
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(179件)
あなたにおすすめの小説

王妃の仕事なんて知りません、今から逃げます!
gacchi
恋愛
側妃を迎えるって、え?聞いてないよ?
王妃の仕事が大変でも頑張ってたのは、レオルドが好きだから。
国への責任感?そんなの無いよ。もういい。私、逃げるから!
12/16加筆修正したものをカクヨムに投稿しました。

夫が寵姫に夢中ですので、私は離宮で気ままに暮らします
希猫 ゆうみ
恋愛
王妃フランチェスカは見切りをつけた。
国王である夫ゴドウィンは踊り子上がりの寵姫マルベルに夢中で、先に男児を産ませて寵姫の子を王太子にするとまで嘯いている。
隣国王女であったフランチェスカの莫大な持参金と、結婚による同盟が国を支えてるというのに、恩知らずも甚だしい。
「勝手にやってください。私は離宮で気ままに暮らしますので」

【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」

【完結】お飾りではなかった王妃の実力
鏑木 うりこ
恋愛
王妃アイリーンは国王エルファードに離婚を告げられる。
「お前のような醜い女はいらん!今すぐに出て行け!」
しかしアイリーンは追い出していい人物ではなかった。アイリーンが去った国と迎え入れた国の明暗。
完結致しました(2022/06/28完結表記)
GWだから見切り発車した作品ですが、完結まで辿り着きました。
★お礼★
たくさんのご感想、お気に入り登録、しおり等ありがとうございます!
中々、感想にお返事を書くことが出来なくてとても心苦しく思っています(;´Д`)全部読ませていただいており、とても嬉しいです!!内容に反映したりしなかったりあると思います。ありがとうございます~!
【コミカライズ2月28日引き下げ予定】実は白い結婚でしたの。元悪役令嬢は未亡人になったので今度こそ推しを見守りたい。
氷雨そら
恋愛
悪役令嬢だと気がついたのは、断罪直後。
私は、五十も年上の辺境伯に嫁いだのだった。
「でも、白い結婚だったのよね……」
奥様を愛していた辺境伯に、孫のように可愛がられた私は、彼の亡き後、王都へと戻ってきていた。
全ては、乙女ゲームの推しを遠くから眺めるため。
一途な年下枠ヒーローに、元悪役令嬢は溺愛される。
断罪に引き続き、私に拒否権はない……たぶん。

妹に正妻の座を奪われた公爵令嬢
岡暁舟
恋愛
妹に正妻の座を奪われた公爵令嬢マリアは、それでも婚約者を憎むことはなかった。なぜか?
「すまない、マリア。ソフィアを正式な妻として迎え入れることにしたんだ」
「どうぞどうぞ。私は何も気にしませんから……」
マリアは妹のソフィアを祝福した。だが当然、不気味な未来の陰が少しずつ歩み寄っていた。

愛人をつくればと夫に言われたので。
まめまめ
恋愛
"氷の宝石”と呼ばれる美しい侯爵家嫡男シルヴェスターに嫁いだメルヴィーナは3年間夫と寝室が別なことに悩んでいる。
初夜で彼女の背中の傷跡に触れた夫は、それ以降別室で寝ているのだ。
仮面夫婦として過ごす中、ついには夫の愛人が選んだ宝石を誕生日プレゼントに渡される始末。
傷つきながらも何とか気丈に振る舞う彼女に、シルヴェスターはとどめの一言を突き刺す。
「君も愛人をつくればいい。」
…ええ!もう分かりました!私だって愛人の一人や二人!
あなたのことなんてちっとも愛しておりません!
横暴で冷たい夫と結婚して以降散々な目に遭うメルヴィーナは素敵な愛人をゲットできるのか!?それとも…?なすれ違い恋愛小説です。
※感想欄では読者様がせっかく気を遣ってネタバレ抑えてくれているのに、作者がネタバレ返信しているので閲覧注意でお願いします…

どーでもいいからさっさと勘当して
水
恋愛
とある侯爵貴族、三兄妹の真ん中長女のヒルディア。優秀な兄、可憐な妹に囲まれた彼女の人生はある日をきっかけに転機を迎える。
妹に婚約者?あたしの婚約者だった人?
姉だから妹の幸せを祈って身を引け?普通逆じゃないっけ。
うん、まあどーでもいいし、それならこっちも好き勝手にするわ。
※ザマアに期待しないでください
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
完結…お疲れ様でした。
次回作も…楽しみにしています
かえ さんへ
初めまして!
感想ありがとうございます!
最後までのお付き合い、本当にありがとうございました。
次回作もがんばります!!(❁´˘`❁)♡
penpen さんへ
もう最新話まで!!
ありがとうございます〜!
一時ほんとユーシアスがヤンデレさんになりました…。
でも1回ヤンデレ書いてみたかったんですよね(*´ч ` *)
ちゃんと喧嘩してヤンデレ回復してよかった(❁´˘`❁)♡
ツッコミ不在の小説
婚約破棄の理由が釈然としなかったのですけれど、ああそう……浮気なさっていたのですね。
というアルファ小説(*¯艸¯)ポエム祭りでツッコミ不在
penpen さんへ
そうなんです浮気したあげく女に捨てられた皇子…。
結構私も抜けてる性格なので何かおかしければ教えてくれると
嬉しいです!(*´ω`*)
かなりこの小説はツッコミ不在気味です( ◜௰◝ )