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子育て支援課

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 グサリグリグリナイフが刺さる。《結界》を纏ってるからって態と刺して来るよなこの暗部共は。

「…仕事ご苦労」

「「「お帰りなさいませ」」」

「リュネは来て無いか?」

「はい。本日もお見えになられておりません」

きっと呼べば来るのだろうが、理由があって姿を隠して居るに違い無い。リュネの意思を尊重し、引き続き好きにさせておく事にした。

「お前達はこの後どうする?」

「反乱分子の特定は終わっております」

「やる事無い訳か」

「なら王妃周辺の警護をしてくれ。幼子を人質に取られると面倒だろうし」

「問題ありません。他の者が見ております」

「本当にやる事無い訳かー」

通りで抱き着いて離れない訳だ。とは言え俺は仕事をしたい。

「パンツ脱いでソファーに座れ」

「「「御意」」」

此方に見えるよう、尻を突き出しパンツを降ろす三人に、柔らかいアイツが反応しそうになるが、我慢しろ。三人がソファーに向かうとソレに気付き、スカートを捲って腰をゆっくりと降ろす。見えないアイツが股の間に密着し、滑りを纏ってヌムヌムとメイド達に飲み込まれて行った。《威圧》の俺から伝わる感触が頗る気持ち良く、ムクムクしそうなのをじっと耐える。

「何れちゃんと相手するから、今日はソレで勘弁な」

「ぎ、御意にっ」「んんっ、必ずうっ」「あっはあ~」

 島に戻るとラビアン達が昼食の支度をしてくれていた。帰着報告をして向かうは寝室。テイカは今日も休んでいるので此方から出向かなければならない。

「只今。気分はどうだ?」

「大分慣れましたね。お帰りなさいませ」

「おっぱい吸って良い?」

「お待ちしておりました」

木製ボタンをプチプチ外し、ぷるんと出て来たおっぱいに飛び込むと、一緒に横になりちゅぱちゅぱ。城へでは絶賛ヌプヌプ中。カチカチになりそうなのを《抵抗》掛けて抑える。

「お疲れですか?」

「んっちゅ。精神的にな。あむっ」

ちゅぱちゅぱして、撫で撫でされて昼になり、飯を食って英気を養う。すっかり不定期になってしまった午後の部の仕事をして、カケラントへ飛んだ。我慢した分解放してしまったが、皆満足していたので良し。

「「「お帰りなさいませ、カケル様」」」

尻を突き出しメイドが迎えるのを分岐させたアイツが応える。

「久しぶりだな。エンメロイは居るよな?」

「ひぁ、ひゃい~」

メイド達を股間で支えて玉座の間へ。エンメロイが来る迄メイドを犯す。

「カケル様、もっと来てくださいよ」

「本当に必要なら呼んで良いからな?」

「おいそれとは流石に、ね。それより今日はどうしたの?女に飢えたとは思えないけど」

「ああ。近い内に一人、此処で働いてもらう男を連れて来る」

「何それ?まさか奴隷じゃ無いでしょうね?」

「宰相家の次男で学のある男だよ。上手く使ってやってくれ」

「あら、誰かさんと違って即戦力じゃ無い」

「そうだな。俺はちんぽ大臣、否、子育て支援課課長になりたい」

「ダメよ。貴方はおちんぽ王なんだから。それに子育て支援課って何よ?それを言うなら女性支援課でしょう?」

「王が変わる時はソレで再雇用してくれ。課長待遇でな」

「毎日来なけりゃ非正規雇用よ」

公務員、世知辛いぜ。

 女性支援を実践しながらエンメロイの報告を聞く。孕んで働き難くなった女の代わりに男が家事をする事が増え、料理や洗濯を専門に行う男衆を雇用し始めたと言う。そしてブラマハーンの第八王女、ピエルタちゃんが何度か遊びに来たそうだ。それこそ呼んで欲しかったぜ。城の女児達と一杯遊んで帰ったのだと。見たかったぜ…。後は収量とか魔物とか。
やはりと言うか、ファンタジー世界なシルケでは輪作や休耕は抵抗がある。特に魔素を吸って地力が回復するシルケでは、畑を休ませる事に懐疑的だ。

「ひゃ、しゃべれないからっ、あはっちょと、とめ、とめへぇ、あっ、あんっんっ」

「休むお前の代わりに他の女を抱く。畑を休ませるのと同じだな」

「ばかぁあああんっ」

理解したかな?




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