おがさんのノート

おがさん

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職員が居心地のいい園は1つの要素がある話(短文)

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保育園、幼稚園等、子どもに関わる仕事は多いですが職員が精神を病むケースはよく聞きます。退職者が多く、園自体の維持ができないケースもあります

訪問支援などで多くの良い園、悪い園を見てきました。いい園は必ずここが良かったという点が1つあります

正直ありきたりですが、ここがすべてです


それは


「相手を認め合う人間関係が形成させている」かです


要は「人間関係が良い」ということです

「人間関係が良い」と以下のことが起こります

①相手のやり方を認めつつ、自分の関わりの引き出しが増える

②職員同士でより良い関わりを求め、学習のために「話し合い」や「外部からの意見」を取り入れる

③職員同士が同じ知識、目的、関わり方を知っているという信頼から、阿吽の呼吸で動ける場面が増え、結果、子どもへの関わりの質が向上する


と、これがあるだけで、職場はとてもいいサイクルに乗ることができます

「相手を認め合えない」と以下のことが起こります

①気にいらない職員を排除する動きが起こる

②関わりの方針をめぐってトラブルになり、グループ(派閥)ができる

③職員一人一人で関わりが異なり、子どもが混乱し、結果子どもの関わりが大変になる

結果、園全体の連携や学習機能も止まってしまい、負のサイクルに陥ってしまいます

給料が良くても、待遇が良くても、まずは「人間関係」が最優先です


以上になります




下記から、HP「おがさんの絵本」からおがさんのツイッター、絵本ひろば、noteなどの活動を見ることができます

ぜひ、見に来てください(´・ω・`)
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