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丸三日

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 カラクレナイ一人だけお預けなのは可哀想だろ?それに俺もしたいのだ。朝食をたっぷり食べて片付けを終えると、カラクレナイに抱えられて食堂を後にした。そして龍の巣へ。
カラクレナイの部屋はマットが薄く敷いてあるだけの簡素な石造りの部屋であり、人化が落ち着けば倉庫となる予定の元ミーネの家だ。
薄いマットに服従スタイルで寝そべったカラクレナイ。うつ伏せだったら圧死してるぜ。

「マット薄いだろ。痛くないか?」

「へーきなの」

それでも無理な体勢なので、カラクレナイを浮かせて雑木マットをこれでもかと敷いてやると、低反発マットの如く沈み込んでいた。

「柔らかいの」

ギュッとされて死にそ。それもまた本望である。べろべろと唾液を擦り付けるカラクレナイの舌を全裸になって抱き締めてレロレロする。
焼肉とスープ味の舌にアイツをスリスリ。固く閉じられた割れ目をブルブルしてやると温かい息が漏れて来た。

「はっ、はぁ、ハヘウゥ~」

「気持ち良いか?」

「あう…、あはぁ」

柔らかい肉が盛り上がり、ブルブルを受けて震えてく。涎を集めてアイツに塗り込み、カラクレナイの秘部に移動した。
粘膜に抱き着いて全身で愛撫する。むにむにと肉壁を揉み、舐る。そしてじわりと水気を帯び始める龍の穴に俺はアイツを滑り込ませ、アイツを太く長くした。

「んぁは、大きくなったの」

「奥までは届かないけどな」

ヤリ部屋でケーケー達に舐らせた三本のアイツを纏め、太さは太腿並に、長さは一ハーンと半分程もある巨根がカラクレナイに飲み込まれるが、龍の巨体には小指程度のモノだろう。これが人の限界だ。ゲビトやデッドサーチャーの雌になら通用するだろうが、雌を見た事無いのでこれはカラクレナイ専用にする。
流石に血を持ってかれ過ぎで、頭がフラフラするのを回復で騙くらかして腰を振る。流れ出る愛液で全身がヌルヌルするのを肉壁に塗りたくり、可愛い雛龍に愛と魔力と精液を注ぎまくった。


 昼になり、昼食に向かうカラクレナイに抱えられて食堂へと向かう。アイツを元の姿に戻して血の気は戻ったと思うのだが、回復掛けても体が言う事聞いてくれないのだ。

「カケル、だいじょぶ?」

「カラクレナイとするのが嬉しくて、頑張り過ぎたんだ。ご飯を食べて、休めば元気になるよ」

「カララ、がんばるの。だから人の姿になるまでエッチしない」

頬を寄せ、静かに発せられた声の意志は強い。頑張れか、期待してるか、何と返したかは覚えて無い。カラクレナイの腹に身を委ねて意識を無くしたのだから。


 気付いたら寝室。これは母屋だな。イゼッタとネーヴェが両サイドから俺の腕に抱き着いて寝ていた。起きるに起きられん。

「カケル様、お目覚めですか」

階段を上がって来るのはテイカだ。

「心配掛けたな」

「おはようございます。白湯を用意したのでどうぞ」

「腕が絡まれてて起きられん」

そう言うと、白湯を注いだコップを持ってベッドに上がって来る。そして俺の頭の上に座ると、白湯を一口、もう一口と口に注ぎ、俺の口に自らの唇を宛がった。テイカの味がした。

「…ふぅ、ありがとう。俺はどんだけ寝てたんだ?」

「丸三日、今は朝で食事の支度が始まった所です。もう少し寝ていてくださいね。お食事を持って来ますので」

動けないし、指示に従う。それにしても売り物が届かなくて食料品店の女将は慌てているだろうな…。
テイカが階段を降りて行き、暫くしてイゼッタとネーヴェが目覚めた。今度はボディに抱き着かれたぞ。

「おはよう二人共。座りたいから離してくれ」

「「心配したの」」

ステレオで聞こえて来た言葉に、起き上がる意志が失せる。テイカが来るまで二人の頭を撫で散らした。
その後、テイカとシャリーが持って来た朝食を食べて一息着いた。





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