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結婚して

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 ブクブクする二人を浮かせ、二股に分かれたアイツを鼻先に突き付ける。無言のままアルネスが、それに続いてカロが手に取り先っぽに舌を這わせた。

「ん…、んふ」「んちゅ、はむ」

信賞必罰。二人が罪の意識を注ぎたいのであれば、それに沿ってやるのも良いだろう。何かに集中していればその間だけは嫌な事も忘れられる。
二人の口内に勢い良く子種を噴き出すと、彼女等の背後に見えない姿が現れる。お湯と湯気でシルエットが浮かぶ《威圧》の俺が二体、二本のアイツを反り立てて、二人の尻を捕まえる。

「んくっ!んむっ」「んっんんんっ…」

前後の穴に、奴等のアイツがメリメリと押し込まれ、カロとアルネスは口腔に収められたアイツを離さず、声を殺し、呻くような、声にならない声を上げた。
三人の俺が二人の穴を蹂躙する。子種を吐き出す毎に場所を変え、二人の周りを回りながら目の前の穴に向かって前後した。力尽きれば回復し、終わりの見えぬ長い長い時間、腰を振り白濁を流し続ける。
終わらせた頃には体感で八オコン程が経っていた。

「カケルしゃまぁ、カケリュしゃまぁ…」

「ありあとう、ごらいまひた…」

「カロ、アルネス。俺は二人を愛してる。だからこそ頼ってくれ。お願いだ」

「愛ひて、おりましゅ」「わらひも…」

 湯の中で胡座をかく俺の膝に座る二人のおっぱいを揉みながら、耳元で囁く。力が抜けて寝落ちする二人の温かさを感じながら、起きる迄おっぱいの柔らかさを堪能し続けた。

 カロ邸に戻り、客間にて家主達を解放する。

「メリクヒャー、そしてアルネス。迷惑を掛けました。私達は明日、この地を立とうと思います」

「そんな、ご迷惑等とんでもない事でございます。私共が至らぬ故、カケル様のお心を痛めてしまっただけの事。夫人に於かれましては何一つ過ちはございません」

夫人の言葉にカロが返す。

「早く帰ってあの人と交合らねば、不義の子になってしまいますからね。今宵はもう休みます。用意して頂けるわね?」

「はい。アルネス」

「直ちに」

俺をチラ見して直ぐに前を向くと、家主に就寝する旨を伝えた。急ぎ寝所の確認に行くアルネスにカロが続き、頭を下げて部屋を出た。

「カケル様にも、とんだご無礼をしました。お許しを」

「この街に公爵家が泊まれる宿が無かったのが原因だ。夫人のせいでは無いよ」

夫人と娘の座るソファーの後ろに立ち、二人のおっぱいを揉む。

「明日も来てくれ」

「あんっ」「ん、よろしいので?」

「俺がしたいんだ。ニーンの初めては夫に譲るけど、後ろのは俺のだからな?」

「はい、降嫁しても、愛して下さいませ」

「夫としたら、直ぐにおいで。内緒で孕ませてやる」

「あっあにょっ」「我等にもお情けをっ」

「…結婚して、夫が出来たら、な?」

「「「「はいっ」」」」

噛み気味で割り込んで来た四人の女騎士にも俺の子を産んでもらおうと思う。良い子に育ててくれ。

 アルネス達が戻り、客室へと案内される。夫人とニーンが二人で使うのはイゼッタ達の産室だった部屋で、女騎士等は隣の部屋、産婆や俺達の仮眠室だ。

「カケル様?」

「少しだけな」

そうアルネスに告げると夫人達の客室へ同行し、部屋に《結界》を張った。

「これは、結界?」「そんな事迄出来るのですか!?」

「夜だから、静かにな。明日もするけど、欲しくなっちゃった」

「ふふっ、いけないお方。脱がせて下さる?」

「私も、お願い致します」

二人の服を《収納》し、ベッドに押し倒すと夫人のおっぱいにしゃぶり付く。ニーンの方も忘れずに、掌に生やした口で、慎ましやかな膨らみを舐った。


「カケルさぁ~ん、随分とお楽しみだったみたいですねぇ~?」

「私達も待っているのだがな」

「主様が我等の体調を慮って居るのは知っている。が、我等は龍ぞ?」

直通の《転移門》で島に帰ると、リュネの部屋にミーネとリームが居た。
風呂の二階へ連行された。


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