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子供用

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「リュネ、あれ、出来た?」

「出来てますよー。はい、これと、こーれ」

頭の中で、こんな子とデキたら良さそうな歌が流れている俺の横で、リュネがネーヴェに強請られた品物が陳列される。
転移を付与したであろう箱に、ネーヴェが何やら付与してる。そしてその横に、人型の石像が立っていた。

「それ、ゴーレムの素体か?」

「ん?そ」

リュネ作特有の白磁の肌は艶やかに、目に嵌め込まれた魔石が青く輝いていた。

「それ、子供等に見せるのか?」

「そうだけど」

「リア、貴族的に見てこれはどうなんだ?」

「とても美しい出来栄えですね。子供達に見せるのはどうかと思いますが…」

「取り敢えず、服着せようよ」

石像は全裸であった。たわわな美女の全裸の姿は、少なくとも子供用では無い。子供用なら丸みを帯びた二頭身で良いじゃないか。ドアもあるし。

「所でリュネよ…、これ、誰がモチーフだ?」

「母です。角と尻尾は無くしましたが」

こんなと良いな、デキたら良いな…、等とは思うまい。そもそも子で無く親なのだ。

「ああ、見覚えがあると思ったら母であったか」

「何故そんなに乳があるのか不思議に思っていたが、今思えば羨ましいな。我ももう少し欲しかったぞ」

「取り敢えず、それは人の子に見せちゃダメだ。俺も忘れるからもっとゴーレムっぽいのにしなされ」

「んー」「仕方ありませんね」

リュネ達の母が土に戻って消えて行く。ダメ出し三回の後、真面なのが出来た。俺の姿になんてしたら悪戯書きされるかペニスケ折られるかの未来しか見えないぞ。出来上がったのは球体関節の人形で、大きさも六十ドン程。これなら特殊な趣味の人間でも無い限り反応はしないだろう。ネーヴェが魔石を人形の体に埋め込んで、何やら付与して出来上がりだそうだ。

「リュネ、ありがと。あとはマネしてつくる」

増産するのか?

「どちらの性別にも見えるけど、服は着せてやれよ?」

リュネがササッと着せたのは、白無地のワンピース。アレが付いてないし、女の子で決定なのか。トコトコ歩いて挨拶めいた動きをしてる。可愛らしいな。

「…作り直しましょうか」

「お前が女の子の服を着せたからだぞ?挿れるから尻を出せ」

「!はぁーい」

自分の作品に嫉妬するくらいなら女型ゴーレムなんて作らなきゃ良いのに。
ペロンと出されたスカートの中は何も着けておらず、俺の目に全てを晒け出していた。
柔らかな二つの膨らみの真ん中に顔を突っ込み、舌で盛り上がりを愛撫する。太く長く、増やした舌が割れ目の内外組まなく舐り擦ると、次第に潤い滑らかな舌触りに変わって行く。
リュネは何も語らない。唯息を荒らげて快楽に集中しているだけだ。

「カケルさまぁ、交尾するの…?」

敷物の上で寝てたバジャイを起こしてしまったようだ。

「交尾するぞ。たっぷり子種を流し込んで孕ませるつもりだ」

「まってるから…」

そう言って、再びごろんとしてしまった。リュネがバジャイに気を向けた隙を突いてアイツを突き刺した。

「あひっ!こ、声は出さないようにしていたのにぃ…んっ、んくっ!」

そんな事はさせないんだぜ?尻を叩く激しいピストンがバチバチブチュブチュいやらしい音を立て始めると、リュネの音量も上がり出す。
アイツを太く、イボイボにして、振動と共に内壁を抉ると、我慢の限界を超えた龍が吼えた。吐き出す白濁がビュービュー溢れ出し、床を汚す。それでも構わず腰を叩き付け、地面に倒れ伏しても更に中を掻き回す。

「孕めっ!孕め孕めっ!」

「はっはらみましゅ!はらまへて!いぐいっいぐうううんっ!!」


「孕めると良いな」

リュネが風呂へと離脱して、今度はミーネが舐ってる。丁寧なお掃除フェラだ。

「人のスキルは中々効かないからなぁ。祈るしかないね」

「その時はその時よ。さあ、我等も風呂に行こうか」

「そうだな…。バジャイ、お風呂入るぞ」

「バジャイ…寝る」

バジャイを一撫で。雑木紙を掛けて風呂へと向かった。



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