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良い体してやがる

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 昼食から解放されて再び俺の巣へ。

「リュネ、何度もすまんがよろしく頼むよ」

「お任せあれ。早くしないと発情期の龍が飛んで来ちゃいそうですしね、うふふっ」

「まさか」

巣に入り、扉が閉まる。マットに横たわり丸くなると、目を閉じて《人化》を掛ける。目を閉じてるのにモヤモヤが凄い。これは中々慣れないな…。

「寝てる間に終わりますよ。人化が終わったら起こしますので、ゆっくりお休み下さいねぇ」

その瞬間、意識が飛んだ。


「……ル……カケ……ぁ……さで……ぉ~。カケ…さぁ~ん」

「あ…、さ…?」

 目覚めると、目の前に二つ山。後頭部に触れる柔らかさと甘い香りに、リュネの膝の上に居る事を理解した。

「おはよ…。何日、経った…」

「おはようございますっ。二十と四日ですよ」

一日早いのは何でだろ?龍化した時はお寝坊さんだったのかな?名残惜しくも太腿と別れ、マットに座って先ずは自分がどうなったのかを確認する。一枚確保していた姿見サイズの鏡を出して、浮かせて姿を見た。

「……良い体してやがる…」

全裸で寝たので当たり前だが全裸な俺だが、体付きが全く変わっていた。
先ずはマッチョ。しっかり鍛えたアメリカンな感じで大胸筋もピクピクだ。次に顔。これは余り変わってない。《人化》にはイケメンサポートは付いていないようだ。唯髪が、濃い紫に変わってる。長いから切りたいな。そしてアイツはでろ~んってしてた。海外のデカチンAVで見るサイズだ。

「服が欲しいけど、サイズが合わなそうだよな…」

「着なくても良いじゃないですか」

背中に抱き着くリュネは既に全裸で、色々な所を擦り付けて来る。柔らかさを感じて固くなるのが分かる。久しぶりの勃起感だ。押し倒してキスをするが、何だが違和感。

「ん、俺…、んちゅ、おおひくらってらい?」

「んふ、ごひゃれふよ、ちゅぷ、ごーちゃ」

誤差か?一日前倒しで起こしたんだろ。でなきゃこんなにデカくなって無い。試しにリュネと添い寝して、リュネの踵から四十ドンは足が伸びてる。リュネは百六十ドンくらいだから、丼勘定で二ハーンを超えてる事になる。

 仰向けの俺にリュネが跨り、固くなったアイツをしゃぶしゃぶ始めた。お尻を向けて、誘ってやがる。両の親指でクパァして、ヌルッとした割れ目にしゃぶり付く。体をグッと曲げるこの感じ、小さい子を相手してるみたいだ。
夢中で舌を突っ込んで、リュネの中を掻き混ぜる。ネトネトして、何時でも良さそうだ。勿論俺のもガチガチで、二つのたわわに挟まれてるぜ。舌を離すと反応し、お尻をずらして仰向けになる。

「カケルさぁ~ん…」

「脚、上げてくれ」

リュネが上げた脚を両手で抱えて広げると、アイツの先っぽが良い位置に当たる。顎をリュネの肩に乗せると足を踏ん張り腰を上げ、お股の間に突き入れた。

「あっ!はんんっ!このおちんぽ様も良いっ!凄く良いですよおおっ!!」

上向きに少し反りがあるアイツは入口近くではリュネの前側を擦り、深く入り込むと後ろ側を圧迫する。リュネにとって丁度良い場所なのだろう。大きな動きでアイツ全体を挿れ直すように前後すると、直ぐにプシャッと潮を噴いた。

 室内で五日。その内四日、孕ませセックスし続けた。リュネの保管してたアナルプラグが排泄しなくて済むようになったおかげで、飯の時間以外全てセックスに注ぎ込めた。
体力は回復出来ても、疲れは回復では治せない。四日目に限界が来て、リュネの中に吐き出しながら倒れ込んだのだった。
そして目覚めたのは二十五日目の夜。丸二日寝てたそうな。

「遅ようございます。お風呂と食事は如何しますか?」

「遅かったな」「待ちかねたぞ」

テイカとミーネにリームが出迎える。他の女達は赤ちゃんのお世話があるから早めに休んでいるそうだ。

「待たせちゃったね、ごめん。リュネと子作りしてたら倒れちまった。飯は軽くで頼むよ」

「はい。食堂でお待ちください」

そう言って走って行くテイカ。俺達も食堂へと向かう。

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