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正直迷う
しおりを挟むフラメニアのパンツはぐっしょりと湿り、甘酸っぱい女の匂いが顔全体を包み込む。パンツの水分を舌で舐め取るが止め処無く溢れて来る愛液に、パンツを脱がして直飲みに変えた。
処女膜を舐め擦り、粘膜を広げながら舌で犯すと何度もイクようになった。処女なのにイキ体質か。ヒクヒクと俺のアイツを待ち構える粘膜に、俺は躊躇い無くソイツを捩じ込んだ。
勿論、滑りを纏って破瓜の痛みは回復してな。
「初めての気分はどうだ?」
「お股が…、中が…、熱いです…」
フラメニアの中が俺の形を覚えるまでの少しの間、おっぱいを揉みながら話をした。子宮を押し込みとにかく奥へ。人にしては中々の、八割以上が中に入った。
それからは優しく激しく腰を振り、濃いぃのをたっぷり流し込み、フラメニアは妊娠する事になった。妾にはさせないが俺の子であると認知するのが条件だそうな。
「リア、おいで」
「良ろしいのですか?」
「小さくするし、優しくするけどな」
「はいっ!」
ソファーの手摺に手を付いて、スカートから尻を出すリアにご褒美ちんぽを献上した。
優しくは、出来なかった。小さくしたのでパンパン当たり、リアもそれが良かったようでついつい羽目を外して中出ししてしまった。ごめんよ我が子。
一頻り楽しんで、平民の三人にお願いされた。
「両親は亡くなり、家財一切を失いました。どうかカケル様の元で働かせて下さいませんか?」
この三人、死んだ夫と子供と従業員は営業不振で街から引越ししてる最中に襲われたのだそうで、引越し先も決めず取り敢えず街から街、それがダメなら村にでもと言う考えでいたらしい。
正直迷う。三人共結構美人だし、性欲もお盛ん。働かせるのに何ら問題無いのだが…。
「俺以外に股を開く。そんな仕事でも良いか?」
そんな事言えば黙ってしまうのも仕方無い。リアも、他の女達も困り顔で見詰めて来る。
「…カケル様のご命令とあれば…」「「はい…」」
「少年隊の世話を頼みたい。彼奴等はラビアンだ。今は性欲をスキルで力に変えてるけど…分かるだろ?」
「少年隊…ダート様達ですね!それなら全然問題ありません!」
「可愛いですし」「可愛いですから」
重い口が開き、俺の真意を聞いた三人は、命の恩人の世話が出来る事に喜んだ。売女になんかせんよ。
「可愛い弟分なんだ。変な女に引っ掛けられたくないからな、頼むよ。あと、風呂に入れてしっかり体を洗ってやってくれ」
「「「お任せ下さい」」」
そんな訳で、フラメニア一行はカロ邸で世話になる事となり、昼食を食べたら平民三人と俺達はセカンドハウスに向かう事となった。
「あの子達のお世話、ですかぁ?」
「風呂かぁ~」「熱いもんー」「臭くないし~」
寝具店で昼飯を食べて来たサミイと、おんもでカラクレナイと遊んでた少年隊は何か浮かない様子だが、サミイに《念話》で真意を告げると顔を赤くしてパンチされた。風呂に入ってた友恋とワーリンに、寝室で寛いでたリュネとミーネが揃った所で魔道車と俺の荷車、更に橇型荷車の三台に分乗して街を出た。
「お前さん、過保護だねぇ…」
荷車に乗ったワーリンが言ちる。皆も同じ意見らしい。因みに各車の乗客は、魔道車には少年隊と平民三人。荷車には俺、嫁二人、大人龍二人、ワーリン。橇型には友恋、メイド二人、子龍となっている。
荷車と橇型はくっ付けてあるのでピックアップトラックみたいだ。
「カケルさん、あたい等今夜からアンアン聞きながら寝るの?」
「それは大丈夫だろ。なあリュネ?」
「同じ空間でも無い限り聞こえませんよ」
その辺は大丈夫な筈だ。なんたってほぼリュネ製だしな。
あーあーきーこーえーなーいー。
「旦那さま、あの三人は平民なので…デキちゃいますよ?」
サミイの言葉にハッとした。女達が欲しいなら問題無いが、少年隊の枷にはしたくない。後で話し合う必要があるよな…。
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