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取り敢えずエール
しおりを挟む「ケホッ!ゴホッ…なんて量。それに、凄い匂いっ」
体を白く染め上げて、噎せるリンティーに問い掛ける。
「受け止め切れそうか?」
「舐めないで」
「舐めたいよ。良いだろ?」
しゃがんで視線を合わせると、白くネト付くおっぱいを両手で揉み上げた。
「…良いわ。イかせて」
未だ目の開かぬリンティーを浮かせてアイツの上に座らせると、子種を纏ったおっぱいの先にしゃぶり付き、ベッドへと向かった。
「んぐ、はぁ。可愛い赤ちゃんね」
「ばぶ」
顔に付いた子種を舐め取り、リンティーが煽る。おっぱいが嫌いな男等居らんのだ。可愛い赤ちゃんに、俺はなる。
揉み、舐り、唾液と子種を舌で絡め、体に纏われた衣を舐り取りながら舌を下へと滑らせる。
「あ…」
脚を開いて腰を持ち上げ、襞のはみ出る割れ目に舌が滑り込む。口に含んだ白濁をローションにして、お豆、襞の一枚一枚へ、舌で刺激を与えてく。
「そんな所っ舐めなくてっ、あはあっ!」
シルケ人はクンニを知らぬ。少なくともヤってる所を見た事無い。だがこの反応は本物だ。今迄の客に、クンニ君は居なかったのだろう。内に外に、舐りほじる。肥大化した舌がリンティーの奥へと飲まれて行くと、身を捩って悶え、喜びを表す。
舌に依る蹂躙で溢れ出す愛液を舐め擦り、ビクビクと跳ねても執拗に責め続けると、遂にプシャッと潮を噴いた。
「あっ、あんっ!あはあっ!ひっひやっ!」
舌を外し、アイツをゆっくり沈めて行く。
「だっ!待って!?まだ、イってるからっ、イってるからぁあああっ!!」
奥迄しっかり突き刺すと、大きく強く前後する。その度にプシャッ、プシャッと潮を噴き、俺の股間を濡らしてく。
「良い。良いまんこだ。気持ち良い…んっんっんっんっ」
「あっ!あはっ、良いっ、それっ、良いのっ!」
もっともっとと強請るので、俺もどんどん腰を振る。何度イっても抜かず止めずで内壁を擦り、再び大量の子種を放出した。
「ああ……、あは、あはぁぁ~」
脱力し、喘ぐ声しか出なくなったリンティーに、休息の時は無い。子宮と膣に溜まった子種を掻き出すように、アイツの動きは勢いを増した。
「私の負け。良かったわね」
動けなくなる迄犯されて、回復されたリンティーが強がって見せる。
「気持ち良かったよ」
「なら良かったわ」
「彼奴等が終わる迄、おっぱいちょうだい」
「うふ。良いけど、分かるの?」
「一人、まだ頑張ってやがる。あむ」
「お盛んね。ん…、たっぷりお飲みなさい」
「ばぶ」
ばぶりながら、もう一回しちゃった。リンティーがお股開くんだもん。帰りしな、リンティーが小さなチップを六枚くれた。強面に渡せ、だって。
で、階段を降りて行くと正座待機の四人と弥一。
「どうした?」
「カ、カケルさん」
「翔よ、何だか知らんが追加で金が掛かるみたいだぞ?」
「弥一は?」
「俺は嬢からコインみたいなの貰ってさ。コレ渡せって」
「成程な。此奴等の分はコレでって、リンティーから」
余らせても仕方無いので六枚全部渡してやると、強面達は身を引いた。嬢への扱い具合や満足度でこのコインが貰えて、オプションが無料になるって訳だ。そりゃあ客も少ないわな。
店を出て、酒場へ入る。少し高いが女が横に着くシステムでも無いので飲み過ぎなければ大丈夫だろう。取り敢えずエールとツマミが揃った所で乾杯し、皆の戦果を聞いてみる。
「んで、どうしでかしたら正座になるんだ?」
「俺、舐められて、直ぐ…」
「出ちゃったか」
「…うす」
「俺は、舐められるのは耐えたんですが、中に挿れた途端…」
「出ちゃったか」
「…うす」
「俺は、おっぱいに、歯型が…」
「優しくしないとな」
「…うす」
「俺、間違って、違うトコに…」
「挿れて、出しちゃったか」
「うす…良がってると、思ってました…」
「とにかくだ。良い経験したじゃないか。次は良がらせられるようにな」
「「「うっす」」」
良い返事だ。
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