上 下
182 / 1,519

主人を喜ばせる動き

しおりを挟む


 主人の為に懐で草履を温める禿げ鼠よろしく、主人の為にお腟でちんぽを温めていたメイドのアルネス。温かかったけど心温まらない話である。

「おかえりカロさん。それにシトンとアズも。話があるからこっちにおいで」

名残惜しい温もりを抜いて、メイドは食事の支度に出て行った。俺はぬるぬるを《洗浄》で落とし、キレイになったのを仕舞って座り直す。

「あ…」

名残惜しそうな顔すんなよ…。

「夕飯の後でな」

「あたいも!」

元気に名乗りを上げるが目的の一つはお前だぞ。

「シトンとする予定で帰って来たんだ」

「……」

「アズ?俺がメイドとセックスしてお前とヤらん道理が無いだろ?嫌でも付き合って貰うぞ?」

「よろしくお願いします。うふふ」

「嬉しそうで何よりだ。では話すぞ」

カロは知らなかった事なので今迄の事を説明した。

「シトンには確実に種付けするがカロさんはどうする?その前に避妊魔法は受けてるのか?」

「私は冒険者でも高位貴族でもありませんので処置はされておりません!子供欲しいです!」

「俺平民の冒険者だけどその点はどうすんの?」

「姫様と宜しくしてる人が唯の平民と呼んで良いのか分かりませんが、私の位は一代限りなので問題ありません。結婚してくれなんて言いません。好きな時に愛して下さい!仕事中でも尋問室は空けておきます!」

あの部屋、尋問室だったのか…。

「私は避妊魔法を受けてますので好きなだけ中に出して良いですよ?」

「アズは良い子だな」

「あたいも!」

「シトンも良い子だ。よしよし」

隣に座ってたシトンを撫でてやる。普段はお姉ちゃんだから甘えたいのだろうね。
三人はその後風呂に行き、俺は再びまったりして夕飯が出来るのを待った。


 メイドが作ったちょっと凝った夕食を食べて、今はカロの部屋。ベッドに横たわる俺の上で、必死にちんぽを舐るシトンにアズが指導してる。カロまでも俺の指で練習してる。暇になった左手はアズの股間を弄ってる。

「カロ、おっぱい吸いたいんだが…」

「二人は舐めるのを続けて。カケルさん、私のおっぱいをどうぞ」

俺の横に添い寝しておっぱいを顔に押し付けるアズ。もうぬるぬるだ。

「じゅる…、あへる、きもちいい?」

「もう少し頑張りましょうって感じだな。一発目はお前だ。子種が出るまで動かしてみろ」

「うん、もっと練習して腹一杯飲んでやるからな」

騎乗位でぬるりと咥えられ、口の数倍の快楽が股間のアイツを包み込む。完全に埋没すると足の位置を整え、全身で俺を楽しませようとする。先程のメイドには出来てなかった、主人を喜ばせる動きが自然と出来ている。

「凄く、良いぞ…。この間まで、処女だったとは、思えんな」

「んっ、えっ?わか、んない!わかんないけど、カケルさんと!一緒にっイきたいっ!からぁ!」

可愛い事言ってくれる。二人を離して起き上がり、シトンを抱き締め激しく突き合った。キレイなおっぱいにむしゃぶり付くのも忘れない。二つの尻肉を鷲掴みにして激しく突き上げ、イクのと同時に射精した。それでも止めずに腰を振り、ぐったりと脱力するのを見計らい二発目を注ぎ込んだ。

「カケル様ぁ、今度は私です」

「私にもお願いします。キュンキュンして切ないんです」

四つん這いで尻を突き出す二人に交互に差し込み膣具合を堪能した。二人に一度ずつ出したら今度は一人ずつ相手にし、ぐったりするまで掻き回して何度も射精した。既にぐったり横たわるシトンの股にも再び捻り込み種付けセックスを行った。
勿論、アズとカロにもそれぞれ再挿入。気持ち良く寝てもらった。

まだ一人、残ってるからな。
しおりを挟む
感想 6

あなたにおすすめの小説

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった

なるとし
ファンタジー
 鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。  特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。  武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。  だけど、その母と娘二人は、    とおおおおんでもないヤンデレだった…… 第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。

性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。

狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。 街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。 彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)

転生した体のスペックがチート

モカ・ナト
ファンタジー
とある高校生が不注意でトラックに轢かれ死んでしまう。 目覚めたら自称神様がいてどうやら異世界に転生させてくれるらしい このサイトでは10話まで投稿しています。 続きは小説投稿サイト「小説家になろう」で連載していますので、是非見に来てください!

病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない

月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。 人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。 2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事) 。 誰も俺に気付いてはくれない。そう。 2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。 もう、全部どうでもよく感じた。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します

潮ノ海月@書籍発売中
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる! トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。 領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。 アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。 だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう 完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。 果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!? これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。

クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~

いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。 他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。 「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。 しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。 1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化! 自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働! 「転移者が世界を良くする?」 「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」 追放された少年の第2の人生が、始まる――! ※本作品は他サイト様でも掲載中です。

貞操逆転世界に無職20歳男で転生したので自由に生きます!

やまいし
ファンタジー
自分が書きたいことを詰めこみました。掲示板あり 目覚めると20歳無職だった主人公。 転生したのは男女の貞操観念が逆転&男女比が1:100の可笑しな世界だった。 ”好きなことをしよう”と思ったは良いものの無一文。 これではまともな生活ができない。 ――そうだ!えちえち自撮りでお金を稼ごう! こうして彼の転生生活が幕を開けた。

処理中です...