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神様、頼むよ

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「お前を孕ますのが楽しみなんだ。フラーラ、お前、俺の事好きだったろ?」

 落ち着く迄、少し話をしてやるか。

「んっ!何をっ」

「何時から好きになってた?」

「言えん…」

「此処には吹聴する奴は居ない。何時からだ?」

「…死体を、漁っている時…。もう、締め付けられるようだった。我等が動けぬのに、何でそんな事が出来るのか、とっ、あんっ」

吊り橋効果だな。それでも好いてくれたのは嬉しい。優しく腰を突き上げて、双丘を掌で包み込む。おっぱいの先っちょに吸い付き舐る口からは、既に硬くなった突起が感じられた。

「仕事に真面目なフラーラが好きだ。愛し合ってる時は力を抜いてくれて構わないぞ?」

「ああ…、はい。こうで無いと、男の社会では、生きにっくかったのですっ。あっ、んあ、ああっあむっ!?んんーっ!」

舌を絡め、腰を振る。突起を増したアイツがフラーラから快楽を搾り取り、快楽を与えて行った。

「ノーノ、おいで」

 振り返り、返事を返そうとするノーノが息を飲む。フラーラから引き抜かれたアイツを見て意識を持って行かれたようだ。

「おいで」

M字開脚で迎えると、小さく返事し四つん這いで寄って来る。そして凶悪な突起を備えたアイツに舌を這わせた。突起一つ一つが小さな亀頭になっているアイツに強く押し付けられる、少しザラっとしたノーノの舌が、射精感を昂らせ、我慢汁が溢れ出す。

  「お願いします」
そう言うと、立てた膝に手を添えて、背中を向けて跨った。ノーノの尻を両手で拡げ、自身の体を浮かせて押し込む。

「あっ、あがっ」

中腰の姿勢でアイツの侵入を耐えるノーノから大きな声が上がる。肉壁を擦る圧で脳を焼かれているのだろう。アイツの先っぽを細く尖らせ、子袋の中へ突き刺して、奥の壁迄到達すると、元の形に膨らます。絶対抜けない状態に、ノーノは喘ぎ、小便を漏らした。

「空でするのが好きだったよな」

「あはっ、はいいっ!大っしゅきですううっ!うっ!うがっ!はっ!」

突き上げながら高さを増し、天井へ押し付ける。ノーノは天井に向けて四肢を伸ばし、四つん這いの状態でアイツの侵入を受け止めた。

脱力し、四つん這いの姿勢が保てなくなる迄突き上げて、自由落下の抽挿をしながらマットへ着地する。

「シャリー、待たせたな」

「お願い、します…」

 ノーノからアイツを引き抜くと、脚を伸ばして高く突き上げられたシャリーの尻にアイツが脈を打つ。

「何時も一緒に居られなくてごめんな」

「ああっ、覚えっ!てっ!?んあっぁあっ!」

シャリーの小さな腰を掴み、シャリーサイズに整えたアイツを突き動かす。大きく激しい抽挿に、吐息と声が荒らげて行く。内部に満ちる滑りを掻き出すように少しずつアイツを太くすると、プシャプシャと金玉を濡らした潮で、ペタペタと餅をく音が部屋に響き渡った。

 力の抜けるシャリーを回し、抱き着かせると、幾らか回復したフラーラと、横になって交合いを見ていたノーノを浮かせ、呼び寄せる。

「皆、良い子を産んでくれ」

「必ず」

  「はい」
「大事にっしますっ、んはあっ」

股間から生えた二本のアイツに、先ずは動けぬノーノを納め、それを見てフラーラが跨った。

「優しいっ、おちんぽ様も…素敵ですぅ」

「このおちんぽ様が、われ…私を母に、してくれるの、ね」

「坊っちゃまと、一緒が、良いですっ!男の子でっ!」

「神様に祈ってくれ」

神様、頼むよ。異母兄弟で異性間の主従関係なんて、絶対エッチに発展しちゃうから。

『頑張ってくださぁい』

「頑張るっ!」

何者かの応援に応え、激しくアイツをピストンし、魔力と子種にスキルを乗せて、三人の子宮へ射精した。

 何度も射精し、何度も子宮の壁を突く。スキルの乗った子種が溢れ出し、それでも中へ注がれて、気付くと三人泡を吹いていた。

慌てて回復を掛ける。正直ヤり過ぎた。
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