2 / 3
1章
1話 はあ、、異世界はなんでもありですね?
しおりを挟む
*みなさんこんにちは。お気に入りが入ったので初投稿です。文が色々おかしいですが、初投稿なのでしかたないですね((
魔法大全なる本を開きっぱなしで寝ていたらしい。
目を開けた健斗は、いつの間にかベットに移動していたことに気づく。
に、してもだ。
「──────!!──!?」
「──、──。」
「────!」
お母さん、取り乱しすぎじゃないですかね?
健斗の寝ているベットの横でヒステリックにまくし立てているのは、ここしばらく生活している中で母だとわかった美女。
現在進行形で、彼の寝かされているベットの横はある意味修羅場のような状態になっている。
相当取り乱しているのか、美女は彼が起きたことに気づいていない。
もちろん美女を宥めているイケメン(こちらは父らしい)も気づく気配がない。
赤ちゃんならここで泣いたりするのか?
でもなー・・・。
健斗は29歳のれっきとした成人男性だったのだ。
大の大人は大声で泣いたりしないし、彼の中で無様に泣き叫ぶといった動作には抵抗も強い。
今となっては赤子でも、やはりプライドだってあるため彼が起きたことは完全に気づかれていなかった。
3日経ったけど周りが過保護すぎる件(ため息)
え?なんなん??
ハイハイすぐ出来るようになったからとかじゃなくてどうやら部屋の外に出したくないらしい。
全く・・・束縛系の親は嫌われるってのに。
ハイハイをして部屋中を駆けずり回っている健斗は、ベットから降りるとすぐに戻される謎の現象を完全スルーしながら考える。
この場合俺は1度死んでいることは間違いないだろう。
とすれば生まれ変わり、つまりは転生だがそれをどこにしたかだよな。
健斗は近くにおいてあった魔法大全を拾い上げ、観察する。
いきなり開くと前のようになりかねない、と考えた健斗は外装だけ事細かに隅々まてま見てみることにした。
やっぱり表紙の文字は漢字・・・じゃないか?
完全に魔法大全と書かれてる。
3日経ってから見ても見間違いじゃなかったわけだ。
とすれば、中身だが・・。
若干腰が引けながら本を開く赤子。
周りから見れば微笑ましいだろうが、当の本人は未知の領域を開拓する興奮と恐怖でいっぱいいっぱいだ。
故に、気づかなかった。
部屋の隅、天井付近に浮かぶ「目」に。
何枚か目を通したけど、体に変化はない。
前みたいに心配をかけちゃ悪いからな。
あーうー、とか本をペちペち叩いても問題ないので、本文を読んでみようと思います。
うむむ・・・。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・。
よ、読めん・・・。
なんてこった。
表紙には確かに魔法大全と書かれていた気がしたが・・・。
まずは、文字と言葉をわかるようにならねば。
頑張って言葉を覚えました。(根性論)
どうやらシュテルは俺の名前らしい。
ふむふむ・・・シュテル・・・シュテルか・・・。
「かっこいいじゃねえかちくしょーー!!」
日本語で叫ぶ健斗・・・否、シュテル。
彼は異世界で生きていく決意を新たに・・・
「ぐあああああ」
・・・文字を覚えることにした。
・・・・ちょっと待ってくれ、これはどういうことなんだろう?
異常なほど物覚えがいいのはなぜだ?
断腸の思いでパパ、これ読んでと言うまではよかったんだが・・・。
1回で大体の文字が覚えられるってのは異常だと思いますハイ。
ベットの上で放心していたシュテルは、のそりとベットから降りて扉の方へ歩き出す。
シュテルをベットに戻す謎の力は、シュテルが歩けるようになるのと同時に消えたので、シュテルは自由に家中歩ける。
てくてくと歩いていくと、なにやら言い争う声が聞こえてくる。
シュテルは足音をしのばせ聞き耳をたてた。
「まだ早すぎるわ!」
「そんなこと言ってももうすぐ1ヶ月だ。」
ほうほう、パパンとママンが喧嘩してるのかな?
1ヶ月って言ってたし俺の事か?
「だって、あの子は言葉と文字がちょっと出来るだけで、まだ身体強化さえ使えていないのよ!?」
「それは分かるんだが、」
「あの子は成長が遅いんだから少し考えるべきよ!」
・・・ん?
今、ママンはなんと?
成長が遅い??
え?嘘だよねパパン?
「成長が遅い理由はわからないが、それも少しだけじゃないか。大丈夫、ただのトカゲだし、それも動きの遅い緑のトカゲだから。それにトカゲが来るのはまだ先だ。」
「それは、そうだけど・・・」
oh・・・・
ここでは生まれて1年以内で狩りもできるのか。
うん・・
まあ、鹿とかの草食獣は1時間で立ち上がって走り出すしな。
こういうことも、ある・・
・・・・・・・・。
「マジか」
部屋に戻って1人頭を抱えるシュテル。
聞いたことがない。
生後1年ほどでなんかわからんがトカゲを狩る民族?
そんなのとっくにニュースで取り上げられるだろ!?
まじで理解できない、理解が追いつかない!
なんなんだ?
ここは一体どこなんだよ?
ふと、手に硬い感触がしてシュテルは我に返る。
シュテルが暴れたために魔法大全がズレてきたらしい。
興味本位で覗いた本の中身は言葉を理解する前と変わらない。
そこに変化が起きた。
最初の1行、その上にあった空白の部分が、淡い青色に光っている。
そこに文字が浮かび上がってきた。
世界の時間が止まったかのように錯覚する。
ゆっくりと浮かび上がってきた文字の1行目には、
『この本を見ている、異世界人を含めた全てのもののために著そう』
そう、ハッキリと記されていた。
シュテルは無言でページをめくっていく。
その手がピタリと止まり、しばらくそのページを凝視した後、突然シュテルは自分の体を確認し始めた。
シュテルは顔以外を全て確認し終えると首を傾げて本をめくりだす。
ページを進んでは戻るといった行動を繰り返しながら、シュテルは本を読み進めて行った。
夜も更けた頃。
「終わった~・・」
徹夜で課題をした時以来の疲労を感じ、シュテルは顔を顰める。
欠伸をひとつ、ぐぐ~と背伸びをし、固まっていた体を解す。
忘れがちだが、まだ生後1ヶ月の赤子の体なのだ。
成長が早いため、見た目は2歳児ほどかだが。
「・・・寝るか。」
のそのそと動き、ベットに潜り込む。
脇にはしっかりと魔法大全を抱いている。
さながら、お気に入りの本をベットまで持ち込む幼児のような行動だ。
しばらくモゾモゾと動いていたシュテルだったが、しばらくして寝息が聞こえ始める。
彼の2度目の人生はまだ始まったばかりだ。
『この本を開いているということは恐らく物好きか、知識を求めるものか、異世界人、それに限られてくるだろう。
君たちが解読できるかはわからないが、これが起動しているのなら大丈夫だと信じたい。
その時に私は恐らく存在しないはずだからな。
異世界人の者達、君たちがどのような理由でここに居るのかはわからないが、この本を手に取っているのなら大いに役立ててくれ。
異世界人は体のどこかに魔紋があるはずだ。
特に問題は無いが、この世界の住人にはないので気をつけて欲しい。』
*最後の文は魔法大全の浮き上がってきた文字の一部抜粋です。初投稿の癖して駄文ぶりが酷いですね(他人事) お気に入りしてくれた6人の読者さん、ありがとうございます!そうそう、感想とか書いてくれてもいいんですよ?(上から目線) 真面目にかけとでも書き込んでみてください。作者がほかの作品読み漁ります(謎)
誤字脱字、表現がおかしい所は使用なので指摘お願いします。
魔法大全なる本を開きっぱなしで寝ていたらしい。
目を開けた健斗は、いつの間にかベットに移動していたことに気づく。
に、してもだ。
「──────!!──!?」
「──、──。」
「────!」
お母さん、取り乱しすぎじゃないですかね?
健斗の寝ているベットの横でヒステリックにまくし立てているのは、ここしばらく生活している中で母だとわかった美女。
現在進行形で、彼の寝かされているベットの横はある意味修羅場のような状態になっている。
相当取り乱しているのか、美女は彼が起きたことに気づいていない。
もちろん美女を宥めているイケメン(こちらは父らしい)も気づく気配がない。
赤ちゃんならここで泣いたりするのか?
でもなー・・・。
健斗は29歳のれっきとした成人男性だったのだ。
大の大人は大声で泣いたりしないし、彼の中で無様に泣き叫ぶといった動作には抵抗も強い。
今となっては赤子でも、やはりプライドだってあるため彼が起きたことは完全に気づかれていなかった。
3日経ったけど周りが過保護すぎる件(ため息)
え?なんなん??
ハイハイすぐ出来るようになったからとかじゃなくてどうやら部屋の外に出したくないらしい。
全く・・・束縛系の親は嫌われるってのに。
ハイハイをして部屋中を駆けずり回っている健斗は、ベットから降りるとすぐに戻される謎の現象を完全スルーしながら考える。
この場合俺は1度死んでいることは間違いないだろう。
とすれば生まれ変わり、つまりは転生だがそれをどこにしたかだよな。
健斗は近くにおいてあった魔法大全を拾い上げ、観察する。
いきなり開くと前のようになりかねない、と考えた健斗は外装だけ事細かに隅々まてま見てみることにした。
やっぱり表紙の文字は漢字・・・じゃないか?
完全に魔法大全と書かれてる。
3日経ってから見ても見間違いじゃなかったわけだ。
とすれば、中身だが・・。
若干腰が引けながら本を開く赤子。
周りから見れば微笑ましいだろうが、当の本人は未知の領域を開拓する興奮と恐怖でいっぱいいっぱいだ。
故に、気づかなかった。
部屋の隅、天井付近に浮かぶ「目」に。
何枚か目を通したけど、体に変化はない。
前みたいに心配をかけちゃ悪いからな。
あーうー、とか本をペちペち叩いても問題ないので、本文を読んでみようと思います。
うむむ・・・。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・。
よ、読めん・・・。
なんてこった。
表紙には確かに魔法大全と書かれていた気がしたが・・・。
まずは、文字と言葉をわかるようにならねば。
頑張って言葉を覚えました。(根性論)
どうやらシュテルは俺の名前らしい。
ふむふむ・・・シュテル・・・シュテルか・・・。
「かっこいいじゃねえかちくしょーー!!」
日本語で叫ぶ健斗・・・否、シュテル。
彼は異世界で生きていく決意を新たに・・・
「ぐあああああ」
・・・文字を覚えることにした。
・・・・ちょっと待ってくれ、これはどういうことなんだろう?
異常なほど物覚えがいいのはなぜだ?
断腸の思いでパパ、これ読んでと言うまではよかったんだが・・・。
1回で大体の文字が覚えられるってのは異常だと思いますハイ。
ベットの上で放心していたシュテルは、のそりとベットから降りて扉の方へ歩き出す。
シュテルをベットに戻す謎の力は、シュテルが歩けるようになるのと同時に消えたので、シュテルは自由に家中歩ける。
てくてくと歩いていくと、なにやら言い争う声が聞こえてくる。
シュテルは足音をしのばせ聞き耳をたてた。
「まだ早すぎるわ!」
「そんなこと言ってももうすぐ1ヶ月だ。」
ほうほう、パパンとママンが喧嘩してるのかな?
1ヶ月って言ってたし俺の事か?
「だって、あの子は言葉と文字がちょっと出来るだけで、まだ身体強化さえ使えていないのよ!?」
「それは分かるんだが、」
「あの子は成長が遅いんだから少し考えるべきよ!」
・・・ん?
今、ママンはなんと?
成長が遅い??
え?嘘だよねパパン?
「成長が遅い理由はわからないが、それも少しだけじゃないか。大丈夫、ただのトカゲだし、それも動きの遅い緑のトカゲだから。それにトカゲが来るのはまだ先だ。」
「それは、そうだけど・・・」
oh・・・・
ここでは生まれて1年以内で狩りもできるのか。
うん・・
まあ、鹿とかの草食獣は1時間で立ち上がって走り出すしな。
こういうことも、ある・・
・・・・・・・・。
「マジか」
部屋に戻って1人頭を抱えるシュテル。
聞いたことがない。
生後1年ほどでなんかわからんがトカゲを狩る民族?
そんなのとっくにニュースで取り上げられるだろ!?
まじで理解できない、理解が追いつかない!
なんなんだ?
ここは一体どこなんだよ?
ふと、手に硬い感触がしてシュテルは我に返る。
シュテルが暴れたために魔法大全がズレてきたらしい。
興味本位で覗いた本の中身は言葉を理解する前と変わらない。
そこに変化が起きた。
最初の1行、その上にあった空白の部分が、淡い青色に光っている。
そこに文字が浮かび上がってきた。
世界の時間が止まったかのように錯覚する。
ゆっくりと浮かび上がってきた文字の1行目には、
『この本を見ている、異世界人を含めた全てのもののために著そう』
そう、ハッキリと記されていた。
シュテルは無言でページをめくっていく。
その手がピタリと止まり、しばらくそのページを凝視した後、突然シュテルは自分の体を確認し始めた。
シュテルは顔以外を全て確認し終えると首を傾げて本をめくりだす。
ページを進んでは戻るといった行動を繰り返しながら、シュテルは本を読み進めて行った。
夜も更けた頃。
「終わった~・・」
徹夜で課題をした時以来の疲労を感じ、シュテルは顔を顰める。
欠伸をひとつ、ぐぐ~と背伸びをし、固まっていた体を解す。
忘れがちだが、まだ生後1ヶ月の赤子の体なのだ。
成長が早いため、見た目は2歳児ほどかだが。
「・・・寝るか。」
のそのそと動き、ベットに潜り込む。
脇にはしっかりと魔法大全を抱いている。
さながら、お気に入りの本をベットまで持ち込む幼児のような行動だ。
しばらくモゾモゾと動いていたシュテルだったが、しばらくして寝息が聞こえ始める。
彼の2度目の人生はまだ始まったばかりだ。
『この本を開いているということは恐らく物好きか、知識を求めるものか、異世界人、それに限られてくるだろう。
君たちが解読できるかはわからないが、これが起動しているのなら大丈夫だと信じたい。
その時に私は恐らく存在しないはずだからな。
異世界人の者達、君たちがどのような理由でここに居るのかはわからないが、この本を手に取っているのなら大いに役立ててくれ。
異世界人は体のどこかに魔紋があるはずだ。
特に問題は無いが、この世界の住人にはないので気をつけて欲しい。』
*最後の文は魔法大全の浮き上がってきた文字の一部抜粋です。初投稿の癖して駄文ぶりが酷いですね(他人事) お気に入りしてくれた6人の読者さん、ありがとうございます!そうそう、感想とか書いてくれてもいいんですよ?(上から目線) 真面目にかけとでも書き込んでみてください。作者がほかの作品読み漁ります(謎)
誤字脱字、表現がおかしい所は使用なので指摘お願いします。
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説

三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈

調子に乗りすぎて処刑されてしまった悪役貴族のやり直し自制生活 〜ただし自制できるとは言っていない〜
EAT
ファンタジー
「どうしてこうなった?」
優れた血統、高貴な家柄、天賦の才能────生まれときから勝ち組の人生により調子に乗りまくっていた侯爵家嫡男クレイム・ブラッドレイは殺された。
傍から見ればそれは当然の報いであり、殺されて当然な悪逆非道の限りを彼は尽くしてきた。しかし、彼はなぜ自分が殺されなければならないのか理解できなかった。そして、死ぬ間際にてその答えにたどり着く。簡単な話だ………信頼し、友と思っていた人間に騙されていたのである。
そうして誰もにも助けてもらえずに彼は一生を終えた。意識が薄れゆく最中でクレイムは思う。「願うことならば今度の人生は平穏に過ごしたい」と「決して調子に乗らず、謙虚に慎ましく穏やかな自制生活を送ろう」と。
次に目が覚めればまた新しい人生が始まると思っていたクレイムであったが、目覚めてみればそれは10年前の少年時代であった。
最初はどういうことか理解が追いつかなかったが、また同じ未来を繰り返すのかと絶望さえしたが、同時にそれはクレイムにとって悪い話ではなかった。「同じ轍は踏まない。今度は全てを投げ出して平穏なスローライフを送るんだ!」と目標を定め、もう一度人生をやり直すことを決意する。
しかし、運命がそれを許さない。
一度目の人生では考えられないほどの苦難と試練が真人間へと更生したクレイムに次々と降りかかる。果たしてクレイムは本当にのんびり平穏なスローライフを遅れるのだろうか?
※他サイトにも掲載中

ぽっちゃりおっさん異世界ひとり旅〜目指せSランク冒険者〜
ぽっちゃりおっさん
ファンタジー
酒好きなぽっちゃりおっさん。
魔物が跋扈する異世界で転生する。
頭で思い浮かべた事を具現化する魔法《創造魔法》の加護を貰う。
《創造魔法》を駆使して異世界でSランク冒険者を目指す物語。
※以前完結した作品を修正、加筆しております。
完結した内容を変更して、続編を連載する予定です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
貴族家三男の成り上がりライフ 生まれてすぐに人外認定された少年は異世界を満喫する
美原風香
ファンタジー
「残念ながらあなたはお亡くなりになりました」
御山聖夜はトラックに轢かれそうになった少女を助け、代わりに死んでしまう。しかし、聖夜の心の内の一言を聴いた女神から気に入られ、多くの能力を貰って異世界へ転生した。
ーけれども、彼は知らなかった。数多の神から愛された彼は生まれた時点で人外の能力を持っていたことを。表では貴族として、裏では神々の使徒として、異世界のヒエラルキーを駆け上っていく!これは生まれてすぐに人外認定された少年の最強に無双していく、そんなお話。
✳︎不定期更新です。
21/12/17 1巻発売!
22/05/25 2巻発売!
コミカライズ決定!
20/11/19 HOTランキング1位
ありがとうございます!

もう死んでしまった私へ
ツカノ
恋愛
私には前世の記憶がある。
幼い頃に母と死別すれば最愛の妻が短命になった原因だとして父から厭われ、婚約者には初対面から冷遇された挙げ句に彼の最愛の聖女を虐げたと断罪されて塵のように捨てられてしまった彼女の悲しい記憶。それなのに、今世の世界で聖女も元婚約者も存在が煙のように消えているのは、何故なのでしょうか?
今世で幸せに暮らしているのに、聖女のそっくりさんや謎の婚約者候補が現れて大変です!!
ゆるゆる設定です。

転生したら貴族の息子の友人A(庶民)になりました。
襲
ファンタジー
〈あらすじ〉
信号無視で突っ込んできたトラックに轢かれそうになった子どもを助けて代わりに轢かれた俺。
目が覚めると、そこは異世界!?
あぁ、よくあるやつか。
食堂兼居酒屋を営む両親の元に転生した俺は、庶民なのに、領主の息子、つまりは貴族の坊ちゃんと関わることに……
面倒ごとは御免なんだが。
魔力量“だけ”チートな主人公が、店を手伝いながら、学校で学びながら、冒険もしながら、領主の息子をからかいつつ(オイ)、のんびり(できたらいいな)ライフを満喫するお話。
誤字脱字の訂正、感想、などなど、お待ちしております。
やんわり決まってるけど、大体行き当たりばったりです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる