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瀬崎さん~口下手な彼~
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しおりを挟む瀬崎さんの怒張がゆっくり出ていく。カリが私の肉襞を抉りながら出ていき、抜ける寸前でゆっくりと入ってくる亀頭が私の奥を押す。瀬崎さんは加減してくれているのかものすごくゆっくりとした動きだった。私は物足りなくなってしまう。
「瀬崎さ……もっと」
「あんま煽らんといてくれ」
彼の怒張がまた少し大きくなり、抽挿が少し早くなる。痛みは完全になくなっていて、彼に与えられる快感だけになっていた。彼は起き上がり、膝立ちになって私の足を両肩に乗せる。寄り深くを突ける体勢に体に甘い快感が走る。
「んっ、あぅ……あんっ」
少しずつ、蜜壺から溢れ出る愛液と瀬崎さんの怒張が擦れる音が大きくなる。
グチュグチュッ、ズプッ、グチュッ
瀬崎さんは中をピストンしながら私の胸を揉みしだく。硬くなった乳首をはじいたり、こねくり回されて締まるナカを彼の怒張で貫かれる。
「アアッ、せざ、き、さ……んっ、やぁ……」
ズルズルッ、パンッ、グチュグチュ、パンッ
速くなる抽挿に奥がキュウッと締まる。大きな彼の怒張が暴力的なほどの快感を与えてくる。ピストンされながら乳首を押しつぶされて、引っ張りだされるともう何も考えられなくなる。
「あんっ!、イく、イッちゃう……あんっ」
「ああ、ええで、イき」
瀬崎さんは更にピストンを早くし、胸を揉みながら両乳首を引っ張る。
グチュグチュ、コリコリッ、グチュ、
「ああんっ、イく、あん、あああ!」
イってしまった私は肩で呼吸しながら瀬崎さんを見る。
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