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腐っていた

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「あ…ひ、姫様…お助け…」

 裸に剥かれたメイドが蚊の鳴くような声で助けを乞うが、当人の耳には届いただろうか。滑りを纏ったモノ先が、メイドの割れ目を前後すると、直ぐにクチュクチュ音を奏でる。

「ん、カケル様っお願い、します…。後生で御座いますっ、ああっ」

「何だお前、嫁ぎ先でもあるのか」

「わた、私っ、年季が明けたら許婚の元にっ、んあ」

気持ち良がっている癖にソコだけは守りたいメイドは、入口をキュッキュと締めてアイツの先っぽに吸い付くが、城勤めのメイドって行儀見習いの令嬢が多いんだったよな。

「ならコッチだ」

「え?え!?そんな、汚のう御座います」

「さっき全部出しただろ」

「あっ」

アイツの先っぽがメイドの尻穴をネチネチと濡らし、滑りに抵抗出来無い入口へと侵入を謀る。最初は息を飲んだメイドだが、ゆっくり、しかし確実に、ズブズブと奥へ飲み込まれるアイツを感じて身を委ねた。コッチでするのはOKなんだな?

「初めてでは無いのか?」

「はっ、初めてで御座いますっ!」

「それにしては落ち付いているんでな」

「そ、それは…」

絵物語では定番のシチュらしい。ああ、そう言えばこの城のメイドは腐っていたわ。

 蠕動と脈動でメイドの尻を蕩かして遊んでいるが、目的の義姉殿は一向に動く気配が無い。

「何時迄寝てんだよお。はーく準備しーろーしー」

「ぐ…」

「子供じゃあるまいし、王族ともなると服も一人じゃ着られんか?鎧着けると思って二人付けてやったのに、これじゃあ時間稼ぎで逃げたいのが見え見えだな」

「糞が…」

「糞漏らしはお前だ。権力っつー後ろ盾の無い、お前個人の力じゃどう逆立ちしたって俺には敵わんもんな。人には剣も振れんとか抜かす癖に自分は持つ勇気も無い。相手するだけ損だなこりゃあ。メイドさんや、おっぱい舐めて良い?」

「んは、あっ、んんんっ!…ど、どうぞおっ」

口だけ女の相手は止めて、メイドにおっぱいお強請りすると、服を肌けてぷるんと可愛いおっぱいちゃんがこんにちは。対面座位の形になってちゅぱちゅぱレロレロ舌で捏ねる。
俺の股間に温かい液体が噴き掛けられ、女がイった。意外と従順な貴族メイドはこの辺で許してやろう。

「気持ち良かったよ。結婚して暇になったらコッチも使わせてくれ」

「…はい。楽しみに、して、おりますぅ」

ゆっくりとアイツを抜いて、回復を掛けてやる。義姉殿は依然として近衛二人に支えられ、立ち尽くしていた。

「俺の勝ちだな。二人共、離れろ」

「え?」「ひゃあ」

《威圧》の壁で二人を引き離すと、義姉殿はフラフラして此方を見る。しかしその恨みがましい視線は俺が近付いて行く毎に焦りや恐怖の色を帯びて行った。視線の先はいきり立つアイツ。義姉殿の汚い服を《収納》し、全裸に剥くと、やっとヨロヨロと後退りした。

「な、何を…」

「勝者の権利だ。分かるだろ?」

「カ、カケル様。それは不義理に御座います」

「カルメリア様にどう言い繕っても「問題無い」」

「ぎっ、はっ、離せっ」

浮かせて横にし四肢を開かせる。直接触れて居る訳では無いので離せと言われても困る。

「お前等、しっかりと目に焼き付けろ。今から此奴を女にしてやる」

貴族メイドの尻穴を楽しんでいたアイツが、義姉のお股に密着すると、割れ目の間に咥え込ませる。

「今迄メイドの尻穴に突っ込んでたモノだが、汚らしいお前には丁度良い。存分に汚辱に塗れるんだな」

「止めんかっ!こらっ、貴様等何をしてっひぎいいっ!」

処女膜は喪失しているが未使用の狭い穴。そこに俺の極太が最低限の滑りで押し込まれる。苦悶の表情を浮かべて呻くのが普通なのだ。奥の壁を押し込み子袋を潰すと直ぐに来た道を戻り入口へ。極太の異物が抜けて行く事に安堵の息を漏らす義姉殿は直ぐにその息を飲む事になる。入口迄出たアイツが再び中へと挿し込まれ、内臓を圧迫して下がって行く。その度に息を吐き、息を飲む。そして声が漏れて行く。





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