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お手本

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 お茶を振る舞い湯に浸かってもらう合間にタオルや寝間着を用意するアルネスを抱えて移動する俺。アルネスは仕事しながら気持ち良くなれて、俺は気持ち良くなりながらメイドへの福利厚生が出来る。
まさにウィン・ウィンの関係である。

「素晴らしいお風呂でした。何時でも交代出来ます」

ヤる気満々のエージャに苦笑いのサミイが風呂から上がったようだ。もっとゆっくり浸かってても良かったのに。

「私からも、お願いっ、します…。濃いのを、注いだら、皆様にもっ!もっ!もぉっ!」

皆まで言うなとばかりに腰を振り、溜めに溜めた一発を流し込む。名残惜しくも引き抜くと、どろどろ溢れ出た白濁が糸を引く。

「掃除しとくからアルネスも風呂に入って来い。お前に納めて寝るからな」

「わ…、分かりました」

フラフラと風呂に向かうアルネスを見送り、皆の視線がコイツに集まる。

「サミイ、挟んでくれ」

「抱っこして下さーい」

パンツを脱ぎ脱ぎ抱っこして、ちゅっちゅしながら皆で寝室に向かいます。

「見てると引きますが、されると幸せなんですよねー」

「確かに」

「サミイのプリ尻マジ癒されるー」

寝室に着いてベッドに横になり、尻ぱふしながらサミイのお股をレロレロクチュクチュ。股間のアイツにはエージャが陣取り、ぺろぺろ舌を這わせてる。カロとシャリーは様子見かな?

「カケル様が二人相手に使い果たす事もありませんからね、たっぷり注いでもらって下さいな」

「私は少し優し目にお願いします。明日も移動があるのでしょうし」

「私、まだカケル様のお宅に呼ばれてません。冒険者ギルドで働きませんか?」

「カロ様の代わり、と言う事ななるのですよね?雑務全般出来ますが対人対応は全くさせて貰えなかったので、秘書として働けるかどうかは分かりませんよ?」

「そこを何とか、月四からで構いませんので…」

カロも必死である。

「エージャ、挿れても良いぞ?」

「えぁ、ふ、ふぁい…」

欲しい欲しいと言うクセに、いざ目の前にするとぺろぺろちゅぱちゅぱしてばかり。それなりに気持ち良いが、俺はエージャの中を味わいたいし、奥深くに中出ししたいのだ。

「エージャ、もしかして、自分からするのは初めてか?」

「…自ら服を脱いだのも、おちんぽ様を舐めたのも…初めてです…」

「そうか、頑張ったな」

顔の上のサミイを外し、エージャの頭を撫でてやる。

「サミイ、お手本を見せてやれ。お前のペースで良いぞ」

「ふあい、ちょっとちっちゃくして下さい」

アイツの上に跨って、涎でぬるぬるになったお股をソイツの先に塗り付ける。すっかり雌の顔のサミイはロリエロい。エージャを顔の上に跨らせると、ヌチヌチと音が鳴るのを凝視しながらアソコを弄りだした。エージャの匂いの汁が顔を濡らし、俺のコイツは硬度を増した。

「い、いれますよ…。んぅ…」

ゆっくりと、確実に、深く深く飲み込まれて行く。激しく奥まで突き動かしたい衝動をじっと堪え、耐え忍ぶ。サミイのアソコはゆっくり挿入するのがとても気持ちが良い。強い締め付けの中、小さなぷりぷりが亀頭を刺激して我慢ならぬ快楽を与えてくるのだ。俺が主導だと我慢出来ずズポズポしてしまい、結果サミイをヘロヘロにしてしまうのだが、サミイ主導だと俺がドピュドピュさせられてしまう。

「サミイ…、悪いが《耐性》付けるぞ。お前に、主導権を渡すと…、三擦り半も、持たないっ」

「出したら、楽になりますよ…。ハァ、ハァ、全部入りました…」

「動かしたい!すげーやって射精したい!」

「あだ、だめれす。わたしが、イ、イクっ、まで…あふっ、んふぅ…」

快楽地獄である。ギルド職員達が何やら解説を始めて感想等聞いて来るが、こっちはそれ所では無いのです。
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