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後悔面皰。

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はい、やってしまいました。今僕は。そんなどう表すかなんて人それぞれだけどやっぱり自分を醜くするのは基本誰しも嫌だろうし、現に僕も嫌。ただ単に“癖”としてやってしまうこと。人間に生まれて乳を飲んでご飯を食べてその中に癖のない人間は居たのか。自分じゃわからない。わかったらどれだけ楽か。
とまぁやってしまったら基本前には戻れない。これは人間、この世の決まりとも言える時間に逆らえないものだ。逆らえないから時間が流れるまま。流れる水の中に人が居ても気付かない。見てみぬフリ。それだから皆時に助け合って時に知らんぷり。正義が勝つ。そんな世界はこの世では作れない。そう思う。
まぁとりあえず指の先に血がついてしまった。ヤバイ。跡が残ってしまう。またやったことがばれれば親にも言われる。
そんな親にも癖はあるはずなのに見せない。
これは人間としてはあこがれ。両親としてはどうかと少し思う。
つまりは親の辛いとき、親が考えても答えなんぞ出ないものもあるだろう。そう言うときに秘密主義とかは困る。抱え込むからだ。抱え込んでオーバーヒートして没。仮にそう言う秘密主義タイプの親だったら自分は悲しむだろう。
だからといって今の自分が何も思わないわけはないが、もう廃れた関係に等しい此処で何を悲しめば良いか時にわからない。
今の自分に悲しむ権利はあるが使えないのだろう。なら使えるような時に使ってみる。
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