617 / 1,519
ラッテ
しおりを挟む仕事の話は明日から動くと言う事で、解散して宿に戻る。
「カケル、おかえりー」「「「おかえりなさーい」」」「お帰りなさいませ」
ティータも遊びに来てた。シャリーも混ざって球体関節等で遊んでる。ティータのは木製で、以前作ったヤツだ。ティータが縫った服を着てクルクル回ってる。ラッテの熊さんはお留守番だそうで、テッチーの操る白磁の素体に布等当てて居る…操る?
「なあネーヴェ。テッチー達、ゴーレムを操ってるように見えるんだが」
「ん。支配権を一部渡した」
「魔力とか消耗したりは大丈夫なのか?」
「問題ない。魔力は魔石のを使ってる」
「そ、そうか…」
「カケルさん!ネーヴェちゃんに人形の手直ししてもらったの!可愛いでしょ?」
ティータは喜び勇んでそう言うが、俺、前のを知らんから何処を直されたのか分からんよ。何となくだが、リュネ作の人形に目鼻立ちやプロポーションが似てる気がする。
「スタイルが良いな。顔も整ってるし美人さんだね」
「うん!一生のお友達なのっ!」
多分だが、子供や孫ともお友達になれるかも知れんぞ?
「カケル様、奥様ですらこんな凄い人形で遊んだ事、無かったですよ…」
人形遊びから解放されたシャリーが隣に座った。
「子供の頃のイゼッタか。遊んでる所を想像出来んな。どんな事して遊んでたんだ?」
「勉強して、散歩して、読書して、お茶飲んで…って感じですね。出掛けるのは教会くらいでしたよ」
「それは遊んでいるのか?そう言えばイゼッタやお前を知ってる冒険者が居たよな。その子達とは何かしら遊んでたんだろ?」
「ええ、ミルカさんですね。子供の頃はお淑やかでどっちが伯爵令嬢かって感じでした」
それもまた想像出来ん。
「カケル、かまって」
おっといけない。女子達が臍を曲げて居られる。ネーヴェとラッテを膝に乗せ、女の子の匂いを深呼吸。人形を浮かせて踊らせてやった。
「ネーヴェちゃん、この布にする」
「ん。まってて…」
浮いた布がぐにゃぐにゃして、服になる。何時見てもとても不思議。服を受け取ったテッチーは裸の人形に服を着せだした。フリフリのワンピースだな。ラッテは踊る人形を見ながら俺のアイツをニギニギしてる。お礼に慎ましいお胸をさわさわし、太腿に乗せたお尻の真ん中をプルプルさせたった。
「カケルさまぁ~…」
そんな声で甘えられたら理性なんて無くして然りである。
唇を舐めると舌を出して絡み付いて来る。良い子だ。ぴちゃぴちゃレロレロ口の中を犯していると、太腿を擦る熱を帯びたアソコに湿り気が帯びる。
「はぁ、はぁ、カケル、しゃまぁ…」
「赤ちゃんは出来ないが中に出す。良いね?」
「うん。いっぱい、気持ち良くなって」
「一緒に気持ち良くなろうな」
パンツを膝まで降ろし、エノキサイズに細めたアイツをラッテの中に忍び込ませる。処女幕をすり抜け、赤ちゃん部屋の中に潜り込んだエノキちんぽを少しずつ太くすると、絶対抜けない楔となった。
「おなか…、詰まってるっ」
「ラッテの中で太くしたんだ。痛くはないだろ?」
「うん…」
ブルブルしながら上下に脈動してやると、テッチーとティータも気付いてにじり寄って来た。
「ラッテに、挿れてる…の?」
「カケルさん、私もー」
「ラッテが気持ち良くなったらな」
二人のアソコにブルブルを当ててやると、服を脱いで股を広げ、俺に見せ付けて来た。脈動が止まらないぜ。
「カケ…しゃまのっ!じゅんっ!じゅんって!んっ、んんっ!」
脈動しながら腰を振り、小さなお豆はブルブルさせて、可愛い乳首はクニクニ捏ねる。上のお口は舌を絡めて残す穴はアナルだけ。此方には竿の根元から舌を生やし、レロレロと皺を舐め取る。ラッテは完全に俺のなすがままだ。絶対離すまいと全身で抱き着いて俺を占有してる。
「んっんんんーーっ!んぶぁっあはぁぁぁぁ」
ビクビクと全身が快楽に打ち震え、俺はラッテに子種を注ぎ込む。ゼリーのようなドロドロミルクを詰め込まれ、ラッテは脱力した。
0
お気に入りに追加
135
あなたにおすすめの小説
クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
実はスライムって最強なんだよ?初期ステータスが低すぎてレベルアップが出来ないだけ…
小桃
ファンタジー
商業高校へ通う女子高校生一条 遥は通学時に仔犬が車に轢かれそうになった所を助けようとして車に轢かれ死亡する。この行動に獣の神は心を打たれ、彼女を転生させようとする。遥は獣の神より転生を打診され5つの希望を叶えると言われたので、希望を伝える。
1.最強になれる種族
2.無限収納
3.変幻自在
4.並列思考
5.スキルコピー
5つの希望を叶えられ遥は新たな世界へ転生する、その姿はスライムだった…最強になる種族で転生したはずなのにスライムに…遥はスライムとしてどう生きていくのか?スライムに転生した少女の物語が始まるのであった。
転生弁護士のクエスト同行記 ~冒険者用の契約書を作ることにしたらクエストの成功率が爆上がりしました~
昼から山猫
ファンタジー
異世界に降り立った元日本の弁護士が、冒険者ギルドの依頼で「クエスト契約書」を作成することに。出発前に役割分担を明文化し、報酬の配分や責任範囲を細かく決めると、パーティ同士の内輪揉めは激減し、クエスト成功率が劇的に上がる。そんな噂が広がり、冒険者は誰もが法律事務所に相談してから旅立つように。魔王討伐の最強パーティにも声をかけられ、彼の“契約書”は世界の運命を左右する重要要素となっていく。
おっさんの神器はハズレではない
兎屋亀吉
ファンタジー
今日も元気に満員電車で通勤途中のおっさんは、突然異世界から召喚されてしまう。一緒に召喚された大勢の人々と共に、女神様から一人3つの神器をいただけることになったおっさん。はたしておっさんは何を選ぶのか。おっさんの選んだ神器の能力とは。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる