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おほほ…
しおりを挟む湯に浸かり、体を温めふやかして、一旦上がって体を擦る。夫人にはメイドが一人、イゼッタにはシャリーが。そして俺には夫人のメイドが付いて擦る。ノーノがリュネに行ったので自然とそうなった。
「……」
「男を洗うのは初めてか?」
「あ、当たり前ですっ。……ある所が無くて、無い所が…」
背中を擦り終え、向かい合うと俺の胸をタオルで擦る。近い位置で向かい合うのでアイツがメイドの鳩尾に触れる。大きさは掌に収まる程度なので挟まれはしないが、体を上下して擦るので、意図せずおっぱいの間を擦ってしまう。そして胸が終わり腹へと向かうと、アイツがメイドの顔に近付いて行く。
「……」
無言になり、一心不乱に体を擦るが、吐息が先っぽに当たってちょっと気持ち良い。
「あの、ココはどう洗えば…」
「タオルで優しくな。興奮して襲ってしまうかも知れん」
「……分かり、ました」
縦へ横へ、タオルを動かし念入りにアイツを擦る。玉と尻穴も入念に擦られて脚へと続いて行くが、アイツを顔にくっ付けたまま爪先を洗うのは無駄に器用で無いか?
「舐めてくれ。分かるだろ?」
体を屈ませ耳元で囁く。一瞬身を強ばらせたメイドであったが、返事も無く舌を伸ばし顔にくっ付けたアイツをレロレロと舐りだす。周りにバレぬよう、静かに、そして執拗に。最後に掛け湯で汚れを流し、休憩室で横になる。メイド達はその間に自分達の体を洗うようだ。
「カケル様、如何でした?家の者の手腕は」
「付きっきりにさせちゃって悪かったかも知れませんね」
タオルを纏った夫人が個室に入って来た。折角大部屋使ってもらおうと気を回したのに。
「舌遣いは満足頂けなかったようですわね」
やはり見ていたか、分かってたけどね。
「夫人なら、如何します?」
「ふふっ、秘密よ?…はむっ」
マットに跨るとうふふと笑って食い付いた。大きくて先っぽしか咥えられて無いが、舌を使ってレロレロと雁首を舐め回し、両手で竿を上下する。子を成した事のある女は貴賎問わず積極的だ。俺も躊躇わず大盛りメロンパンに手を伸ばした。
「んふ、おふひ、らろね」
「大好きですとも」
「わらふひも…」
糸を垂らして口を放す夫人がアイツを跨ぐ。
「よろしくて?」
「お楽しみ下さい」
「ん…。太くて、硬いわ…。初めてっ、こんな…、あんっ」
肉壁を押し入って子袋を押し上げるが、夫人は体を委ねてもっと奥へと飲み込もうとする。先っぽを細く、柔らかくすると、プチュっとした感覚と共に中に埋もれて行く感覚が来た。子袋に入ったようだ。
「ああ、こんな、奥までっ」
「気持ち良いですよ、夫人」
「ミーシャと、お呼びくださいませ…カケル様ぁああんっ」
「ミーシャ、楽しもうな」
「はいいっ!」
おっぱいが吸いたくて対面座位になり、ちゅぱちゅぱズブズブ、我を忘れて愛し合う。夫人も俺を受け止めて、もっともっとと声を張る。
「カケルゥ~」「やっぱりぃ」「「奥様…」」
狭い個室に四人が居た。
「あ、あら、おほほ…」
「済まん。ミーシャの体が欲しくなった」
「…口外なさらないでくださいませね?」
「後、お子を成すのもいけませんよ?」
「分かってる。それと、お前達もするからな」
「「……はい」」
困り顔のイゼッタとリュネが部屋を出ると、メイド二人はタオルを外す。
「あんっ、固くなりましたわよ!?」
「妻に許しを得て、心置き無く楽しめるからですよ」
「もおっ、あっあはっ!」
おっぱいを吸い舐り、激しい抽挿がミーシャを襲う。ぶちゅぶちゅと愛液を零して脚を絡めるミーシャの中にどろどろの子種を注ぎ込んだ。
「あっ!あああっ!中にっ!あはぁあああっ!!」
白濁を吐き出しながらも腰を振るのは辞めず、更に射精感を高めてく。潮を噴き、子種を垂れ流すミーシャの中にお代わり子種を注ぎ込んで引き抜いた。
「子種が…あんなに…」
「孕んでしまいます…」
メイドの呟きには、恐れと期待が籠っていた。
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