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もう一本
しおりを挟む目が覚めて、照明器具をチェックする。二日目の朝だがまだまだ消える気配は無い、と思う。まだ二日しか経ってないからな。カップを被せて朝食に行こう。寝てる子等を起こさぬように、そっと飛んで移動した。朝と言ってもまだ夜明け前なのだ。
食堂に入ると既に数人のラビアンが朝食の準備に動いていた。
「皆おはよう。何か摘める物くれない?」
「おはようございますカケル様此方へどうぞ」
どうぞと言われて付いてった先は倉庫。この中から食べたい物をチョイスせよ、ってか?
薄暗い倉庫の中で俺の手を掴んだラビアンの手が自身のおっぱいに押し付けられる感触に、乳首を摘む選択肢以外無くなってしまった。
肌けた乳房を揉み、舐め、吸う。三分程舐って居るとドアが開き、交代が現れると服を整え仕事に戻る。交代の度にちょっとずつ違う事を織り交ぜる。おっぱいを吸い、キスをして、しゃぶられて、挿し込んで、運の良い子は口に注いでやった。
「お腹空いてるんだけど…」
「でしたら私のをどうぞ」
口に含んでチュウチュウするとほんのりした甘さが口の中に広がる。寂しがる股間に栓をしてひたすら吸って飲んだ。飲んだ分以上に流し込んであげたので喜んでたな。
一人三分と言う短い時間ながら周回プレイとなり、結局十八人全員に種付けしてしまった。
「ニト、今日は昼間からヤる。班分けして交代で出来るように調整してくれ」
「では滝壺でお待ち下さいです」
朝飯は少し多くしてもらった。
「カケル、楽しそう」
「勿論だ」
「私より?」
「イゼッタはイゼッタ。早く妊娠して安定期に入ってくれ」
太腿を撫でるとヤキモチも収まったようだ。直ぐにでも膝の上に乗せて上下運動したいが此処はじっと我慢だ。
朝食を終えて暫し。洗濯に行く兎達と共に滝壺に着いた俺は、早速服を剥ぎ取られ、しゃぶられて尻をパンパン叩いていた。
ラビアン達はだいぶ溜まっていたようで催促が止まらない。
俺は兎の股間に収まったソイツを女達の穴ギリギリまで膨らませて肉壁を満遍なく刺激する。兎の内部から溢れ出る粘液を動ける程度に消してやると、ぬるぬるした感触は強い摩擦に変わる。震える腰を固定してあらゆる所を突いてやると皆声を挙げて喜び、脱力した。
一つのグループが終わった頃に次のグループがやって来た。ニトを含む畑チームの半数だ。良いタイミングなのは兎同士でキーキーチーチーと連絡を取り合っているからだな。
服を脱ぎ、滝壺でザブザブ体を清めた者から俺の股間に寄って来る。水辺で胡座をかく俺の上に前戯も無く跨って、ぬちゅぬちゅといやらしい音を立てた。必要とされてると思うと愛おしくなるな。向かい合わせで嵌め合う二人の間にもう一本生やし、二人目を跨らせた。
大きさを変えたり増やしたりするのは全てスキルの賜物である。今はトカゲのちんぽを食った効果で常にガッチガチだが、スキルで硬くする事も出来る。因みに大きさを変えるのは《伸縮》、本数を増やすのは《分身》だ。
《分身》で俺自身を増やす事も出来るが、分身が感じる快楽は得られないのでやりたくない。自身の本数を増やす場合のみ、その分の快楽を得られるのだ。
現在、股間に二本、両手に二本ずつ生やし五人を同時に相手している。股間の二本は先程の二人。両手の二人は二つの穴を責められて、最後の一人は俺の舌で奥深くを掻き回されて、皆、息も絶え絶えで気絶する瞬間を待っていた。気持ち良くイき堕としてやろう。潤滑液を無くした腟内に激しい摩擦を繰り返し、全てを受け入れた兎達は下半身から色んなモノを垂れ流し静かになった。
《洗浄》を終えたら三番目だ。
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