女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

夜を待つ

　伸し掛るペルマを抱いてアイツを深く挿し込むと、好きに動けと指示を出し、再び《白昼夢》でアジトに向かう。屋敷の中には十数人の貴族にメイドと執事。そして貴族の連れであろう、女と子供がぼーっとつっ立っている。一先ずメイドは許してやり、部屋から男とメイドを追い出した。
女達の服を全て《収納》し浮かせて股を開く。貴族の妻子、キレイなモンだ。《威圧》の俺を出せるだけ出して襲わせる。
大人子供を問わず、開かれて剥き出しになった割れ目に舌を捩じ込み中を味わう。子供のアソコは膜を丁寧に舐め擦り、大人はイボを増した舌で奥の壁まで擦ってやると、皆ジワジワと滑りを増して、股間に力を込めて行く。善がり声が聞けないのがとても残念だ。ビクビクと腰を振り硬直するのを容赦無く責め立てると、大きく絶頂し潮を噴き出した。
子供五人もピクピクしちゃって可愛いな。お汁たっぷりの子供マンコに凶悪な大人ちんぽが突き立てられ、最奥の壁向けて前進する。子供達は体を固め、異物を受け入れる。きっと声も出ないであろう。
五人の圧が、ペルマに収める俺のアイツにも伝わって来る。壊さぬように、ブルブルさせて脈動し、五人の中を楽しんだ。
大人の女は十八人。二つの穴を舐られて、愛液が尻穴の滑りを良くすると、《威圧》の俺から生えた二本のアイツがズブズブと埋め込まれた。三十六の穴に収まる挿入感がアイツの先っちょに伝わると直ぐにでも出してしまいたい衝動に駆られる。だがまだだ。頑張るって約束したからな。《抵抗》を掛けて耐え、前は子部屋の奥、後ろは入るだけ挿れて皆のおっぱいに吸い付いた。
大小のおっぱいを揉み、舐り、吸い付いて甘噛みし、容赦無いピストンが大人達の体力と愛液を搾り取る。
これは、堪らん。ペルマと子供と大人マンコとアナルの感触が一本のアイツに集約され、《抵抗》程度じゃ耐え切れん。《抵抗》を解除して、ペルマの中へ射精した。


　城と城下街の確認は終えた。流石に外を探すのは日の傾き的にタイムオーバーだろう。後は夜を待つしか無い。

「カケル様。何方で致して来ましたか？」

目を開けると目の前にテイカ。ペルマは横で大人しくしてる。何時の間にか交代したようだ。

「ちゃんと仕事はしたからな」

「私にも仕事を」

仕事させてやったよ。飯の時間遅らせてな。
カロ達が来て、シンクとガンダーが風呂に連れて行かれると、皆真面目な面持ちとなる。

「城の中と外、街の中を見回って、敵の場所は特定した。リアの男兄弟は一人だけか？」

「はい。兄一人、姉一人、妹二人となっております」

「王の間の奥に居た人数と合わんが、他の子女も居たのかな」

「母では？」

「見た目で子供が六人居たが」

「それは親戚筋でしょう。所で、父は…」

「地下に幽閉されてるな。兄は、多分兄だろうけど、兄っぽい男は痛め付けられてたので保護しておいた。多分兄かと思う」

「目の上に傷があるかと」

「……治しちゃった」

「カケル、どじっこ」

「全身傷だらけだったんだからしょうがないじょのいこ」

溜息の漏れる中、口を開くのはリア。

「兄にとっては良かったのかと。顔の傷に心を痛めておいででしたから。しかしそれでは私も赴かなくてはなりませんね」

「奥様、私も同行しますっ」

「身重は足手纏いです。カケル様の子を流したとなれば死を覚悟なさい」

「…は…」

フラーラが名乗りを上げるもリアに一刀両断されて折れる。元より連れて行く気は無い。勿論死なせるつもりも無いからな。

「ではリア、行こうか」

「はい、貴方様」「私もぉ～」

うん。断れないね。断った所で勝手に来ちゃうもん。右腕にリアぱい、左腕にリュネぱいを挟まれて腕が幸せ。気付くと夜の空の上でリアが落ちそうになった。危ねぇ。

「も、漏れっ」

「耐えろ我慢だ直ぐ降ろす。リュネも一言言ってくれ」

「はぁい。リアさん、ごめんなさいね」

「い、いえ。危ない所でしたが押し留められましたので、問題御座いません」

危ねぇ…。