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ピロートークに感想戦(?)を
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下品でくだらない話をする、
自分を俺/相手を君と言う人と
自分を僕/相手をお前と言う人の会話文
「ピロートークに」
「…おう」
「将棋の感想戦のようなものをしてみるのはどうか、といった意見をネットで見かけたんだが、興味本位で試してみてもいいだろうか」
「…俺あんま感想戦ってよくわかってねえけど大丈夫?」
「安心しろ、僕も詳しくは知らないのでニュアンスで構わない」
「知らないのにやるんだ…別にいーけど…
どっちから?」
「お前からで良い」
「言い出しっぺなのに?
まあいいや…あー、とりあえず初っぱなから珍しく君が下着姿で俺に跨がって来たのには大変興奮した」
「なるほど…正直普段受け身の僕がああいったことをするのは嫌だろうかと思ってすぐに冗談で終わらせる気でいたんだが」
「そんなバカな…普段も別に不満はないけどああいう君から誘うようなのは…何つーかありがたいものがあるよ」
「ありがたいとは…」
「普段はクールな飼い猫が突然膝に乗ってきたら何それかわいい!ってなる、みたいな…?」
「喩えがひどいな…
……あれは何か…下着姿でベッドに横たわるお前になぜかとてもムラッとした」
「ほう…」
「こんなあられもない姿でずっと僕を待ってたのかと思うと何故かお前の喜びそうなことなら何でもしてやりたくなった」
「たっまんねえなオイ……」
「こら、感想戦の感想はやめてくれないか、ルール違反だ」
「あ、ルールあったんだ…」
「…そのあとの流れでいうと僕をひっくり返したお前が仕返しとばかりに僕に倣って下着を履いたまま性交の真似事をしてきたのは大変興奮した」
「…君が上からケツとかナニとか俺のに擦り付けてきた時よりは気持ち良くないだろうなとは思ったけどたしかに意外と良さそうだったな」
「僕もそう思ってたんだが下着越しとはいえ僕が育てたお前のでかいのを僕の会陰や前立腺を狙うように何度も強引に押し付けられるのがあんなに気持ち良いとは思わなかった」
「なんかいちいちえろいな…」
「だから感想戦の感想はやめていただきたい」
「何?次で退場?」
「そう焦るな、退場まではあと一回ある」
「なあ、それ今度ルールブックくれない?」
「それとだな、」
「うん」
「何というかお前に組み敷かれてああされると僕はお前の雌なんだなということを脳髄まで刷り込まれているようでどうにかなりそうだった」
「やめよう!?感想戦やめよう!!」
「戦の途中で中止を求めるとは…?」
「感想戦ってそんな侍みてえな精神で挑まなきゃだったの?
…いやなんか…あんまえろいこと言われてると2回戦突入して良いのかなーみたいな…
……いやごめん悪かった、退場だけはやめてくれ」
自分を俺/相手を君と言う人と
自分を僕/相手をお前と言う人の会話文
「ピロートークに」
「…おう」
「将棋の感想戦のようなものをしてみるのはどうか、といった意見をネットで見かけたんだが、興味本位で試してみてもいいだろうか」
「…俺あんま感想戦ってよくわかってねえけど大丈夫?」
「安心しろ、僕も詳しくは知らないのでニュアンスで構わない」
「知らないのにやるんだ…別にいーけど…
どっちから?」
「お前からで良い」
「言い出しっぺなのに?
まあいいや…あー、とりあえず初っぱなから珍しく君が下着姿で俺に跨がって来たのには大変興奮した」
「なるほど…正直普段受け身の僕がああいったことをするのは嫌だろうかと思ってすぐに冗談で終わらせる気でいたんだが」
「そんなバカな…普段も別に不満はないけどああいう君から誘うようなのは…何つーかありがたいものがあるよ」
「ありがたいとは…」
「普段はクールな飼い猫が突然膝に乗ってきたら何それかわいい!ってなる、みたいな…?」
「喩えがひどいな…
……あれは何か…下着姿でベッドに横たわるお前になぜかとてもムラッとした」
「ほう…」
「こんなあられもない姿でずっと僕を待ってたのかと思うと何故かお前の喜びそうなことなら何でもしてやりたくなった」
「たっまんねえなオイ……」
「こら、感想戦の感想はやめてくれないか、ルール違反だ」
「あ、ルールあったんだ…」
「…そのあとの流れでいうと僕をひっくり返したお前が仕返しとばかりに僕に倣って下着を履いたまま性交の真似事をしてきたのは大変興奮した」
「…君が上からケツとかナニとか俺のに擦り付けてきた時よりは気持ち良くないだろうなとは思ったけどたしかに意外と良さそうだったな」
「僕もそう思ってたんだが下着越しとはいえ僕が育てたお前のでかいのを僕の会陰や前立腺を狙うように何度も強引に押し付けられるのがあんなに気持ち良いとは思わなかった」
「なんかいちいちえろいな…」
「だから感想戦の感想はやめていただきたい」
「何?次で退場?」
「そう焦るな、退場まではあと一回ある」
「なあ、それ今度ルールブックくれない?」
「それとだな、」
「うん」
「何というかお前に組み敷かれてああされると僕はお前の雌なんだなということを脳髄まで刷り込まれているようでどうにかなりそうだった」
「やめよう!?感想戦やめよう!!」
「戦の途中で中止を求めるとは…?」
「感想戦ってそんな侍みてえな精神で挑まなきゃだったの?
…いやなんか…あんまえろいこと言われてると2回戦突入して良いのかなーみたいな…
……いやごめん悪かった、退場だけはやめてくれ」
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