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一人で肉狩り

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 湧き出る怒りと魔剣を収めて本題に入る。

「取り敢えず久しぶり。ダンジョン入場の権利くれ」

「流石にクリューエルシュタルトでは出禁にならんだろ?俺も一緒に行くと公言してるしな」

「どうかねー。ギルドの取り決めで…、とか言われたらギルマス命令で却下出来るか?二人でこっそり行こうとしたら止められないか?」

「何とかしてやんよ。けど、こっそり行くな。俺も連れてけ」

「初めは飯も持たずに日帰り散歩のつもりで居たんだがなぁ。ギルドかダンジョン、どっちかに嫌われてるんだなきっと」

「まあ、俺がダンジョンならお前みたいなのを入れたくないけどな」

「ああ、それと、防寒着の店紹介してくれ」

「買いに行ったんだろ?」

「舐めた態度されたから帰って来た。樵の女将のおすすめだったんだがな」

「あー、彼処はもうダメだ。代替わりしてボンクラがやってっから」

「カケル、私はこれが良い。温かい」

ネーヴェが良いなら良いか…。龍は汚れないし病気や怪我もすぐ治るから服に頓着しないのかも知れん。

「でだ、カケル。何時行く?」

「少し準備をしたいな。主に食料だが」

「なら二日後でどうだ?」

「日程はどうなってる?最深目指すんだろ?」

「出来るならな。俺の限界を知りたい」

「レッサーとタイマン張るって事だな?ではそこをゴールって事にしよう」

「最奥には興味無いのか?」

「最奥にネーヴェみたいな可愛いのが居たら考える。だがオーバーフローしたのを皆殺しにする方が動かなくて良くて楽なんだ」

「お前とんでもねーな」

「普通に戦えば俺の方が弱いぞ?殺し合いなら負けないけど」

「遠慮するぞ?」

「そうしてくれ。では明後日の朝に此処に来れば良いか?」

「入口前な!」

「もし、これで出禁食らったら、ギルドを更地にしてしまうかも知れん」

「明後日は臨時休業だな…」

それでは明後日。ネーヴェを担ぎ、軽く手を振り外に出た。野菜に塩と香辛料、肉の補充もしないとな。《感知》で見付けた食料品店で葉物や根菜、干した実物野菜と乾燥香辛料を料理法を聞きながら購入した。マタル等の種と塩も買ったよ。肉は少なかったので止めておいた。自分で取りに行かねばな。

 宿に戻って昼飯を食いながら服屋の愚痴を垂れた。女将さんは謝らなくて良い。後で楽しませてもらうから。明日は街の男衆が肉を狩りに行くので夕方まで暇だそうだ。
部屋に戻り、ネーヴェはお昼寝。俺は一人で肉狩りに行く。全ては明日楽しむために!


 街を出て、暫く歩いて空に上がる。《感知》で熊っぽいのを探して飛んでくと、中々でかい奴が居た。これなら数日持つだろう。目視範囲まで近付いて《収納》。龍なら近付く事無くやれるけど、これが人の限界だ。皮、骨、肉、臟に解体して街に帰った。

「おかえり。いい子にしてたの」

「ただいまネーヴェ。良い子は撫でてあげよう」

撫で回し、舐め回し、揉み回し、我慢出来ずに貫いた。ネーヴェはペタン娘だけど先っちょの感度が凄く良い。宙に浮かせてお股と乳首の三点支持が殊の外気に入ったようで、尻尾を出し入れ、快楽を貪っていた。三点にバイブ増し増しでイキまくり、魔力増し増しの子種を注ぎ込んだ。

「カケ…。ひぎっ、ひひぃ…」

「気持ち良いよネーヴェ。今夜は挿れたまま寝たい」

「ぎもぢ、いひぃ…ひゅき、カケゥ、ひゅきー…」

「俺も好き!もう一回だけさせて!」

「ゆ!あふ!いぶっいぐぅぅう!」

愛おしくて無理させてしまった。回復掛けて謝ったらべったりくっ付かれてしまった。《威圧》の玉をお股に入れてブルブルさせると凄く可愛い顔になった。

「夕飯食べに行こうか」

「これで…、いくの?」

「抱っこしてあげる」

「ん、んふっ」

「可愛いよ」

足を揃えて縦抱きにして、手をお尻に添える。

「カケゥ~、りゃぁめぇ~~」

泣きそうな顔が可愛くてやり過ぎちゃった。こんな可愛いの他の男には見せん。普通にご飯食べに行ったよ。
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