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戦場へ立つ
しおりを挟む宝箱型のマジックボックスは珍しいと言う親父殿だが、冒険者が箱を持って帰らないだけなのでは無いかと思ってしまう。だってパッと見普通の宝箱だし、中身が入って無いように見えたら蹴っ飛ばして他所に行く。そして開けられた箱は再びダンジョンに吸収される。
ホクホク顔の親父殿と別れ、ママ上殿とメッツ君にご挨拶。
「おにーたん来たよぉ~」
「だぁーだ」
「パパじゃ無いよ~、おにーたんだよ~」
「あらあら、私が妻では不満ですか?」
「ママ上殿には俺の義母で居て欲しいな」
ママ上殿のたわわに目が行くと、寄せて上げるように腕を組み、微笑んだ。
「ちょっとエージャを借りて良いかな?」
「まあ、香り付けですか?」
「偶にはエージャも運動させないとね」
「でしたらセカンドハウスのお風呂で汗を流されては?」
「そうだね、そうするよ」
「お待ちしておりました。大奥様、生きて帰らぬ事をお許し下さい」
お前は何処の戦場へ立つのか?戦いに行くでも無いのに鎧一式身に着けてるよ。親父殿には狩りに行くって言って許可を得たんだってさ。
「カケル様、少しだけ時間を下さいね。この子タオル一枚持って無いでしょ?先に向かっていて下さいな」
そう言うとメッツ君を抱き、エージャを連れて客間を出て行った。先に行けと言われたので俺はサミイの部屋からセカンドハウスへと移動した。
「いらっしゃいませ」「暫く振りです」
「「女の匂いがしますね」」
直ぐバレた。これは念入りに上書きしないとな…。友恋ワーリンとキキラに少年隊は今日も仕事に出てると言う。帰って来るのは夕方過ぎ、か。
「お前達、暇なら混ざるか?」
「暇等ありません」「「が」」「暇を作ります」
ローテーションで参加するそうな。取り敢えず風呂に行こう。
「一人なのは初めてです」
「確かにな。何時も一緒にって言ってたしな」
「自立する女なのだす…です」
敢えて指摘はしない。それが俺の優しさ。
服を脱いだブチ姉妹の片割れ、白茶のタウトをお姫様抱っこして浴室へ。何時見ても凄い景色だ。
「カケル様、早くっ」
まだ掛け湯してるのにもうしたいらしい。マット出すか…。お尻を突き出すタウトの真ん中に顔を突っ込みベロベロと舐め回す。既に出来上がって居るタウトは自らの一番気持ち良い場所に畝る舌を押し付ける。
「んっ、そ、そうそこっ、ふ、太くしてっ下さ、あはぁ~」
リクエストに応え、太く長くした舌で気持ちの良い所を抉り回す。ネトネトがヌルヌルで俺の我慢も限界だ。
「あっああああああーっ!」
立ったまま、バックで突き上げると、勢いでタウトが浮き上がる。一突きでイッたか。潮を噴いて痙攣するタウトを抱き起こしてマットに座り、今度は俺が気持ち良くなる番だ。浮き上がる程の衝撃を受けて潮を噴き続けるタウトの乳首を強く摘み、大量の子種をぶち撒けた。
「交代です。早く」
振り向くと、黒茶のネルトが全裸待機してた。未だ白濁を噴き出しているアイツを抜き放ち、ネルトの方に向き合うと、小さなお口でちゅぱちゅぱゴクリと飲み込んだ。
「ぷふ。抱っこして下さい」
諸手を出して抱っこをせがむネルトに膝を着いて応えると、肩に腕を回してアイツの上にお股を添えた。そして躊躇い無くその身を落として行く。
「ああ…。やっぱり、コレっすごっ」
「ネルト、お前のもキツくて良い具合だ」
脚を絡めて準備が整うと、ズンズンと子袋の奥を叩いて行く。狭い中を無理矢理に上下する摩擦が射精感を煽る。キッチリと塞がれ、隙間を無くした接合部から逃げられない水分が腹の中に溜まって行くのが分かる。
「おっ!奥がっあっあはぁぁあっ!!」
奥を突く刺激だけでイッたネルトは接合部から大量の愛液を噴き出した。俺も大量の子種を吐き出し、再び腹の中を液体で満たす。
「ネルト、良かったぞ。タウト、出来るか?」
「あら、私達も居るのですよ?」
ママ上殿が居た。全裸で。アイツがビクリとした。
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