13 / 46
2.葛藤と欲望
7.欲望(5)
しおりを挟む
***
再び佑香は風呂に入ることになった……慶孝と一緒に。
一人用の狭い浴槽に、二人は無理矢理入っている。
「風呂に入るか、一緒に」
そう言われ、佑香は恥ずかしがったが、
「もう全部見たんだから、そこまで恥ずかしがらなくてもいいんじゃないか?」
そう言って強引に一緒に入浴することになった。
「怒ってる?」
「怒っては……ないです」
「でも不満そうだけど」
「恥ずかしいんです」
後ろから羽交い締めするような格好で浸かっているが、本当に窮屈なのだ。なので佑香を抱き締めると、どうしても胸に手が当たる。さらに、それに興奮する自分のモノが彼女の尻に当たるのだ。
「……ごめんな。俺が無理言ったせいで」
「いいですけど……」
相変わらずは耳を真っ赤にさせている。
身体を洗ってやると言った時も顔が真っ赤だった。自分で洗うと言い、その様子をじっと見ていたら、
「もうっ……見ないでくださいっ」
と注意を受けた。
見るなと言われたら見たくなるのだ。
増してや好きな女なのだから。
想像より小さくない、形の良い胸、細い腰、ほどよく張った尻、この肢体を自分のものにしたんだと思うと嬉しくなる。あの乳を揉んだな、この腰を掴んで打ち付けたんだな、あの尻を掴んだんだな、と下品なことばかり思い出してしまう。次は後ろから挿れたいな、ああそうだその身体で騎乗位もいいな、そうだ風呂場でセックスもしてみたい、と次から次へと低俗なことを考えてしまう。
「エロい……」
お互い身体を洗って、こうして湯船に無理矢理浸かっているのだ。
「あのう……お隣さんに聞こえたりしてないでしょうか」
「聞こえただろうな」
「えっ」
「隣もさ、真夜中にヤってる声聞こえてくるし。まあ、聞こえてもいいでしょ、お互い様ってことでさ」
そんな、と佑香は落胆している。
「大丈夫だよ」
と髪を撫でてやった。
「佑香……好きだよ。今日セックスしてもっと好きになった」
「……」
「佑香は? 俺のことは?」
「好きです……」
「よかった。がっかりしてない? こんなスケベな男だったなんて、って」
「いえ……大好きです……」
「大人だと思ってたのに、って思ってないか?」
「いえ。……セッ……あの、さっきみたいなことしても、松田さんはやっぱり大人です……。セッ……その、そういうことを、どういうふうにするかとかたくさん知っていて、大人の男の人だなって思って……」
佑香はそう言うが、褒められているのだろうかと首を傾げた。
「それは大人だから、っていうか、経験……」
言いかけて口を噤んだ。
(それは経験人数や回数があるから……場数踏んでるからってだけだ)
言ってしまうと、佑香が、自分の過去に関係を持った女たちのことを気にしてしまうかもしれない。日頃から自分が「子供」なのを気にしていたようだし、比べはしないが、比べられていると気にしてしまうかもしれない、そう思った。
「……佑香の初めての時に、俺が格好つけてただけだから、大人とかそういうのは関係ないと思うよ」
「そう、ですか……」
「なあ、佑香」
「……はい」
「セックスっていう言葉、なんで言わないの……」
「えっ」
佑香のがその単語を口にするのを躊躇っているように思え、不思議に思ったのだ。
「セックス」
「セッ…………ス」
「聞こえないんだけど? 俺とセックスするの嫌?」
「嫌じゃないです」
「じゃあ、俺とセックスしたいって言ってよ」
「松田さんと……したい、です」
「ちゃんと、言って」
慶孝はほらほらと佑香を追い詰めていく。
「松田さんと、セッ……クス、したい、です」
「よく言えました」
頭をがしがしと撫でてやった。
「恥ずかしい?」
「……あまり口にするような単語じゃない、かな、って思って……」
「え? じゃあ友達とこういう話題になった時はどうしてるんだ?」
「……友達は、エッチ……とか言ってるので、てっきりそういうふうに言うものだと」
なるほど確かにな、と慶孝は頷いた。
「エッチだと軽い感じになるから、俺は……セックスって言うほうが好きかなあ」
「大人っぽい気がします」
「大人?」
若い子の思考はわかんねえな、と慶孝は苦笑いをするしかなかった。
「そうなのか……」
そして、まあどっちでもいいけどさ、と佑香の肩に湯をかけてやった。
「そうやって恥ずかしがる佑香も好きだけどな」
そんな彼女を見て、そのうち自分から俺を欲しいと言わせてやろう、と口にはしないが、そう思った。こんな純粋だった女の子が自分に溺れていく姿を見てみたい。
「わたしっていやらしいですよね……」
「いや? 俺にはまだまだ物足りないけどな。もっともっといやらしい女になればいいよ」
佑香の首筋にキスをして、ぎゅっと抱き締めた。
ぐぅぅうー…………。
どちらかの腹が鳴った。
ムードも何もあったものではない。
どちらのものか、お互いにわかってはいるはずだ。
慶孝は笑い、
「風呂上がったら、朝飯にしような。ごはんは炊けてるから。味噌汁もすぐ出来るから」
と佑香を立ち上がらせた。
「俺が先に上がるから、ゆっくりしてて」
ざばっ、と湯が流れた。
「あ、はい」
佑香が振り返ると、ちょうど慶孝のモノが目の前にあった。
「きゃっ……」
「おっと、ごめん」
情事の時と別物になっているが、佑香が意識するには充分だった。
「今度はこのサイズから佑香が大きくしてくれよ」
「え……」
「佑香が触れば、すぐに佑香のあそこに挿れられる大きさになるから」
「そ、それは……」
「何なら今試すか? まあ、そんなことしたら、また今からセックスしたくなるんだけど。そうしたら朝飯食えなくなる」
「松田さんのスケベ! エッチ!」
と佑香が勢いよく湯を慶孝に掛けた。
「うん、俺はスケベでエッチだな」
笑いながら浴室を出て行った。
「大人ぶって我慢してたけど、もう理性はぶっ飛んだし」
後で、昨日と今日では全然違う、と言われてしまうのだった。
***
簡単な朝食を食べ、佑香を送っていくことにした。
「あの、今日は泊まってしまってすみません」
「全然。むしろこっちが申し訳なかった。……いろいろ」
「いえ」
佑香は顔を真っ赤にさせている。
「俺は……よかったけどな。佑香が泊まってくれたおかげで」
恋人のランクもアップした、という意味だ。
「あの、今度は……ちゃんと、泊まらせてもらえたら……」
「もちろん!」
いいに決まってるだろ、と佑香の頭を撫でた。
「泊まって」
「……はい」
「けど」
「……?」
「佑香が泊まるって言ったら、この布団に一緒に寝ることになるけど」
「はい、大丈夫です」
「……意味わかってるか?」
「?」
しばらく見つめ合ったあと、佑香はようやく理解したようで、また顔を赤らめた。
「佑香が俺の部屋に来たら、しっかり抱くけど、いい?」
「……えと……大丈夫、です……」
佑香の身体を抱き締め、耳元に顔を寄せる。
「セックス、ってことだぞ?」
「は、はい……」
「したくない時とか、できない時はちゃんと言えよ? 無理強いはしない」
「はい……」
「それに、布団はちゃんともう一組用意しとくから」
今は自分用しかないので、ちゃんと揃えようとは思ったのだ。
「いえ、大丈夫です。一緒に……寝れば……いい、かなって……」
「佑香が隣にいたら寝かせないけど」
「…………」
「冗談だよ」
慶孝は笑った。まだまだ佑香は初心で可愛いのだ。
「布団はダブルサイズ、ちゃんと用意するよ。これじゃ小さくて、二人で寝たら風邪引くからな」
あまり佑香をからかいすぎて嫌われたくない、この辺でやめておこうと自制した。
再び佑香は風呂に入ることになった……慶孝と一緒に。
一人用の狭い浴槽に、二人は無理矢理入っている。
「風呂に入るか、一緒に」
そう言われ、佑香は恥ずかしがったが、
「もう全部見たんだから、そこまで恥ずかしがらなくてもいいんじゃないか?」
そう言って強引に一緒に入浴することになった。
「怒ってる?」
「怒っては……ないです」
「でも不満そうだけど」
「恥ずかしいんです」
後ろから羽交い締めするような格好で浸かっているが、本当に窮屈なのだ。なので佑香を抱き締めると、どうしても胸に手が当たる。さらに、それに興奮する自分のモノが彼女の尻に当たるのだ。
「……ごめんな。俺が無理言ったせいで」
「いいですけど……」
相変わらずは耳を真っ赤にさせている。
身体を洗ってやると言った時も顔が真っ赤だった。自分で洗うと言い、その様子をじっと見ていたら、
「もうっ……見ないでくださいっ」
と注意を受けた。
見るなと言われたら見たくなるのだ。
増してや好きな女なのだから。
想像より小さくない、形の良い胸、細い腰、ほどよく張った尻、この肢体を自分のものにしたんだと思うと嬉しくなる。あの乳を揉んだな、この腰を掴んで打ち付けたんだな、あの尻を掴んだんだな、と下品なことばかり思い出してしまう。次は後ろから挿れたいな、ああそうだその身体で騎乗位もいいな、そうだ風呂場でセックスもしてみたい、と次から次へと低俗なことを考えてしまう。
「エロい……」
お互い身体を洗って、こうして湯船に無理矢理浸かっているのだ。
「あのう……お隣さんに聞こえたりしてないでしょうか」
「聞こえただろうな」
「えっ」
「隣もさ、真夜中にヤってる声聞こえてくるし。まあ、聞こえてもいいでしょ、お互い様ってことでさ」
そんな、と佑香は落胆している。
「大丈夫だよ」
と髪を撫でてやった。
「佑香……好きだよ。今日セックスしてもっと好きになった」
「……」
「佑香は? 俺のことは?」
「好きです……」
「よかった。がっかりしてない? こんなスケベな男だったなんて、って」
「いえ……大好きです……」
「大人だと思ってたのに、って思ってないか?」
「いえ。……セッ……あの、さっきみたいなことしても、松田さんはやっぱり大人です……。セッ……その、そういうことを、どういうふうにするかとかたくさん知っていて、大人の男の人だなって思って……」
佑香はそう言うが、褒められているのだろうかと首を傾げた。
「それは大人だから、っていうか、経験……」
言いかけて口を噤んだ。
(それは経験人数や回数があるから……場数踏んでるからってだけだ)
言ってしまうと、佑香が、自分の過去に関係を持った女たちのことを気にしてしまうかもしれない。日頃から自分が「子供」なのを気にしていたようだし、比べはしないが、比べられていると気にしてしまうかもしれない、そう思った。
「……佑香の初めての時に、俺が格好つけてただけだから、大人とかそういうのは関係ないと思うよ」
「そう、ですか……」
「なあ、佑香」
「……はい」
「セックスっていう言葉、なんで言わないの……」
「えっ」
佑香のがその単語を口にするのを躊躇っているように思え、不思議に思ったのだ。
「セックス」
「セッ…………ス」
「聞こえないんだけど? 俺とセックスするの嫌?」
「嫌じゃないです」
「じゃあ、俺とセックスしたいって言ってよ」
「松田さんと……したい、です」
「ちゃんと、言って」
慶孝はほらほらと佑香を追い詰めていく。
「松田さんと、セッ……クス、したい、です」
「よく言えました」
頭をがしがしと撫でてやった。
「恥ずかしい?」
「……あまり口にするような単語じゃない、かな、って思って……」
「え? じゃあ友達とこういう話題になった時はどうしてるんだ?」
「……友達は、エッチ……とか言ってるので、てっきりそういうふうに言うものだと」
なるほど確かにな、と慶孝は頷いた。
「エッチだと軽い感じになるから、俺は……セックスって言うほうが好きかなあ」
「大人っぽい気がします」
「大人?」
若い子の思考はわかんねえな、と慶孝は苦笑いをするしかなかった。
「そうなのか……」
そして、まあどっちでもいいけどさ、と佑香の肩に湯をかけてやった。
「そうやって恥ずかしがる佑香も好きだけどな」
そんな彼女を見て、そのうち自分から俺を欲しいと言わせてやろう、と口にはしないが、そう思った。こんな純粋だった女の子が自分に溺れていく姿を見てみたい。
「わたしっていやらしいですよね……」
「いや? 俺にはまだまだ物足りないけどな。もっともっといやらしい女になればいいよ」
佑香の首筋にキスをして、ぎゅっと抱き締めた。
ぐぅぅうー…………。
どちらかの腹が鳴った。
ムードも何もあったものではない。
どちらのものか、お互いにわかってはいるはずだ。
慶孝は笑い、
「風呂上がったら、朝飯にしような。ごはんは炊けてるから。味噌汁もすぐ出来るから」
と佑香を立ち上がらせた。
「俺が先に上がるから、ゆっくりしてて」
ざばっ、と湯が流れた。
「あ、はい」
佑香が振り返ると、ちょうど慶孝のモノが目の前にあった。
「きゃっ……」
「おっと、ごめん」
情事の時と別物になっているが、佑香が意識するには充分だった。
「今度はこのサイズから佑香が大きくしてくれよ」
「え……」
「佑香が触れば、すぐに佑香のあそこに挿れられる大きさになるから」
「そ、それは……」
「何なら今試すか? まあ、そんなことしたら、また今からセックスしたくなるんだけど。そうしたら朝飯食えなくなる」
「松田さんのスケベ! エッチ!」
と佑香が勢いよく湯を慶孝に掛けた。
「うん、俺はスケベでエッチだな」
笑いながら浴室を出て行った。
「大人ぶって我慢してたけど、もう理性はぶっ飛んだし」
後で、昨日と今日では全然違う、と言われてしまうのだった。
***
簡単な朝食を食べ、佑香を送っていくことにした。
「あの、今日は泊まってしまってすみません」
「全然。むしろこっちが申し訳なかった。……いろいろ」
「いえ」
佑香は顔を真っ赤にさせている。
「俺は……よかったけどな。佑香が泊まってくれたおかげで」
恋人のランクもアップした、という意味だ。
「あの、今度は……ちゃんと、泊まらせてもらえたら……」
「もちろん!」
いいに決まってるだろ、と佑香の頭を撫でた。
「泊まって」
「……はい」
「けど」
「……?」
「佑香が泊まるって言ったら、この布団に一緒に寝ることになるけど」
「はい、大丈夫です」
「……意味わかってるか?」
「?」
しばらく見つめ合ったあと、佑香はようやく理解したようで、また顔を赤らめた。
「佑香が俺の部屋に来たら、しっかり抱くけど、いい?」
「……えと……大丈夫、です……」
佑香の身体を抱き締め、耳元に顔を寄せる。
「セックス、ってことだぞ?」
「は、はい……」
「したくない時とか、できない時はちゃんと言えよ? 無理強いはしない」
「はい……」
「それに、布団はちゃんともう一組用意しとくから」
今は自分用しかないので、ちゃんと揃えようとは思ったのだ。
「いえ、大丈夫です。一緒に……寝れば……いい、かなって……」
「佑香が隣にいたら寝かせないけど」
「…………」
「冗談だよ」
慶孝は笑った。まだまだ佑香は初心で可愛いのだ。
「布団はダブルサイズ、ちゃんと用意するよ。これじゃ小さくて、二人で寝たら風邪引くからな」
あまり佑香をからかいすぎて嫌われたくない、この辺でやめておこうと自制した。
1
お気に入りに追加
8
あなたにおすすめの小説
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる