快楽転

さちまる☆よるとば

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第21話 山賊が仲間になりたそうに見ている。

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はぁっ はぁっ
「そんなに急いでどうしたのかな~?お嬢ちゃん?」
「はぁ~」(ため息)

今私走ってます。そもそも体力をあげるためで
逃げても急いでもいないんだけど
なぜかこういう輩が湧いてでてくる。
悲しいかなこういう終わりつつある世界での
自然淘汰故のあぶれ者たち。

こういう人たちってなんていうか
生命力が半減していて旨味があまりない。
好きこのんでは頂こうと思わない。
相手がホイホイくるからこちらもホイホイ相手はしてあげるけど
殺さずに吸うと、森の中のネズミ型モンスターと同程度なのだ。

片っ端から配下にして村に送っている。
村ではオタ狼が待機し
配下を増やし巨大組織となる予定だ。
隠れ屋入り口での暗号は
なぜか「通常の」と言ったら「3倍だ」
と返すよう提案された。
意味はググるといいと言われたが
この世界にないからね。

「そっちどう~?うまくいってる~??」
「なんの能力もない盗賊が日々増えて
食料がやばいっす。なんとかなりませんかね?」
ステータスで日々確認の通信を行なっているけど
食料事情が芳しくないらしい。面倒だなぁ 普通の生き物は。
サキュバスになれてよかったよ。
農業でもしとくようアドバイス?をする。
異世界からきてるんだしオタクの知識に期待しよう。(という丸投げ)
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