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三の段 なやみ 北の方さま(二)
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「納屋の御寮人。随分久しぶりのようじゃ。」
「半年も、ご無沙汰をいたしておりました。」
「いや、もっとではないかな。堺には会うていたが、納屋の御寮人としゃべるのは何年振りか。」
「恐れ入り奉りまする。ご無沙汰をいたしておりました。」
はて、何のつもりやら、わざわざ人払いして皮肉でもなさそうだが、とあやめは訝しい。
「兵衛門が世話になったようじゃな。……そちと敦賀まで同行した、村上よ。」
「こちらこそ、おおきにお世話になりましてござりまする。」
「あれは、いとこよ。納屋の御寮人には助けられたといっておった。」
自分の失敗を他人に喋らずにはいられない男がいる。とすると、蝦夷島に一度戻ったことは知られたか。あやめは緊張した。
「安堵せよ。おやかたさまにはいわぬ。兵衛門にも釘をさしておいた。あれは、いえばわかるひとじゃ。」
「手前の落ち度でもございますれば、……有り難く存じ上げます。」
いわないでくれるのか、助かる、と思った。だが、何故だ。
「十四郎殿を探したのじゃな。大館の目があるから、そうは蝦夷地にも下れぬからな。」
「……」
「帰ってきたということは、むなしかったか。」
お方さまは気の毒げだ。あやめは黙って低頭した。嘘をいう気にもならなかった。
「御寮人。そちは堺に戻ればどうか。」
「と、申されますと……?」
「十四郎殿を待っても、詮無い。あと三年では、戻れぬ。いつまでもご赦免はないぞ。なにより、あのひとが生きているやらどうやも、わからぬ。おそらくは……すまぬ。いまのは忘れよ。だが、そちもこれ以上、松前にいることもあるまい。店はたれか今井の別の者に任せて、上方に戻られい。」
「お方さま、」あやめは相手の真意がよめない。「この堺のお仕えが足りませんでしたでしょうか。」
「……逆じゃよ。」
「逆?」
「そちはなぜか、おやかたさまを狂わせる。このままでは、そちは殺されはせぬまでも、死んでしまうぞ。」
「……」
「現に、縊り殺されかけたのではないか。」
お方さまの顔は青ざめている。それを知ったときにうけた衝撃を思い出したのであろう。
「……あの折は、喉を隠すお布を頂戴し、有り難く存じます。」
「礼はすでに受けた。」
「いえ、堺ではなく、納屋からもあらためて御礼を申し上げまする。まことに、お情けがありがたく、痛み入りましてござります。」
「そういうことか。……帰らぬのか。」
「恐れ入り奉ります。お心づかい、感謝のことばもござりませぬが……」
「店や商いが心配か。わらわが、おやかたさまをなんとかお止めする……というても、あてにはできぬわな。」
「左様にはござりませぬ、が、手前はやはり、この松前に十四郎さまをお迎えいたしとう存じます。」
あやめは、本当のことをいった。この相手に、嘘をつくのはしのびない気がしたからである。
「……ならば、堺よ。」
「はい。」
「そちの勤めは、いや増すぞ。わらわは、みごもっておる。」
「おお、それは……まことにおめでとうござりまする。」
「うむ。おやかたさまのお相手はできなくなる。そちには信じられぬかもしれぬが、おやかたさまは、……まあ、腹の大きくなった女は遠慮される。」
さすがにそこまでの変態とは思っていないので、あやめは何ともいいようがない。
「子を孕み、産むは大業。命にもかかわる。」
「まことに。お大事になさってくださいませ。」
「ほんらいならば、そちらの仕事でもあるのだぞ。」
正室村上氏がもしも産後の肥立ちでも悪く産褥で死んでしまえば、蠣崎家と村上家との縁が切れてしまいかねない。幸い正室はすでに嫡子を産んでいるから、この場合、そこまでの心配はないが、側妾こそが子をたくさん産む役のはずでもあった。
「まことに恐懼ばかりにござりまする。」
「耐えられるのか。そちは、十四郎殿を待つといった。そのそちが、想い人の仇とも思うであろうおやかたさまのお情けを受け続け、もしやすると、お子を頂戴するかもしれぬ。……わらわがもしもそちなら、怖うて、つらうて、耐えられぬ。そうではないのか。」
「お方さま、わたくしは……」
「さもなくとて、躰が壊れるまで、むごい目に遭いつづけはせぬか。あんな、薬など飲まされおって……。」
「……。」
「考え直せ。ある日、ふといなくなってしまっても構わぬ。この場からでも、いいのだ。それくらいは、なんとか後始末をしてやる。今井の船でなくても、陸奥あたりには渡れよう。十四郎どのを待ちたいと申すならば、故郷の堺の町で待て。」
「……」
「おやかたさまのご寵愛を笠に着て不遜の振る舞いがあったといって、わらわが追い出してやってもいいのだ。恥をかくのはおぬしではない。わらわであろう。夫の心を奪われた妬心ゆえと、嗤う者があればいい。そのようなもの、何も気にならぬ。」
お方さまは胸を張った。子をなした主婦の、揺るぎのない自信が溢れるようだ。その姿が、あやめの目にはひどくまぶしく感じられた。
「有り難きお言葉。心より感謝いたすしかございませぬ。お方さまにそこまでのお心遣いをいただき、堺はそれだけで、お勤めを続けられましょう。」
「……聞かぬ女ご。」お方さまは溜息をつく様子であった。「意地があるのか。」
「はい、蠣崎のお家のため、十四郎さまのために、今しばらく意地を張りまする。」
正室村上氏は、微笑を浮かべたあやめの蒼白い顔をみて、胸の中に憐みばかりが湧くのを感じた。
(蠣崎のお家にご官位をやれば、ものみなうまくいくと思っているのか、この娘は。)
(さようなことがあろうか?)
(ご褒美とばかりに、お屋形が謀反人を許し、その者に自分の側室を下げ渡してくれる、とでも?)
(そうはいかぬ。そもそもそちは、おやかたさまというお人を知らぬわ。)
(おやかたさまは、決してそちをお放しにならぬ。さようなことのできる方ではない。)
(それがわからぬままに、むなしい望みを持ち続けていれば、何が起こるかわからぬのだぞ。)
(そんなこともわからぬか? このかしこい娘が?)
(……夢じゃな。儚い夢にすがって、男の帰りを待っておるのじゃ。)
(十四郎は蝦夷地で行き倒れたのであろうに……。生きておれば、おやかたさまのお耳には必ず入っていた。もう、この世にはおるまい。)
(万が一、万万が一生き延びていても、もう松前の地を踏む気もないのであろう。それがわからぬのか。)
(富も才もあれど、恋の道を踏み迷うてしまえば、女ごはこのようになるのか。)
(なんと哀れな……)
「今日は喋りすぎた。あらぬこともいうてしまうた。忘れてくりょう。」
「はい。忘れますが、……まことに、ありがたき幸せに存じました。」
「……堺。もしまた首に痣を作ったりすれば、おやかたさまを惑わす不埒ものとて、即刻大舘から叩きだす。よいな。」
「はい、心得ておりまする。」
あやめはまた、深々と低頭した。
(お方さま、あなた様こそ、幼きお子達をつれて、この大舘からお離れくださいませぬか。わたくしからの、口には未だ出せぬ、お願いだ。)
肚の中では、必死の面持ちで叫んでいる。あやめは、松前大舘を血の海にするつもりなのだ。
「半年も、ご無沙汰をいたしておりました。」
「いや、もっとではないかな。堺には会うていたが、納屋の御寮人としゃべるのは何年振りか。」
「恐れ入り奉りまする。ご無沙汰をいたしておりました。」
はて、何のつもりやら、わざわざ人払いして皮肉でもなさそうだが、とあやめは訝しい。
「兵衛門が世話になったようじゃな。……そちと敦賀まで同行した、村上よ。」
「こちらこそ、おおきにお世話になりましてござりまする。」
「あれは、いとこよ。納屋の御寮人には助けられたといっておった。」
自分の失敗を他人に喋らずにはいられない男がいる。とすると、蝦夷島に一度戻ったことは知られたか。あやめは緊張した。
「安堵せよ。おやかたさまにはいわぬ。兵衛門にも釘をさしておいた。あれは、いえばわかるひとじゃ。」
「手前の落ち度でもございますれば、……有り難く存じ上げます。」
いわないでくれるのか、助かる、と思った。だが、何故だ。
「十四郎殿を探したのじゃな。大館の目があるから、そうは蝦夷地にも下れぬからな。」
「……」
「帰ってきたということは、むなしかったか。」
お方さまは気の毒げだ。あやめは黙って低頭した。嘘をいう気にもならなかった。
「御寮人。そちは堺に戻ればどうか。」
「と、申されますと……?」
「十四郎殿を待っても、詮無い。あと三年では、戻れぬ。いつまでもご赦免はないぞ。なにより、あのひとが生きているやらどうやも、わからぬ。おそらくは……すまぬ。いまのは忘れよ。だが、そちもこれ以上、松前にいることもあるまい。店はたれか今井の別の者に任せて、上方に戻られい。」
「お方さま、」あやめは相手の真意がよめない。「この堺のお仕えが足りませんでしたでしょうか。」
「……逆じゃよ。」
「逆?」
「そちはなぜか、おやかたさまを狂わせる。このままでは、そちは殺されはせぬまでも、死んでしまうぞ。」
「……」
「現に、縊り殺されかけたのではないか。」
お方さまの顔は青ざめている。それを知ったときにうけた衝撃を思い出したのであろう。
「……あの折は、喉を隠すお布を頂戴し、有り難く存じます。」
「礼はすでに受けた。」
「いえ、堺ではなく、納屋からもあらためて御礼を申し上げまする。まことに、お情けがありがたく、痛み入りましてござります。」
「そういうことか。……帰らぬのか。」
「恐れ入り奉ります。お心づかい、感謝のことばもござりませぬが……」
「店や商いが心配か。わらわが、おやかたさまをなんとかお止めする……というても、あてにはできぬわな。」
「左様にはござりませぬ、が、手前はやはり、この松前に十四郎さまをお迎えいたしとう存じます。」
あやめは、本当のことをいった。この相手に、嘘をつくのはしのびない気がしたからである。
「……ならば、堺よ。」
「はい。」
「そちの勤めは、いや増すぞ。わらわは、みごもっておる。」
「おお、それは……まことにおめでとうござりまする。」
「うむ。おやかたさまのお相手はできなくなる。そちには信じられぬかもしれぬが、おやかたさまは、……まあ、腹の大きくなった女は遠慮される。」
さすがにそこまでの変態とは思っていないので、あやめは何ともいいようがない。
「子を孕み、産むは大業。命にもかかわる。」
「まことに。お大事になさってくださいませ。」
「ほんらいならば、そちらの仕事でもあるのだぞ。」
正室村上氏がもしも産後の肥立ちでも悪く産褥で死んでしまえば、蠣崎家と村上家との縁が切れてしまいかねない。幸い正室はすでに嫡子を産んでいるから、この場合、そこまでの心配はないが、側妾こそが子をたくさん産む役のはずでもあった。
「まことに恐懼ばかりにござりまする。」
「耐えられるのか。そちは、十四郎殿を待つといった。そのそちが、想い人の仇とも思うであろうおやかたさまのお情けを受け続け、もしやすると、お子を頂戴するかもしれぬ。……わらわがもしもそちなら、怖うて、つらうて、耐えられぬ。そうではないのか。」
「お方さま、わたくしは……」
「さもなくとて、躰が壊れるまで、むごい目に遭いつづけはせぬか。あんな、薬など飲まされおって……。」
「……。」
「考え直せ。ある日、ふといなくなってしまっても構わぬ。この場からでも、いいのだ。それくらいは、なんとか後始末をしてやる。今井の船でなくても、陸奥あたりには渡れよう。十四郎どのを待ちたいと申すならば、故郷の堺の町で待て。」
「……」
「おやかたさまのご寵愛を笠に着て不遜の振る舞いがあったといって、わらわが追い出してやってもいいのだ。恥をかくのはおぬしではない。わらわであろう。夫の心を奪われた妬心ゆえと、嗤う者があればいい。そのようなもの、何も気にならぬ。」
お方さまは胸を張った。子をなした主婦の、揺るぎのない自信が溢れるようだ。その姿が、あやめの目にはひどくまぶしく感じられた。
「有り難きお言葉。心より感謝いたすしかございませぬ。お方さまにそこまでのお心遣いをいただき、堺はそれだけで、お勤めを続けられましょう。」
「……聞かぬ女ご。」お方さまは溜息をつく様子であった。「意地があるのか。」
「はい、蠣崎のお家のため、十四郎さまのために、今しばらく意地を張りまする。」
正室村上氏は、微笑を浮かべたあやめの蒼白い顔をみて、胸の中に憐みばかりが湧くのを感じた。
(蠣崎のお家にご官位をやれば、ものみなうまくいくと思っているのか、この娘は。)
(さようなことがあろうか?)
(ご褒美とばかりに、お屋形が謀反人を許し、その者に自分の側室を下げ渡してくれる、とでも?)
(そうはいかぬ。そもそもそちは、おやかたさまというお人を知らぬわ。)
(おやかたさまは、決してそちをお放しにならぬ。さようなことのできる方ではない。)
(それがわからぬままに、むなしい望みを持ち続けていれば、何が起こるかわからぬのだぞ。)
(そんなこともわからぬか? このかしこい娘が?)
(……夢じゃな。儚い夢にすがって、男の帰りを待っておるのじゃ。)
(十四郎は蝦夷地で行き倒れたのであろうに……。生きておれば、おやかたさまのお耳には必ず入っていた。もう、この世にはおるまい。)
(万が一、万万が一生き延びていても、もう松前の地を踏む気もないのであろう。それがわからぬのか。)
(富も才もあれど、恋の道を踏み迷うてしまえば、女ごはこのようになるのか。)
(なんと哀れな……)
「今日は喋りすぎた。あらぬこともいうてしまうた。忘れてくりょう。」
「はい。忘れますが、……まことに、ありがたき幸せに存じました。」
「……堺。もしまた首に痣を作ったりすれば、おやかたさまを惑わす不埒ものとて、即刻大舘から叩きだす。よいな。」
「はい、心得ておりまする。」
あやめはまた、深々と低頭した。
(お方さま、あなた様こそ、幼きお子達をつれて、この大舘からお離れくださいませぬか。わたくしからの、口には未だ出せぬ、お願いだ。)
肚の中では、必死の面持ちで叫んでいる。あやめは、松前大舘を血の海にするつもりなのだ。
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