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店員さん~?~
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しおりを挟む拓己さんがそんなこと思っていたなんて、いつもニコニコしていて、でも、さっきのキスの前は真剣な顔でーー。
「ほら、また。誘ってますか?」
「いえ! そんな」
彼に唇を舐められ、吸われる。背筋に甘い感覚が走る。
「その顔を快楽で歪ませたいんです。俺だけが」
「んあっ!」
止まっていたボタンを押されてディルドがピストンしだす。再び始まった抽挿にさっきまでの快感がまた押し寄せてくる。彼がディルドから手を放し、少しずつディルドが抜けていく。少なくなる刺激に安心する半面、出ていってほしくないと思う自分もいる。
落ちそうになって持とうとディルドに伸ばす手を引き留められる。ディルドは床に落ちて、代わりに熱いモノが入り口に当てられる。
「お願いです。嫌ですか?」
身体はもう欲しくてヒクヒクと動いて彼の怒張をのみ込もうとしていた。彼は私が嫌と言ったらやめてしまうのだろうか。
「……でも、ああん!」
彼の怒張が一気に奥まで入ってくる。ズブズブと中を犯していく肉棒に仰け反る私を彼のたくましい腕が支える。
「すいません。僕が我慢できませんでした」
彼がゆるゆると腰を動かしながら私の背中に手を回す。器用に外されたブラジャーが上にずれて乳房が溢れ出る。
「シャツの上からでも立ってるのがわかりますよ」
尖った乳首に指をあて、弾かれる。弄ぶようなしぐさに翻弄されることしかできない。
「んっ、ふぁ……あんっ」
拓己さんはスカートをめくりあげ、私と彼の結合部を見て片方の口角を上げて笑う。
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