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序章 なんでも探偵団始動編
インタビューでかまして何が悪い!
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「はい!ここからは私、島小鳥が中継して参ります」
私の名は島小鳥(しまことり)、三ヶ月前からこのテレビ局にアナウンサーとして就職し、研修期間を終えてようやく今回が私にとって初のリポートとなる、緊張するけどアナウンサーとして頑張るぞー。
「さて!今日から桜の満開日というわけですが、ここには多くの人たちが桜を見に来ています!桜の木の下では宴会や花見などの数々の賑わいを見せております!」
「では島さーん、花見に来ている方たちにインタビューお願いしまーす」
番組の司会者がテレビ越しから私にそう言い、さっそく一般の方たちへのインタビューを始めた。
「あ、突然失礼します、富士山TVの者ですが、お時間よろしいでしょうか?」
私は家族と思われる団体の内の一人に話しかけた。
「はい、大丈夫ですよ」
「ありがとうございます、皆さんはもしかしてご家族で来られたのですか?」
「ええ、そうですよ、今日は満開日の上に晴れててよかったです」
「毎年こうして桜を見に来ているのですか?」
「はい、もうこれが家族の恒例行事のみたいなものですね」
「そうなんですか、インタビューに応じていただきありがとうございます」
そして私は次に一人で花見を堪能していた男性に話しかけた。
「すいません、富士山TVの者ですが、お時間よろしいでしょうか」
「ん?あ大丈夫っすよ」
そして私はその男性にインタビューをする。
「お一人で桜を見に来られたのですか?」
「いえ、一人じゃないんすよね~、後から会社の同僚や糞じょう…上司も来ると思います」
「会社の行事の集まりとかですか?」
「まっ、そんな感じすね、せっかくの休日をこんな糞みたいな行事のせいで潰れたんですから、おまけにどうやら俺だけ集合時間が早かったみたいだし、まあ先に場所取れってことだろうけど」
「た…大変ですよね…はは…」
なんでそれをテレビで言うのかな、花見の気分が台無しじゃない。
「あ、これって放送されますか?されるなら一応モザイクお願いしゃっす」
「すいません、これ生放送です」
私がそう言うと、その男性の表情が青ざめる。
「え、え、う、嘘でしょ?まじで!?うわー終わったわこれ!俺クビだー!!」
男性は発狂し始め、場所取りのために布いていたブルーシートを破り始めた。
「まあいい!ちょうどこんな糞みてえな会社辞めようと思ってたし!一発糞上司殴ったら辞表叩きつけてやる!」
男性がそう言うと、ボロボロになったブルーシートを放置したままその場を立ち去って行った。
「えっと…ちょっとブラックな話でしたが、気を取り直して中継続けて参ります」
「くれぐれも気をつけてくださいね~、島さん」
私はまともにインタビューに応じてくれそうな人を探しながら桜の景色をリポートする。
リポートしていくと、男性二人がシートの上で満喫していたので、その人たちにインタビューすることにした。
「突然すいません、私、富士山TVの者なんですが、お時間よろしいでしょうか?」
「テレビの方ですか!?いやーなんだか緊張しちゃいます、ほら、鑑太郎さん、寝そべってる場合じゃないですよ」
奥で寝そべっていた男性が起き上がると状況が読み込めていないのか、不平不満を言い始める。
「あ?んだよお~透、そんなテレビのインタビューなんかに応じなくてもいいじゃねえか、俺今エバー○イルプレイしてて忙しいんだけど、透一人でインタビュー応じてろ」
「ちょっと鑑太郎さん!これは俺たち事務所の宣伝のチャンスなんですよ、しっかりしてください!」
いやこれあんたらのための宣伝じゃなくて桜の花見の宣伝なんですけど、たまにこういう人いるけどテレビを通じて宣伝しようとするのやめてくれないかな、広告料払わないくせに。
「んあ?お前誰だ?富士山TVの中継アナウンサーってたしかさっちゃん(沢野咲月)だったはずだけど…あれえ?」
「沢野咲月アナウンサーはたしか先週から産休とかで一旦休職することになったようなので、代理のアナウンサーだと思いますよ」
代理とはなんだ!失礼な!
「えー俺さっちゃん(沢野咲月)気に入ってたのになあ、てか産休っていつの間にか結婚してたのさっちゃん、いつ結婚したのさっちゃん」
「たしか…1年前だったと思います、たぶんそのニュースやってる時にちょうど俺たちは浮気調査とかでしばらく対象者を尾行してた時だったし」
私の前で前任のアナウンサーの話しないでもらえるかな、イライラするんだけど。
「わかるよ~そこの若い二人、さっちゃんが中継アナウンサーだった時はほんと良かったよ~」
おい司会者!あんたまでなにほざいてんだジジイ!なんなのこれ!?公開処刑か何かなのこれ!?
せっかく研修を乗り越えて念願のアナウンサーにやっとなれたというのに、なんで私がこんなこと言われなきゃいけないの?
「んで、結局さっちゃんは誰と結婚したんだ」
「普通に一般男性だったと思います、最初は有名人と結婚したのかなって思ったんですけど、意外でしたね」
「いいや、そうとは限らねえぞ、人気女優やら人気アナウンサーやらよく一般男性と結婚しましたーとかで庶民ぶってるが実際少し調べてみりゃあその一般男性ってのはだいだい外資系の職員か大企業勤めの正社員とかがほとんどだ、だから結局は見た目か金のどっちかなんだよ」
「ちょっと!なにテレビの前でそんな皮肉言うんですか!その流れじゃあさっちゃんのこともそのように聞こえちゃうじゃないですか!」
もうこれ桜の花見以前にさっちゃんの話しかしなくなってるんだけど、花見関係ないじゃんこれ。
「あそういえばそうそう、視聴者の皆さん知ってますか?AI論破王として有名なNisi○raHiro○kiによると、ジャコウネコのう○こは風味が良いらしいんだよね、いやーほんとう○こってすごいよな、実際昔の日本や古代ローマとかもう○こやお○っこを肥料に使ったり、洗剤として使ってた時期があったくらいだしな、あと……」
「で、では、次の方にインタビューしていきましょう」
私はそう言ってその場をすぐに離れた、もうほんととんだ災難だったわ。
この場に合うインタビューが聞けたのは最初のしかない、せめてもう一個まともにインタビューに答えてくれる人を見つけなければ。
「小鳥さーん、次はちゃんとした人にインタビューしてくださいよー」
あんたが言うなジジイ!!
そう思いながらも私はインタビューに応じてくれそうな人(まともにインタビュー答えてくれそうな人)を探した。
「あのすいません、富士山TVの者なんですが、インタビューよろしいでしょうか?」
私は花見をしていたある老夫婦に話しかけた、一見穏やかで優しそうな人だ。
「ええ、もちろんいいですよ、緊張しちゃうわ~」
「美智子さん、緊張せんでもリラックスすりゃあ大丈夫だあ」
この夫婦ならまともなインタビューをしてくれるだろう。
そんな期待を抱きながら私は夫婦にインタビューを始めた。
「今日はどういった経緯でお花見をすることになったのですか?」
私の質問に奥さんが夫婦で花見をすることになった経緯を説明し始めた。
「実はですね、最近息子とケンカしてしまってね~、それが原因でついには絶縁までしてしまったのよ、だから気分転換にここの桜を見に行くことになったのです」
「いつか息子さんとの仲が戻るといいですね」
奥さんからの説明を終えると、旦那さんの方がいきなり不機嫌な表情をし出し、私に言った。
「いいや、もうあのバカ息子との仲が戻ることはねえよ、あいつはな、定職に就かない上に名前まで変えやがったんだ、自分の名前が気に入らないんだとさ、親の恩をあだで返しやがって、ほんとあいつは親不孝だ」
もーなにー、せっかくいい感じだったのに結局険悪な空気になってんじゃん、なに?質問の内容を間違えたの私。
「武さん、息子自身が決めたことです、仕方ないじゃありませんか、定職に就かないことに関してはちょっとあれですけど、名前を変えるのは仕方ないんじゃないですか、私自身もあの名前はさすがに違和感しかなかったし…」
「ついでに…その息子さんの元のお名前は…?」
私からの質問に対し、旦那さんが答える。
「バーサ―カーだよ!いい名前だろ!?だがあのバカ息子は俺が名付けてやった名前を捨てたんだ!ほんと親不孝だ!お前もそう思うだろ?」
思わんわ!むしろ息子さんに同情するわ!あれ?バーサーカーってたしかeスポーツの日本代表選手じゃなかったっけ?でもその人結局名前変えなかったんじゃなかったっけ?
「でも一時期俺が名付けた名前のおかげで息子は有名人になったんで、それで名前を変えるのを思い止まってくれたんだ、しかし…」
「しかし?」
「結局名前変えやがったんだ!俺に断りも入れずにだ!」
有名人になったからってさすがにずっとその名前で生きていくわけにはいかなかったんだね、改名を決めたバーサーカーの判断が正しい。
「で、ではこれで中継を終了します」
「島さん、ありがとうございました」
糞みたいな中継からやっと解放された私。
「とりあえず終わった、ふう…」
あーー-…、たぶん…私クビだわ。
次回、”エレベーター…降りたいんですけど…”とのこと、題名いちいち長いなあ…。
私の名は島小鳥(しまことり)、三ヶ月前からこのテレビ局にアナウンサーとして就職し、研修期間を終えてようやく今回が私にとって初のリポートとなる、緊張するけどアナウンサーとして頑張るぞー。
「さて!今日から桜の満開日というわけですが、ここには多くの人たちが桜を見に来ています!桜の木の下では宴会や花見などの数々の賑わいを見せております!」
「では島さーん、花見に来ている方たちにインタビューお願いしまーす」
番組の司会者がテレビ越しから私にそう言い、さっそく一般の方たちへのインタビューを始めた。
「あ、突然失礼します、富士山TVの者ですが、お時間よろしいでしょうか?」
私は家族と思われる団体の内の一人に話しかけた。
「はい、大丈夫ですよ」
「ありがとうございます、皆さんはもしかしてご家族で来られたのですか?」
「ええ、そうですよ、今日は満開日の上に晴れててよかったです」
「毎年こうして桜を見に来ているのですか?」
「はい、もうこれが家族の恒例行事のみたいなものですね」
「そうなんですか、インタビューに応じていただきありがとうございます」
そして私は次に一人で花見を堪能していた男性に話しかけた。
「すいません、富士山TVの者ですが、お時間よろしいでしょうか」
「ん?あ大丈夫っすよ」
そして私はその男性にインタビューをする。
「お一人で桜を見に来られたのですか?」
「いえ、一人じゃないんすよね~、後から会社の同僚や糞じょう…上司も来ると思います」
「会社の行事の集まりとかですか?」
「まっ、そんな感じすね、せっかくの休日をこんな糞みたいな行事のせいで潰れたんですから、おまけにどうやら俺だけ集合時間が早かったみたいだし、まあ先に場所取れってことだろうけど」
「た…大変ですよね…はは…」
なんでそれをテレビで言うのかな、花見の気分が台無しじゃない。
「あ、これって放送されますか?されるなら一応モザイクお願いしゃっす」
「すいません、これ生放送です」
私がそう言うと、その男性の表情が青ざめる。
「え、え、う、嘘でしょ?まじで!?うわー終わったわこれ!俺クビだー!!」
男性は発狂し始め、場所取りのために布いていたブルーシートを破り始めた。
「まあいい!ちょうどこんな糞みてえな会社辞めようと思ってたし!一発糞上司殴ったら辞表叩きつけてやる!」
男性がそう言うと、ボロボロになったブルーシートを放置したままその場を立ち去って行った。
「えっと…ちょっとブラックな話でしたが、気を取り直して中継続けて参ります」
「くれぐれも気をつけてくださいね~、島さん」
私はまともにインタビューに応じてくれそうな人を探しながら桜の景色をリポートする。
リポートしていくと、男性二人がシートの上で満喫していたので、その人たちにインタビューすることにした。
「突然すいません、私、富士山TVの者なんですが、お時間よろしいでしょうか?」
「テレビの方ですか!?いやーなんだか緊張しちゃいます、ほら、鑑太郎さん、寝そべってる場合じゃないですよ」
奥で寝そべっていた男性が起き上がると状況が読み込めていないのか、不平不満を言い始める。
「あ?んだよお~透、そんなテレビのインタビューなんかに応じなくてもいいじゃねえか、俺今エバー○イルプレイしてて忙しいんだけど、透一人でインタビュー応じてろ」
「ちょっと鑑太郎さん!これは俺たち事務所の宣伝のチャンスなんですよ、しっかりしてください!」
いやこれあんたらのための宣伝じゃなくて桜の花見の宣伝なんですけど、たまにこういう人いるけどテレビを通じて宣伝しようとするのやめてくれないかな、広告料払わないくせに。
「んあ?お前誰だ?富士山TVの中継アナウンサーってたしかさっちゃん(沢野咲月)だったはずだけど…あれえ?」
「沢野咲月アナウンサーはたしか先週から産休とかで一旦休職することになったようなので、代理のアナウンサーだと思いますよ」
代理とはなんだ!失礼な!
「えー俺さっちゃん(沢野咲月)気に入ってたのになあ、てか産休っていつの間にか結婚してたのさっちゃん、いつ結婚したのさっちゃん」
「たしか…1年前だったと思います、たぶんそのニュースやってる時にちょうど俺たちは浮気調査とかでしばらく対象者を尾行してた時だったし」
私の前で前任のアナウンサーの話しないでもらえるかな、イライラするんだけど。
「わかるよ~そこの若い二人、さっちゃんが中継アナウンサーだった時はほんと良かったよ~」
おい司会者!あんたまでなにほざいてんだジジイ!なんなのこれ!?公開処刑か何かなのこれ!?
せっかく研修を乗り越えて念願のアナウンサーにやっとなれたというのに、なんで私がこんなこと言われなきゃいけないの?
「んで、結局さっちゃんは誰と結婚したんだ」
「普通に一般男性だったと思います、最初は有名人と結婚したのかなって思ったんですけど、意外でしたね」
「いいや、そうとは限らねえぞ、人気女優やら人気アナウンサーやらよく一般男性と結婚しましたーとかで庶民ぶってるが実際少し調べてみりゃあその一般男性ってのはだいだい外資系の職員か大企業勤めの正社員とかがほとんどだ、だから結局は見た目か金のどっちかなんだよ」
「ちょっと!なにテレビの前でそんな皮肉言うんですか!その流れじゃあさっちゃんのこともそのように聞こえちゃうじゃないですか!」
もうこれ桜の花見以前にさっちゃんの話しかしなくなってるんだけど、花見関係ないじゃんこれ。
「あそういえばそうそう、視聴者の皆さん知ってますか?AI論破王として有名なNisi○raHiro○kiによると、ジャコウネコのう○こは風味が良いらしいんだよね、いやーほんとう○こってすごいよな、実際昔の日本や古代ローマとかもう○こやお○っこを肥料に使ったり、洗剤として使ってた時期があったくらいだしな、あと……」
「で、では、次の方にインタビューしていきましょう」
私はそう言ってその場をすぐに離れた、もうほんととんだ災難だったわ。
この場に合うインタビューが聞けたのは最初のしかない、せめてもう一個まともにインタビューに答えてくれる人を見つけなければ。
「小鳥さーん、次はちゃんとした人にインタビューしてくださいよー」
あんたが言うなジジイ!!
そう思いながらも私はインタビューに応じてくれそうな人(まともにインタビュー答えてくれそうな人)を探した。
「あのすいません、富士山TVの者なんですが、インタビューよろしいでしょうか?」
私は花見をしていたある老夫婦に話しかけた、一見穏やかで優しそうな人だ。
「ええ、もちろんいいですよ、緊張しちゃうわ~」
「美智子さん、緊張せんでもリラックスすりゃあ大丈夫だあ」
この夫婦ならまともなインタビューをしてくれるだろう。
そんな期待を抱きながら私は夫婦にインタビューを始めた。
「今日はどういった経緯でお花見をすることになったのですか?」
私の質問に奥さんが夫婦で花見をすることになった経緯を説明し始めた。
「実はですね、最近息子とケンカしてしまってね~、それが原因でついには絶縁までしてしまったのよ、だから気分転換にここの桜を見に行くことになったのです」
「いつか息子さんとの仲が戻るといいですね」
奥さんからの説明を終えると、旦那さんの方がいきなり不機嫌な表情をし出し、私に言った。
「いいや、もうあのバカ息子との仲が戻ることはねえよ、あいつはな、定職に就かない上に名前まで変えやがったんだ、自分の名前が気に入らないんだとさ、親の恩をあだで返しやがって、ほんとあいつは親不孝だ」
もーなにー、せっかくいい感じだったのに結局険悪な空気になってんじゃん、なに?質問の内容を間違えたの私。
「武さん、息子自身が決めたことです、仕方ないじゃありませんか、定職に就かないことに関してはちょっとあれですけど、名前を変えるのは仕方ないんじゃないですか、私自身もあの名前はさすがに違和感しかなかったし…」
「ついでに…その息子さんの元のお名前は…?」
私からの質問に対し、旦那さんが答える。
「バーサ―カーだよ!いい名前だろ!?だがあのバカ息子は俺が名付けてやった名前を捨てたんだ!ほんと親不孝だ!お前もそう思うだろ?」
思わんわ!むしろ息子さんに同情するわ!あれ?バーサーカーってたしかeスポーツの日本代表選手じゃなかったっけ?でもその人結局名前変えなかったんじゃなかったっけ?
「でも一時期俺が名付けた名前のおかげで息子は有名人になったんで、それで名前を変えるのを思い止まってくれたんだ、しかし…」
「しかし?」
「結局名前変えやがったんだ!俺に断りも入れずにだ!」
有名人になったからってさすがにずっとその名前で生きていくわけにはいかなかったんだね、改名を決めたバーサーカーの判断が正しい。
「で、ではこれで中継を終了します」
「島さん、ありがとうございました」
糞みたいな中継からやっと解放された私。
「とりあえず終わった、ふう…」
あーー-…、たぶん…私クビだわ。
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