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かまって
しおりを挟む昨夜は飯風呂寝るのセットで早寝早起き。しかし目の前は真っ暗。そしてネチョネチョされている。どうやらカラクレナイに食われてるらしい。顔毎口に突っ込んでべろべろべろべろされているが、これ食われてるって表現で合ってるよな?愛情表現には愛情表現で返さないと。
カラクレナイのお尻の割れ目にそっと指を這わせ微振動を与えてやる。鱗に覆われた割れ目の中はぷにぷにした感触の粘膜で温かく湿っていた。大きな舌を咥えて舐り、愛撫を続けるとカラクレナイの吐息も熱を帯びる。もう我慢できん。
「ミーネ、良いか?」
股間をしゃぶしゃぶしてるミーネに伺う。
「私も愛してくれるなら、良いぞ」
「当たり前だ。カラクレナイ、今からお前を俺の女にするぞ?」
「クルル」
曲げた太ももの上に子龍を乗せて、アイツを割れ目にくっつけると、クチュクチュと自ら腰を振り快楽を得ようとする。生後数日でエロい子に育ってしまったな。先っぽが入口に嵌ると、一瞬躊躇い、そして全身の力を抜いた。龍に処女膜は無いようで、ズブズブと俺のを飲み込んで行く。中の具合はとてもソフトでねっとりしてる癒されマンコだ。優しい子に育って欲しい。
「カララちゃ~ん、いーでちゅねー」
俺の両耳を太腿で挟んでリュネも起きて来た。女の股の力が強いが太腿をスリスリしたら膝枕してくれた。下乳ペロッとく。カラクレナイは、俺がリュネに取られると思ってか、全身で俺に抱き着いて可愛い。俺も抱き返して撫でまくる。よしよしよしよし。
「カケル、カラクレナイに魔力を与えてやれ」
「中に出すのは早くない?龍の生態は分からないが」
「子種は私がたっぷり頂くから安心しろ。子供には魔力、休養、栄養、運動が必要だ」
「今の食事には魔力が足りない、と」
「内臓を食べない事に原因があると思いますよ?」
「ああ、それは確かに。カラクレナイ用の内臓料理も考えておくよ」
「助かるよ、だんなさま」
「旦那さまー、わたしもかまってくださーい」
俺を抱き締めるカラクレナイの羽を枕にしてよこたえるのはサミイ。
「龍の閨事に首を突っ込むとは勇気なのか無謀なのか…」
首所か頭突っ込んでるし。
「可愛い第二婦人様だからな」
「客だとは思っていたが妻だったのか」
「サミイです。カララさまもよろしくですよー」
カラクレナイがクルクル言ってサミイを味見してる。仲良くなってくれてパパ嬉しい。体内で練り上げていた魔力を少しずつカラクレナイの中に注いでやった。
目覚めたら朝。左右をリアとイゼッタに挟まれて…、朝?さっきまでカラクレナイに魔力吸わせてたよな?
「お目覚めですか、カケル様」
気付いて声を掛けて来たのはテイカ。何かおかしい。
「俺、カラクレナイに魔力あげてたよな?」
「吸われ過ぎて倒れました」
「まじでか」
「カララ様も反省して泣いてました」
「何だか悪い事したなー」
後で詫びなきゃならんな。
「カケル、起きた?」
イゼッタも目覚めたようで皆を起こしている。皆にも心配を掛けたな。
「皆、心配させてごめんな」
朝飯を食いに下に降りると居間に龍三匹が土下座してた。
「おはよう、皆にも心配掛けたね。怒って無いからご飯食べに行こう」
「娘が済まなかった。寛大な心に感謝する」
「私も近くに居て止められ無くてごめんなさい」
「キュゥ…」
「カラクレナイ、何か大きくなったか?」
首と尻尾が伸びて丸みが薄れた感がある。土下座してるから分かりにくいが、多分俺の背丈を超えたな。本来、食事や親から放たれる魔力を吸収する事に依って十数年掛けて体内に蓄積する分の魔力を一気に吸収したらしい。
「キレイに育ってくれて嬉しいよ」
「キャワー!」
抱き着かれてべろべろされて、後頭部を強打した。
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